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Fターム[2D118GA07]の内容

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Fターム[2D118GA07]に分類される特許

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【課題】 ダムや堰堤等をコスト的に有利に構築でき、しかも、コンクリート型枠を組むような熟練技術の必要がなくなり、また、地球環境にもやさしい材料の使用となるコンクリート堤およびその構築工法を提供する。
【解決手段】 両側にそれぞれ列設される支柱をその配列の内側または外側に傾斜して立設し、その両列の傾斜支柱にその傾斜に沿って持たせて廃棄電柱を積み重ね結合することにより壁体を形成し、両壁体の間にそれと直交して多数本の廃棄電柱を配設するとともにコンクリートを打設してなることを特徴とする。
【効果】 ダムや堰堤等が材料に廃棄電柱を使用することによりコンクリートを節約してコスト的に有利に構築でき、しかも、型枠を組む手慣れた職人技が不要となるために工事に支承をきたすことがなく、また、コンクリートの使用が少なくなることで二酸化炭素の増加防止に役立ち地球環境にもやさしい材料の使用となる。 (もっと読む)


【課題】装着が容易で作業性がよく、構造体を加工することなくグラウトを注入でき、注入したグラウトの流出を防止することができるグラウトシールカバーおよびこれを用いたグラウトの注入方法を提供する。
【解決手段】シート状の基体2を、既設の杭11と鞘管12とを跨いで外周に巻き付けて筒状に形成し、上部締付け体7で基体2を鞘管12の外周面に締付けてから、水密性を有する連結体で対向する両端部どうしを連結し、下部締付け体8で基体2を杭11の外周面に締付けて、鞘管12下端部のすき間を覆って基体2を装着固定し、注入口10からグラウトGを注入する。 (もっと読む)


【課題】工事用車両の往来を減少させて排水や残土等を搬出することができ省エネルギー性、環境保護性に優れると共に、河川や護岸、高速道路等の改修工事や各種水上、水中施工又は地中施工などに用いて作業の安全性、効率性、施工性を向上させることができる仮桟橋を提供することを目的とする。
【解決手段】地中に打設された支柱と、複数の支柱の上端間に渡設されクレーン等の工事用車両,土木工事用機器,資材が積載される台車が走行するレールと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高品質の防食を容易に形成できる水上構造物を提供する。
【解決手段】 水上に配置されるベース部11aに杭体12,13が挿入される外挿管11b,11cが取り付けられたジャケット部11と、そのジャケット部11を支持させる水中に打設された杭体12,13とを有する水上構造物10である。
そして、斜杭12の外周面の一部には防食層14が形成されており、外挿管11bの内周面には周方向及び延伸方向に間隔をおいて弾性緩衝材15,・・・が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】杭式桟橋の耐力及び変形性能の両方を向上させ、耐震性能の向上を図るることが可能な杭式桟橋の補強方法、補強構造及び杭式桟橋の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の杭式桟橋の補強方法では、杭11と上部工材12との間にブレース部材13を設け、このブレース部材13と上部工材12との間、又はブレース部材13と杭11との間の何れか一方、或いは両方にダンパー部材14を設け、ダンパー部材14を所定の大きさを有する第1段階の地震によって降伏させ、ブレース部材13を第1段階の地震より大きい第2段階の地震によって降伏させる。 (もっと読む)


【課題】短期間で構築することのできる桟橋およびその施工方法提供すること。
【解決手段】まず、一方の岸に、橋台7を構築し、橋台7から、橋台7を基点として、支間のほぼ2倍の長さを有する3本の主桁4aを河川横断方向に延ばす。次いで、その主桁4aの中央部に、導材桁2aを仮保持する。(図6(a)参照)。次に、仮保持した導材桁2aを固定した後、主桁4aの先端部に導材桁2bを仮保持して、さらに、固定する。そして、支間のほぼ2倍程度の長さを有する2本の主桁4bを、導材桁2bをまたぐようにして、導材桁2aからさらに河川横断方向に延ばす。そして、主桁4bの先端部に、導材桁2cを仮保持する(図6(c)参照)。その後は、上記動作が繰り返される。これにより、短期間で桟橋を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】 基礎杭以外の仮設杭が不要で、基礎杭や上部構造物の設置時に歪みが生じた場合にも、上部構造物の設置高さを確実に調整し、各基礎杭に相応に荷重を配分して基礎杭と上部構造物とを一体化できる構造物の据付方法および構造物を提供すること。
【解決手段】 地盤3に基礎杭5を設置し、上部構造物1のジャケットレグ7に高さ調整装置13の鋼管39を挿入する。そして、高さ調整装置13の上端に設けた吊り点金具を吊点として上部構造物1を吊り下げ、基礎杭5をジャケットレグ7に挿入し、鋼管39のエンドプレート55を基礎杭5上に載置する。このとき、球面軸受け51を介して下部鋼管39cで中部鋼管39bを支え、スライドジャッキ45を介して中部鋼管39bで上部鋼管39aを支える。その後スライドジャッキ45を伸縮させて、上部構造物1の設置高さを調整し、基礎杭5と上部構造物1とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】 所定の流量の流下を確保すべき流下範囲に構築される構造物を最小限に抑えた水上構造物及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】 所定の流量の流下を確保すべき断面積が流下範囲1aとして定められている水域1の水底地盤2に複数の杭体10A,10B,・・・を立設し、結構部材11を杭体10A,10Aに挿通して装着する。
そして、水面下の流下範囲1a外までこの結構部材11を沈設して杭体10A,10A間を連結し、杭体10A,10B,・・・上に桁部材12を架け渡して形成する水上構造物9の構築方法であることを特徴とする。 (もっと読む)


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