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Fターム[2D118GA07]の内容

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Fターム[2D118GA07]に分類される特許

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【課題】従来の吊りチェーンを用いた足場を水域構造物に適用した場合、足場の構築作業ばかりでなく、足場構築後の足場上での各種作業においても、危険を伴う困難な作業となってしまい、作業効率の低下が避けられず、作業時間の増加をもたらしていた。
【解決手段】水域構造物11の鋼管杭13間を連結し少なくとも鋼管杭13に沿って移動しないように装着された連結部材14が、上部工の下に構築する足場の荷重を保持し、または上部工の下に浮体で構築する足場の動揺を抑制する。足場の荷重を保持する連結部材14は部材軸方向に伸縮自在な棒状部材で、既設の鋼管杭13間に脱着可能である。足場支持部材15は、基部片23aが閉動作することで連結部材14に固定基部23が密着して連結部材14に係止した状態になり、その開閉動作は固定基部23に装着した支柱部材24で行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の防波堤は、波を防ぐことをだけを目的にしていたため、一旦工事を始めると、そこに住んでいる住民のことはあまり考えず、次の被害が無いように防波堤を作っていた。しかし、その防波堤は住民の住む環境を無視していたため、囲い過ぎ、夏は蒸し風呂のようになっていた。そこで、本発明の少被害波除は、櫛の歯のように、間を開け、柱(2)が波(5)のエネルギーを半減させ、風も通る物である。そして、溜まった海水(6)は、次の波(5)を予防する。
【解決手段】 本発明の少被害波除は、波除(1)の内側に柱(2)を多数設置することで、大きな波(5)は柱(2)に当たり、被害が少なくなる。また塀(3)は、がぶった波(5)の海水(6)を溜めることで、波(5)の破壊するエネルギーを少なくする。 (もっと読む)


【課題】大型のクレーン台船を使用せずにスラブ構築用支保工を解体撤去でき、安価且つ安全にスラブ構築用支保工の解体を行うことができる杭式桟橋構築におけるスラブ施工用支保工の解体方法を提供する。
【解決手段】先に構築された桟橋本体部の互いに対向するコンクリート梁2,2...にスラブ構築用支保工23を支持させて設置し、場所打ちコンクリートによるスラブ4を構築した後に、スラブ4に上下に向けて貫通させた挿通孔29に仮止め具30を挿通させ、仮止め具によってスラブ構築用支保工23の荷重を受け持たせる。然る後、桟橋本体部に対するスラブ構築用支保工の支持を解除し、次いで仮止め具をスラブ上に載せたクレーン41にて吊り持ち、スラブ上面側の仮止めを解いて仮止め具を降下させることにより、スラブ構築用支保工を所望の高さまで降下させ、スラブ構築用支保工を解体し、適宜搬送手段にて杭式桟橋下より搬出する。 (もっと読む)


【課題】すでに構築が完了している護岸であって、護岸の老朽化、あるいは河川の幅を広げる、といった目的から護岸を更新する際に使用する方法で、短い工期で護岸を改修できる方法を提供する。
【解決手段】護岸Aは一般にコンクリート、石積み、消波ブロックの積み重ね、などによって構成してある。これらの材料は、地盤よりも大きい硬度を持っている。護岸A部分への削孔は、専用の削孔装置1によって行う。専用の削孔装置1とは、アースオーガー、ダウンザホールドリルなど市販されている重量のある装置で、これらの削孔装置1には先端にコンクリートなどを切削する歯を備えた回転筒11を鉛直に設置してあり、この回転筒11に回転と下向きの圧力を与えてコンクリートなどを削孔するものである。護岸Aの表面から地盤Bの表面まで削孔したら、回転筒11は引き揚げて回収し、次の削孔位置に移動する。削孔した跡に鋼管を押し込むことができる。 (もっと読む)


【課題】仮設工が簡単に行えるため施工期間を短縮できるとともに、仮設費を抑えて安価に施工することができる矢板式係船岸の改良工法およびこれに用いる仮設支持枠体を提供する。
【解決手段】既設控え部材2の陸側に新設控え部材12を打ち込む新設控え部材打設ステップと、既設矢板1の海側面および既設控え部材2の陸側面に配置される一対の横架材41と、各横架材41に所定間隔を隔てて架設される複数本の支持梁材42とから構成される仮設支持材4を設置する仮設支持材設置ステップと、既設連結部材を撤去する既設連結部材撤去ステップと、新設矢板11を打ち込む新設矢板打設ステップと、新設矢板11と新設控え部材12とを新設連結部材13で連結する新設連結部材連結ステップと、仮設支持材4を撤去する仮設支持材撤去ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】杭式桟橋を施工する際に、杭打ちまでに大掛かりで時間を要する作業を必要とすることなく、杭打ちの精度を向上させ、杭打ち後に杭の向きや高さを再調整する手間や時間を削減し、高所作業の危険性を低減することを可能とすること。
【解決手段】桟橋構築工事の際に使用される桟橋構築用足場であって、桟橋完成部分から桟橋を延長すべき桟橋未完成部分に向けて延長するように片持ち状に張り出して使用され、前記桟橋完成部分に対して上方から係止可能な係止部と、前記係止部を前記桟橋完成部分に係止した時に、前記桟橋未完成部分に向けて延びる延長部と、を備えていることを特徴とする桟橋構築用足場である。 (もっと読む)


【課題】板厚を厚くしたり径を大きくしたりすることなくレベル2地震に対する要求性能を満足させることができる鋼管杭式桟橋を得る。
【解決手段】本発明に係る鋼管杭式桟橋は、海底地盤に根入れされた複数の鋼管杭1によって構成される鋼管杭列と、該鋼管杭列における海面上に突出した部位に構築される上部工3とで構成される鋼管杭式桟橋において、鋼管杭1は、鋼管杭1の直径Dと鋼管杭1の全塑性モーメントに対応する曲率φpが、φp≧4.39×10-3/Dという関係を満足することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する透過型の堤体から構成される透過型海域制御構造物を大型の起重機船を使用せずに安全面及び経済面で有利に構築可能な透過式海域制御構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】この透過式海域制御構造物の構築方法は、内部の空洞に連通するように上面、底面、前面及び後面に開口部をそれぞれ有し消波性能を備える透過型の堤体11と、堤体を支持する複数本の基礎杭を備える基礎構造と、から構成される透過式海域制御構造物を構築する方法であって、基礎杭の少なくとも一部53を打設し、堤体を沈下可能な補助浮体Jに載せて設置対象の水域まで運搬し、補助浮体とともに堤体を水中へ沈下させて打設された基礎杭に設置し、補助浮体をさらに沈下させて堤体から離してから移動させ、複数の基礎杭のうちで打設が完了していない基礎杭がある場合、その打設を行う。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する透過型の堤体から構成される透過型海域制御構造物を大型の起重機船を使用せずに安全面及び経済面で有利に構築可能な透過式海域制御構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】この透過式海域制御構造物の構築方法は、内部の空洞に連通するように上面、底面、前面及び後面に開口部をそれぞれ有し消波性能を備える透過型の堤体11と、堤体を支持する基礎杭を備える基礎構造と、から構成される透過式海域制御構造物を構築する方法であって、透過型の堤体の底面の開口部26を除いた各開口部21,22,23などを閉塞し、堤体を浮力により浮上させた状態で設置対象の水域まで運搬し、空洞から空気を排出することで堤体を水中へ沈下させて堤体を設置する。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する透過型の堤体から構成される透過型海域制御構造物を大型の起重機船を使用せずに安全面及び経済面で有利に構築可能な透過式海域制御構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】この透過式海域制御構造物の構築方法は、内部の空洞に連通するように上面、底面、前面及び後面に開口部をそれぞれ有し消波性能を備える透過型の堤体11と、堤体を支持する基礎杭を備える基礎構造と、から構成される透過式海域制御構造物を構築する方法であって、透過型の堤体の各開口部21,22,23などを止水装置30により閉塞し、堤体を浮力により浮上させた状態で設置対象の水域まで運搬し、止水装置の止水装置の内外を連通する連通機構33及び/又は注水機構Pを用いて空洞へ水を流入させることで堤体を水中へ沈下させて堤体を設置する。 (もっと読む)


【課題】ダム湖のような水深が深い場所に杭式桟橋を構築又は解体する場合において、潜水作業を最小限として作業効率を向上させ、工期の短縮と施工コストの削減を達成する。
【解決手段】互いに平行に延びる複数本の管と、隣り合う管同士を管長さ方向に対して斜め方向及び直角方向に連結する連結材とからなるトラス部材を地組する地組工程と、桟橋完成部分から所定距離離れた桟橋を延長すべき位置に、トラス部材を管の長さ方向が上下方向となるようにクレーンにより吊り下げ、地面より上方に浮かせた所定高さ位置に配置するトラス部材配置工程と、所定高さ位置に配置されたトラス部材の管内に管状の支持杭を挿入して地面に打設する支持杭打設工程と、打設された支持杭に対してトラス部材の管を固定する管固定工程と、桟橋完成部分を支持する杭と前記支持杭に固定された管とを梁により連結する連結工程と、を備えている桟橋構築方法とする。 (もっと読む)


【課題】 杭を利用してブロックを固定する際に、杭の打込み加減で固定強度に差が生じないようにする。
【解決手段】 ブロック1,2に挿通された杭3を利用してブロック1,2を設置面Eに固定する。杭3は、頭部付近にネジ部3bが設けられている。杭3のネジ部3bに螺合されるナット5の回動で押金具4を上段のブロック2に締付ける。押金具4は、杭3のネジ部3bの外径よりも大きな内径を有している。押金具4は、上段のブロック2への当接面がナット5への当接面よりも広く形成されている。押金具4が上段のブロック2を締付けることでブロック1,2が設置面Eに固定される。 (もっと読む)


【課題】水上人工地盤の延長部分を張り出し工法によって施工する方法の提供
【解決手段】水上人工地盤の構築方法であって、上部構造体を複数のユニットブロックに分割し、該ユニットブロックはその両端部に他のユニットブロックを連結固定するための連結機構を有しており、該連結機構は少なくともユニットブロック端部の左右の上部及び下部に設けられており、ユニットブロックの一方の端部の左右部分には上下方向に基礎支柱頭固定用管が設けられており、既設水上人工地盤の既設ユニットブロックから、未設ユニットブロックを片持ち状に張り出して、前記連結機構によって未設ユニットブロックを既設ユニットブロックに架設保持したのち、前記未設ユニットブロックの前記基礎支柱頭固定用管を介して基礎支柱を水中の地盤に埋設又は設置して水上人工地盤を延長する工程を反復することを特徴とする水上人工地盤の構築方法。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭基礎と海洋構造としてのジャケットの鋼管柱との連結作業を短期間で行うとともに、鋼管杭と鋼管柱との連結部の隙間に充填されるコンクリートの漏洩を確実に防止する。
【解決手段】 海底地盤に先行打設された鋼管杭20の頭部を、所定重ねしろで鋼管柱11で覆い、鋼管杭20と鋼管柱11の隙間6にコンクリートを充填して連結する際、連結部5にコンクリート漏洩防止部30を設ける。漏洩防止部30は、鋼管杭20の外周面に設けられたシール支持部材12と、鋼管柱11の内周面に外縁が支持されるように、シール支持部材12の上方に設けられたリング状の弾性シール板13とを備える。弾性シール板13が内縁側の一部が中央開口部を貫通した鋼管杭20と密着してコンクリート15の漏洩を防止する際、シール支持部材12は、コンクリートの打設時に生じた弾性シール板13の弾性変形状態を保持し、その後の変形進行を抑止する。 (もっと読む)


【課題】 効率良く施工を行うことができる作業用足場の施工方法を提供する。
【解決手段】 複数の支持杭8により支持された桟橋構造物4の下方に作業用足場2を設置する作業用足場の施工方法である。この施工方法は、足場部材10を地上で組み立てる足場部材組立工程と、複数の支持杭8のうち特定の支持杭8の所定部位に固定支持部材12を取り付ける固定支持部材取付工程と、組み立てた足場部材10を水面まで降ろして水面に浮かべる足場部材降下工程と、足場部材10を水面に浮かべた状態で特定の支持杭8の近傍まで移動させる足場部材移動工程と、足場部材10の所定部位を固定支持部材12に固定支持させる足場部材固定工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】有潮流海域における海洋鋼構造物の防食に適した防食電着被膜の膜厚を特定することにより、施工期間の長期化を避けつつ、適切な防食電流密度で有潮流海域における海洋鋼構造物の防食を効率良く行い得る有潮流海域での海洋鋼構造物の防食方法を提供する。
【解決手段】潮流速が0より大きく且つ最大潮流速以下となる有潮流海域では、海洋鋼構造物の水没部表面に100[μm]以上400[μm]以下の膜厚の防食電着被膜を形成した後、電気防食用電極と海洋鋼構造物との間に防食電流密度を5[mA/m2]以上30[mA/m2]以下とした防食電流が流れるようにすることにより、海洋鋼構造物の電気防食を行う。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板又は鋼管矢板が打設されている水域において、掘削排土が難しい鋼矢板又は鋼管矢板の近傍も含め確実に所定の深さまで掘削排土ができる掘削排土方法を提供する。
【解決手段】鋼矢板又は鋼管矢板Xから1〜2m離れた位置までの水底を掘削排土すると共に鋼矢板又は鋼管矢板Xの近傍に位置する水底についてはより深く掘削排土した後に、鋼矢板又は鋼管矢板Xの奥部に当接される突部面の左右にそれぞれ鋼矢板又は鋼管矢板Xの突状部に当接される側部面を有するクリーナー体1を、鋼矢板又は鋼管矢板Xの水域側面の上部に当接させ、バックホウ3のショベル3aを鋼矢板又は鋼管矢板Xに沿って所定深さの水底まで押し下げ、クリーナー体1で鋼矢板又は鋼管矢板Xに付着した土砂等を掻き落とし、次いでバックホウ3のショベル3aによって水底の土砂をより深く掘削排土した位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】既設水中構造物の杭同士を水中で補強体によって連結することで水中構造物全体の剛性を上げて水中構造物の耐荷力を向上させるための施工性に優れた補強工法を提供すること。
【解決手段】複数の杭によって支持された上部構造体を有する水中構造物の補強を行うために杭に取り付けられる補強梁であって、補強梁1は前、後、左及び右の各側面を形成する4つの壁体2と、壁体2によって形成される内部空間を中央区画部と左右の第1区画部及び第2区画部とに分ける二つの仕切壁3と、中央区画部の底板14又は底板14及び頂板15とからなり、中央区画部は浮力函部4を構成し、第1区画部及び第2区画部は壁体の一部が補強梁本体に対して開閉可能な蓋部8を形成しており、第1区画部及び第2区画部が杭11の鉛直方向の一部を包囲して杭に取り付け可能な第1杭連結部5及び第2杭連結部6を構成していることを特徴とする補強梁。 (もっと読む)


【課題】水中構造物の杭同士を水中で補強体によって連結することで桟橋全体の剛性を上げて水中構造物の耐荷力を向上させるための施工性に優れた工法を提供すること
【解決手段】水中の地盤に杭によって支持された水中構造物の杭と杭とを連結する補強用ストラット部材であって、ストラット部材はストラット1とその両端部に連結された杭連結部材2とからなり、ストラット1は複数の管状ストラット要素が入れ子状となったストラットの長さが調節可能な多重管構造であり、ストラットの両端部には回動軸となる支点材(A)8が設けられ、杭連結部材2は杭連結5と杭連結材6とがヒンジ結合されて杭連結材6が開閉可能な蓋体を構成し、蓋体を閉じたときに杭連結材5と杭連結材6とが杭の周囲を包囲するようになっており、杭連結材5の外側壁にはストラットの支点材8の軸受となる支点材が設けられて、支点材8を軸支するようになっている補強用ストラット部材。 (もっと読む)


【課題】施工性を高めつつ構造物の大型化にも対応することができる海洋構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】ドルフィン1の施工方法によれば、埋設型枠10の底板11上に下側コンクリート13aが打設され、下側コンクリート13aが養生工程で養生されて硬化し、その後、硬化した下側コンクリート13a上に上側コンクリート13bが更に打設されるため、埋設型枠10の底板11は、下側コンクリート13aの打設荷重に耐えうる強度を有していればよく、構造物が大型化した場合であっても底板11を薄くすることができ、埋設型枠10を軽量化できる。また、下側コンクリート13aの硬化により、上側コンクリート13bの打設荷重に耐えうる版構造が形成されるため、軽量化した埋設型枠10を用いる場合であっても上側コンクリート13bの打設を支障なく行うことができ、施工性を高めつつ構造物の大型化にも対応することができる。 (もっと読む)


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