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Fターム[2D118GA31]の内容

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【課題】 沿岸海域、湖沼等の水底に堆積する軟弱泥土層からなる底質を改善するために覆砂層を形成する際に、底部において覆砂層を安定保持させる。
【解決手段】 第1の網目12側の紐条部11から第2の網目22側の複数の紐条部21に掛け渡されることにより、第1の網目側12及び第2の網目22を形成する紐部内に所定の連続した立体空間形状が形成された立体構造ネットAを、網目を構成する立体紐部が畳まれた状態で、水底泥土30表面上に接地する。水底30で網目をネットの展開方向に引き伸ばすことで所定の目合いを確保して水底泥土表面30に密着させる。第2の網目12側から水底泥土31を立体空間内に充填して水底泥土表面に敷設する。さらに立体構造ネットの上面側から覆砂34を投入して第1の網目12側の立体空間内に覆砂34を充填し、所定層厚まで覆砂35を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】擁壁用ブロックの相互間に隙間ができた際にも、充填材が流出しないようにする。
【解決手段】まず、法面8の手前側に起立する表面板21と、該表面板21より奥側へ離間して起立する控板31と、表面板21と前記控板31とを連結した繋ぎ板26とを含む擁壁用ブロック20を、表面板21どうしが左右に隣接するように複数並べる。次に、左右に連なった2つの表面板21の裏面に、両表面板21の相互間を跨ぐ充填材流出防止面状体50をあてがう。そして、最後に、表面板21と控板31との間の空所41に充填材60を充填することによって擁壁9を構築する。 (もっと読む)


【課題】資材運搬業務が容易でない場所での土留め工事、階段、通路、平坦地確保を低コスト軽作業で出来る様にする土留め擁壁用土嚢ブロックの提供。
【解決手段】土嚢袋に骨組みを有させた状態の構造容器とし整然と何列も何段も並べ置く。重ね積むことが出きるようにするとともに並べ置いてから内容物を入れられる構造で、並べ置くだけで自然の力で土等が流入し土嚢状態になる構造容器を用いる。 (もっと読む)


【課題】 万一基材が流出しても、網状体を逐一取外し取付けすることなく網状体が装着されたままでブロック本体に基材を充填できるようにして、基材の補充作業を容易にし、補充作業性の向上を図る。
【解決手段】 傾斜した法面に多数連続的に敷設されるものであって、貫通孔8を有した底壁2及び上側に開口4を形成する側壁3を有して箱状に形成され内部を植物が育成可能な基材Wが収容される収容空間5としたコンクリート製のブロック本体1と、ブロック本体1の側壁3の上端に架設される網状体20とを備え、網状体20を、ブロック本体1の開口4のうち法面の傾斜上位側に位置する開口4を開放した開放口21を形成する大きさに形成した。 (もっと読む)


【課題】堤体裏の法尻部における浸透水の排水方法及び排水構造を提供すると共に、この排水構造を短時間で効率的に構築するための排水管の敷設方法を提供する。
【解決手段】 堤体裏の法尻部の排水構造1は、堤体2の裏法面3の法尻部4に透水性材料からなる排水管6を堤体2の長手方向に沿って削孔された横孔5内に備える。この排水管6は、管状の透水性を有する繊維系集排水材7と、この繊維系集排水材7の外側に設けられ、周部に通水孔9を備える有孔管8とからなる。有孔管8として、例えば、管壁にスリット状の通水孔9を有する鋼管8を用いる。繊維系集排水材7は、立体網状のフィルター構造であり、高い集排水性を有し、目詰まりによる集排水機能の低下が小さく、かつ、異なる原料の融点差を利用して繊維の交絡部が熱接着されているために、圧縮荷重が作用しても変形追従性を有しており、地盤変形に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】洪水時に所定以上の流水力を受けたとき、基礎を残して他の部分を流出させることよって被害を最小限に抑え、復旧工事等を簡単にすることができるようにする。
【解決手段】上下面に貫通する少なくとも一つ以上の立杭取付穴21を有して堤防の法面11に敷設されるブロック15,15…と、該ブロック15,15…の立杭取付穴21に取り付けた立杭16と、立杭16に取り付けて敷設した布又はネット状物とからなる覆土滑落防止材17を備えると共に、立杭16に流水により所定以上の力が加わったとき、立杭16が立杭取付穴21から流水方向に抜去され、ブロック15,15…の上面よりも上側の部分を意図的に崩壊させて流すようにした河川の護岸装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、石詰めネット篭を略直方体形状に容易に形成することができる石詰めネット篭の形成方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
石詰めネット篭の形成方法は、天井面が開放し、内部が略直方体形状に形成された型枠1と、この型枠1内の前記略直方体形状に合致するように形成されると共に天井面が開閉自在に形成された合成繊維の石詰めネット篭Aとを備え、この石詰めネット篭Aを型枠1内に置いて、石詰めネット篭Aの前記天井面を開放した石詰めネット篭A内に石2を敷き詰めて、敷き詰め後、石詰めネット篭Aの前記天井面を塞いで石詰めネット篭Aを略直方体形状に形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の土木用袋体をそのまま利用しても、従来の土木工事用袋体設置時に問題となっていた波浪などの外力による中詰め材の移動、袋体の摩耗による破損を防止する技術を提供する。
【解決手段】 合成繊維ネットを用いてなる袋体であって、中詰め材2が充填されている土木工事用袋体1において、袋体のうち中詰め材による荷重が直接作用していないネット部分と、中詰め材による荷重が直接作用しているネット部分とを、ロープ状物又はベルト状物3を用いて連結して、中詰め材による荷重が直接作用していないネット部分に張力を作用させることにより、中詰め材の袋体内部での移動が抑制されたものであることを特徴とする土木工事用構造体。 (もっと読む)


【課題】岸壁から侵入者が容易に上陸できないようにする手段を提供する。
【解決手段】弾性体による支持体中に金属製のチェーンを、そのチェーンを構成するリングとリングとが互いに直接当接しないようにその間に支持体を介在させ、さらに各リングの内径内にも支持体を充実させた構造の材料によって網目状のフェンス本体を構成し、その網目の縦方向の所定間隔に係止索を延出させ、内周面に所定高さのスペーサを適宜の間隔に設けたバンドを巻き付け、このバンドにフェンス本体の下部を連結し、係止索の先端を岸壁面に取り付けて張設したことを特徴とする。 (もっと読む)


吸水剤の膨張時における袋体表面の変形量を減らす。 袋体2に、水の吸収にて体積が膨張する吸水剤5を収めた密閉室3と、この密閉室3に隣接して内部に空間が形成された開放室4とを備え、上記吸水剤5の膨張に伴って密閉室3の内側面7を開放室4の内部空間へ向け膨出させることにより、吸水剤5の膨張力が分散されて、密閉室3の外側面3aの膨出が抑えられると共に、袋体2の上下面2a,2bの膨出量も減少する。 (もっと読む)


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