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Fターム[2D129EA15]の内容

地中削孔 (15,828) | ケーシング (828) | ケーシングの構成 (96)

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【課題】円筒体を軸線方向に2分割し、その分割した各半円筒体を互いに蝶番で開閉可能に連結し、半円筒体の自由端(蝶番側ではない方)同士は連結金具で脱着可能に連結した分割開閉式の掘削用ケーシングにおいて、半円筒体同士を短時間でガタつきなく強固に固定する。
【解決手段】ケーシングは、頭部にフランジ14を備えたピン13を各半円筒体11の自由端側の外面にそれぞれ突設する。連結金具2は、ピン13が挿入できる内径の第1ピン穴21及び第2ピン穴24を前記ピン13間の間隔と同間隔に開口し、第2ピン穴24は下方へ切り欠いて開放部25を形成する。その連結金具2の第1ピン穴21を右側のピン13に掛け、その右側のピン13を軸に連結金具2を回動させて左側のピン13を開放部25に通し、第2ピン穴24を左側のピン13に上方から掛けて連結する。 (もっと読む)


【課題】小径の削孔管や地上構造物がある場所などであっても正確かつ容易にその先端位置の測定が可能な削孔管の先端位置測定方法および先端位置測定システムの提供。
【解決手段】地中を削孔しながら推進する削孔管Cの先端位置を測定する方法であって、前記削孔管Cの推進方向後端側に受信器30を設けると共に、前記削孔管Cの先端が推進する地中の所定の位置に複数の発信器20を埋設しておき、前記各発信器20から前記削孔管Cの先端方向に測定用音波を発信して当該削孔管Cを伝播する各測定用音波を前記受信器30によって受信した後、受信した各測定用音波を解析して前記削孔管Cの先端位置を測定する。これによって、小径の削孔管や地上構造物がある場所などであっても正確かつ容易にその先端位置を測定できる。 (もっと読む)


【課題】 専用削孔機械を用いることなく、トンネル掘削現場で通常使用している削孔機能を有する汎用トンネル作業機械を用いて、長尺な水抜き管を地山に挿入する。
【解決手段】 水抜き管30は、複数に分割された鋼管40と、その先端部に着脱可能に取り付ける掘削ビット50と、鋼管40内に挿入して掘削ビット50に回転掘削力を付与する回転ロッド60とを備えている。鋼管40は、鋼管本体部41と、ストレーナ鋼管部42とからなり、ストレーナ鋼管部42は、地山20の土質に応じた所定径の水抜き孔を複数有するとともに、少なくとも最先端部のストレーナ鋼管部42において補強構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】内径が100〜500mmで延長が1000〜3000mの鉛直、水平又は任意の曲線をもつ地中孔のケーシングパイプを、多段にすることなく、短工期で安価に布設する。
【解決手段】ケーシングパイプ11内を挿通しケーシングパイプ11の外径より大径に拡径する拡径掘削刃物4を取付たドリルストリング2を用い、ケーシングパイプ11の外径より大きい地中孔1を先行掘削し、先行掘削した地中孔1にケーシングパイプ11を挿入し、以上の動作を繰返して一連の同径のケーシングパイプ11を地中に連接して布設する。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭の掘進作業と併行して孔壁の防護作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】場所打ち杭の孔壁防護方法において、場所打ち杭の掘進作業と併行して拡径手段を備えた杭孔より小径の孔壁加圧部材(10)を掘削孔内に挿入し、掘削孔内で前記拡径手段により孔壁加圧部材を拡径して孔壁へ圧力を加えて孔壁防護を行う。 (もっと読む)


【課題】掘削した土砂を保持し、保持した土砂を容易に排出(排土)することで作業効率の向上を図る。
【解決手段】内管1に、土砂保持装置20を収納し内管1を回転させるとともに、内管1に設けられた掘削用噴射管6へ流体を送り、掘削用噴射ノズル3より噴射し土砂を掘削し、掘削完了後、掘削用噴射ノズル3の流体の噴射を止め、内管1に設けられた切断用噴射管7へ流体を送り、切断用噴射ノズル4より流体を噴射し、土砂保持装置20の軸方向を横断する方向に土砂保持装置20内の土砂を切断し、内管1に設けられた注入管28へ流体を送り、注入パイプ26より流体を膨張体21へ送り膨張体21を膨張させ、膨張体21により切断用噴射ノズル4からの流体の噴射で切断した土砂を保持し、内管1を地上側へ引き上げ、内管1と土砂保持装置20を分離可能な状態にし、内管1内の土砂を土砂保持装置と共に排土する掘削排土装置及びその方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ストッパー受けの高さを認識することにより、掘削腕の揺動角度から、地上で掘削径を目視により把握できる。
【解決手段】杭穴掘削ヘッド50は、ヘッド本体1の水平軸27に、上端にストッパー35を有する掘削腕30を、揺動自在に取り付けてなる。ヘッド本体1の昇降軸部10に第一保持切欠20、第二保持切欠22を有するストッパー受け27を昇降自在に取り付ける。 掘削ロッド50の正回転で、ストッパー受け17の下降位置で第一保持切欠20がストッパー35を係止し、掘削腕30が小径Dで掘削する(a)。逆回転により、上昇位置で、第二保持切欠22がストッパー35に係止して大径Dで掘削する(b)。ストッパー受け27に取り付けた操作ロッド28の目印ライン29で、上昇位置と下降位置の相違Hを確認できる。 (もっと読む)


【課題】掘削の間土中におけるビット前進への抵抗が強い。このストレスのため、装置全体が大きく、モータ類の駆動力も過大なものが要求される。
【解決手段】ビット(9)には、中央ボディ(21)、これに固定の第1の掘削スクリュウ(24)及び掘削部の壁を突き固める移動する要素(40)を備え、さらに掘削部の壁を突き固めする移動する要素(40)、中央ボディ(21)と関連してビット(9)の引き抜きの間スクリュウ(24)の先端から土砂屑が崩落しないようにするための選択的に再閉鎖できる保持手段(25)、さらに、前記移動可能要素(40)は、保持手段(25)の固定された部分(28)に装着され、さらに、掘削スクリュウ(24)の掘削のための回転をラジアルに遅くさせるようにしてビット(9)の引き抜きの間掘削部の壁(3a)を突き固めするようにするようになっている。 (もっと読む)


【課題】 掘削時に掘削土砂を地上に搬出することなく径方向外方に押し込んで孔壁を圧密することができると共に純粋な砂のみの砂杭を容易に造成することができる地盤圧密装置を提供する。
【解決手段】 作業機2により基端部が昇降可能に支持されると共に正逆方向に回転駆動される駆動軸3と、該駆動軸3の外周に設けられ、その逆回転により砂を先端側へ搬送する搬送部5と、駆動軸2の先端部に設けられ、正回転により地盤の掘削が可能で、且つ逆回転により前記搬送部5からの砂を掘削孔6の孔底側及び径方向外方へ押し込んで圧密する少なくとも二つのカム面7aを有する圧密カム7と、前記搬送部5を含む駆動軸3の外周を覆うように設けられ、駆動軸3の正回転時にこれと一体的に回転して掘削孔6の孔壁6aを径方向外方へ圧密し、駆動軸3の逆回転時には回転が停止される中空角柱状のケーシング9とを備える。 (もっと読む)


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