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Fターム[2E001DD13]の内容

建築環境 (50,610) | 熱に関する機能 (2,158) | 熱を利用するもの (411) | 地熱 (34)

Fターム[2E001DD13]に分類される特許

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【課題】四季を通じて快適な室内空間を得る。
【解決手段】温度が23℃を超えると電磁弁13を閉め、第2電磁弁23及び最上階電磁弁2a3を開き、メインファン12によって床下部20から小屋裏部30へ向かう空気の流れをメインダクト1内に作り出すとともにサブファン22を作動させるようにし、15℃を下回ると電磁弁13を開き、第2電磁弁23及び最上階電磁弁2a3を閉じ、メインファン12によって小屋裏部30から床下部20へ向かう空気の流れをメインダクト1内に作り出し、15〜23℃であると電磁弁13を閉じ、第2電磁弁23を閉じ、最上階電磁弁2a3を開き、最上階ダクト2a及びメインダクト1を通じてメインファン12によって床下部20へ向かう空気の流れを作り出し、床下部20と部屋101と最上階ダクト2aとの間を空気が循環するように制御して建築物Aの住環境部10を空調する。 (もっと読む)


【課題】従来の木造住宅は、外部から基礎に熱が伝わりやすく、基礎の上部で換気を行う結果、夏は暑く1階でも寝苦しく、冬は反対に冷たくなる問題があり、このような木造住宅に対し、少ない電力で快適な居住空間を構成できる住宅を提供する。
【解決手段】木造建物の外壁を地面まで落として、建物全体を外気と気密状態にし、室内から地中へパイプを挿通し、パイプを介して、地中の四季を通して安定的な温度を室内に取り込んで、快適な室内環境を構築する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で十分な熱効率が得られる地下水熱利用システムを提供する。
【解決手段】基礎スラブ1と最下階の床2との間に湧水処理層3を設置し、地下外壁4と周囲地盤との間に地下水集水層5を設置し、周囲地盤中の地下水を地下水集水層により集水して湧水処理層に導入し、地下水の保有熱をヒートポンプ13の熱源として利用する。湧水処理層に導入した地下水をピット9に集水しポンプ11によりヒートポンプに直接供給する。あるいは湧水処理層および/または地下水集水層に熱交換用配管を設置し、ヒートポンプに供給する熱源水を熱交換用配管に通して熱交換を行う。地下水集水層と湧水処理層との間に地下水導入管7を設置し調整弁8により地下水導入量を調整可能とする。ピットへの流入量を越流堰10により調整する。湧水処理層に導入した湧水を中水として利用する。湧水処理層に沈澱堆積物を除去するための洗浄設備を設ける。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて安定した地中恒温層の地中熱と冬期は屋根下の太陽熱の熱が加算利用できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは地中熱と太陽熱を利用した建築物の空調システムであって、断熱壁は建築物の外壁部断熱材23とその外壁部断熱材23の地中側に連結され地中3m以上に挿入されている遮水性能を付加した地中側断熱材1と、建築物の1階床の下側に天井部を1階床に設けた断熱床、壁部を壁断熱、底部を蓄熱層20により形成した床下放熱ボックス3と、循環ダクト10と、各室と床下放熱ボックス3を接続した、屋根下ダクト14と床下放熱ボックス3を接続した太陽熱循環ダクト13と、からなり、床下放熱ボックス3の太陽熱循環ダクト10の吹出口Aは循環ダクト10の吹出口Cより蓄熱層20側に設けている。 (もっと読む)


【課題】人工地盤の利用価値を高める。
【解決手段】熱交換システム10は、建築物11の基礎となる人工地盤12と、太陽熱温水器13と、上水道管14と、給湯器15と、を備えている。人工地盤12は、建築物11の下方に埋設された雨水槽16と、この雨水槽16の内部に隙間を形成するように敷設された複数の樹脂製のブロック17と、等を備えている。上水道管14は、雨水槽16の外部から内部に引き込まれ、ブロック17の隙間を縫うように雨水槽16の内部に張り巡らされると共に、雨水槽16の内部から外部に引き出される。上水道管14は、雨水槽16の内部において、蓄えられた雨水に浸される。雨水槽16に蓄えられた雨水の熱は、上水道管14を介して、上水道管14を流れる上水道水に移動する。雨水槽16の外部に引き出された上水道管14は、給湯器15につながれており、給湯器15に上水道水を供給する。 (もっと読む)


【課題】地熱利用による屋内冷却の効率化を図る。
【解決手段】建物12には、該建物12を伝って流れる雨水を回収する雨水排水系統としての立樋16が設けられ、建物周囲の地盤には、雨水排水系統を通じて流れる雨水を下水系統に排出する地中雨水管路17が設けられている。地中雨水管路17は地中熱交換管として用いられ、管内部の空間と地盤との間で熱交換が行われる。地中雨水管路17には、地中雨水管路17で熱交換が行われた後の空気を居室13に排出する連通配管25が接続されている。また、地中雨水管路17には、建物周囲の地盤に少なくとも一部が地中に埋まった状態で設けられ、その建物周囲の地面又は地面付近での水の気化により生じる冷気を取り込む冷気取込管31が接続されている。 (もっと読む)


【課題】熱効率に優れた地下水利用熱交換システムおよび該システムに適した設置およびメンテナンスが容易な地下水利用熱交換設備を提供する。
【解決手段】地盤中に設置し、外周部を埋め戻して揚水兼還水用の井戸を構成するケーシング1に、上部スクリーン部2と下部スクリーン部3を設ける。ケーシング1内をパッカー31により上部スクリーン部2側と下部スクリーン部3側とに仕切り、ケーシング1内の上部スクリーン部2側から揚水し、下部スクリーン部3側から地盤内に還水する操作と、下部スクリーン部3側から揚水し、上部スクリーン部2側から地盤内に還水する操作とを切り替え可能とする。ケーシング1の外周の埋め戻し部分について、上部スクリーン部2位置の上方と、上部スクリーン部2位置と下部スクリーン部3位置の中間に、設置位置の地層に応じて、それぞれ遮水材i1、i2を充填し、地下水の流れのショートカットを防止する。 (もっと読む)


【課題】地熱を熱源として十分に利用できるうえに、簡易な構造で、比較的低コストで実施することができる地熱利用システムを提供する。
【解決手段】建物1の地下室2の周囲の地中壁としての地中壁パネル20,・・・の外側面に、液体の熱媒を通す地熱交換用パイプ3が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】優れた省資源健康住宅を作るためには全て自然のあるがままの材料を使うのが理想であり、その中でも間伐材の有効利用による森林保全と住宅単価を引き下げる。
【解決手段】基礎の簡略化と施工費引き下げに対して、既製コンクリートブロックを使用、上部構造物の組立の簡略化と施工費引き下げに対して、工場加工品とする、パネル、板材以外は集成材としない、工業製品の化学物質削減に対して、間伐材を使用する、建物維持費削減に対して、地熱利用、断熱空気層を作る、解体後の資源再利用に対して、アンカーボルト以外の金物は使用しない。 (もっと読む)


【課題】石油、ガス、電気等の人口エネルギーの浪費を抑え、太陽熱や地中の地熱を有効に活用して住宅の室温調節を行うための、エネルギーコストが低く構造が簡単な冷暖房装置を提供する。
【解決手段】建物の室内に取付けた全熱交換型換気扇4が吸気した新鮮な外気を、建物の1階床下部に送り込むと共に、1階床下の基礎底盤45にはU字形に成形した複数の地中熱回収パイプ8、9、13、15、16、20、23、26、30、31、39、41、を埋設し、地中熱回収パイプの一端には送風機10、17、35、42を取付け、地中熱回収パイプに吸い込まれた空気は、冬期は地中熱により地中熱回収パイプの中で暖められ、また、夏期は地中熱により地中熱回収パイプの中で冷やされ、1階床下部の空気の温度調整を行い、その温度調整された空気を、給気ダクトを経由して各階の天井内部に供給し、天井に設けたガラリより室内に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】建物の安全性を損なうことなく、地中熱を効率的に採熱できる地中熱利用建物を提供する。
【解決手段】地中に埋設するソイルセメントコラム62にU字状の空気通路を形成する空気循環鋼管30を埋め込み、複数の空気循環鋼管30をべた基礎70上で連結管80により連結して直列空気通路を形成する。直列空気通路の空気導入端部81から入った空気は、空気循環鋼管30のU字状空気通路を流れる過程で地中温度と略同一温度になり、空気排出端部82から建物内に吹き出される。建物の支持地盤を補強するソイルセメントコラム62を利用して、地中熱利用の建物を安全に建てることができる。 (もっと読む)


【課題】 CO2冷媒を空気熱用の空気熱交換器と地熱用の水熱交換器に選択的に経由させることによって空気熱及び地熱を採熱自在としたヒートポンプ式の貯湯装置を提供する。
【解決手段】 貯湯装置Aのヒートポンプ系Bに,バルブ6a,6bの切換によって空気熱交換器1と水熱交換器2によるCO冷媒の熱交換を行なうようにする一方,建造物10の床下地表面を囲繞密封した密封べた基礎12のコンクリート層14内に埋設配置した流体配管を上記水熱交換器2に接続する。密封べた基礎12におけるコンクリート層14の上面を断熱材18で被覆し,また密封べた基礎12の外周の地中に外周方向に向けて断熱材18を張出し配置することによって,コンクリート層14が外気温によって温度変化するのを防止する。外気温が低下する夜間に,深夜電力を使用することなく高温の貯湯が可能な貯湯装置Aとすることができる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱や地中の地熱を有効に利用して、住宅の室温調整を行う。
【解決手段】コンクリート製タンク24を地中に埋設し、そのコンクリート製タンク内に、熱交換パイプ26を配管し、コンクリート製タンク内を雨水又は地下水又は水道水で満たすと共に、夏季においては、地中熱で冷やされた、コンクリート製タンク内の貯蔵水27を利用して、全熱交換式換気扇5からの給気を、コンクリート製タンク内の熱交換パイプを経由させ、弱冷風を各室に送り込むため、効率よく弱冷風運転を行うことが出来る。また、冬季においては、地中熱で温められたコンクリート製タンクの弱温水を、太陽熱温水器2に循環させる事により、コンクリート製タンクの弱温水が、更に温かくなり、全熱交換式換気扇からの給気を、コンクリート製タンクの中の熱交換バイプを経由させて温め、各室に温風を送り込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 暖冷房時におけるランニングコストの低減を図ることが可能であり、省エネルギーに寄与するとともに、建築時におけるコストパフォーマンスに優れた暖冷房換気装置を提供する。
【解決手段】 入口側から外気を取り入れ可能であり、土壌中に設置された地中熱交換器10と、地中熱交換器10の出口側に接続され、地中熱交換器10を通過した外気を居室内に導入する吸気ブロア13と、居室内の室内空気を外部へ排気する排気ブロア15と、排気ブロア15によって排気される室内空気及び吸気ブロア13によって地中熱交換器10を介して居室内に導入される外気の間で、熱交換を行う換気用熱交換器12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】気候条件の悪い地域を含め住宅へ組込み易く、安価な地熱システムを提供する。
【解決手段】べた基礎3a,3b内部に基礎スラブ3aを貫通する杭5を配置し、エアコン13を設置する。また、この基礎内空間11は基礎梁により各部屋が閉じた空間を無くし、送風機8,10および11とダクト9,12により杭内部と基礎内空間11から小屋裏空間12に空気が循環できる構造とする。高気密高断熱の建物で、基礎スラブ3aおよび外部に面する基礎梁3bには発砲ウレタンフォーム等の断熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】地熱、太陽熱の自然エネルギーを利用することにより省エネルギーで建物空間の冷暖房、換気を好適に実現できる建物空調システムを提供すること。
【解決手段】太陽光を採光する採光窓W2と、基礎11と一体に形成され、基礎11から延びて床14を貫通して床上空間16上に設置され、採光窓W2からの太陽熱を蓄熱可能とする蓄冷熱壁30と、採光窓の直上に設けた庇32とからなる冷暖房手段とを有し、基礎11は、コンクリートと鉄筋で建物の底面全体を耐圧板としたベタ基礎で形成し、蓄冷熱壁30はRCで形成し、採光窓と対向する位置に、蓄冷熱壁の長手方向の面が採光窓の外壁と平行となるように設ける。蓄冷熱壁30は、夏期に基礎11の地熱による冷気を、冬期に蓄熱した太陽熱を床上空間16に放出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプ用の採熱装置を,建造物の床下地表面からその地表熱を利用することによって簡易且つ低コストに提供できるものとする。
【解決手段】 建造物1の新築時にコンクリートの密封べた基礎2を形成するとともに該基礎2の外側に1〜2m幅の断熱パネル4を横向き水平に配置し,密封べた基礎2のコンクリート層22上に流体を充填して,その上面及び側面を断熱材8で被覆した採熱敷設体5を載置固定して,密封べた基礎2で囲まれる囲繞採熱面3からコンクリート層22を介して採熱敷設体5の流体に採熱し,流体をポンプ9によってヒートポンプBとの間を循環させるようにする。囲繞採熱面3は外気の影響を受けないので,比較的一定の温度を保ち,冷暖房エネルギーを得るヒートポンプの採熱に有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


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