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Fターム[2E001DD15]の内容

建築環境 (50,610) | 熱に関する機能 (2,158) | 熱を利用するもの (411) | 室内発生熱 (19)

Fターム[2E001DD15]に分類される特許

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【課題】夏場において、より冷たい空気を屋内に供給することができるとともに、屋内の快適性を維持あるいは向上させることができ、もって、冷房設備の使用を抑制することができるとともに、省エネルギーに貢献することができる建物の給気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】床下空間4に設けられた床下上水管5と、コンクリート基礎2における日照の当たらない位置に形成されるとともに、床下空間4に外気を取り入れるための外部給気口8と、床下空間4を形成する建物1の床3に形成されるとともに、床下空間4の空気を屋内に取り入れるための内部給気口9と、を備え、床下上水管5として、直管6と蛇行管7とが設けられ、所定の条件により直管6と蛇行管7とを切り替える床下上水管切替手段14を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電池に蓄積した電気エネルギーを有効利用できる蓄電池格納構造を得る。
【解決手段】冬季等で、蓄電池50の温度が低下すると貯蔵した電力を十分に活用できなくなるため、冬季等で掘り炬燵30を使用している場合には、掘り炬燵30と蓄電池50の格納されている蓄電池格納室48との間に設けた第1のガラリ56を開け、炬燵空間44の温まった空気を蓄電池格納室48に導入し、蓄電池50の温度低下を抑える。 (もっと読む)


【課題】空気流通層を通過する調温空気と熱交換されて床部に吸収される熱量に領域的な偏りが生じるのを抑制して、居室部の床部の表面の温度を略均一に保持した状態で足元部分の冷暖房を行うことのできる空気循環式冷暖房システムを提供する。
【解決手段】中間部分に空気流通層12が形成された二重床11と、空気流通層12に調温空気を送り込む調温空気供給装置13と、空気を排出する空気吹出し口14とを備え、床部(二重床)11の表面からの輻射熱によって居室部10の冷暖房を行う空気循環式冷暖房システムにおいて、二重床11は、床基盤15と均熱板17との間に空気流通層12を形成するようになっており、均熱板17の下面から下方に一体として突出して、複数の吸熱突板19が配設されており、これらの吸熱突板19の配設密度は、調温空気供給装置13に近接する領域よりも、調温空気供給装置13から離れた領域の方が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】無駄なエネルギー消費を抑えつつ、建造物内で快適な温度環境を実現する。
【解決手段】住宅102の調整対象空間115となる部屋107や廊下空間111などの各区画空間106には、温度センサ117aを有する室温測定器117とファン118とが設置させている。部屋107にはエアコン122が設置され、その部屋107の空気の温度を変化させることができる。調整対象空間115となる区画空間106同士は、ファン118によって空気が流出入するダクト120によって連通されている。エアコン122やファン118は、コンピュータ124による制御を受けて作動する。エアコン122によって温度が変化した空気は、ファン118が作動することにより他の調整対象空間115に移動してその調整対象空間115内の温度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】デッドスペースの有効活用を図りつつ、蓄電池の交換作業・メンテナンス作業を容易に行うことができると共に居住者の生活に影響を極力与えない。
【解決手段】建物ユニット10には階段24が設置されている。この階段24の階段下部26には踏板42間のデッドスペースを使って蓄電池収納部48が設けられている。この蓄電池収納部48に蓄電池46が取り出し可能に収納されている。 (もっと読む)


【課題】特に寒冷地、とりわけ一年の間の寒暖の差が激しい山形地方などにおいても年間を通じて暖房機器を使用せずに稼働させることができる雨水利用システムを提供する。
【解決手段】屋根15および樋29,30を伝って落下する雨水をフィルター31で濾過した後に収容する雨水タンク27を住宅の戸外に設置した雨水利用設備空間28に収容し、この雨水タンクに貯めた水を住宅内の水洗トイレ25,26や植栽用に有効利用するようにした住宅における雨水利用システムであり、住宅室内にこもった熱を排熱するための換気ファン33と、該換気ファンによる排熱を雨水利用設備空間内に導入する第一の排熱路35と、該換気ファンによる排熱を直接戸外に排出する第二の排熱路36と、該換気ファンによる排熱を第一の排熱路と第二の排熱路のいずれか一方に選択的に通過させるための分岐スイッチ37とを有する。外気温または住宅室内温度を検出する温度センサからの検出結果に応じて分岐スイッチを自動制御するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】建築物の換気において、外気を地中熱と熱交換器を用いて熱交換する高効率な熱回収を行い、排気による熱損失及び消費電力を少なくし、衛生的な屋内環境を構築する建築システムを提供する。
【解決手段】換気経路の第一給気経路としてまず外気を床下に取り入れ地中熱を摂取し、更にその地中熱を摂取した空気を熱交換器によって再度熱交換させ、段階的な温度帯域を設定して第二給気経路となる床上居室へ給気することで、温度帯域での結露を防止し衛生的な換気を行う。
【選択図】図1
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【課題】 ロードヒーティングを導入する場合に、化石燃料を利用する場合では、専用のボイラー設置を必要とし、燃料消費や電力消費など運転コストが必要であるなど、コストが高いという課題があった。屋根笠木などの雪庇予防では、運転コストが高いため対策をとらない場合が多かった。
【解決手段】 建物に設置されている換気用排気ファン4と屋外排気口との間のダクト取り付け位置に取り付けられる分岐ダクト2と、これらの分岐ダクト2の先端に取り付けられる拡張ダクト3と、各拡張ダクト3に取り付けられる熱交換器1と、これら熱交換器1で温められた不凍液を熱需要部へ搬送して前記熱交換器1へと循環させる熱伝搬配管路6,7とを有している。 (もっと読む)


【課題】建物の空調負荷となる屋外からの熱取得及び屋外への熱損失を、環境負荷及びイニシャルコストを掛けることなく軽減する。
【解決手段】建物の外装材及び内装材の間に中空層を備え、当該中空層内面の屋内側に光沢金属面を設け、当該中空層を室内換気の排気経路とすることにより、夏季においては屋外から室内への透過熱を排気に取得させて屋外に排出し、冬季においては当該中空層内部と室内との温度差を少なくすることにより、当該建物への空調負荷を軽減する、換気装置を用いた建物の断熱システム。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを図りつつ、外観デザインの向上も図ることができる建物を提供する。
【解決手段】建物10内の人が居住する居室12の周囲を外壁躯体14が形成し、換気扇20がこの外壁躯体14に設置される。外壁躯体14に対しての建物10の外側に、所定の大きさの隙間を挟んで仕上材22が設けられ、空気が上下方向に沿って通過する空間とされる通気層24が、外壁躯体14と仕上材22との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】各部屋の必要換気量と実際の換気量とを極めて迅速に調節することができ、省エネルギー化にも十分貢献することができる新規な住宅用換気システムを提供する。
【解決手段】住宅用換気装置2は、住宅1に形成された複数の室の内で特定の室内に形成されたクローゼット3内に配置されてなり、室内空気供給口22に接続され各室内に空気を分割して供給する分岐排出管29,30,31・・・が接続され、これら分岐排出管29,30,31・・・には風量調節装置45が上記クローゼット3内に露出した状態で接続されてなる。上記風量調節装置45は、第1及び第2のダンパ48,49と、互いに同一の軸心とされた第1及び第2の回動軸48b,48d,49c,49eと、各回動軸に形成された第1及び第2の位置決め片48c,49dと、これら第1及び第2の位置決め片が係合する第1及び第2の係合部47i,47l,47m,47nと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】建物内で発生する熱の有効利用を図り、ひいては建物におけるエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】建物10において、一階部分には一階・二階吹抜けのダイニングキッチン12が設けられ、二階部分にはダイニングキッチン12の二階吹抜け部を囲むようにして居室21〜24が設けられている。ダイニングキッチン12には、加熱調理機器16aを備えてなるキッチン設備16が設置されている。各居室21〜24には、ダイニングキッチン12に通じる開口部21b〜24bが形成され、その開口部21b〜24bにそれぞれ開閉部材21c〜24cが設けられている。つまり、ダイニングキッチン12内で発生した熱が、開口部21b〜24bを通じて二階の各居室21〜24に移動する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】効果的な冷暖房効果を与えることができる木造家屋における冷暖房システムを提供する。
【解決手段】木造家屋の床下空間に暖房手段としての温水パイプを設けると共に、屋根裏空間に冷房手段としてのエアコンを設け、断熱材による断熱層を外壁と内壁との間に配するに際して内壁と断熱層との間に通気層を形成し、この通気層の下端を前記暖房手段を設けた床下空間と連通させると共にその上端を前記冷房手段を設けた屋根裏空間に連通させる。暖房時、温水パイプからの暖気は床暖房に用いられると共に、この暖気が通気層を介して壁内を上昇して壁暖房が行われるので、室内空間の垂直温度分布が実質的に一定になる。冷房時は、エアコンからの冷気を部屋に送り込むことで該居室の冷房が行われると共に、この冷気が通気層を介して壁内を下降して壁冷房が行われるので、室内温度の垂直温度分布が実質的に一定になる。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキン構造の建物において、機械室空調に伴う排熱の利用により、冬季の日照がない条件下でも暖房負荷を発生させることなく、かつ、夏季夜間における躯体冷却を可能とするに関する技術を提供するものである。
【解決手段】排熱空気の一部はオフィスゾーン7に沿って上昇し、外調機4の熱交換器5を経由して最終的に外部に放出される。なお、冬季において、外気導入用ダンパ3b、排気用ダンパ3cは閉止されており、これらを経由して外気導入、排熱空気の排出が行われないように調整されている。このように、排熱空気がダブルスキン3内に導入されることにより、Tr>Td>Toとなり、ダブルスキン3がバッファ(暖房負荷の低減)として機能することになる。排熱空気との熱交換により暖められた導入外気は、換気ダクト13を経由してオフィスフロア7に導入される。さらに床空間7aを経由して室内に供給され、天井空間7bから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】熱吸収率の小さい内装部を有する壁、床及び天井等の建物の空間区画構造を提供すること。
【解決手段】壁10の内装部12には、内装部室内側より金属箔17と空気層16と石膏ボード15とが隣接して設けられている。室内側空間から壁の内装部に侵入する日射熱は、まず金属箔17で反射される。また、日射熱が金属箔17を通過した場合であっても、空気層16は熱容量が小さいので、室内側空間から侵入する日射熱によって暖まりにくい。その結果、金属箔17及び空気層16で日射熱の石膏ボード15への伝達を抑制することができ、壁10の内装部12の日射熱吸収率を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】充分に暖められた空気を建物内の各居室に給気することができる暖房装置を提供する。
【解決手段】蓄熱暖房装置5は、ケーシング13の内面に断熱層13aが形成され、該ケーシングを貫通するように円筒状の内部連結ダクト12が設けられている。また、この内部連結ダクト12は、板状のフィン13cが、その板厚方向に形成された穴部13eに内部連結ダクト12を内接させるように挿通されている。更に、この内部連結ダクト12の下方には蓄熱材13bが設置され、フィン13cの下端面を蓄熱材13bの上端面に当接させている。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーを効果的に利用することで、通風および排熱作用を向上させるとともに、資源エネルギーおよび電力使用量の削減を図ることが可能な微気候デザイン建物を提供すること。
【解決手段】 外部から空気を取り入れ、その空気を上階または屋根部から排出する微気候デザイン建物であって、建物の下階に設けられた少なくとも1つの地窓10を含む複数の開口部と、下階の少なくとも1つの地窓10から離れた位置に設けられた欄間12と、下階の天井に設けられた風洞14と、建物の屋根に設けられた排熱塔15とを備え、欄間12と風洞14と排熱塔15が連続的に空気流通路を形成され、上階の壁に排熱サッシ22が設けられている構造。 (もっと読む)


【課題】 高気密・高断熱住宅の普及を図り、夏季の遮熱対策に冬季に求められる断熱性能を活かし、その上、地熱・放射冷却又は深夜電力を活用する為に断熱性能に背反する伝熱性能を併せ持つことで、含水率管理のもと湿気と大陽熱エネルギーを処理し、昼間のエネルギー消費を抑えて輻射冷房効果を実現し、ヒートアイランド化を抑える。更に、冬季の輻射暖房効果を実現する。
【解決手段】 気密断熱層は、HOの相変化を媒介し吸放湿性を具備する断熱材で構成され、換気システムにより屋内側から地熱・エアコン等の冷却エネルギーを供給され、HOの液化・気化と吸放湿との連携を経て屋外側へ冷却エネルギーを伝熱し、太陽熱エネルギーを吸収する。湿気という潜熱の形で屋外へ排熱しながら、除湿・遮熱効果を得られる。又、躯体に加えて蓄熱体を利用し、深夜電力を効率的に利用できる。冬季は、断熱性能を活かし、伝熱性を抑制し、暖房効果を得られる。 (もっと読む)


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