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Fターム[2E001GA01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | ブロック状、短尺状 (399)

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バネ (90)

Fターム[2E001GA01]に分類される特許

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【課題】庭等に設けられるデッキの温度上昇を抑制することができ、これによって、快適な居住環境を形成することが可能な建物のデッキ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物本体1に隣接する庭2(2A,2B)にデッキ3(3A,3B)が設置され、このデッキ3(3A,3B)の床面を構成する複数のデッキ材4(40,4A,4B)の下方に、保水性能および浸透性能を有するブロック材5(50,5A,5B)が設けられていることを特徴とする建物のデッキ構造。これにより、ブロック材に水を浸透させて保持することができ、デッキの温度上昇を抑制することができる。さらに、デッキだけでなく、デッキ周囲の温度上昇を抑制することもできるので、窓やドアを開けて自然換気を行う際も、比較的温度の低い外気を建物内部に取り入れることができ、快適な居住環境を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い遮音性能を有し、しかも現場における施工に手間がかからない建築物の遮音建築材料及び建築物の遮音床構造を提供する。
【解決手段】建築物の遮音床41では、合板2と支持板43との間には遮音構造材3が介在している。そして遮音構造材3は、保持部材7によって二本のフレーム部材5が一定の間隔を空けて保持されている。また、保持部材5のごく小さい面積部分だけが合板2と支持板43に接触しており、しかも保持部材5は中空部23を有し、天板15と底板17とは薄板状の左右の側板9だけで連結されている。このため、遮音構造材3は上方から下方へ音(振動)を伝達する部分の横断面積が極めて小さい。従って、上層階において発生した音は下層階には殆ど伝わらず、この建築物の遮音床41は高い遮音性能を発揮することになる。 (もっと読む)


【課題】
変位量を増大することで十分な免震性を確保でき、しかもコストを抑制して地震後の復興も可能な木造建築用基礎パッキンを提供すること。
【解決手段】
基礎台Kと土台Dとの間に介在する基礎パッキンにおいて、塑性変形可能な中間材21を使用する。これによって大規模な地震が発生した場合、台形部24,29が垂直荷重によって押し潰されるように塑性変形するため、従来の弾性変形を利用したものに比べて変位量が拡大して、より多くのエネルギーを吸収できる。しかも本発明による中間材21は、アンカーボルトBを挿通する必要のない分割構造であり、塑性変形した後に土台Dを持ち上げて交換も可能である。 (もっと読む)


【解決手段】溝型の排気部と給気部との軒天井換気部材で、排気部の排気孔と給気部の給気孔が垂直方向に位置しない形態である。しかも、給気部の給気孔が給気部の底面にあたる下水平板の平坦部分をブリッジさせた隙間に形成される。
【効果】従来より、軒天井の換気部材を使用した場合に給気孔、排気孔を通して屋内が見えることで外観上、見栄えが悪かった点を改善することができる。本発明の軒天井換気部材を使用した場合に給気孔と排気孔が垂直方向に開いていないため、真下よりみたとしても給気孔と排気孔を通して屋外から屋内への視界が遮断され、内部が見えない構造となる。また、ブリッジされた平坦部分やその両側の隆起部分により、斜め下方からも内部が見えない構造となるので外観がよい。 (もっと読む)


【課題】浮床構造に採用されたとしても、また地中壁に適用されたとしても十分な防振機能を発揮させることが可能なコンクリート構造物の防振構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製の第1の壁体32と、第2の壁体34との間に振動が伝播されるのを防止するコンクリート構造物の防振構造Dであって、前記第1の壁体32と前記第2の壁体34との間に、アルカリ成分の存在下で減容または分解する発泡体11を介在させ、アルカリ成分の浸透により前記発泡体11を徐々に減容させるようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 厚み方向の他に幅方向または長さ方向に膨張して封隙効果を持つ断熱材パックを提供する。
【解決手段】 通気層12と石膏ボードからなる内壁13との空間内で且つ通常の製法で得られた断熱材15の上下に厚み方向と長さまたは幅方向に圧縮された状態の本発明に係る断熱材パック7がセットされている。この断熱材パック7の包袋3に孔を開けと、断熱材パック7は厚み方向と幅方向の両方向に膨張して空間を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】根太レスで鋼製大引等の金属製大引を採用するものでありながら床の断熱性能を高いものにすることができ、しかも、金属製大引へのビス打ちの際の床板や大引断熱材の浮き上がりをなくせると共に、施工後の床面の沈込みや床鳴りをなくせる床断熱構造等を提供する。
【解決手段】金属製大引1を挟む両側に床断熱材2,2が設けられると共に、大引1の上に大引断熱材3を介して床板4が根太レスで設置され、該床板4が室内側からビス5により大引断熱材3を通じて大引1に固定されている。ビス5は、その軸部に、大引1と螺合する先端側の第1ネジ部5aと、床板4と螺合する基端側の第2ネジ部5bとを備え、第1ネジ部5aと第2ネジ部5bとの間が無ネジ部5cからなっている。 (もっと読む)


【課題】建物の鉄骨柱等の室内側の断熱に好適な施工性のよい断熱材を提供する。
【解決手段】密度が8〜96kg/mの帯状の繊維状断熱材8を樹脂フィルム9で包装してなる鉄骨柱等の室内側断熱材であって、前記繊維状断熱材8の両側端部に山部と谷部とからなるギザギザの凹凸6を形成して繊維状断熱材8の両側端部を部分的に変形しやすくし、施工性をよくする。 (もっと読む)


【課題】通常時の長期鉛直荷重を安定良くしっかりと支えることができ、しかも、免震支承部に使用できる材料の範囲を拡大することができる免震システムを提供する。
【解決手段】建物1のコンクリート基礎1aと地盤2側の捨てコンクリート3との間に、円柱体からなる非免震支承用の長期鉛直荷重支持部4…と、二硫化モリブデンなどの流動体系材料層などからなる免震支承部5とが設けられ、通常時は、建物1が長期鉛直荷重支持部4…に支持され、地震時は、長期鉛直荷重支持部4…が転倒などすることにより、建物1が免震支承部5に支承されて免震されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】 煉瓦積み建築物1のとくに壁部分に耐震性を付与すること
【解決手段】木造建築物1であって、壁3が壁構造材5と、該壁構造材5の外側に間隔をあけて基礎13に立設される複数の縦筋9と、最下段の煉瓦8が基礎13に固着されるとともに縦筋9が挿通される煉瓦8を含め多数の煉瓦8を積み上げてなる面状煉瓦体7と、壁構造材5の適宜箇所に固着される複数の控金具15と、該控金具15に支承される複数の横筋11とからなる。横筋11は縦筋9の外側に連係して配設され、壁構造材5と面状煉瓦体7との間に一定の間隙からなる通気層19を設け、該通気層19を基礎13と1階床23との間に設ける床下空間22に連通させ、外気を通気層19及び床下空間22に流通させる。 (もっと読む)


【課題】音響を重視する部屋において、音響特性の改善を図ることが可能な音質改善部材およびオーディオルームを提供すること。
【解決手段】二方向または三方向が構造体10を構成する構造面11,12,13で囲まれる境界部分14,15に設置され、これらの構造面11,12,13に接触する位置決め部201,301を具備すると共に、位置決め部201,301が構造面11,12,13に接触して位置決めが為されている状態で、二方向または三方向の構造面11,12,13に対して、傾斜する部分が存在する傾斜面21,31を有し、この傾斜面21,31での音の反射または吸収により、構造体10の内部における音響が改善される効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】マンションやオフィスビル等のベランダであっても設置可能なコンパクトな暑熱環境低減装置を提供する。
【解決手段】保水性及び揚水性を有する複数の板状部材6を組み立てることにより、隣接する板状部材6、6間で空気を流通させる通気孔17を形成した本体部2と、内部に所定量の水が貯留されるとともに、この水内に本体部2の一部を浸漬させることにより本体部2に水を供給する給水部20と、この給水部20に水を補給する補給水部23とを備える。補給水部23から給水部20に水を補給して貯留し、給水部20に貯留した水を本体部2に揚水させることにより本体部2が湿潤される。本体部2を湿潤させた状態で通気孔17に空気を流通させることにより、通気孔17を通過する空気が本体部2から蒸発する水の蒸発冷却作用によって冷却される。 (もっと読む)


【課題】 施工性の向上と現場対応性の向上を図ることができる防火用充填材支持金具を提供する点にある。
【解決手段】躯体Bに貫通形成された挿通孔B1の内面とこれに挿通される挿通体Cとの間の環状空間S内に充填される防火区画用充填材Dを受止め支持する環状の受止め部1と、この受止め部1の複数箇所から挿通孔B1の貫通軸線方向に延出する脚部2が形成され、これの各先端から外方に延出された挿通孔B1の開口縁に係止可能な掛止め部3から構成され、前記脚部2の長手方向の複数箇所には、該長手方向に対して交差する方向に沿って塑性変形可能な脆弱部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】床躯体の位置決めに際して、粘弾性体に対して剪断変形を残さ無い様にし、粘弾性体の振動絶縁能力等が十分に生かされる床構造を得る事である。
【解決】床構造1を提供する。床構造1は、1対の梁2(対向する梁は図1の右側方向にある)と、梁2間に横架される床躯体3と、梁2と床躯体3との間で圧縮固定される振動絶縁性の粘弾性体4と、梁2を床躯体3と固定する固定部材5とを備える。粘弾性体4は、粘弾性体本体4Aを備え、梁2との当接部分に、固定部材5による梁2への床躯体3の未固定状態で、床躯体3が載置された状態での粘弾性体4の、梁2の当接面に対する水平方向の移動を可能とする、低摩擦抵抗層4Bを有する。或は又、それに代えてか追加して、粘弾性体4は、床躯体3との当接部分に、固定部材5による梁2への床躯体3の未固定状態で、床躯体3の、粘弾性体4の当接面に対する水平方向の移動を可能とする低摩擦抵抗層を有する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 現場対応性と製作性の向上を図ることができるとともに、使い勝手や取扱い性の良好な充填材支持金具を提供する点にある。
【解決手段】躯体Bに貫通形成されている挿通孔B1を横断する状態で、該挿通孔B1の内面とこれに挿通された挿通体Cとの間に充填される防火用の充填材Dを受止める受止め部1と、これの両端から挿通孔B1の貫通軸線方向に沿って延設される脚部2と、少なくとも一方の脚部2先端から挿通孔B1の開口縁に係止可能な掛止め部3から構成され、前記受止め部1の長手方向の複数箇所には、長手方向に対して交差する方向に沿って塑性変形可能な脆弱部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外壁部の内側に浸入した浸入雨水を効果的に排出し得ると共に、確実且つ容易に取り付けることのできる水抜き具を提供する。
【解決手段】外壁部7の下端面部7aと雨水流下面25との間の間隙37に配設される水抜き具本体4に圧接固定片28を設ける。水抜き具本体4は、外壁部7の内側53に浸入した浸入雨水を外部に排出する排出路117を形成する箱状部43を具え、箱状部43の内部には、排水路117を通して外壁部7の内側53に雨水が浸入するのを阻止する水切り部55を有する。圧接固定片28が外壁部の下端面部7aに圧接されることにより、その押圧力で水抜き具本体4は雨水流下面25に固定される。 (もっと読む)


【課題】容易に耐震性能を向上させることができるユニット建物、及び、容易に取付が可能であるユニット建物用制振部材を提供する。
【解決手段】ユニット建物の中央部分では、各建物構成用ユニット10a〜10dのそれぞれの柱である4本の柱11a〜11dが集合して隣接している。隣り合う柱11a〜11dの柱頭または柱脚の各隙間に、帯状に形成された制振部材20a〜20dを挟みこむことにより配置する。制振部材20a〜20dは、建物構成用ユニット10a〜10dを構成するフレームの変形時にダンパーとして変形することにより減衰力を発揮する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を適用する建築用部材において、不必要部分のカットによる断熱性の低下を最小限にとどめる。
【解決手段】対向する面材間の内部空間に、複数の真空断熱材12が配設され、発泡断熱材13が充填発泡された建築用部10材であって、複数の真空断熱材12は、一つの芯材が減圧密封された通常真空断熱材17と、複数に分割された分割芯材のそれぞれが互いに独立した独立空間に一つずつ減圧密封された面シール真空断熱材14からなり、複数の真空断熱材12は、全体の大きさ形状が略同一であり、面シール真空断熱材14が、建築用部材10の外周部の縁に近接する比較的カットされる可能性が高いコーナー部に配置されている。面シール真空断熱材14はカットにより真空ブレークが発生するのはその一部のみであるため、不必要部分のカットによる断熱性の低下を最小限にとどめることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で容易に施工できる真空断熱材を適用した建物の壁構造を提供するものである。
【解決手段】板状の芯材18を外被材19で覆い内部を減圧密封してなり芯材18の周囲に芯材18を間に含まず外被材19のみから構成されるヒレ状の周縁部が形成された真空断熱材12を、幅方向の両端の周縁部を芯材18の幅方向の端部20から室内側に折り曲げた状態で建物10の柱16間に配置させ、幅方向の両端の周縁部を芯材18の幅方向の端部20から室内側に折り曲げた状態の真空断熱材12の幅方向の寸法を、真空断熱材12と柱16との間に発生する摩擦によって真空断熱材12を柱16間に保持可能な寸法にした(真空断熱材12における芯材18の幅方向の長さを柱16間の長さと略同一とした)ので、真空断熱材12を柱16の間に押し込むという簡単な施工にて固定できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、換気性を備えるとともに、高い防水性を備えた換気装置を提供することにある。
【解決手段】家屋外壁の開口部に配設される換気装置Sに関する。
家屋外壁に形成された開口部に取付けられる本体部1と、この本体部1を被覆する被覆体3と、を備え、本体部1は、家屋外壁の室外側と室内側を貫通する通気開口部11aを有し、被覆体3は、通気開口部11aを被覆するとともに、本体部1と所定の空間を有した状態で着脱可能に、本体部1に取付けられており、本体部1と被覆体3との間に形成される空間は室外と連通している。 (もっと読む)


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