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Fターム[2E001GA02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | ブロック状、短尺状 (399) | バネ (90)

Fターム[2E001GA02]に分類される特許

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【課題】目地部が狭くなるような揺れ動きでも目地カバーの先端部が内側へ突出するのを効率よく阻止し、建物の外壁面に沿うようにして安全に使用することができる壁面用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介して設けられた一方の建物3の端部外壁面に形成された目地カバー支持凹部5と、この目地カバー支持凹部5に先端部が支持され、後端部が他方の建物3の外壁面に、移動できるように取付けられた目地カバー6と、この目地カバー6を通常時には後方へ付勢させた状態に支持させる後方付勢装置7と、目地カバー6の背面に取付けられた伸縮リンク9と、目地カバー6の先端部を常時目地カバー支持凹部5に付勢する付勢機構10と、地震時に目地部2が狭くなる揺れ動きの場合には、目地カバー6の後方を前方へ押し出し、地震の揺れ動きが停止すると元の状態へ自動的に戻すことができる前方付勢装置11とで壁面用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】上部階の渡り通路の目地装置部より落下してくる水が下部階の渡り通路の目地装置内へ落下したり、跳ね返ったりした水や横降り雨の浸入を効率よく阻止でき、安全に下部階の渡り通路を通行することができる渡り通路を提供する。
【解決手段】目地部2を介して設けられた左右の建物3の上部位置の階を接続する一対のL字状の手摺21、床用目地プレート16を有する上部目地装置4を備える上部の渡り通路5と、上部の渡り通路5の下部に位置する一対のL字状の手摺21、床用目地プレート16を有する下部目地装置6を備える下部の渡り通路7と、下部目地装置6に固定され、かつ上部が上部目地装置4の底面近傍に位置する二対の支柱22と、この二対の支柱22の上部に固定された上部の渡り通路5の上部目地装置4から落下する水を受けることができる受け皿24とでわたり通路1を構成している。 (もっと読む)


【課題】 2つの建物間に設けられる通路に好適に用いることができる壁用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 壁用伸縮継手装置1を、第1カバー体10と、第2カバー体11と、第1ヒンジ手段12と、第2ヒンジ手段13と、第1および第2カバー体10,11を、一平面を形成するように隣接した状態で支持するリンク手段14と、2つの建物A,Bが近接および離反する方向の変位を許容し、第1可動片12aと第2可動片13aを連結する連結手段15と、第2カバー体11を該第2カバー体11の厚み方向に変位自在に保持する保持手段16と、2つの建物A,Bが互いに近接する方向への変位によって、前記第2カバー体10を前記リンク手段14から離反する方向に案内する案内手段44と、第1ばね手段17と、第2ばね手段18とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は伸縮リンクの収縮時の寸法をほとんど考えることなく、左右の建物の地震時の揺れ動きを吸収できる目地寸法に設定しても、その揺れ動きを阻止しないように設置することができる壁面用目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた左右の建物の、一方の建物の目地部側の端部外壁面に形成された反目地部側が傾斜面の目地カバー支持凹部と、この目地カバー支持凹部に先端部が支持され、後端部が前記他方の建物の目地部側の端部寄りの外壁面に、地震で目地部が狭くなると先端部が回動可能に取付けられた目地部を覆う目地カバーと、この目地カバーの背面の目地部側の一方の建物の外壁面に一端部が枢支され、他端部が該一端部より高さが異なる他方の建物の外壁面に枢支されたパイプ式の伸縮リンクと、前記目地カバーの先端部を常時前記目地カバー支持凹部に付勢する付勢機構とで壁面用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】建物と建物とのエキスパンションジョイントにおいて、地震の揺れが収まった状態で、エキスパンション床の両側が形成する段差や、目地材が突起物となって歩行者や車の通行に障害となり、これを解消するエキスパンションジョイント床を提供する。
【解決手段】一対の凹部形状面上5aに敷設された金属製ベースプレート6a上にエキスパンションジョイント床10を架設し、エキスパンションジョイント床10の両端部にはゴム系からなる伸縮自在の目地用ベローズ11aを設け、目地用ベローズ11aは他端で丁番12を介して回動可能に設置され、目地用ベローズ11aの下部には金属製ベースプレート6aの立上がり部に沿って摺動し丁番12を回動させる摺動子15を有して、エキスパンション床10カバーと床面4a間の段差部分を目地用ベローズ11aが回転動傾斜して該ネジ用ベローズ弾性体がエキスパンション床10と床面間の段差を確実にカバーする。 (もっと読む)


【課題】免震建造物と非免震建造物とのエキスパンションジョイントにおいて、地震の揺れが収まった状態で、目地プレートの両側が形成する段差や、回動した目地用の保護体が夫々突起物となって歩行者や車の通行の障害となり、これを解消するエキスパンションジョイント床を提供する。
【解決手段】建物と建物との躯体間上面には一対の凹部形状面を構成し、該一対の凹部形状面には夫々金属製のベースプレート6aを敷設し、金属製のベースプレート6aは前記凹部形状面の立ち上がり部分において立上がり斜部7aとベローズ受け部8aを設置したエキスパンション床摺摺動部を有し、該一対の凹部形状面上に敷設された金属製ベースプレート6a上にはエキスパンションジョイント床10を架設し、エキスパンションジョイント床10の両端部にはベローズ受け部8aに当設されるゴム系型及び樹脂系素材からなる伸縮自在の目地用ベローズ11aを設けた。 (もっと読む)


【課題】ベタ基礎と布基礎との継ぎ目に生じる隙間から白蟻や水分が侵入することを容易に且つ長期間に亘って防止する。
【解決手段】基礎隙間防止板保持具10は、ベタ基礎と布基礎との境界面に交差するようにベタ基礎と布基礎の内部に配置される基礎隙間防止板7を、境界面を横切る縦方向の鉄筋6に保持させるためのものであって、鉄筋6を把持する把持部20と、基礎隙間防止板7を挟持する挟持部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】衝撃等の荷重に起因する振動を効果的に低減でき、かつ実用性の高い新たな構造として空気層開放式振動低減構造を提供する。
【解決手段】本発明の空気層開放式振動低減は、開放空間側に表側面11a,21a,41aを向けて配置される板状部材11,21,41と、板状部材11,21,41の表側面11a,21a,41aに対向する裏側面11b,21b,41bに対して間隔を空けて配置される躯体12,22,42とを備え、板状部材11,21,41と躯体12,22,42との間に空気層13,23,43を形成しており、空気層13,23,43と該空気層13,23,43の外部との間で連通する通気筒15,25,35,45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減して低コスト化を図り、建物躯体間の変位を許容して空隙を塞いた状態に維持することができる壁用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 上下方向に延びる空隙3をあけて隣接する2つの建物躯体2a,2bに設けられる壁用伸縮継手装置であって、一方の建物躯体2aに保持され、上下方向に間隔をあけて平行に配置される複数の第1ホルダ部材5と、他方の建物躯体2bに保持され、第1ホルダ部材5に、第1ホルダ部材5の長手方向に移動可能に嵌合する複数の第2ホルダ部材6と、第1ホルダ部材5に固定されるカバー体と、第1ホルダ部材5に、前記長手方向の移動が阻止され、かつ回転が許容された状態で係止される一端部と、一方の建物躯体に、回転が許容された状態で係止される他端部とを有し、第1ホルダ部材5を一方の建物躯体2aに近づく方向にばね付勢するばね部材8,9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 屋根葺した屋根板と野地板との間に空間部を形成し、外気温度の変化により外気を前記空間部に流通させて棟部から外気に排出し、屋根裏の温度を下げる。
【解決手段】
それぞれアルミ押出成形材により同一断面形状に形成された幅方向が長尺な複数の屋根板と、前記屋根板を野地板上にそれぞれ固定する複数の足高吊子と、屋根の棟部分に取付ける換気棟枠と、先端に設けた外気取入部に形成した複数の通気口を開閉可能にするスライド板を、形状記憶合金材により形成した変位ばねを内蔵した換気装置の可動軸と連結して形成した軒先板枠とからなり、前記各屋根材を使用して屋根葺をすることにより、屋根板と野地板との間に空間部を形成し、屋根板裏側の気温が高くなると、軒先板枠に取付けた換気装置が作用して通気口を開口させ、外気を屋根板の裏側に設けた空間部から換気棟枠の排気路に流通させて大気中に排気して空気を循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂木間の配設ピッチに合わせて、その幅を予め所定値に保持し得、かつ自重での垂れ下がりも可及的に防止し得る、取付作業性に優れた通気路形成部材を提供する。
【解決手段】隣接する垂木材5,5間に両側端が固定されて設置され、該垂木材間に充填される断熱材7と該垂木材の上側に設けられる野地板3とに挟まれて、その設置部位に該垂木材の延設方向に沿った通気路103を形成する通気路形成部材101であり、該通気路形成部材は、該断熱材に接してその上側に通気路を区画形成するシート105と、該シートの少なくとも両側縁に沿って設けられた2本の板状の主縦骨107と、該両主縦骨間に掛け渡されてその両端部が該各主縦骨に係合されて設けられ、該主縦骨同士を該垂木間の内法寸法に離間させて該シートを張設させる横骨109とを備え、該縦骨が該垂木材に固定されることによって該シートを該野地板から所定間隔離間させて該シートと該断熱材との間に該通気路を区画形成する。 (もっと読む)


【課題】狭い床下空間における部品交換作業や動作確認作業を容易に行うことを可能な床下通気制御装置およびこれを用いた建築構造を提供する。
【解決手段】壁構造材10と室内壁14との間に、床下空間23と屋根裏25に連通する内部通気層18が設けられた建物の床下空間23と内部通気層18との境界部に配設される床下通気制御装置24であって、建物の土台22に固定され、内部通気層18に連通する連通部52が形成された第1の部材50と、第1の部材50に挿抜可能に取り付けられる第2の部材60と、を具備し、第2の部材60は、連通部52に挿抜自在な差込連結部66と連通孔62が並設された本体部64と、貫通孔55Aが並設されて、本体部64に対してスライドして連通孔62を開閉する遮蔽板65と、外気温の変動に応じて遮蔽板65をスライドさせる開閉機構68とを具備する。 (もっと読む)


【課題】常態にあっては、目地内への不審者の侵入を防止し得る一方、地震時には、他方の建造物とホルダーの他端との衝当を回避し得る壁用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】目地sを介して隣接する左右の建造物A,Bの、その一方の建造物Aの側壁面5に一端が回動可能に枢結され、他端が付勢手段により目地の内方に付勢されて他方の建造物Bの前壁面12に弾接されるホルダー2に、目地sを覆うカバー板13が被着されてなる壁用目地カバー装置1にあって、目地sの幅方向に連続するように蛇腹状に折曲された薄肉バネ鋼板からなる伸縮性規制部材17を、前記ホルダー2の背面側で、両建造物A,B間に亘って伸縮可能に配設し、該伸縮性規制部材17によって前記ホルダー2の背面の目地sを遮蔽するようにした。 (もっと読む)


【課題】締結部の剛性を確保でき、しかも過大な荷重が作用した際、部材の破損を防止できる締結具を提供する。
【解決手段】基礎プレート42などの支持部材と、柱51などの結合部材と、を締結する締結具を、支承体11aと緩衝体38aと係留具55などで構成する。支承体11aは、支持部材と結合部材が対向する空間S内の中央に配置され、支持部材に面接触する基本板12と、結合部材に面接触する積載板14と、両板を連結する連結部と、からなる。緩衝体38aは、U字状の板バネなどを用い、支持部材と結合部材が対向する空間S内の外縁に配置され、結合部材などの変位に応じて反力を発生する。係留具55は、結合部材などが木材の場合、その中に埋め込まれて、木材に作用する集中荷重を緩和する。本発明による締結具は、支承体11aで圧縮荷重などを確実に伝達でき、また地震などの際は、緩衝体38aでエネルギーを吸収して部材の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】地震時にカバー板と建造物の壁面との間に開口が生じることがなく、また、コストを低減し得る壁用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】隣接する左右の建造物A,Bの側壁面x,x間の目地sを遮蔽する壁用目地カバー装置1Aにあって、目地sの幅方向に連続するように蛇腹状に折曲された薄肉バネ鋼板からなるカバー板5を、その両側縁を左右の建造物A,Bの側壁面x,xに夫々固定することによって目地sの幅方向に伸縮可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】家具を設置したときに生じる隙間を塞ぐために適した目地材を提供する。
【解決手段】目地材1は、家具を設置したときに生じる隙間を塞ぐ目地材1であって、化粧板10と、挿入板11と、複数の留め部材12A,12Bと、切断用線条凸部13とを備える。化粧板10は、隙間に張られる。挿入板11は、化粧板10の裏面10Bから垂下するように設けられ、隙間に挿入される。複数の留め部材12A,12Bは、挿入板11の表面11Aに突出するように設けられ、挿入板11が垂下する方向に並べられる。切断用線条凸部13は、挿入板11の裏面11Bに突出するように設けられ、複数の留め部材12A,12Bの間に位置付けられ、化粧板10が延びる方向に沿って延びる。 (もっと読む)


【課題】目地プレートを安全に支持することができるとともに、目地部と境界線までの寸法がほぼ目地部の幅寸法があれば、目地部の幅寸法分の伸縮移動を吸収して、安全に使用することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部3を介した一方の床躯体2の反目地部側が傾斜面6の目地プレートスライド支持凹部7と、一方の床躯体2の目地部側部位に回動によって先端部が上方に位置するように傾斜状態で後端部が枢支され、かつ先端部が一方の床躯体の目地部側部位の壁面と直角とならないような傾斜状態で位置する、上下方向に長い板状のブラケット8と、このブラケット8の先端部に後端部が上方へ移動可能に枢支され、先端部が目地プレートスライド支持凹部7の先端部に支持された目地カバー9と、この目地カバー9上をスライド移動する目地プレート11とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】一方の建造物と他方の建造物とが目地を介して隣接され、一方の建造物から他方の建造物側に突出されて目地を覆う被覆部の、その下面と、他方の建造物の上面との間に形成されて両建造物相互の相対変位を許容する変位許容間隙を目地の長手方向に沿って遮蔽する間隙カバー装置にあって、被覆部の下面に形成されている水切り溝に先端が嵌り込むことに起因する間隙カバー装置の破損を防止し得るとともに、製造コストを低減し得る間隙カバー装置を提供する。
【解決手段】先端部に屈曲部14を介して鈍角に屈曲して形成された易摺動屈曲縁15を備えた、目地sの長手方向に長尺な帯板状弾性金属板10を、その基端部を目地sに臨む他方の建造物1Bの前壁面8に固定して立ち上げて、先端部に形成された前記易摺動屈曲縁15のその屈曲部14が被覆部5の下面に弾性を介して接触するように湾曲状態で配設した。 (もっと読む)


【課題】下方からの断熱材の施工を可能とする断熱材、断熱材の施工方法、及び屋根の断熱構造を提供する。
【解決手段】断熱材1は、屋根53の断熱構造に用いられる断熱材であって、設置状態では屋根53の隣接する母屋55,57同士の間に渡され、軒側母屋55の側面55aに沿うように平面に形成された軒側端面11aと、棟側母屋57の側面57bに沿うように平面に形成された棟側端面11bと、を有する板状の断熱板部11と、断熱板部11の軒側端面11aに設けられ設置状態では軒側母屋55に引っ掛かる爪部14と、を備え、爪部14は、前記軒側端面に向かって圧縮変形可能な板バネをなすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目地部の幅寸法が大きくても、一対の天井目地カバーの幅寸法を小さく設定でき、スムーズに回動させることができるとともに、大きく室内側へ突出することのない、天井用目地装置を提供する。
【解決手段】左右の建物3の天井部材4の上部位置に両端部が取付けられた伸縮可能で、かつ中央部に中央枢支部6が形成された中央維持装置7と、この中央維持装置7の中央枢支部6に取付けられた吊り下げ杆8の下端部に固定された中央天井目地カバー11と、この中央天井目地カバー11の先端部が面接触し、後端部がヒンジ部材13を介して、先端部が下方へ回動できるように取付けられた左右の天井目地カバー14と、この左右の天井目地カバー14の先端部が水平状態より上方へ回動することなく保持でき、かつ地震で目地部2が狭くなると先端部を下方へ回動させることができる左右の天井目地カバー付勢機構15とで天井用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


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