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Fターム[2E001HA23]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 炭酸マグネシウム (14)

Fターム[2E001HA23]に分類される特許

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【課題】部品点数減に資するとともに、構造の簡素化を図り、かつ、作業性の向上にも優れたエキスパンションジョイント用耐火帯としての高耐火性と高強度を兼ね備えたシリカクロスの提供を図る。
【解決手段】二酸化ケイ素とアルミナと酸化ナトリウムとで組成され、微量の砒素が混入された原料1を、ブッシング容器2に入れ1300度以上の高温で軟化し繊径が5.5〜6.5μmの単繊維3を生成するブッシング工程と、前記ブッシング工程により生成された単繊維3に液体サイジング材4を吹き付けてサイジングを施すサイジング工程と、前記サイジング工程によりサイジングが施された単繊維3複数本を一にまとめて撚りをかけてできる糸体5をボビン6で巻き取る撚り工程と、前記撚り工程によりボビン6に巻き取られた糸体5を織り込むことで原反7を生成する織工程と、前記織工程により生成された原反7を酸性液体8中に浸水させて酸処理を行う酸処理工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】夏季には遮熱効果を発揮し、冬季には外界からの赤外領域の光による遮熱効果を抑制する機能を付与する遮熱吸熱型積層体を提供する。
【解決手段】遮熱層と光学特性熱変化材料を含む可変性質層と、要すれば短波長光遮断層を含む遮熱吸熱型積層体。 (もっと読む)


【課題】防蟻シートの使用量を少なくしつつ、建物の外周立ち上がり部に取付けられる板部材の劣化も防ぐことができ、確実にシロアリの侵入を防ぐことができる建物の防蟻構造及び建物の防蟻工法を提供する。
【解決手段】外周立上がり部3の下端に沿って設けられ屋外方向に延出する延出部5が形成された建物基礎の防蟻構造1において、前記延出部5の上面に下端が配置されて、前記外周立上がり部3の屋外側面に沿って並設される複数の防蟻板部材4と、前記防蟻板部材4の屋外側面と前記延出部5の屋外側面とにまたがって被覆する下端側防蟻シート6と、前記防蟻板部材4同士の間隙を覆うように、前記防蟻板部材4の屋外側面の互いに突き合せた端部同士にまたがって被覆する中間部防蟻シート7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 建物基礎の外側面に断熱材などの防蟻性板部材を固定する場合に防蟻シートの使用量を減らしつつ、確実にシロアリの侵入を防ぐことができる建物の防蟻構造及び建物の防蟻工法を提供する。
【解決手段】 建物基礎の外周立上がり部の屋外側面に防蟻性板部材を取付けた建物における建物の防蟻構造であって、前記外周立上がり部の上端面と、前記防蟻性板部材の上端面と、を防蟻性シートで被覆したことを特徴とする建物の防蟻構造。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート外断熱建物に対し、鉄筋コンクリートバルコニー及び鉄筋コンクリート袖壁を、断熱層を介してコンクリート外壁と熱遮断して、熱橋作用を抑制し、且つ、安全性を確保して構築可能とする。
【解決手段】コンクリート外壁Wから、水平突出するコンクリートバルコニー床スラブSB及び垂直突出するコンクリート袖壁5を、断熱層2B,3Bを介在させて断熱層2B,3Bに嵌合止着した不燃支持ブロック4,40の不燃断熱材4B,40Bを貫通する連結筋1,6の一半をコンクリート躯体CF内に、他半をバルコニー床スラブSB内及び袖壁5内に定着して、連結筋1,6によって突出支持する。 (もっと読む)


【課題】数種類の抗菌性複合体で外壁材の塗膜に長期間防藻や防カビの薬剤を保持し、外壁材に汚れを流れ落とす防汚機能も兼ね備え、その防藻や防カビ塗料の色や塗膜状態に左右され意匠が大きく限定されず、最終工程でも塗装工程の意匠に影響せず、透明であり、抗菌機能をもった機能性建築板を得る。
【解決手段】表面に塗膜が形成された建築板であって、更に該塗膜の表面に抗菌性複合体を含み、コロイダルシリカを主成分とする被覆層が形成されていることを特徴とする建築板であり、前記抗菌性複合体は、藻、カビの発生を抑制することを特徴とし、前記建築板は、木質セメント板であることを特徴とした機能性建築板である。 (もっと読む)


【課題】最終工程でも塗装工程の意匠に影響せず、透明であり、アセトアルデヒドとホルムアルデヒドの両方のアルデヒドを吸着分解する機能をもった塗装を有し、防汚機能も兼ね備えた建築板を提供する。
【解決手段】塗装が施された基材の塗膜表面に、コロイダルシリカ主成分にアルデヒド捕捉剤としてカルボジヒドラジドを添加した処理液を塗布する。即ち本発明でアルデヒド捕捉剤を塗膜表面に固定するために塗料を使用しないので、塗料の樹脂によるアルデヒド捕捉剤の阻害もなく透明な被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁を密着層型の断熱複合パネルで外張りする工法に於いて、断熱複合パネルを、接着剤を用いること無く、且つ、コンクリート外壁の不陸に関係無く、均斉面一に張設する。

【解決手段】 最下端の複合パネル1は、コンクリート躯体CFに固定したアングル形態のパネル受金具7Aで支承し、各複合パネル1のコンクリート外壁Wへの張設は、後部外周にねじ面4Sを備えた後打ちアンカー4Cをコンクリート外壁Wに打込み、平盤パッド4Bを、後打ちアンカー4Cの後部ねじ面4Sに螺合して、各平盤パッド4Bを計測しながら面一に位置決めし、各複合パネル1の内面を各平盤パッド4Bに当接して面一に配置し、各複合パネル1をコンクリート外壁Wに固定ボルト4A、固定用長ねじ13A等で固定する。 (もっと読む)


【課題】 既存の鉄筋コンクリート内断熱建物の外壁を、新規な、乾式密着型の通気性断熱複合パネルを用いて、従来の改修工法より、作業性良く、外断熱外壁に改修する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱材の板状断熱層1Bの層着面1Sに、通気用条溝G群と肉厚部1C群とを交互に、平行に配置し、成形薄剛板の外装下地材1Aを断熱層1Bの層着面1Sに層着一体化した通気性断熱複合パネル1を、既存鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁Wに打込んだ後打ちアンカー4Cに、固定皿ボルト4Aの外装下地材1A側からのボルト挿入用孔hbを介して螺合固着すると共に、最下端の複合パネル1は、コンクリート躯体CFに打込んだ後打ちボルトアンカー7Bに固定したパネル受金具7Aで支承し、且つ、腰水切金具8から笠木金具6まで、全複合パネル1の条溝G内を、ドラフト上昇空気流aが貫流することにより、外壁の全面を、通気性外断熱被覆する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート造外断熱建物に於いて、外壁の内部結露を抑制する外壁構造を、通気性外断熱複合パネルを張設し、パネル外面を安価な塗り壁による透湿構造に構築し、外壁更新時に、タイル等を外面に張設して通気性構造に改修容易とする。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱層1Bに通気用条溝G群を配置して、該断熱層1Bより透湿抵抗の小なセメント板1Aと層着して複合パネル1とし、該複合パネル1をコンクリート外壁Wに張設して外断熱外壁とし、複合パネル1の条溝G群の下端を空密的に閉止して条溝Gを空気断熱層とすると共に、セメント板1Aの外面には、セメント板1Aより透湿抵抗の小な外装仕上げを施して、透湿性外断熱外壁とし、外装仕上材として透湿抵抗の大なタイルに貼り替えた際には、複合パネル1の条溝Gの下端を開放して通気性外断熱外壁に簡便に改修可能とする。 (もっと読む)


【課題】本願のセピオライトを粉末加工したものは、繊維状の珪酸マグネシウムで増粘性と吸着性と固結性を合わせ備えた天然粘土鉱物で、その吸着性は全鉱物中で一番大きく、耐火度1,440℃を有する材料を採用して、誰でも簡単に扱えるとして、建物内部の天井・壁を鏝塗り用として、又建物内部の天井・壁・ふすま戸に貼る紙状シートを提供する。
【解決手段】本願のセピオライト粘土鉱物を粉末加工したものに粉末糊を加え攪拌したものを、建物内部の天井・壁に金てこにより塗付材料である指導適量水を加えて攪拌、練って塗り仕上げ作業するもので、素人でも簡単に使う事が出来る方法、又建物内部の天井・壁・ふすま戸貼付用紙状のシ−トを、貼付部分に糊付き剥がしシートを貼る事で、簡単に誰でも貼る事が出来る、裏面のシートを剥がし貼付する方法である。 (もっと読む)


【課題】耐火性、作業性に優れ、かつ鉄骨梁に設けられた貫通孔を小さく施工することの
できる前記鉄骨梁の耐火構造の施工方法を提供すること。
【解決手段】
[1]鉄骨梁に設けられた貫通孔の内面に熱膨張性耐火シートを設ける工程と、
前記鉄骨梁に耐火被覆材を設ける工程と、
を有する鉄骨梁の耐火構造の施工方法。
[2]前記鉄骨梁に設けられた貫通孔の内面に熱膨張性耐火シートを設ける工程は、前記
熱膨張性耐火シートを前記貫通孔から前記鉄骨梁の両方の外側へ延長して設けるものであ
り、
前記鉄骨梁に耐火被覆材を設ける工程は、前記耐火被覆材を前記熱膨張性耐火シートの
外側への延長幅と略同じ厚みにより鉄骨梁に対して吹き付けることを特徴とする上記[1
]に記載の鉄骨梁の耐火構造の施工方法。 (もっと読む)


【課題】吸湿性の高い塗壁材の技術を改良し、塗り壁を施工したときに、吸湿性を損なうことなく、汚れの付着、浸入を効果的に阻止して、長期間にわたって美麗な外観を維持することのできる吸湿性塗壁材を提供する。
【解決手段】吸湿性の無機多孔質材を含有してなり、壁面に塗工し乾燥させて得られる塗壁層が吸湿性を示す塗壁材である。塗壁層が、吸湿量30g/m以上を示すとともに、塗壁層の表面が、水の接触角80度以上となる撥水性を示す。吸湿性の無機多孔質材を10〜90重量%と、水性樹脂バインダー(固形分)を1〜25重量%と、水ガラス(固形分)を0.1〜15重量%と、非吸水性の無機充填材を8〜88重量%とを含むものが有用である。 (もっと読む)


【課題】 耐久性、耐火性、および軽量性という3つの特徴を同時に実現することができる外断熱用外壁部材を提供する。
【解決手段】 外断熱用外壁部材1は、酸化マグネシウムを含む外装部材3と、外装材3の主表面に貼り合わせられた断熱部材2とを備えている。外装部材3は、無機繊維材料またはワイヤメッシュ30によって補強されている。断熱部材2は、有機系もしくは無機系の発泡断熱材または繊維系の断熱材を含んでいる。 (もっと読む)


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