説明

Fターム[2E001HC05]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) |  (79)

Fターム[2E001HC05]に分類される特許

61 - 79 / 79


【課題】炭を使用した調湿ボードであっても、接触しても炭による汚れがなく、炭の調湿作用を十分に引き出せ、軽量であるにもかかわらず、強度があり、断熱効果も十分に有する炭調湿ボード、及び、炭調湿ボードの製造方法を提供する。
【解決手段】
破砕炭、活性炭、粉末炭等と植物性のバージンパルプ(繊維)と水とを混合し、この混合物に所望の圧力を加えて脱水しそのまま乾燥して成型し、成型した表面にポリビニールアルコールを薄く塗布した炭調湿ボード、及び、炭調湿ボードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】建造物の床下ないしは天井裏に産業廃材を利用して特殊な手段で断熱材を形成し、建造物の断熱性能、難燃性能あるいは吸音性能を向上するとともに、公害防止に役立つ。
【解決手段】建造物1の床下ないしは天井裏3に難燃性ポリウレタン廃材の10〜30mmの大きさに粉砕された粉砕物5をブローイング機械で吹き込むことにより、床下ないしは天井裏3のすき間4に200〜300mmの高さの断熱材6を形成し、建造物1の断熱性能、難燃性能、および吸音性能を向上する。 (もっと読む)


【課題】
家屋の床下に配置して、押入や畳の結露を防止するなどの用途に使用する調湿用の成形体を改良し、高い吸湿・放湿性能を有し、繰り返し調湿機能を発揮した後もその形状を保持するだけの耐崩壊性を備えた調湿用成形体を、低コストで提供する。
【解決手段】
調湿材成分として、トバモライトの粉末50〜70重量部と、竹炭などの炭素質材料の粉末5〜15重量部と、ハロイサイトの粉末0〜15重量部とを配合し、結合材として、ベントナイトに消石灰を組み合わせたものを15〜25重量部加え、適宜の寸法・形状に成形する。転動成形により直径7〜13mmのほぼ球形に成形することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】天井部分を過度に厚くすることなく、結露を防ぎつつ床衝撃音を緩和する天井を提供する。
【解決手段】天井裏敷設用炭は、炭化後の長径が15mm以下の炭の占める割合が、炭全体の80重量%以上を占め、嵩密度が0.12g/cm以上である。この発明は、嵩密度を大きくして敷設厚みを相対的に薄くし、短いもしくは小さな炭の占める割合を高くして音の拡散効率を高めつつ、比表面積を大きくして調湿性能も向上させる。また、短いもしくは小さな炭の占める割合が高いので炭同士が重なり、外気の部屋への直接進入(吹き込み)が防止され、気密性を保ちつつ通気性も確保される。これにより、天井部分を過度に厚くすることなく、結露を防ぎつつ床衝撃音を緩和する天井を提供することが可能となる。なお、炭を所定厚みで用いるため断熱性および蓄熱性に優れた天井が構築されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 揮発性化学物質(VOC)などの吸着能力に優れておりかつ調湿性に優れている内装材の施工方法及び該内装材を用いた施工構造体を提供する。
【解決手段】 下地材1上に活性炭、木炭、竹炭及びヤシ殻炭からなる群から選択さされた少なくとも1種の炭が添着された炭類添着シート2を固定し、炭類添着シート2の表面2aとの間に空間Aを設けるように調湿機能を有する硬化体3を取り付ける、内装材の施工方法、並びに上記施工方法で得られた内装材施工構造体。 (もっと読む)


【課題】 膝に負担を掛けないソフトな歩行感を得られるだけではなく、ジョギング者や高齢歩行者の身体のバランスを良化し、転倒を未然に抑制し、高齢者の骨粗鬆症に伴う骨折を防止し、健康を維持する効果が得られる歩行者用道路を形成する構造材、又は、新建材を使用した高気密性の住宅においても、ホルムアルデヒドや、炭化水素系揮発物や、防虫・防蟻剤等の有害ガスを吸着して、シックハウス症候群の発生を予防する壁面若しくは床面用建材を形成する構造材を提供するものである。
【解決手段】 歩行者用道路又は建物の壁面若しくは床面用の建材を形成する構造材であって、該構造材は竹チップと、竹を焼成して活性化した弱アルカリ性の活性竹炭から成る機能剤と、前記二者を混合又は個別に結合させるバインダーとから成ることを特徴とする道路又は建材用構造材。 (もっと読む)


【課題】優れた電波吸収性能を発揮するとともに内装仕上げ材として直接使用することのできる電波吸収性能を有する木質系内装仕上げ材を提供する。
【解決手段】床材、腰壁、羽目板、化粧用壁パネル、天井板等、表面を露出した状態で使用される木質系内装仕上げ材であって、室内側より順に、表面化粧材料層1、吸収層2、スペーサー層3、及び、反射層4の各層を一体的に積層してなり、少なくともスペーサー層3を木質系材料で形成する。表面化粧材料層1、吸収層2、及び反射層4を一定にした状態で、電波の周波数に対するスペーサー層3の厚みを変化させることにより電波吸収特性を予め把握し、その電波吸収特性に基づき、対象電波の周波数の吸収を所定dB以上にしうる厚みにスペーサー層3の厚みを決定する。 (もっと読む)


本発明は床及び建物層間で発生する騷音を防止し、騷音を遮断、吸収するだけでなく、静電気、電磁波及び水脈波を遮蔽し、温度変化による変形がない騷音防止部材及びそれを使用した層間騷音防止工法である。本発明の騷音防止部材10は、上板部12;上板部12を支持する支持部14;及び支持部14の間に充填される充填手段15;を含んでなり、支持部14の下面には、ゴムからなる騷音防止手段16が備えられ、支持部14は複数の脚からなり、上板部12の両側を支持する脚は残りの脚より長い。上板部14には、温度変化による上板部の伸縮による変形を防止するための細長いスリット18がさらに備えられる。本発明によれば、(1)床及び建物層間で発生する騷音、および湿気が上面に凝縮することを効果的に防止し、(2)温度変化による騷音防止部材の伸縮による変形を防止し、(3)建物層間で発生する静電気及び水脈波を遮蔽できる。
(もっと読む)


【課題】産業廃棄物の石炭灰及びおが粉等を用いて合成された、ゼオライト−炭素複合材料、その製造方法及び電磁波遮蔽・吸収部材等を提供する。
【解決手段】水熱合成ゼオライトと炭化物からなるゼオライト−炭素複合材料であって、比表面積が30m/g以上、細孔容積が0.1cm/g以上であるゼオライト−炭素複合材料、上記ゼオライト−炭素複合材料からなる電磁波遮蔽・吸収部材、及びアルミニウム及びケイ素を含有する酸化物源、炭素源、アルカリ賦活剤及び粘結材を混合後、成形し、所定温度で炭化・賦活焼成を行い、その後、アルカリ水溶液中で水熱反応させて水熱合成ゼオライトと炭化物からなる複合材料を得ることからなるゼオライト−炭素複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】これまでの建材などはトルエン.キシレン.フタル酸ジ−2−エチルヘキシル.ホルムアルデヒドなど揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンなどの要因が多く含まれその結果様々な現代病などが蔓延する事と成りました。これらの揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンなどを減少する事を目的とします。
【解決手段】本発明が課題とする解決の手段は、建材などに含まれているトルエン.キシレン.フタル酸ジ−2−エチルヘキシル.ホルムアルデヒドなど揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンなどを図−1の5カルシュームが溶けた水溶液と図−1の1竹などで出来た床や壁などの板材料及び、図−1の3竹などの炭で出来た竹炭などと融合させる事でこれらより発生する遠赤外線の効果を最大限に高める事で、揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンの威力を低減させる為の手段です。 (もっと読む)


【課題】調湿性を有する内装材を用いて部屋を所望の湿度にコントロールできる簡易な調湿設計方法とそれを用いた空間構造が得られるようにする。
【解決手段】調湿建材の単位時間当たり及び単位面積当たりの吸放湿量データを基に、シミュレーションから簡略化した算定式により空間湿度変動緩和率を計算し、部屋の広さと調湿建材の必要面積との相関関係を一覧表にまとめる。 (もっと読む)


【課題】 防火用目地材において、施工作業性、耐久性が良好で、且つ可撓性、防火性の優れた目地材の提供。
【解決手段】 特定量のエポキシ樹脂を含有する軟質ウレタンフォーム、熱膨張性黒鉛および無機充填剤からなる、酸素指数が40以上の難燃性を有し、火災発生時には熱膨張し、火炎が隙間から流入するのを防止し、しかも燃焼後の残渣が充分な形状保持性を有する。本発明の目地材は長期安定性に優れ、施工後、メンテナンスの難しい建造物の防火用目地材として優れている。
(もっと読む)


【課題】 木炭を用いて室内の空気を清浄化させる方法においては、長期間使用した場合であっても木炭の効力を持続させることができるようにし、該木炭を室内から一般的に見えない場所である床下を用いるようにする。
【解決手段】 室内5と床下6とを通気路9で接続し、該通気路を介して床下の空気を室内に循環させる室内空気清浄化システムであって、前記床下に木炭粉末を含有した塗料を塗布して塗布層7を形成し、該塗布層に地中に埋設した接地電極8を接続し、該床下の清浄化された空気を通気路を介して室内に循環させることにより、木炭粉末を含有した塗料を床下に塗布し、該床下に地中に埋設した接地電極8を接続して木炭粉末の電気的なバランスを調整して木炭の効力を維持させ、長期間使用した場合であっても木炭の効力が持続される。 (もっと読む)


【課題】薫蒸処理した後の残留した薫蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、収蔵庫の薫蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】本発明は、椰子殻活性炭の単独か、もしくは親水性のガス吸着性粉体とを併用して接着剤と共に塗料を調製し、これを基紙の少なくとも片面に全面もしくは部分的に塗工し、この塗料が濡れている間に薄葉紙を積層圧着した後乾燥し、一体化させる。ガス吸着性粉体と接着剤の配合比を規制したり、ガス吸着性粉体として平均粒子径が50μm以下の椰子殻活性炭を使用し、これに親水性ガス吸着性粉体として含鉄アルミニウム水和物やアルミノケイ酸亜鉛系鉱物やシリカゲルを使用し、混合比率を規制する。 (もっと読む)


【課題】調湿性、防臭性にすぐれ、シックハウス症候群の発生を予防する住宅建築用パネル材を提供する。
【解決手段】小胞区画室をパネル材内芯部に形成したペーパーボード、ハニカムボード等においてその小胞区画室内に高温炭を収納させることにより、ベンゼン、トルエン等有機溶剤系の中性のVOCsガス、硫化水素(H2S)。NOx、SOx等酸性ガスを吸着し、防臭性および調湿機能をも併わせ持った住宅建築用高温炭内蔵パネル材とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、汚れたりすることなく、かつ使用中に内部に充填された炭が移動して空間部が生じたりすることのない、調湿や脱臭を図ることができる建築用シートを得る。
【解決手段】 不織布2と、この不織布2を覆う不織布2あるいはアルミ箔等のカバーシート3と、このカバーシート3と前記不織布とを格子状に固定する格子状の固定部5と、この格子状の固定部で格子状に固定された、前記不織布と前記カバーシートの格子で覆われた内部空間に充填された多数個の粒状あるいは小さな炭とで建築用シート1を構成している。 (もっと読む)


各種壁紙、ペイント及びVOC(揮発性有機化合物)排出資材のような建物内の仕上げ材によって引き起こされる、人体健康に影響を与えるシックハウス(Sick House)問題を解決するための具体的な方法として、炭の性質を経済的に利用する。炭の特性をいかした炭ボードの表面が黒色であって住居環境に使用されるとき美的飾り効果が落ちるので、本発明は、複合構造として、表面は木材及び木質材料を配置させて木材の自然美と長所をいかし、裏面に炭ボード(活性炭ボード)又は多孔性の炭充填箱を配置する。炭の機能性が落ちないように木材及び木質材料と炭及び活性炭ボード又は炭充填箱との複合構造の間の連結方法は、スライダー式、ルーバー式又はサイディング式を使う。木材及び木質材料と炭及び活性炭充填体との複合構造の炭の性質を前面に移動させるための空気流入空隙構造に関する空気流入口の適正比率を、2.5〜5%にする。 (もっと読む)


本発明は、炭の特性を生かした炭ボードの側面に、印刷パターンまたは化学纎維不織布の薄層を付着させて美的効果を付与しながらも除湿、補修、通気、吸着などの性質を持っていて、悪臭、有害ガスを吸い付けて空気浄化作用はもちろん、遠赤外線と陰イオンを放射して騷音を防止し、電磁波及び有害波長まで遮断して、血液循環と新陳代謝及び心身安定を与えるなどの炭の機能が低下されない特徴がある機能性炭ボード積層体に関する。
(もっと読む)


【目的】 煙を吸着することができる煙吸着天井壁構造を提供する。
【構成】 室内1に発生した煙やガスを吸着する天井や壁の構造において、室内1側表面に透水性多孔質材料からなる多孔質ボード2を設け、その多孔質ボード2の裏側に当該多孔質ボード2を通過した煙やガスを吸着するためのガス吸着ボード3を設けると共に、上記多孔質ボード2に水を浸透させてその多孔質ボード2表面で煙やガスを吸収させるための給水装置5を設けた。 (もっと読む)


61 - 79 / 79