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Fターム[2E001HD03]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(プラスチック) (3,669) | 発泡合成樹脂 (2,081) | ポリウレタンフォーム (523)

Fターム[2E001HD03]に分類される特許

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【課題】取り付けが非常に簡単でありながら、歩行音の効率的な調整を保証する音響増強システムを提供すること。
【解決手段】支持材(3)の上且つ被覆材(2)の下に配置されることを意図した音響増強システムであり、支持材に面して配置されることを予定する第1層(10)の可撓性層、第1層の可撓性層に結合され、支持材の反対側に配置されることを予定する第2層(11)の硬質層、及び減衰手段(12、13)を含み、この減衰手段(12)は第2層(11)の硬質層に一体化されるか、又は第2層(11)の硬質層の上且つ第1層(10)の可撓性層の反対側に配置される第3層(13)の減衰層を形成している音響増強システムとする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、上層階が下層階よりも外側にせり出すようにして該上層階に形成されて成るせり出し部の床下において、高い断熱性能を発揮することができると共に、通気経路も確実に確保することができる床下断熱材の設置方法に関する。
【解決手段】本発明の床下断熱材6の設置方法は、住宅1のせり出し部4の床下5に敷設される床下断熱材6の設置方法において、前記床下5を構成する床梁7によって矩形状に区切られた所定区画8に対角状に交差してそれぞれ設けられた2本のブレース9と、前記床梁7の上部に敷設される床材10と、の間に形成される空間部分11に、可撓性の厚板状に形成されて成る前記床下断熱材6を撓ませながら前記2本のブレース9の下方の隙間から当該空間部分11に挿入し、該床下断熱材6が当該2本のブレース9によって係止されるものである。 (もっと読む)


【課題】建物基礎の立ち上げ部への断熱材装着に際して、立ち上げ部に対しての装着の確実化と施工性の向上を図る。
【解決手段】断熱基礎構造10は、養生硬化したコンクリート製の立ち上げ部30と基礎コンクリート部20に基礎断熱材40を接合して備える。基礎断熱材40の接合に際し、打込コンクリートは、基礎断熱材40のコンクリート接触面40Sにおいて、断熱材本体42の発泡気泡や耐熱短繊維間に入り込んで養生硬化して、剥がれ止め機能を果たす。また、打込コンクリートは、基礎断熱材40のアンカーブロック44bをその周囲で覆って養生硬化して、剥がれ止め機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材をタッカーや釘、ビス等で固定しても破袋し難く施工し易い断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、内壁材4の室内側の面に配置された真空断熱材5と、真空断熱材5を室内側から覆い隠すように内壁材4に固定された突き刺し防止板7とを有する。真空断熱材5は、内面に熱溶着層11を有するガスバリア性の外被材9で芯材8を減圧密封してなり、外被材9の間に芯材8がある芯材部14と、外被材9の間に芯材8がない芯材なし部15とを有する。また、真空断熱材5は、真空断熱材5の上端に位置する芯材なし部15を芯材部14の略際で折り返して、真空断熱材5の左端と右端に位置する芯材なし部15における芯材8との間に所定幅以上の熱溶着部がある部分においてタッカー16によって内壁材4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤が不要で断熱性能に優れた複合断熱材を提供する。
【解決手段】複合断熱材101は、発泡ポリウレタン103が単一芯材型真空断熱材102の全部を被覆している。発泡ポリウレタン103は、ポリオールと発泡剤としてシクロペンタンが予め混合されているポリイソシアネートを化学反応させて形成されるポリウレタン樹脂である。また、水を共存させると、水とポリイソシアネートが尿素生成反応をし、同時に二酸化炭素が生成して、ポリウレタン樹脂を発泡する。この化学反応の直前に外部から超臨界二酸化炭素を供給する。超臨界二酸化炭素は、ポリウレタン樹脂原料への拡散性に優れ、短時間で一様に分散する。そのため、接着剤が不要で安価な製造コストで異なる断熱材を複合化でき、さらに気泡内の放射および対流による熱伝導率を低減できることから、断熱性能の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電波吸収性能に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】 複数の構成部材を組み合わせた電波吸収体であって、構成部材は、合成樹脂にカーボンや金属微粉末等の導電体を分散固着させ適度な誘電損失を持たせたブロック1であり、一定間隔をおいて平行に配置した2個のブロックを1組とし、それぞれのブロックの組を、相対的に上段の組と、下段の組とに分けて少なくとも2組のブロックの組を上下段に配置し、上下段のブロックの組を互いに直交する方向に連結して2以上のブロックの組が井桁状に組み合わされている。 (もっと読む)


【課題】断熱材を適用した住宅において、高い断熱効果を発揮するとともに防露性を有する断熱防露構造の実現を目的とする。
【解決手段】室内空間を形成する壁2に対し、断熱材6および内装材8を施工する断熱防露構造5を有し、断熱材6として芯材11を難透湿性のガスバリアフィルム12にて減圧密封したものを適用し、断熱材6の端部に胴縁7を配置する構造とした。断熱材6は真空断熱と同等の高断熱性能を発揮することできるとともに、ガスバリアフィルム12の難透湿性により、断熱材6を通過して水蒸気が移動することがなく、さらに断熱材6の端部には胴縁7が配置されるので、端部が押圧されており、水蒸気が端部の隙間を通じて断熱材6の低温側に侵入することがない。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を断熱壁に適用した住宅において施工品質を確保する。
【解決手段】室内空間を形成する壁2に配置された真空断熱材6と、真空断熱材6の室内側の面に配置された胴縁7と、真空断熱材6の室内側に固定された内装材8とを有する住宅であって、真空断熱材6は、熱溶着層同士が対向する外被材の間に複数の芯材のそれぞれが互いに独立した空間内に位置するように、外被材の間に芯材が無い部分の外被材同士を密着させて、密着した外被材同士を熱溶着してなり、外被材同士が密着する全ての部分の外被材同士が熱溶着されており、芯材間の外被材でなる目地部の少なくとも一部を壁2の室内側の面に接するように固定しており、目地部の上に胴縁7の反室内側の面が配置されている。そのため、目地部の上に胴縁7を安定的に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材に負荷をかけることなく住宅の壁の断熱改修を行う。
【解決手段】断熱壁は、柱1に施工された壁2と、真空断熱材3と、真空断熱材3の芯材を有しない芯材無し部5の壁2側の面に配設された胴縁6aと、芯材無し部5の壁2と逆側の面に配設された胴縁6bと、胴縁6aと芯材無し部5と胴縁6bとを貫通して壁2に固定する固定部材である釘7と、胴縁6bに施工されたボード材8と、ボード材8を壁2に固定する接合部材である釘9とから構成されている。これにより、芯材無し部5を用いて真空断熱材3を固定するので真空断熱材3にかかる負荷を低減させることができ、また、ボード材8を芯材無し部5と胴縁6a,6bとが固定された部分の厚みの位置で平面状態に施工することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成するコンクリート構造の内壁2と、内壁2の室内側の面にコンクリートネジ5で固定された複数の胴縁6と、芯材12を外被材11で減圧密封して成り外被材11の間に芯材12がある芯材部が互いに隣接する胴縁6と胴縁6との間で内壁2の室内側の面に略接触するように配置された真空断熱材4と、真空断熱材4を室内側から覆い隠すように胴縁6に固定されたボード材8と、ボード材8に貼った壁紙9とからなり、胴縁6が芯材部の厚み以上の厚みを有し、真空断熱材4は外被材11の間に芯材12が無い部分の外被材11同士を密着させて、密着した外被材11同士を熱溶着してなり、外被材11同士が密着する全ての部分の外被材11同士が熱溶着されており、真空断熱材4における熱溶着部の一部のみが胴縁6とボード材8との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する既存の建物の内壁2と、内壁2の室内側の面に固定された複数の胴縁6と、芯材12を外被材11で減圧密封して成り外被材11の間に芯材12がある芯材部が互いに隣接する胴縁6と胴縁6との間で内壁2の室内側の面に略接触するように配置された真空断熱材4と、真空断熱材4を室内側から覆い隠すように胴縁6に固定されたボード材8と、ボード材8に貼った壁紙9とからなり、胴縁6が芯材部の厚み以上の厚みを有し、真空断熱材4は外被材11の間に芯材12が無い部分の外被材11同士を密着させて、密着した外被材11同士を熱溶着してなり、外被材11同士が密着する全ての部分の外被材11同士が熱溶着されており、真空断熱材4における熱溶着部の一部のみが胴縁6とボード材8との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁と床スラブの接触部位及びその周囲の断熱性を向上させた建物を提供する。
【解決手段】床スラブと、床スラブを支持する鉄骨梁と、鉄骨梁の一側面に対向した状態で鉄骨梁に支持される外壁と、外壁及び鉄骨梁に沿って設けられて床スラブの直下の階を断熱する各階断熱構造とを備えた建物において、各階断熱構造を、鉄骨梁に対し外壁とは反対側に設けられて鉄骨梁の上端部に対向する第1断熱部と、第1断熱部に連結されて鉄骨梁の側面から下面に亘って及び外壁に沿って設けられる第2断熱部とを具備させ、第1断熱部を、第2断熱部と床スラブとに挟持させると共に、床スラブの下面に沿って鉄骨梁から離間する方向に延設する。 (もっと読む)


【課題】任意の箇所の防火性能を向上させることが可能な軒天防火構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物の外壁1と、建物の屋根2の軒先部3に設けられる鼻隠部材10,10A,10Bとの間に架け渡されるようにして不燃材からなる平板状の軒天材4,4A,4Bが設けられており、この軒天材4,4A,4Bの上面に軟質断熱材6,6A,6Bが敷設されていることを特徴とする軒天防火構造。これにより、軒天材は燃えずに残存して軒裏への延焼を確実に防止できるとともに、この軒天材の上面に敷設された断熱材によって火災の熱を断熱して、この火災の熱によって軒裏の温度が高温になることを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】各階の床を形成する床スラブに対する断熱を適正なものとし、且つ、階下に伝達される階上の衝撃音も有効に遮断することができる建物を提供する。
【解決手段】床スラブと、床スラブを支持する鉄骨梁と、鉄骨梁の一側面に対向した状態で鉄骨梁に支持される外壁と、外壁及び鉄骨梁に沿って設けられて床スラブの直下の階を断熱する各階断熱構造とを備えた建物において、床スラブの上面に、床面の下地となる下地層を形成し、該下地層に、床スラブの直上の階の各階断熱構造に当接して各階断熱構造から離間する方向に延設される板状の中間材と、中間材に隣り合った状態で敷設される下地材とを具備させ、中間材を、少なくとも床スラブよりも小さい熱伝導率を有する素材で形成すると共に、下地材を、床スラブと同程度以上の熱伝導率を有する素材で形成する。 (もっと読む)


【課題】下地ボードの表面に表面シートを、無駄を生じることなく、容易に貼り付けて接合できる表面シートの接合構造を提供する。
【解決手段】一方の表面シート16aと他方の表面シート16bとを接合する接合部近傍において、上ボード15aが下ボード15bより短く形成されることによって、下ボード15b上に凹所20が形成され、一方の表面シート16aの端部が凹所20に挿入され、他方の表面シート16bの端部が凹所20上で前記一方の表面シート16aの端部に上から重ね合わされて貼り付けられているので、表面シート16の余剰部の無駄が生じることがない。また、一方の表面シート16aと他方の表面シート16bとを容易に接合して下地ボード15に貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】
厚さが薄く、軽量であり、低周波数領域を含む幅広い周波数帯の音に対して優れた吸音効果を発揮する吸音材を提供する。
【解決手段】
多孔質体からなる第1層1と、前記第1層1に積層される立体編物からなる第2層2とを備えていることを特徴とする吸音材3。 (もっと読む)


【課題】板・膜振動型の吸音構造において、吸音率が高い周波数帯を広げて効率良く吸音する。
【解決手段】側壁12の一方の開口部に底面部11を固着し、もう一方の開口部に第1振動体20−1を固着する。また、側壁12の内側であって底面部11から第1振動体20−1側へ所定距離離れた位置には、底面部11と平行となるようにして第2振動体20−2を側壁12に固着する。これにより第1振動体20−1の質量成分、第2振動体20−2の質量成分、第1空気層30−1のバネ成分および第2空気層30−2のバネ成分によって、吸音率のピークとなる周波数が異なる複数のバネマス系の吸音メカニズムが形成され、広い周波数帯で吸音を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】筐体の剛性維持、薄型化、軽量化及びコンパクト化を図りつつ、特に中低域の吸音性能を向上することができるようにすること。
【解決手段】吸音体10は、筐体11と、この筐体11に設けられた膜状体12とを備えて構成されている。筐体11は、周壁14と、この周壁14の一端側に連設された底壁15とを備えて周壁14の他端側を開放している。膜状体12は、周壁14の他端面となる接合領域17Aに接合されて張設されている。周壁14は、その他端を形成する他端形成体17を備えて他端形成体17が部分的に薄厚となる形状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸材に胴縁を介して外装材をしっかりと固着することが可能であり、断熱性に優れるとともに、施工性に優れた断熱壁構造を提供する。
【解決手段】断熱パネルAを軸材60に固定してなる断熱壁構造であって、該断熱パネルAは板材1の室外側に外張り断熱材21を固着し、室内側に内張り断熱材22を固着してなり、該内張り断熱材22は軸材60と軸材60との間に装填されて内断熱層を構成するとともに、上記外張り断熱材21と内張り断熱材22の両端部をそれぞれ切り欠いて板材1の室外側と室内側の端部を露出させ、軸材への固定部11とされてなる断熱壁構造。 (もっと読む)


【課題】床面の沈み込みを防いで良好な歩行感を有するとともに、防音性、特に衝撃音に対してすぐれた防音性を発揮する防音床構造を提供する。
【解決手段】床基材2と床躯体3との間に弾性体1を介装してなる防音床構造Aであって、該弾性体1の床躯体3側の面に相互に独立する突出部を近接して複数個形成し、該床基材2に下向きに荷重がかかったときは、最初は上記突出部が隣接する突出部と接触することなく横方向に膨出して弾性膨出変形し、更に大きな荷重が床基材2に加わったとき、上記隣接する膨出部111が互いに接触し弾性圧縮変形するようにされた防音床構造A。 (もっと読む)


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