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Fターム[2E001HD03]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(プラスチック) (3,669) | 発泡合成樹脂 (2,081) | ポリウレタンフォーム (523)

Fターム[2E001HD03]に分類される特許

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【課題】配管類の周囲に有機保温材が設置されている場合であっても、火災等の熱にさらされた際の熱膨張性耐火シートの膨張残渣による貫通孔の閉塞性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された有機保温材と、前記貫通孔と前記有機保温材との間に設置された熱膨張性耐火シートと、前記貫通孔と前記熱膨張性耐火シートとの間に設置された有機断熱シートと、前記貫通孔と前記断熱シートとの間に設置された無機防火シール材と、を備え、
前記貫通孔と前記配管類との隙間が、前記有機保温材、熱膨張性耐火シート、有機断熱シートおよび無機防火シール材により閉塞されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を外被材で覆った断熱パネルおよびその製造方法であって、断熱パネルの位置ずれ、および真空断熱材の真空破壊の発生を防止することができる断熱パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】断熱パネル1000は、真空断熱材100と、真空断熱材100を覆う外被材200と、当該断熱パネル1000を固定対象部材に固定するため、外被材200の表面26上に沿って接着された固定部材310a,310bとを備える。固定部材310a,310bを利用して断熱パネル1000を固定対象部材に固定することにより、据え付け後においては、断熱パネル1000の位置ずれが発生せず、また据え付け時においても、釘またはビスなどが真空断熱材100に向かって打ち付けられることがなく、真空断熱材100の内部の真空が破壊されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を外被材で覆った断熱パネルを固定対象部材に固定するための断熱パネルの固定構造であって、断熱パネルの位置ずれ、および真空断熱材の真空破壊の発生を防止することができる断熱パネルの固定構造を提供する。
【解決手段】断熱パネル1000を固定対象部材に固定するための断熱パネルの固定構造であって、断熱パネル1000は、真空断熱体100と、真空断熱体100を覆う外被材200と、外被材200の表面26上に沿って接着された固定部材310a,310bとを備える。固定部材310a,310bを利用して断熱パネル1000を固定対象部材に固定する。据え付け後においては、断熱パネル1000の位置ずれが発生せず、また据え付け時においても、釘またはビスなどが真空断熱材100に向かって打ち付けられることがなく、真空断熱材100の内部の真空が破壊されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 施工の簡易を図り、施工後のメンテナンスを含めた経済性(費用対効果)を高める。
【解決手段】 屋上(R)または外壁に固定金具20を配し、この固定金具に発泡樹脂パネル16を押込固定する建物の外断熱構造である。固定金具は、基板の外周縁に立設した先端鋭利な複数の板状爪材と、この板状爪材の適宜個所に形成した逆止材とを備える。固定金具に発泡樹脂パネルを押込固定(差込固定)するだけで良いので、屋上または外壁の外断熱施工を簡単に行うことが出来る。発泡樹脂パネルは、隣接する発泡樹脂パネルの間に空隙を設け、この空隙に砂利17を充填する場合がある。砂利を用いるのは、風雨による流失を防止するためである。発泡樹脂パネルの上面に、凹溝または凸部を設け、この上に砂利を積層させて発泡樹脂パネルを被覆する場合がある。 (もっと読む)


【課題】金属外皮と断熱材との剥離を防止することができる断熱パネルを提供する。
【解決手段】金属外皮1と樹脂発泡体からなる断熱材2とが積層一体化された断熱パネルに関する。金属外皮1と断熱材2との間には金属外皮1と断熱材2とを接着するための樹脂接着層3が形成される。該樹脂接着層3は断熱材2よりも高密度に形成される。断熱材2をその自己接着力により金属外皮1に直接接着する場合に比べて、機械的(接合)強度が格段に優れた樹脂接着層3と金属外皮1との界面及び樹脂接着層3と断熱材2との界面を金属外皮と断熱材2との間に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 腰壁上端での止水性能を確保しながら、品質の安定と工期の短縮が可能な腰壁・土間構造を提供する。
【解決手段】 コンクリート製の土間1の屋外側の縁に沿って、上端が前記土間1の上面よりも上方に突出した腰壁2を有する。前記腰壁2がプレキャストコンクリート版からなり、前記土間1が現場打ちコンクリート製である。外壁パネル5の下枠材9と腰壁2の屋内側の側面との間に、弾性を有する乾式の止水材14を圧縮状態に介在させる。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂製断熱ボードの製造工程における樹脂漏れがなく、熱アスファルト工
法に使用しても不具合を生じることのない発泡樹脂製断熱ボードを得るために好適な表面
材用シートを提供する。
【解決手段】 無機繊維と樹脂バインダーを主成分とする無機繊維不織布の片面の表層部
分が、該片面に塗工された塗料中の無機顔料と樹脂バインダーが該片面の表層部分に浸透
した状態で不織布内に固定されている不織布−塗料複合層よりなり、該不織布−塗料複合
層からなる表層部分から厚さ方向に連続する不織布層部分が平均厚さ30μm以上500
μm以下の不織布単独層よりなる無機繊維不織布であって、コレスタ通気度(コレスタ推
奨法 No40 ISO2965に準拠した測定法による)が5〜1500cc/min
/cmで、濡れ指数が26〜34であることを特徴とする、発泡樹脂製断熱ボードの表
面材用シート、及び該表面材用シートを表面材として有する発泡樹脂製断熱ボード。 (もっと読む)


【課題】 壁式構造のコンクリート住宅の躯体築造において、工場製作するコンクリートパネル型枠及び断熱材を付加したコンクリートパネル型枠を使用することによって、現場において必要な型枠施工日数を大幅に減少させ、完成までの工期短縮を図ると共に、断熱材である発泡ウレタンフォームの火災時燃焼の危険性、現場からの多量の産業廃棄物の発生、コンクリート外壁表面の乾燥ひび割れの発生等、従来工法が持つ問題を一挙に解決する型枠と断熱の施工法を提供する。
【解決手段】 工場製作したコンクリートパネル型枠(K1〜K11)を、現場に搬入し、壁躯体の両側、もしくは、床・屋根スラブの下側位置に、クレーンにて据え付ける。据え付け完了後、躯体コンクリートを打設する。これを基礎部から順次段階的に、屋根スラブまで 上方へと進めて施工する。コンクリートパネル型枠は躯体と一体化して緊結されるため、撤去不要であり、そのまま外壁・内壁、床・屋根スラブの表面材となる。 (もっと読む)


【課題】十分な支持剛性及び耐久性を確保でき、かつ、断熱材を容易に貫通でき作業性を向上できる床支持具を提供する。
【解決手段】床下地材と床仕上げ材との間に介在する断熱材を貫通し、前記床仕上げ材と前記床下地材との間に配置される床支持具1を樹脂材料から形成し、筒状の床支持具本体2の少なくとも一端縁に、厚み方向で先細り形状の複数の先鋭小突片3を形成して、隣接する先鋭小突片3間に所定間隔ごとに先鋭小突片3の高さよりも深い深溝5を形成する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートに結露が生じようとしてもこれを速やかに吸収できるようにして、断熱パネルとなる外型枠の損傷を抑制し、耐久性の向上を図る。
【解決手段】 熱交換流体が流される配管Hが埋設されたコンクリート製建物Bの壁Baを構築する際、内型枠Jと外型枠Kとの間の空間に配管Hを配設し、その後、この空間に流動コンクリートを打設し、コンクリートが固化した後に外型枠Kをコンクリートを覆う断熱パネルとして構成する。外型枠Kを、コンクリートに密着する通気性の樹脂からなる通気層1と、通気層1の外側に付設される樹脂製の断熱層2と、断熱層2の外側に付設される化粧板3とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】断熱材層とその外側に配置された外装材との間に通気層を設けてなる建物外壁において、廃材等を出すことなく、また容易な施工で持って、建物外壁の断熱性能をより高いものとした改修構造とする。
【解決手段】第1の断熱材層22の外側に第1の外装材層25が配置され、その間に通気層26が形成されてなる建物外壁1を改修するに当たり、第1の外装材層25の外側に新たな第2の断熱材層33を配置し、第2の断熱材層33の外側に新たな第2の外装材層34を配置する。好ましくは、前記通気層26の周縁部には外気の流入を抑制できる通気抑制材31を配置する。 (もっと読む)


【課題】区画を貫通する配管類の貫通孔に対する位置に依存することなく容易に施工することができ、気密性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類3と、少なくとも一方の前記区画表面に沿って前記配管類周囲の貫通孔全体を覆う熱膨張性耐火シート5と、前記配管類3と貫通孔との隙間、熱膨張性耐火シート5端部と区画との境界、熱膨張性耐火シート5端部と配管類3との境界、ならびに熱膨張性耐火シート5同士の継ぎ目からなる群より選ばれる少なくとも一つに設置されたシール材4とを備える防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】大きな構造枠に対しても、断熱性、気密性高く配置することができ、施工性にも優れる断熱パネル、断熱気密構造、及び施工方法を提供する。
【解決手段】矩形の断熱板である第一パネル11、第一パネルの一辺に突き合わせられるように一辺が配置される他の矩形の断熱板である第二パネル12、突き合わせられた辺において、第一パネルの一方の面と第二パネルの一方の面とを渡すように貼付される表面気密テープ13、及び突き合わせられた辺において、第一パネルの端面と第二パネルの端面とを渡すように貼付される端面気密テープ14、を備え、第一パネルと第二パネルとが並列した姿勢である展開の姿勢、及び第一パネルと第二パネルとが重ねられる折りたたみの姿勢に変形可能とされており、展開の姿勢で、いずれの辺も1365mm以上であるものとする。 (もっと読む)


【課題】パネルの連結部分の目地切れを防止する柔軟性と高い気密性を有するパネルの連結構造を提供すること。
【解決手段】連結するパネル1の側端面の枠材20はパネル1の面材表面側に延在されるジョイント部30と面材10の折曲片11が挿入可能な挿入溝21を有する。上記ジョイント部30は、パネル1の面材表面側に延在されると共に隣接する同士が当接する接合部31と、接合部31同士が当接した状態で目地幅を形成する目地底部32とを有する。目地底部32と挿入溝21に挿入される折曲片11とで形成される凹溝41内に目地材40を充填する。 (もっと読む)


【課題】二液性ポリウレタン発泡樹脂を主成分とした耐火断熱被覆材を、簡便に吹き付け施工ができるよう改良工夫した耐火断熱被覆材溶液の粘性調整方法と塗装方法を提供する。
【解決手段】高硬度且つ粗粒の粉末原料を配合した発泡ポリウレタンが、粉末原料により耐火断熱被覆材の溶液粘度は高粘度化する事を、特定条件を満たす有機溶剤による希釈によって、耐火断熱被覆材の吹付け塗装が可能となることを見出し、発泡ポリウレタン樹脂の発泡硬化に影響を及ぼすことなく、良好な断熱性と耐火性能の発泡層を形成する耐火断熱被覆材の吹付け塗装を可能とする。 (もっと読む)


【課題】建物の方角壁面の経年劣化が少なく、省エネルギー効率が高く、リフォーム時に廃棄物が少ない建物を提供する。
【解決手段】通気層5を有する建物であって、建物の方角壁面10が、室内から室外に向かい躯体1と、断熱材2と、下地材と、外装材4とからなり、前記断熱材2が、厚み40〜60mmで、圧縮強さ20N/cm2以上、曲げ強さ25N/cm2以上の多孔質フォームから形成され、前記下地材が前記断熱材2上に一定の間隔に配置され、且つ上下方向に延存し、前記通気層5が前記断熱材2と前記下地材と前記外装材4とで区画される領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】500Hz前後以下の低周波数域の吸音率を高くすることができ、かつ厚みを薄くすることができると共に端面剥離を生じに難くすることができ、しかも必要な箇所を釘・ねじ留めなどにて取り付け固定が可能にできる軽量な吸音パネルの提供を目的とする。
【解決手段】
両面が開口した板状のハニカムコア11の少なくとも片面に非通気性の面材31を配置し、ハニカムコア11の外周を独立気泡構造の発泡体からなる枠状部材21で囲み、少なくとも片面の非通気性の面材31を枠状部材21に固定すると共にハニカムコア11に対して非固定とし、さらに枠状部材21の少なくとも一部を密度0.3〜0.8g/cmの独立気泡構造の発泡体で構成した。 (もっと読む)


【課題】屋上屋根の断熱法である緑化に比べ、施工が簡単であり、施設したあとの手間が掛からなく、また廃棄処理作業が簡単な、屋上屋根の断熱器具を提供する。
【解決手段】断熱器具として、木質の繊維などの高性能な断熱素材1を、底面の面積が1m前後、深さが10cmから15cm、形状は、方形・円形等、から適宜選択されてなる、金属やプラスチックの容器2に、密封缶詰めする。この断熱器具を、屋上に適宜配置することで、施工が簡単で、施設したあとの手間が掛からない、緑化に相当する断熱機能が得られる。 (もっと読む)


【課題】屋根の断熱施工の作業性を向上させる。
【解決手段】合成樹脂発泡板1の片面側に、三方の縁部が外方へ延出した延出部4a,4b,4cとなった表面シート2を付設した屋根用断熱材を用い、前記合成樹脂発泡板1を室内側から垂木3,3間に挿入し、前記延出部4a,4b,4cを垂木又は母屋材へ取り付ける施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】組み合わせて使用する遮音パネルであって、高周波および低周波の何れの騒音に対しても効果を発揮し、さらに施工に際して、その表面の装飾を内装装飾と同じ手法で施すことができる遮音パネルと遮音室の提供。
【解決手段】 無機材料を板状に形成したボードの少なくとも一方の面に複数の凹みを形成してなる遮音ボード部材を、一定の間隔をおいて当該凹みを形成した面が対向するように配置すると共に、当該対向配置した遮音ボード部材の間および少なくとも何れかの外側に、断熱材、遮音材および吸音材から選択される充填部材を配置し、最も外側に下地部材を配置して、これら遮音ボード部材、充填部材および下地部材を積層一体化した遮音パネルとする。 (もっと読む)


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