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Fターム[2E001HD03]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(プラスチック) (3,669) | 発泡合成樹脂 (2,081) | ポリウレタンフォーム (523)

Fターム[2E001HD03]に分類される特許

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【課題】屋根構造における排湿機能を確保しながら、建物の気密性向上に有効である屋根パネル及び屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】垂木6上に複数が面状に並べて配置される屋根パネル1であって、排湿のための通気路4が形成されたパネル本体50と、パネル本体50の外周面のうち、隣接する他の屋根パネル1のパネル本体50に対向し、且つ、通気路4と他の屋根パネル1の通気路4とを連通する連通口40が形成されたパネル端面53と、パネル端面53に取り付けられ、建物200の室内A1と連通口40との間での気体の流通を抑止する気密パッキング60と、を備える。この構成により、各屋根パネル1の通気路4は連通口40を介して互いに連通し、排湿機能を効果的に達成でき、パネル端面53には、気密パッキング60が取り付けられているため、建物200の気密性向上にも有効である。 (もっと読む)


【課題】 屋根パネルに、パネル厚増大を生ずることなく通気性を付与し、断熱層を遮熱反射層で保護して、夏季にも冬季にも省エネルギー機能を発揮する、且つ、施工性の良い屋根パネルを得る。

【解決手段】 断熱層2Bの中央及び両側に、野地垂木兼用の縦桟2W,2W´を一体固着し、断熱層2B及び縦桟2W,2W´で形成した平坦表面に、条溝G群及び肉厚部2Tを配置し、表裏面が熱線反射機能を備えた遮熱反射層2Cを断熱層2B上に層着し、遮熱反射層2C上に通気胴縁2D,2D´を介して屋根下地材2Aを、通気層G´を確保した形態で断熱層2Bと一体化し、通気層G´と遮熱反射層2Cとで屋根からの過加熱に対抗し、条溝G群と遮熱反射層2Cとによって屋内冷暖房を断熱保護する屋根複合パネルとする。 (もっと読む)


【課題】重量床衝撃音を低減する階段Sが得られるようにする。
【解決手段】踏板3は、踏板本体4の裏面に、踏板本体4の長さ方向に延びかつ踏板本体4の長さよりも短くて長さ方向の端部が施工時に側桁1,1と接触しない補強材15が一体的に固定されているものとする。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮や低コスト化を図ることができる断熱パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮11、12の間に断熱材13を充填して断熱パネル1を形成する。複数枚の断熱パネル1、1…を水平方向にに隣接させて立設する。隣接する断熱パネル1、1の上部を上枠材2で連結すると共に隣接する断熱パネル1、1の下部を下枠材3で連結する。屋根からの鉛直荷重を断熱パネルで支持することができ、主要構造材である柱や間柱が不要となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、芯材に独立気泡性の樹脂発泡体を用いることで、真空度だけに依存しない真空断熱材とすることにより、少ない性能変化と高断熱性能、高環境性能を有した高性能断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】
独立気泡性の樹脂発泡体(A)とガスバリアフィルム(B)からなり、樹脂発泡体(A)を芯材としてその全体をガスバリアフィルム(B)で覆ったのち、樹脂発泡体(A)とガスバリアフィルム(B)との空間を10−9Pa以上1.01325×10Pa未満とすることによって前記課題を解決することを見出し、本発明に至ったものである。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸を付けずに、フラットな外観で強度の高い断熱パネルを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に芯材3を充填して成る断熱パネルにおいて、金属外皮1の芯材3側の面に補強材4を設ける。補強材4を金属外皮1の表面に突出しない状態で設けて断熱パネルの補強をする。さらに、補強材を断面U字状乃至V字状の本体部4aの両側部に固定片4bを突設した断面略ハット状に作成し、固定片を金属外皮の芯材側の面に固定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】余分な薬剤を使用せずに、物理的にシロアリの侵入を防止する断熱材の打継ぎ目地の構造を提供すること。
【解決手段】基礎コンクリートまたは布基礎に張設された断熱材2と、断熱材2の打継ぎ目地の隙間3の任意の個所に穿孔した貫通穴8の中に流動性物質6を注入し、流動性物質6が貫通穴8の内部で硬化することにより形成される充填穴バリアー9と、を有する (もっと読む)


【課題】地下鉄駅構内や地下道等のように消防法の防炎規制を受ける場所であっても、所定の防炎性能を発揮でき、また横断面円形の柱等のように曲率の大きい曲面を有する下地であっても容易に貼ることができるとともに、貼付け後に容易に剥がれない。
【解決手段】難燃性を有する合成樹脂発泡体層11の一方の面に難燃性粘着剤層12が設けられ、合成樹脂発泡体層11の一方の面に難燃性粘着剤層12を介して剥離可能に剥離シート13が積層接着される。上記合成樹脂発泡体層11の引張弾性率が0.05〜50kPaであり、合成樹脂発泡体層11の圧縮弾性率が0.05〜50kPaであり、合成樹脂発泡体層11の厚さが2〜30mmである。この防炎パネル10は被貼付体の曲面部又は平面部に貼付されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 断熱パネル等の厚さがきわめて増大した場合にも目地材における対流の発生を防止し、もって高い断熱性能を確保できる低温タンクの外壁に配置された複数の断熱パネル間に設けられた目地部の構造を提供する。
【解決手段】 低温タンク1には、その外壁1aを覆うように複数の断熱パネル10が並べられるとともに、各断熱パネル10の内層11の間に目地材12が設けられている。そうした目地材12について、厚さ方向と直交する面によって該目地材12が複数区画に分割され、分割された該目地材12間に間仕切り材13が設けられる。また、分割された前記目地材12のそれぞれについて、修正レーレー数が対流発生の臨界値を超えないように、該目地材12の厚さおよびガス透過係数が設定される。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する既存建物の内壁2と、内壁2の室内側の面に固定された胴縁6と、内壁2の室内側の少なくとも一部に芯材部が重ならないように並べて設けられた複数の真空断熱材4と、真空断熱材4と胴縁6とを室内側から覆い隠すボード材8とで構成され、真空断熱材4の外周部分には外被材11の間に芯材12が無く対向する外被材11同士が熱溶着された外周熱溶着部があり、隣接する真空断熱材4の外周熱溶着部と真空断熱材4の厚み方向において、胴縁6の室内側の面で重なっている。 (もっと読む)


【課題】 外壁内に通気路を確保し得て、その通気路を利用する水分の外部への放出で結露の発生阻止を可能にする。
【解決手段】 建築物の屋内側と屋外側とを画成する躯体1と、この躯体1に展設される防水紙2と、この防水紙2を介して躯体1に連結されるラス2と、このラス2に塗り付けられるモルタル4とを有してなる通気壁構造において、ラス3がモルタル4の塗り付けを許容するラス目を有しながら防水紙2に隙間を有して対向する本体部3aと、この本体部3aに一体に形成されて先端を防水紙2に当接させながら躯体1に連結される凸部3bとを有し、ラス3における本体部3aの屋外側面に塗り付けられるモルタル4と防水紙2との間に通気路Sを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】並設された床構造部材2,2間に建築用断熱板1を嵌め込み設置するに際し、床構造部材2,2の太さに拘わらず、建築用断熱板1の上面位置と床構造部材2,2の上面位置とを容易に揃えることができるようにする。
【解決手段】嵌め込み設置する床構造部材2,2間の間隔と同等の幅を有する合成樹脂発泡板を、中央部分である中央主材部3と、幅方向に対向する両側縁部である受け材部4,4とに、斜め内向きの切り込みで分離した建築用断熱板1とし、受け材部4,4を、対向する床構造部材2,2の側面に取り付け、この床構造部材2,2に取り付けた受け材部4,4間に、中央主材部3を、前記切り込みによる受け材部4,4の切断面6,6と中央主材部3の切断面5,5とを重ねて設置できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
遮熱性に優れ、なおかつ優れた防滑性、透湿防水性および止水性をも有し、さらには施工性および作業安全性にも優れた建築用防水シートを提供する。
【解決手段】
本発明は、透湿防水フィルムの上面に不織布が配置され、その上にさらに樹脂層が配置されており、かつ透湿防水フィルムの下面には膨潤層が配置され、その下にさらに不織布が配置されてなる建築用遮熱性透湿防水シートであって、該樹脂層が遮熱性を有する粉末を含有した発泡性樹脂によって構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般家屋の外壁用に使用され、夏季は高い外気温を遮り、冬季は冷気を防いで断熱層を形成する外張り用の断熱パネル構造を提供する。
【解決手段】パネル体1と断熱材本体2とからなる断熱パネルの構造であって、該断熱材本体2は間隔をおいて上記パネル体1上に並設されるとともに、該断熱材本体2の側部には隣り合う断熱材本体2の間の空間を埋める断熱スペーサー3が屈曲自在に取り付けられてなる断熱パネル構造Aとすることにより、短時間で施工可能とした。 (もっと読む)


【課題】屋根面の下方に通気層を不存在としつつも、結露の発生を確実に防止し且つ断熱性能を確保することができる傾斜屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根面を形成する野地板の裏面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される一対の傾斜屋根と、これら一対の傾斜屋根の気密性断熱材の間に架け渡される中継気密断熱材とを備えた傾斜屋根構造とする。あるいは、屋根面を形成する野地板の裏面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される傾斜屋根と、該傾斜屋根に連なる外壁面を形成する外壁部材の裏面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される起立状の外壁とを具備させ、これら傾斜屋根の気密性断熱部材と外壁の気密性断熱部材との間に中継気密断熱材を架け渡した片流れの傾斜屋根構造とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な施工で外壁を支持する鉄骨梁周りの断熱気密性能を向上させた外壁の断熱気密構造及びその形成方法を提供する。
【解決手段】外壁と鉄骨梁に沿って設けられる断熱層を、外壁に沿う沿外壁断熱体と、沿外壁断熱体の上端部に対向し鉄骨梁の下面を覆う沿梁下断熱体と、沿外壁断熱体と沿梁下断熱体により形成される隅部の入り隅部に設けた断熱ブロックを用いて構成する。好ましくは、断熱ブロックは断面三角形状に形成し、両面接着気密テープによって沿梁下断熱体に貼着し、断熱ブロックの傾斜面と沿外壁断熱体の表面に亘って接着気密テープを貼着して、前記隅部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有し、折損や破損することがなく、優れた断熱性能を有する壁用断熱パネルを提供する。
【解決手段】壁用断熱パネル10Aは、所定の厚み寸法を有する発泡体11と、発泡体11の内部に位置して全域が発泡体11に包被された鉄筋トラス12,13と、発泡体11の前後面16,17を被覆する鉄板14.15とから作られている。発泡体11は、上下方向へ長い四角柱状に成形された六面体であり、上下方向へ延びる前後面16,17および両側面18,19と横方向へ延びる上下面20,21とを有する。鉄筋トラス12,13は、上下方向へ延びる第1鉄筋24および第2鉄筋25,26と、第1および第2鉄筋24,25,26の間に位置して波状に起伏を繰り返しながら上下方向へ延びる第1および第2ラチス筋27,28とから組み立てられている。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨柱周辺の断熱性能を少なくとも鉄骨柱間の断熱性能と同程度に向上させることができる外壁の断熱気密構造を提供する。
【解決手段】躯体の最外を形成する複数の鉄骨柱と、該複数の鉄骨柱の外方を周り込んで設置される軽量気泡コンクリートからなる外壁と、所定の断熱性能を発揮する厚さを有する平板状に形成されて前記外壁に沿設される断熱層とを備えた外壁の断熱気密構造において、前記断熱層を、厚さを維持若しくは僅かに薄くした状態で前記鉄骨柱と外壁との間を通過して設ける。特に、鉄骨柱周りの断熱層を、一対の沿外壁断熱部と、沿柱断熱部とに分割して設けるのが好ましく、また、沿柱断熱部と外壁との間にフィラーを配置するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】意匠性を損なうことなく、VOCや臭気成分を、急速かつ長期間にわたって取り除くことができる内装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内装材11は、吸着剤を担持させた発泡ウレタン層12と表皮層13とが接合されて成るものである。発泡ウレタン層12に担持された吸着剤は、表皮層13側に向かって低くなる濃度勾配を有することが好ましい。
内装材の製造方法は、発泡ウレタン材の少なくとも一方の面に撥水性コーティング剤を塗布した後、発泡ウレタン材に吸着剤を分散させた液体を含浸させて、吸着剤を固着させ、その後、発泡ウレタン材の撥水性コーティング剤が塗布された一面を溶融させ、発泡ウレタン材と表皮材を接合させて内装材を作製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気密性に優れ、建物の隙間を防いで熱損失を小さくすることができる屋根パネル及び該屋根パネルを使用した通気性屋根下地構造を提供することを課題とする。
【解決手段】屋根パネル(1)は、垂木(6)が介挿される垂木介挿部(5)の少なくとも野地面材(2)表面に弾性気密保持材(8A)が貼着されている。さらに、前記屋根パネル(1)を使用した通気性屋根下地構造は、該屋根パネル(1)の断熱主板(3A)と、隅木(7D)又は谷木(7E)との間に、該断熱主板(3A)の側面(30A,30B)に貼着されている弾性気密保持材(8C)が介在し、かつ、隅木(7D)又は谷木(7E)に沿った野地面材(2)及び断熱介挿板(3B)で構成される延出部(35)が隅木(7D)又は谷木(7E)上に配置されて通気路(4)が形成されている。 (もっと読む)


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