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Fターム[2E001JC05]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(木質系) (248) | もみがら、籾殻 (11)

Fターム[2E001JC05]に分類される特許

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【課題】 従来、籾殻と粘土等の無機質素材とを焼結形成した焼結体の構造では、脱臭と消臭等を意図する多孔質材の提供と、資源の有効利用を達成する。また、低線量領域の放射線又は/及びEマイナス電子を発生する希土類鉱石でなる構造であり、ホルミシス効果とマイナスイオン効果を発生する製品の提供と、治療と健康維持の達成である。何れも、材料特性に着目した構造と考えられる。従って、材料の総合的な効果と特徴を図り、かつ焼結体の形状と使用の総合的な効果と特徴を図ることが要望されている。
【解決手段】 本発明は、籾殻と粘土を焼結した焼結六角筒体に、低線量領域の放射線か、又はマイナスイオン電子を発生する斑状花崗閃緑岩、及び麦飯石、モナズ石等を含む希土類鉱石でなるミクロン単位か、又はナノ単位の超微粒子粉末を添着、又は含浸して設け、珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造である。 (もっと読む)


【課題】農業廃棄物の籾殻の破片は、昨今自然のサイクルからはずされ廃棄物として廃棄費用がかかるようになり、その処分方法も焼却処分となるため環境への負荷が懸念される。
また、昨今まで建築用部材の補強用として外壁材、間仕切り材、鉄骨の補強材として使用されたアスベストは健康被害や衛生上有害と認識され現在では使用及び製造の禁止となっている。
アスベストの機能を有しながら衛生上の問題を起こさない代替となるゼロエミッションをスタンスとした材料が求められている。
【解決手段】アスベストの特性と同等の性質をもつ代替材として用いることを可能とするために同等の機能特性を持つ珪藻土と、従来廃棄物である籾殻等を混合成形し、バインダ−硬化からなる単層材・積層成形材が好ましい。 (もっと読む)


【課題】籾殻と接着剤との撹拌混合時に籾殻が破砕されず、しかも、籾殻全体に接着剤をコーティングすることにより、強固で断熱性と遮音性の高い籾殻建築資材を提供すること。
【解決手段】籾殻100重量%に対して、水分5重量%が含浸された状態で撥水性樹脂接着剤10乃至15重量%がコーティングされ、140℃で5分乃至7分間の加熱負荷による脱水処理と、所要圧力による67%容量縮減処理とがなされて成る。 (もっと読む)


【課題】
自然素材を使用して、木造住宅の、気密性・断熱性を更に高める事で、快適性と省エネ性の向上を目的とするものである。
【解決手段】
木造住宅の外壁全域に所定の空間を確保し、そこに自然素材廃棄物である籾殻を充填する工法、外壁の周囲に断熱構造を備えた断熱住宅であって、前記断熱構造は、前記外壁の外側と内部とに形成される断熱空間部と、この断熱空間部内の中間部に籾殻仕切板をして、充填される籾殻の断熱材とを備えた木造住宅であって、外壁全域に亘り100mm〜300mm厚の内部空間に籾殻を吹き込んで、充填する工法である。 (もっと読む)


パネルは、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材を含む。ある実施形態では、パネルは、全て乾燥パネル重量を基準として、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材と;約0.1重量%〜約95重量%の1つ又は複数の繊維と;約1重量%〜約30重量%の1つ又は複数の結合剤とを含む少なくとも1つのコアを有する。ある実施形態では、粉砕された再生可能な構成材は、約0.312インチの目開きを有するメッシュ篩に残る粒子が5%未満であり、且つ約0.059インチの目開きを有するメッシュ篩を通過する粒子が5%未満である粒径分布を有する。かかるパネルの製造方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 国内で排出される籾殻や鋸屑をリサイクル原料として有効活用でき、しかも使用後は焼却処分できる防音材料を提供する。
【解決手段】 籾殻と鋸屑と接着剤を0.5〜1.5:2.5〜3.5:0.5〜1.5の割合で混合し、さらにセメントを籾殻100容積%に対して5〜10容積%混合する。接着剤としてはエチレン酢酸ビニル系エマルジョン・アクリル系エマルジョン又はスチレン・ブタジエン・ラバー(SBR)から選ばれ、水で希釈して使用する。難燃性を有する籾殻抽出液と昆布液を接着剤の希釈水として前記の水に代えて使用してもよい。この防音材料を施工面に所定厚さに吹き付けると、接着剤により原料が施工面に付着し、セメントにより所定厚さの層の状態で固化し、籾殻と鋸屑間の空隙及び籾殻内の空隙に音が吸収されて減衰することで防音性が発現する。 (もっと読む)


【課題】低温生成の籾殻燻炭を用い,合成樹脂系硬化剤を使用しているため、籾殻の持つ多孔質の特性に優れず、有害化学物質の低減、調湿、抗菌、空気清浄、電磁波遮断等の居住環境を健康的に維持する効用には今一期待できないという従来の土壁等の建築材が有する諸難点を解消し、居住環境の健康維持の面で好適で且つ経済的に求められる高温生成の籾殻黒炭、籾殻白炭からなる籾殻炭利用の建築材とその製造方法を提供する。
【解決手段】珪藻土又は荒木田土と、約400度C以上の高温生成で得られる籾殻黒炭又は籾殻白炭からなる籾殻炭と、セメント,石灰,細砂等からなる無機質で自然素材系の硬化剤とを所定の配合割合で混合して土壁材料等の建築材を形成することを特徴とする。 建築材の具体的製品形態としては、土壁材料の他に土壁,土壁パネル、ブロック,レンガ,置物等の成型品となす。 (もっと読む)


再生可能成分を重量で約0.1%〜約95%含み、CAC値が少なくとも約25、NRC値が少なくとも約0.25、およびSTC値が少なくとも約25のパネルである。実施形態では、乾燥パネルをベースにして、再生可能成分を重量で約0.1%〜約95%、ファイバーを重量で0.1%〜95%、バインダーを重量で1%〜30%、含んでいる。再生可能成分は、任意に、目開き0.312インチのメッシュスクリーンでの残留分が5%以下、目開き0.059インチのメッシュスクリーンを通り抜ける分が5%以下の粒径分布である。このパネルの製造方法も提案する。 (もっと読む)


【課題】水発泡させたポリウレタンフォームと籾殻とを複合化して、発泡体としての優れた性能を発揮させるとともに、その性能を長期間維持しつつ環境性能に優れる籾殻複合ウレタンフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】籾殻複合ウレタンフォームの製造方法において、籾殻、水、及びポリオールが配合されているプレミックスと、ポリイソシアネートとを混合して化学反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 国内で排出される藁・籾殻・鋸屑・古紙をリサイクル原料として有効活用でき、しかも使用後は焼却処分できる防音材料を提供する。
【解決手段】 藁・籾殻・鋸屑・古紙を組み合わせた原料と、エチレン酢酸ビニル共重合体エマルジョン・アクリル系共重合樹脂エマルジョン又はスチレン・ブタジエン・ラバー(SBR)等の固化材を所定の割合で混練する。原料には吸音を目的にパーライト又はセメント混和用軽量骨材を組み合わせてもよい。固化材とこれらを混練して得た防音材料を所定の厚さに吹き付けたり、型枠に流し込んで所要の形状に成形して用いられる。 (もっと読む)


【課題】 建物の壁体を構成する断熱パネルの一面に、一定のスペース高さを精確に規定して内装材などの壁材を固定することができ、その壁材の取付精度を向上させた。
【解決手段】 断熱パネルPの一面に固定される下地建材1であって、同一の横断面形状を有して細長く形成されていて横断面が中空閉断面で長方形状に形成される本体部分2と、一対に差込脚部3とよりなり、その差込脚部3は、断熱パネルPの溝20内に差し込まれると共に前記本体部分2の平坦な内面2iは、断熱パネルPの一面に密に合されて断熱パネルPに固定され、下地建材1の外面に壁材10が固定される。 (もっと読む)


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