説明

Fターム[2E001LA15]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材の取付け、接合 (2,152) | 締結 (29)

Fターム[2E001LA15]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】中間免震構造に偏平逆梁を組み合わせ、構造的な利点に加え、免震層の高さを抑えつつ免震装置をすっきり納め、免震層およびその下階を効率的に利用できる免震構造を提供する。
【解決手段】中間免震構造の免震層Mを形成する免震層スラブ3の外周部の梁として台座を兼ねた偏平逆梁2を用い、偏平逆梁2上に免震装置5を設置する。偏平逆梁2部分の上部がスラブ3の外周部上面に突出してその内側に浅い凹部を形成しており、その部分を配管ピットとする。地下ピット部分は、1階エントランスe用の配管ピットh2とする。偏平逆梁2の外周室外側端部に立上り壁6を設け、上階のベランダ18の下面、外廊下19の下面との間にそれぞれ遊間を形成した形で、免震層Mにおける水平移動を許容しつつ、雨仕舞いを容易にする。 (もっと読む)


【課題】難燃処理集成材と構造用集成材を別々に作る難燃処理集成材の分離製造を可能とし、コスト削減になるとともに、断面性能を上げることも可能であり、火災後の難燃処理集成材部分の取替えが簡単にできる耐火集成材の製造方法を提供する。
【解決手段】ラミナの両端部をマスキングし、難燃薬剤を注入して前記マスキングした部分を難燃未処理部分として残して難燃処理を行い、難燃処理されたラミナ1を集積して難燃集成材を製造し、製造した難燃処理集成材を難燃未処理部分を残して分割し、この分割した難燃処理集成材を難燃未処理部分を外側にして構造用集成材の周面に接着して構造用集成材を囲む。 (もっと読む)


【課題】火災(加熱)時及び火災(加熱)終了後において、構造部材に固定部材を固定した状態を維持できる固定構造を提供する。
【解決手段】柱12を構成する燃え代層26の外周面に固定部材14が固定され、この固定部材14に燃え止まり部材16が設けられている。これにより、火災時及び火災終了後において、柱12に固定部材14を固定した状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】設置作業を簡易に行えるコンクリート構造物への電気防食電極の取り付け方法、およびコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】電気防食電極2の取り付け方法としては、内部に鋼材が設置されたコンクリート構造物10の表面に、電気防食電極2とシート体4とを、前記電気防食電極が前記コンクリート構造物の表面に接触し、且つ前記シート体が、前記電気防食電極の外側を被覆するように固定し、前記シート体とコンクリート構造物の表面との間にグラウト5を注入することで、前記電気防食電極をコンクリート構造物に設置し、コンクリート構造物としては、コンクリート1の内部に鋼材が設置されたコンクリート構造物であって、コンクリート表面に電気防食電極と、前記電気防食電極を外面から被覆するシート体が固定され、前記シート体とコンクリート表面との間にグラウト5が注入されて前記電気防食電極がコンクリート表面に設置されている。 (もっと読む)


【課題】FRP構造体の表面に好適に耐火層を設置できる共に、耐火層の取付け、取外し作業が容易で施工工数の削減を図ることができる耐火構造体を提供する。
【解決手段】FRP構造体2の表面の少なくとも一部に無機質の綿状繊維からなる耐火層4を設けた耐火構造体1であって、FRP構造体2に支持軸体12を埋め込み接合し、支持軸体12と支持軸体12に螺合するねじ部材16で耐火層4を挟持して固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋内側の形状に影響を及ぼすことなく耐火性能を向上させることが可能な外壁構造を提供する。
【解決手段】四角柱状の角形鋼管柱2の屋外側に鋼板外壁3が配設され、屋内側に耐火材となる内壁板4が配設され、鋼板外壁と内壁板との間にはグラスウール5が配設される耐火性能を備えた外壁1である。
そして、角形鋼管柱の屋外面2aと、その面に直交しグラスウールが配設される側の角形鋼管柱の側面2cの少なくとも一部とに、連続して貼り付けられる加熱膨張シート6を備えている。 (もっと読む)


【課題】 床面の不陸の存在にかかわらず、簡単な作業で床ベース材を水平姿勢に容易に矯正し固定でき、しかも、床コンクリート下部の防熱効果の向上も図ることができる冷凍または冷凍・冷蔵倉庫における断熱壁パネルの固定支持構造を提供する。
【解決手段】 パネル下端部分1aが床コンクリート13を貫通して床面3上の防熱層11内にまで延出されるように立設させた断熱壁パネル1の下端部に取付けた床ベース材2を床面3にアンカー固定してなる冷凍または冷凍・冷蔵倉庫における断熱壁パネルの固定支持構造で、床ベース材2にはその長手方向に間隔を隔てて長さ調整可能な複数本の支持ボルト4が取付けられ、これら支持ボルト4を床面3の不陸に対応して長さ調整することにより床ベース材2を水平姿勢に設置固定し、かつ、防熱層11を床ベース材2と床面3との間に露出する各支持ボルト4を取り囲むように形成している。
(もっと読む)


【課題】コンクリート造・内外打放し仕上に最適で、しかも、施工コストの低減、迅速な施工という要求も解決するコンクリート壁の成型方法及びコンクリート壁成形型枠構造体を提供する。
【解決手段】一回のコンクリート打設で断熱材内蔵する内外打放しのRC構造を形成できる「中間断熱及び連結機能複合板」と「RC内外打放し・壁体内断熱工法」にある。本発明が考えるRC壁の構成は3層からなる。それらを便宜上、屋外側のRC外装壁(A)、中間断熱及び連結機能複合板(B)、屋内側のRC構造壁(C)と呼ぶ。ここでAは、BやCを保護する役割を果たし、具体的には耐火性、耐熱性、耐水性、耐傷性、耐候性、コンクリートそのものの美観性を有する。 (もっと読む)


【課題】薄い耐火材で柱を被覆しても十分な耐火性能を確保でき、軽量で小型化が可能であり、作業ばらつきの影響の少ない耐火柱と、これを使用したユニット建物を提供する。
【解決手段】耐火柱1は、柱2の外周を耐火材で耐火被覆しており、この耐火材は、金属板材として鋼板3aおよび不燃材として石膏ボード3bを積層した外壁材3と、石膏ボード4aおよび加熱膨張シート4bを積層した耐火ボード4とを少なくとも備える。外壁材3および耐火ボード4の内側に、これらの耐火材に沿って部分的あるいは全周に加熱膨張シート10をさらに備えると好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた施工性を有しつつ耐火性に優れた耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】
[1]金属箔および有機系材料シートを含む積層体の少なくとも一方の最外面に前記金属箔が配置されている耐火積層体と、建築構造材と、を備えた構造であって、
前記耐火積層体が、前記耐火積層体の最外面に配置されている前記金属箔を前記建築構造材に対向させて、前記建築構造材を覆う様に配置されていることを特徴とする耐火被覆構造。
[2]前記耐火積層体が、前記金属箔および有機系材料シートに加えて、熱膨張性耐火シートおよび/または不燃材を含むことを特徴とする上記[1]に記載の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】免震構造物と他の構造物との間に設置する進入遮断装置であって、相互の間隔が狭い場合でも設置することができる新規な進入遮断装置を提供する。
【解決手段】複数個の遮蔽板25A,25B,25Cと、これら遮蔽板25A〜25Cを屈伸自在に連結してなる蝶番26と、遮蔽板25A〜25Cのうち最も免震構造物22側に位置する遮蔽板25Aと免震構造物22とを屈伸自在に連結する蝶番27と、遮蔽板25A〜25Cのうち最も他の構造物23側に位置する遮蔽板25Cと他の構造物23とを屈伸自在に連結する蝶番28と、免震構造物22に固定された固定部材41と、この固定部材41に並列された遊動支柱42と、2本の線材の張力をそれぞれ保持する張力保持機構40とを備え、蝶番26〜28の屈伸作動又は張力保持機構40の線材の出し入れにより、地震の発生による免震構造物22と他の構造物23との変位を吸収する。 (もっと読む)


【課題】長期鉛直荷重及び短期外部負荷力のいずれも効果的に負担できると同時に、ピロティ階の空間自由度を確保しかつ合理的なコストで実現可能な建築物のピロティ階における免震構造を提供する。
【解決手段】上層構造物20と下部構造物30の間にピロティ階10を設けた建築物のピロティ階における免震構造において、ピロティ階の隅部にそれぞれ立設され各々の下端及び上端が下部構造物30及びピロティ階の上部梁12に対してそれぞれ剛接合する構造壁11と、構造壁と剛接合した各部分における上部梁12の上端面と上層構造物20の下端面との間にそれぞれ設けた免震手段17と、ピロティ階に1または複数立設され各々の下端及び上端が下部構造物30及び上層構造物20に対してそれぞれ柔接合手段により柔接合する構造中柱13とを有する。 (もっと読む)


【課題】音響特性と防火を兼ねたエンクロージャ壁を通した熱伝達を低減することのできる軽量エンクロージャを提供する。
【解決手段】エンクロージャが壁40を有し、この壁が内パネル60を含み、この内パネルがエンクロージャ中空内装10から外側へと順次、貫通して延びる複数の穿孔72を有する内シート70と、内シートに連結された複数のパネル補剛部材82と、複数のパネル補剛部材間で隣接して配置された非金属吸音材料を有する少なくとも1つの内パネル吸音部材74とを有し、さらに外パネル62を含み、この外パネルがエンクロージャの外側から内側へと順次、離間した第1、第2壁92、94を含む非金属複合材料を有する外パネルサンドイッチ部材と、第1、第2壁間に延設されてそれらの間に中空室を限定する複数の離間した横壁96とを有し、内パネルの外表面が外パネルの外表面と実質同一平面となるように外パネルが内パネルに連結されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、取付け作業が容易で、迅速かつ確実に行え、作業のやり直しによる無駄も生じない、スラブ貫通孔に配設した管材をモルタルで固定する施工方法、及びこの方法に使用するモルタル受け具を提供する。
【解決手段】 本発明の施工方法は、スラブ10にあけた貫通孔13に配設した管材11と貫通孔13との隙間を、切欠円筒状の帯状基体2とこの帯状基体2の上側縁3から上部外方に延びる斜面体4とから構成される本発明に係るモルタル受け具1を使用して、モルタルで充填固化する。この施工は、モルタル受け具1の斜面体4の上端周縁部を、スラブ面31に押し付け密着させながら、帯状基体2を管材11に巻き付け、固定具8で締付け固定して取付けた後、貫通孔13と管材11との隙間に、モルタル14を注入充填し固化させる。 (もっと読む)


【課題】温度依存性や振幅依存性等の信頼性に優れ、重量床衝撃音の良好な遮音性能をより安定して発揮し得るようにした住宅用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】ダイナミックダンパは、C型鋼5のウェブの内面に距離を隔てて取付けられる一対の取付部材1a、1bと、一対の取付部材1a、1bの間に配置される柱状のマス部材2と、各取付部材1a、1bにそれぞれ設けられてマス部材2の両端を弾性支持する一対のゴム弾性体3a、3bとを備え、その共振周波数が30Hz〜90Hzの範囲内にチューニングされている。ゴム弾性体3a、3bは、円柱状に形成されて振動入力時に径方向において剪断変形するように配置され、tanδの値が0.01以上で0.10未満となる特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 接合部の重量増加を抑えつつ、耐水性を向上させつつ、さらには低コスト化を図りつつ耐火性能を向上させることができる断熱内壁を提供すること。
【解決手段】 断熱内壁12は、複数の矩形の断熱壁パネル14が建物躯体に取着されて構成されている。水平方向に隣り合う断熱壁パネル14の端面間に縦空隙16が形成され、鉛直方向に隣り合う断熱壁パネル14の端面間に横空隙18が形成されている。それら縦空隙16および横空隙18に熱感応型発泡材20が介在されている。熱感応型発泡材20は、熱により化学反応を起こし発泡して隣り合う断熱壁パネル14の端面間を閉塞するものである。熱感応型発泡材20は、薄肉の帯板状を呈している。熱感応型発泡材20の取り付けは、熱感応型発泡材20の上からタッカー針等を断熱壁パネル14の断熱材1404に打ち込むことで簡単になされている。 (もっと読む)


【課題】 パネル部材に位置ずれが生じた場合であっても、パネル部材が損傷することを抑制することができるようにすること。
【解決手段】 第1及び第2のパネル部材11,12は、相互に隣り合った状態で立設されるとともに、連結具15により相互に連結されている。第1及び第2のパネル部材11,12は、その端面11B,12B側及び表面11A,12A側を開放する凹部11C,12Cをそれぞれ備えている。連結具15は、各凹部11C,12C内に受容され、第1及び第2のパネル部材11,12に跨って位置する固定部材24を備えている。固定部材24の上下両端部における各パネル部材11,12の境界領域には、切欠部30,30がそれぞれ形成され、当該切欠部30,30により、凹部11C,12Cの形成縁が固定部材24の上下両端部に干渉することを回避可能となる。 (もっと読む)


【課題】パッキン相互間の間隔が調整可能で、パッキン本体を切断しやすく、良好な防鼠効果が得られる建築用基礎パッキンを提供する。
【解決手段】パッキン本体1の中央部には、基礎に打設されたアンカーを挿通させるための挿通孔2が上下方向に形成され、挿通孔2を挟む両側には、長手方向に所定間隔をおいて縦壁4,4が幅方向に形成され、該縦壁4,4間には、幅方向に抜ける通気開口5が形成され、かつ、前記パッキン本体1の長手方向の両端部には、互い接続されるパッキン本体1,1同士の幅方向の相対変位を拘束し、かつ、長手方向の相対変位を許容するための嵌合部8,9が、長手方向に嵌脱自在となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】床を歩行する際の歩行感の改善を図るとともに、床衝撃音の遮音性能の向上を図り得る液体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】第1取付部材1と、第1取付部材1に一端側が固着され他端側に開口する凹部21を有するゴム弾性体2と、ゴム弾性体2の他端側に固着された第2取付部材3と、ゴム弾性体2の凹部21の開口を閉塞して凹部21との間に液体Lが封入された液体室45を形成するダイヤフラム4と、凹部21の開口部近傍に配設されて液体室45を上段及び下段オリフィス通路53、54により相互に連通された主液室46と副液室47とに仕切る仕切部材5とから構成されている。上段及び下段オリフィス通路53、54の通路長さを長くすることにより、床の歩行振動の周波数域である10〜30Hzにおけるロスファクタの値を1〜10の範囲に設定し、減衰が高くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 位置調整や再調整を低減して通気管回りを覆う工事を従来よりも格段に省力化でき、かつ屋上防水等の工事を早期に着手でき、さらに、メンテナンスの必要性も低減できる屋上通気装置とその設置方法を提案する。
【解決手段】 屋上スラブ1を鉛直に貫通する貫通孔2内に埋設された管連結部材 (ソケット)12と、管連結部材に下端が嵌合し屋上スラブより上方まで延びる中空円筒形の通気立上管14と、通気立上管の上端開口14aを間隔を隔てて覆う立上管保護部材16とを備える。立上管保護部材16は、上端16aが閉じ下端16bが開口し側部に通気孔16cを有する逆さ容器形状であり、その上端16aが通気立上管14に着脱可能に連結され下端16bが屋上スラブ上に位置する。 (もっと読む)


1 - 20 / 29