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Fターム[2E002EA04]の内容

Fターム[2E002EA04]に分類される特許

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【課題】厚さ寸法を自在に変更可能な袖壁を提供することである。
【解決手段】横桟5a、5bと縦桟6a〜6cによって構成される起立姿勢の土台4に対して、四角柱形状の積層ユニット1を水平方向に積層する。そしてこれら土台4及び積層ユニット1の外側を表面部材10a〜10cによって覆い、袖壁11を構成する。袖壁11の厚さ寸法は、積層ユニット1の積層数によって自在に変更可能である。土台4と積層ユニット1の固定や、積層ユニット1同士の固定には、ダボ穴2a〜2d、7〜9とダボ3とを嵌合させて行う。すなわち、土台4のダボ穴7〜9と、積層ユニット1に装着したダボ3とを嵌合させたり、積層ユニット1に装着したダボ3と、別の積層ユニット1に設けたダボ穴2a〜2dとを嵌合させたりすることにより、袖壁11の構造を強固にすることができる。 (もっと読む)


【課題】屋外コンテナの内壁面において、なるべく凹凸が発生することがなく、室内を効率良く利用することを目的とする。
【解決手段】屋外コンテナ11は、4隅に垂直にコーナ柱12を立設してなり、また各コーナ柱12間において中間柱13を垂直に立設してなる。各コーナ柱12あるいは各中間柱13に対しては、壁パネル15の側辺部が連結される。壁パネル15は、平面方形状からなる屋外コンテナ11において、外壁面をその外面部において構成し、各壁パネル15は全体平板状からなる長方形状のものとされる。壁パネル15のコーナ柱12あるいは中間柱13に対する連結は、壁パネル15の側辺部に形成された連結縁17をコーナ柱12の副管部23、あるいは中間柱13の副管部25に対して重合するようにして行われる。 (もっと読む)


【課題】 屋外側から極めて容易に出隅調整することができる出隅用パネル取付金具及び出隅用パネル取付構造であって、出隅用パネルを適切な強度で取付けることができる出隅用パネル取付金具及び出隅用パネル取付構造を提供する。
【解決手段】 出隅用パネル取付金具は、2辺の長さが等しい山形に形成され、建築物外壁の出隅部を形成する出隅用パネルの内側面に固定されたときに、両端部が当該出隅用パネルの側縁から突出して、前記建築物の外壁の目地奥に露出する突出部を形成する取付金具本体と、前記突出部に水平方向に長い扁平に形成された長穴に挿入されて、建築物の躯体に連結される支持ボルトと、前記突出部に形成される調整用ネジ孔に締結及び弛緩自在に螺合する不陸調整ネジと、を備え、前記不陸調整ネジの先端を建築物躯体に当接させつつ、当該不陸調整ネジを前記調整用ネジ孔に対して締結又は弛緩することにより前記出隅用パネルの不陸を調節する。 (もっと読む)


【課題】主架構を構成する梁部材にアーム部材を取り付けた出隅部構造において、アーム部材に作用する荷重を梁部材に良好に伝達させる。
【解決手段】出隅部構造1は、第一の通り芯L1に沿って架設される第一の梁部材10及び第二の通り芯L2に沿って架設される第二の梁部材20から形成される出隅部Cと、出隅部Cから第一の通り芯L1上に片持ち梁状に突設される第一のアーム部材30と、出隅部Cから第二の通り芯L2上に片持ち梁状に突設される第二のアーム部材40と、を備える。第一の梁部材10の先端部には、第一のアーム部材30を接合させて第一のアーム部材30に作用するモーメントを第一の梁部材10に伝達させる第一のアーム接合部14を設ける。 (もっと読む)


【課題】壁パネルに設けた接続用溝内の所定の位置に接続用鉄筋を簡単に設置できるようにするとともに接続用グラウトが漏出することを防止する。
【解決手段】接続用溝2を側辺に形成した壁パネル1であって、接続用鉄筋3を挿入する接続用溝2がパネル1の表面から下側に向かって傾斜しており、接続用鉄筋3を接続用溝に落としこむことにより自動的に溝の底部に納まるようにしてある。接続用鉄筋が自動的に所定の位置に設置されるため、壁パネルの組立作業が簡素化されると共に施工期間が短縮され、コストを低減することができる。壁パネル1の接続部及び接続用溝2をシート状のパッキング61を固定した接続補助具6で覆ってグラウトを充填するのでグラウトが壁パネル表面に漏れ出すことがなく作業現場を綺麗に維持することができ、漏れ出して固結したグラウトの撤去作業が不要となり、効率よく接続組立てをおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】壁パネルのコーナ部分における連結がねじ具なしで簡単且つ確実にでき、また乾式目地材の巾を狭くできる浴室ユニットの壁パネルのコーナ連結構造を提供する。
【解決手段】連結用柱材2を浴室ユニットのコーナとなる位置に立設し、コーナを介して隣合う壁パネル1の側端部から背方に突出する側片12をそれぞれ連結用柱材2の両前向き片5間に挿入して側片12をそれぞれ前向き片5に当接する。ジョイント部材3のコ字状部8を両壁パネル1の側片12間に挿入して、引掛け片11を引掛け用孔7に引掛け係止してジョイント部材3の両フランジ片9を両壁パネル1の前面端部に圧接してフランジ片9と挟持片6とで壁パネル1を挟持する。ジョイント部材3のコ字状部8に乾式目地材4を嵌め込んで乾式目地材4の前端部の両側のひれ片13を両壁パネル1の前面に押付ける。 (もっと読む)


【課題】非常に強固な入隅構造部を、狭い隅部においても実現することが可能な入隅連結金具を提供することを目的とする。
【解決手段】入隅柱81と壁部材84A,84Bを連結するための入隅連結金具1であって、矩形状の金属板が、一の中央線に沿って直角に折り曲げられることによって2側面を有し、前記2側面の所定の位置に複数のコの字状の切り込みを入れた後、曲げ起すことによって複数の柱取付け部1bが形成され、前記複数の柱取付け部には、入隅連結金具を前記入隅柱に固定するためのビス30が挿入される穴1cが形成されていることを特徴とする入隅連結金具。 (もっと読む)


【課題】 建物外観上に露出配管である竪樋及び給排水縦管の姿を無くして隠した外壁体中の保管管類をいつでも目視で点検できる在来木造に適すPSを提供する。
【解決手段】 建築物で角型柱と間柱骨組み造りの全外壁体の内で竪樋を取付けたい付近にある通し柱と横架材との本来の接合部柱面と小口の間に本発明内部が鉛直空間構造の横架材貫通PS材を挿入し三者ボルトを介し緊結接合、前記空間は上下が柱と間柱の間の壁中空間と連なったので建物土台から最上階桁まで垂直空間が出来た出来た空間内に外部側一側面板のみ手動開閉式水平長方形断面筒状適宜背丈の本発明壁中PS材を複数個前記横架材貫通PS材とも連結し取り付け設置その設置内部に雨水処理竪樋及び給排水縦管を取り付け収納する、前記一側面板手動開閉で直ぐ管類目視で定期的点検できる事建物全外観上には露出竪樋他縦管類の姿を無くした事を特徴とする在来木造に適すPS。 (もっと読む)


【課題】地震などの際における塔状構造物の変形を抑制できる複合建物を提供する。
【解決手段】本発明による複合建物1は、建物と、建物の内側において互いに離されて設けられた複数のコア壁3と、コア壁3の上部に設けられた塔状構造物5とを備え、塔状構造物5が複数本の脚4を備え、複数本の脚4がそれぞれ異なるコア壁3の上部6に取付けられた。互いに横に隣り合う一対のコア壁3の上部6において、離間距離が最短となる一方のコア壁3の上部6の一端部11と他方のコア壁3の上部6の他端部12とに、互いに横に隣り合う脚4がそれぞれ個々に取付けられた。 (もっと読む)


【課題】建築地での作業量を削減し、かつ効率良く壁パネルの直角度を出すことができる壁パネル工法及びこれを用いた建物を得る。
【解決手段】壁パネル22A、壁パネル22Bの上枠ランナー28には予め第1アングル34、第2アングル36が固定されており、建築地で壁パネル22Bを建て起こした後、壁パネル22Aを建て起こして直角出し部材48で両者を連結することにより、壁パネル22Aと壁パネル22Bとが簡単に直角に建て起こされる。 (もっと読む)


【課題】両外壁パネル間の隙間による見栄え悪化を回避するにあたり、建築現場での作業負担軽減を図るとともに、運搬時における破損の恐れを抑制し、さらには運搬効率の向上をも図ることができる外壁構造体及びその施工方法を提供する。
【解決手段】建物の外壁面11aを形成する2枚の外壁パネル11の端面同士を突き合わせて構成される出隅役物10であって、両外壁パネル11の突き合わせ端面11bの間に、両突き合わせ端面11bを連結する薄板材12を配置し、両外壁パネル11のなす角度θ2を変えるように両外壁パネル11を動かした場合に、薄板材12は、両突き合わせ端面11bを連結したまま前記角度θ2の変化に追従して変形可能である。これによれば、運搬時には、両外壁パネル11を連結したまま前記角度θ2が約180度となるように両外壁パネル11をフラットな状態にできる。 (もっと読む)


【課題】施工作業性に優れ、簡単に防水効果を確保することのできる建物の防水構造を得る。
【解決手段】上階建物ユニット21Aの広幅溝形鋼柱23を、外装材25よりも上階外付架構ユニット31A側へ突出させた。また、上階建物ユニット21Aの防水シート26を、入隅部を超えて広幅溝形鋼柱23の屋外側端部に至るまで延長させた。そして、上階外付架構ユニット31Aの防水シート126の端部を広幅溝形鋼柱23に連結される溝形鋼柱122よりも屋内側へ向けて延長させた。そして、上階建物ユニット21Aに上階外付架構ユニット31Aを連結する際に、防水シート126の延長部分を上階建物ユニット21Aの防水シート26に重複させて、当該重複部分35において接着した。この場合、防水シート26,126同士の継目は、上階外付架構ユニット31Aの側面に形成されるようにして、継目が入隅部から外れた位置となるようにした。 (もっと読む)


【課題】出隅・入隅・T字部での壁パネルの接合に際し使用するスタッドを必要最小限に抑えることができる壁接合部の部材位置決め構造を得る。
【解決手段】T字部10は第1の壁パネル12と第2の壁パネル14とで構成されており、勝ちパネル側となる第1の壁パネル12のスタッド16には工場内で予めジョイント金物22が取り付けられている。このジョイント金物22の平面部22Aの張出し部22A’に合わせて第1の壁パネル12のプラスターボード20の端部20Aを直角が出るように位置決めして取り付けることにより、従来では耐力上は必要ではないが位置決め用に使用されていたスタッドを廃止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、胴縁を外壁材の外部に配設する構成において、胴縁が熱伸縮した場合であっても、胴縁を安定して保持することが出来る壁の出隅部構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、該ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する把持部21が形成される保持部材20と、該保持部材20を外壁材60の壁面60aに対して固定するプレート30、開脚釘40、ブラケット50からなる固定手段とを有する胴縁固定具1によって、胴縁10のガイド部12が把持部21に沿って摺動可能となるように、胴縁10が出隅部の壁面60aに対して固定され、胴縁10に外装材9が固定された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート外断熱建物に対し、鉄筋コンクリートバルコニー及び鉄筋コンクリート袖壁を、断熱層を介してコンクリート外壁と熱遮断して、熱橋作用を抑制し、且つ、安全性を確保して構築可能とする。

【解決手段】 鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁Wは、断熱層2Bと外装下地材2Aとを層着した複合パネル2で外断熱被覆し、コンクリート外壁Wから、水平突出するコンクリートバルコニー床スラブSB及び垂直突出するコンクリート袖壁5は、共に、断熱層4B,3Bを介在させて断熱層4B,3Bを貫通する連結筋1,6の一半をコンクリート躯体CF内に、他半をバルコニー床スラブSB内及び袖壁5内に定着して、連結筋1,6によってコンクリート外壁Wから突出支持し、且つ、バルコニー床スラブSBの側端Bsを袖壁5に剛接合し、袖壁5の下端は基礎Fで支持し、コンクリート外壁Wからのバルコニー床スラブSB及び袖壁5の突出付設物を、角筒形状の剛構造で、且つ、コンクリート外壁Wから断熱層4B,3Bによる熱遮断で突出付設する。 (もっと読む)


【課題】壁面の寸法にかかわらず、壁面と壁パネルとの間の隙間を確実に埋めることができ、壁パネルの設計を容易にすることが可能な壁面構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る壁面構造は、壁面に固定される基板Fと、基板F上に固定される壁パネルBと、壁面Wの端部から略垂直に延びる隣接壁面W2と壁パネルBとの間に取り付けられる隙間部材61と、を備え、隙間部材61は、隣接壁面W2に当接される基部63と、この基部63における壁面Wとは反対側の端部に連結され壁パネルBの背面へと延びるカバー部65と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製の意匠材が建物の角部をなす2つの壁面にわたって設置された外壁構造において、該意匠材が破損し難い外壁構造を提供する。
【解決手段】意匠材10の長手方向における中央部は弧状の湾曲部12となっている。該湾曲部12の両端に連なる一端部11及び他端部13は、長手方向に直線状に延在している。該意匠材10の中空部14に芯材20が配置されている。この芯材20は、意匠材10の第1側面に対面する長板部21と、該長板部21の上端から水平方向に延在する耳片部22とからなる。ボルト6がボルト挿通孔23、スペーサ8及びレール5のボルト挿通孔に挿通され、ナット7によって締結されている。このようにして、意匠材10及び芯材20が建物1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】建物の出隅部にガラスパネルを安い施工コストで、外観上、有利に取り付けることができるようにする。
【解決手段】一対の板ガラス1間に間隔保持用のスペーサ2を介在させ、板ガラスの外周部どうしを封止用材料3で固定して、板ガラス間に形成した空隙部Vを減圧状態に保持してあるガラスパネルPの取り付け構造であって、ガラスパネルを建物に取り付けた状態で外側に向けて取り付けられる外側板ガラス1Bの外形寸法を、内側に向けて取り付けられる内側板ガラス1Aの外形寸法よりも大きくして、内側板ガラスの周縁が外側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出しないように、外側板ガラスの少なくとも一側辺に沿って、内側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出する突出部10を設け、ガラスパネルの二枚を、外側板ガラスの突出部どうしを板面が互いに交差する方向に隣り合わせて、建物の出隅部に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】各種の治具を用いることによって躯体に外壁を構成する際の一連の作業を合理的に行う。
【解決手段】施工方法は、予め基礎に埋設された複数のアンカーボルト6に第1治具Aを挿通して基礎上面に外壁パネル10を載置する基礎受け金物7の位置決めを行う基準線4を罫書く、出隅部の柱2に第2治具Bを利用してコーナーパネル11を取り付け、梁23に外壁パネル10の上部の背面10aと当接する定規金物24を仮固定し、定規金物に第3治具Cを吸着させ、柱12に取り付けたコーナーパネル11の表面11aを基準として水糸20を張り渡し、第3治具Cの基準溝22aを合わせるようにして定規金物24を梁に固定し、基礎受け金物7に外壁パネル10を載置すると共に上部の背面10aを定規金物24に当接させて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁のコーナ部に係るコストを低減することができ、しかも、このコーナ部の施工性を格段に向上させることができ、さらには防水性および外観性にも優れる建物のコーナ部構造。
【解決手段】建物のコーナ部1を除く壁面全体1aに、幅方向一端に下サネ2aを他端に上サネ2bを備えた外装材2が貼り付けられ、前記コーナ部1に、両端に上サネ3a、3aを備えたコーナ用外装材3が取り付けられ、前記建物のコーナ部1に臨む外装材2の下サネ2aと前記コーナ用外装材3の一方の上サネ3aとは接合され、前記コーナ部1に臨む外装材2の上サネ2bと前記コーナ用外装材3の他方の上サネ3aとは向かい合うようにして設けられており、これら向かい合う上サネどうし2b、3aの下部の隙間に、弾力性を備えた補助目地材4がその弾性復帰力によって上サネ2b、3aに密接して嵌め込まれている。 (もっと読む)


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