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Fターム[2E002EB15]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 建築物の特殊な形状、種類 (317) | 建築物の種類 (295) | 小建築物(例;小屋) (15)

Fターム[2E002EB15]に分類される特許

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【課題】既存軸組の内方に補強壁を構築する際に、既存軸組の解体を行わずに、当該既存軸組に対して確実に応力伝達可能な補強壁を構築する。
【解決手段】一対の既存柱材と、該一対の既存柱材に架け渡される上下一対の既存横架材とを有する既存軸組を補強する補強壁の構築方法である。前記補強壁の本体をなす補強用板壁を形成する補強用板壁形成工程と、前記補強用板壁の端面をその全周に亘って覆うように、前記端面に周囲枠部材を固定することにより前記補強壁を形成する補強壁形成工程と、前記補強壁を、前記既存軸組の内周面に当接させながら前記既存軸組の内方に嵌め込む補強壁嵌め込み工程と、前記補強壁が前記既存軸組の内方に嵌め込まれた状態において、前記周囲枠部材及び前記既存軸組の両者に跨って複数の貫入部材を貫入することを、前記周囲枠部材の周方向の全周に亘って行う補強壁固定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】屋外コンテナの内壁面において、なるべく凹凸が発生することがなく、室内を効率良く利用することを目的とする。
【解決手段】屋外コンテナ11は、4隅に垂直にコーナ柱12を立設してなり、また各コーナ柱12間において中間柱13を垂直に立設してなる。各コーナ柱12あるいは各中間柱13に対しては、壁パネル15の側辺部が連結される。壁パネル15は、平面方形状からなる屋外コンテナ11において、外壁面をその外面部において構成し、各壁パネル15は全体平板状からなる長方形状のものとされる。壁パネル15のコーナ柱12あるいは中間柱13に対する連結は、壁パネル15の側辺部に形成された連結縁17をコーナ柱12の副管部23、あるいは中間柱13の副管部25に対して重合するようにして行われる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させると共に、エネルギの吸収量を増大させることができる耐力壁及び建物を得る。
【解決手段】台風や小さい地震の場合は、高減衰ゴム34の弾性変形などによってエネルギを吸収し振動を減衰させる。これにより、耐力壁22に残留歪みを残さないようにすることができる。したがって、この耐力壁22では、繰り返し応力に耐え得る強度を向上させることができる。また、大きい地震の場合は、高減衰ゴム34からラチス材28へエネルギ吸収手段が移行される。これにより、ラチス材28が塑性変形してエネルギを吸収し振動を減衰させる。つまり、本実施形態によれば、耐力壁22において、繰り返し応力に耐え得る強度を向上させて耐久性を向上させると共に、エネルギの吸収量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】平面度が高くかつ美観を損ねることのない外壁を簡便な容易に形成することができ、外壁の強度を長年にわたって維持することができるラス網取付金具を提供する。
【解決手段】本発明に係るラス網取付金具は、突起の基部外周径よりも大きな径をもつ円形または多角形の線状枠体と、線状枠体の対称軸上にある2つの固定点で固定支持され、2つの固定点の間では通気型枠シートの窪み部の内側形状に略沿って折り曲げられた下地板固定部を形成し、2つの固定点の外側では前記窪み部の外縁平面から略垂直に立ち上がるフック部を形成する線状固定部材と、を備え、線状固定部材の下地板固定部は、突起の載頭部において止め部材で下地板に固定され、線状枠体は、下地板固定部が下地板に固定されたとき、突起の基部外縁平面に当接し、通気型枠シートを下地板に向けて押し付ける、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮や低コスト化を図ることができる断熱パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮11、12の間に断熱材13を充填して断熱パネル1を形成する。複数枚の断熱パネル1、1…を水平方向にに隣接させて立設する。隣接する断熱パネル1、1の上部を上枠材2で連結すると共に隣接する断熱パネル1、1の下部を下枠材3で連結する。屋根からの鉛直荷重を断熱パネルで支持することができ、主要構造材である柱や間柱が不要となる。 (もっと読む)


【課題】従来のプレハブ式建築物用の断熱パネルは耐火性に欠け、火災による高熱が表面鉄板から熱伝導して金属枠が変形溶解し、プラスチック枠、木質材枠が燃焼し、発泡プラスチック充填材が溶融、膨張或いは燃焼し、表裏面鉄板が熱で反曲し、枠から外れ剥がれはじける等で耐火建築物用の耐火建材として法的基準不適合が課題とされていた。
【解決手段】プレハブ式建築物の柱8、胴縁9等の骨組みに各種断熱パネル3を張設して周壁を形成し、その断熱パネル周壁の外側に耐火ボード2、外壁板1を積層配置し、ねじ7を外壁板、耐火ボード、断熱パネルの表面鉄板4aを通し、表面鉄板内面の固定用鉄板5に螺合し前記3者をねじ止め一体結着して設けた、耐風水性・耐火性・断熱性の壁構造Cよって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外張り断熱工法に於て、断熱層及び通気層を備えた通気性断熱複合パネルを用いて、断熱被覆及び通気層形成を合理化し、外張り工法の作業性を向上する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱材の断熱層2Bの層着面2Sに、通気用の条溝Gと層着用の肉厚部2Cとを交互に、縦方向に配置し、該層着面2Sに構造用合板の屋根下地材2Aを、左右に相欠け幅a3を保って層着一体化して通気性断熱屋根複合パネル2とし、該屋根パネル2を野地垂木23B上に、上下左右接合配置して、長ねじ11Aのパネル2の表面から野地垂木23Bへの打込みにより固定し、屋根の軒部8から棟部7へと、パネル2の条溝G群に空気aが貫流可能に、屋根パネル2で屋根Rを構築する。 (もっと読む)


【課題】本発明は外壁からの窃盗を防止するのに有益な防犯壁構造に関するものである。
【解決手段】外壁Dを構成する壁構造において、駆体の胴縁は人間が通過できない間隔h、あるいは屋内Aの商品が通過できない間隔hで形成されている防犯壁構造である。 (もっと読む)


【課題】既存建築物に対しては、弱い部分を容易に補強し、新規建築物は弱い部分を容易に補強した耐力壁とすることが可能な木造建築物における耐力壁の補強構造等を提供する。
【解決手段】本願の耐力壁の補強構造は、当該開口部の内側に鉄骨部材を配置し、水平力に関して当該鉄骨部材を主体構造木材の支柱と一体的に作用させる。 (もっと読む)


【課題】出隅・入隅・T字部での壁パネルの接合に際し使用するスタッドを必要最小限に抑えることができる壁接合部の部材位置決め構造を得る。
【解決手段】T字部10は第1の壁パネル12と第2の壁パネル14とで構成されており、勝ちパネル側となる第1の壁パネル12のスタッド16には工場内で予めジョイント金物22が取り付けられている。このジョイント金物22の平面部22Aの張出し部22A’に合わせて第1の壁パネル12のプラスターボード20の端部20Aを直角が出るように位置決めして取り付けることにより、従来では耐力上は必要ではないが位置決め用に使用されていたスタッドを廃止することができる。 (もっと読む)


【課題】 外壁パネルの外面の外装材が隣接する外壁パネルの外面の外装材と上下方向にずれが生じるような場合に簡単にずれの調整ができる。
【解決手段】 外壁パネルをパネル本体1と、パネル本体1の外面側に取付けられる外装パネル2とで構成する。パネル本体1の外面に受け桟3を設ける。受け桟3に外装パネル2の背面に設けた下地桟4を左右方向にはスライドできないが上下方向にスライド可能に嵌め込む。下地桟4を受け桟3に対して上下方向の任意のスライド位置で固着具5により固着する。 (もっと読む)


【課題】
部品数が少なく工場製作が容易で、軽量で建方などの現場施工が容易で、しかも耐震性が非常に高く大きな開口部を確保することができる木造建物および開口部付き枠組壁を提供する。
【解決手段】
複数の枠組壁1、開口部付き枠組壁2および枠組床4を釘と接合金物にによって組み立て、木造の建物を構築する。開口部付き枠組壁2は、開口部2aと当該開口部2aの両側に位置する側壁部2b,2bと開口部2aの上側に位置する上壁部2cとから構成する。上壁部2cは壁上枠2hと当該壁上枠2hの下側に位置する開口部上枠2iと、当該壁上枠2hおよび開口部上枠2iの側面部に釘打ちされた面材2gとから構成する。壁上枠2hは形鋼材2kと当該形鋼材2kの端部に取り付けられた木製継手ブロック2lとから形成する。当該木製継手ブロック2lは側壁部2bに釘打ちまたはねじ打ちによって剛接合する。 (もっと読む)


【課題】 建築物の外装用パネルを効率よく取り付けるための取付工法及びその工法に使用するパネル取付手段を提供する。
【解決手段】
一定間隔に立設した柱体5の所定の位置に、パネル取付手段500を所定個数取り付け、その後、位置決め手段61を備えた縦支持部材55を柱体5に添わせて配置し、上記位置決め手段61を柱体5の上方に当接して位置決めをした後、この縦支持部材55を上記パネル取付手段500に取り付けた後、上記縦支持部材55に横支持部材56を取り付け、さらに上記横支持部材56にパネル4を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 セットバック窓の施工に際して、現場施工の簡略化を図るとともに、施工者の技量に左右されることなく確実な施工を実現する。
【解決手段】 建物外壁部のサッシ取付け用フレーム(1)に対して室内側にセットバックして設けられる窓サッシ(3)と、この窓サッシ(3)を前記サッシ取付け用フレーム(1)へ連結する支持部(4)とを備えたセットバック窓用ユニット(2)を、サッシ取付け用フレーム(1)に対して、一般的な窓サッシを施工する場合と同様に取り付ける。 (もっと読む)


丸太構造要素(2)を他の丸太構造要素(2)または他の対応する別の丸太構造要素(9)に切欠き固定するときに使用するためのホゾ継ぎ具(1)。ホゾ継ぎ具は、各丸太構想要素(2)の両末端部、およびホゾ継ぎ具に面するようにされた各末端構造要素(9)の末端部に取り付けられるようにされる。ホゾ継ぎ具(1)には、交差する丸太構造要素および末端構造要素の下部および/または上部に取り付けられたホゾ継ぎ具のそれぞれの対応する軸方向および横方向表面に着座するようにされた、横方向(4at、4bt、Tat、7bt)および軸方向(5at、5bt、6at、6bt)の傾斜表面が設けられる。したがって、壁に縦の力が増加すると、同じ壁のホゾ継ぎ連結の軸方向収縮が増加する。
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