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Fターム[2E002FA02]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 棒状の構造 (542) | 棒状の材質 (474) | 金属 (240)

Fターム[2E002FA02]に分類される特許

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【課題】地震等のエネルギーを効果的に吸収できる接合金物を有する建築物を提供すること。
【解決手段】耐力壁10の壁脚部に建物基礎2と連結される接合金物20を設置したことで、地震等の水平力が建築物に作用した際に、耐力壁10がロッキングして接合金物20のダンパー用鋼板27が変形することにより減衰効果が発揮される。従って、接合金物20の減衰効果に応じたエネルギー吸収を行うことで、建築物の振動を抑制することができ、耐震性能を向上させることができる。さらに、接合金物20において、壁連結用鋼板21が左右一対で配置され、ダンパー用鋼板27がアンカーボルト6の軸線に対して略線対称に配置されることで、減衰効果を発揮する際の偏心による付加応力の発生が防止できる。 (もっと読む)


【課題】超高強度鋼で製作された波形鋼板を建物の上下の梁又はスラブ或いは左右の柱と一体的に接合した耐震壁を提供する。
【解決手段】超高強度鋼で製作された波形鋼板20の左右両端部に、該波形鋼板20を内外両面から挟み込む形鋼3、3がボルト接合されて形鋼フランジ部4、4が形成され、該形鋼フランジ部4の上下端部が上下の梁又はスラブ5、5へ接合されている。超高強度鋼で製作された波形鋼板20の上下端部が、上下の梁又はスラブ5、5とボルト接合されている。 (もっと読む)


【課題】床スラブに加わる水平力を耐震壁パネルに伝達する構造の提供。
【解決手段】耐震壁パネル10に床スラブ36に部分的に埋め込まれる少なくとも1つの水平に配置された構造部材14を備える。 (もっと読む)


【課題】住宅、特に木造住宅に用いられる耐力壁およびそれを備えた耐震住宅に係り、耐力壁として充分な耐力と、地震等の振動を良好に減衰できるようにする。
【解決手段】 本発明による住宅用耐力壁は、筋交いを用いた住宅用耐力壁において、上記筋交いの少なくとも一部に加力速度0.1〜100mm/secにおいて荷重低下が殆ど生じないダンパーを備えたことを特徴とする。また本発明による耐震住宅は、筋交いを用いた耐力壁を有する耐震住宅において、該住宅の全耐力のうちの10〜90%、より好ましくは20〜50%を上記のような加力速度0.1〜100mm/secにおいて荷重低下が殆ど生じないダンパーを備えた耐力壁で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大規模な試験設備が不要で、トラス壁構造の弾塑性復元力特性を簡単かつ精度良く求めることができるトラス壁構造の解析方法を提供する。
【解決手段】スチールハウスのトラス壁構造1について、当該トラス壁構造1に水平力Sが作用したときの弾塑性復元力特性を、構造解析装置20を用いて解析するスチールハウスのトラス壁構造の解析方法であって、部分的な試験体10を作成する試験体作成工程と、部分的な試験体10の荷重−変形関係を計測する試験体載荷工程と、構造解析装置20を用いて、試験体10の荷重−変形関係に基づいてトラス壁構造1を骨組解析モデル30にモデル化するモデル化工程と、骨組解析モデル30についてマトリックス変位法で解析することにより、弾塑性復元力特性を求める解析工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】胴縁10を外壁材60の外部に配設する構成において、胴縁10が熱伸縮した場合であっても、胴縁10を安定して保持すること。
【解決手段】長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する把持部21が形成される保持部材20と、保持部材20を壁面に対して固定する固定手段30、40、50とを有することを特徴とする胴縁固定具1。 (もっと読む)


【課題】 地震等による水平力が作用した際に引っ張り、圧縮の両方に抵抗することができ且つ制振効果に優れ、しかも垂直荷重の支持もでき、柱間における配置位置の位置的制約がなく制振効果を発揮できる。
【解決手段】 矩形枠1内に斜材2を架設して構成した耐力壁フレーム3である。矩形枠1の縦枠4を上下の梁5間又は梁5と土台6間に配設されて建物の垂直荷重を支持するための構造材により構成する。斜材2を、両端部を矩形枠1に架設して取付けるブレース本体7と、ブレース本体7の軸方向変位を許容しつつ面外方向の変形を拘束するための拘束部材8とよりなるアンボンドブレース9により構成する。 (もっと読む)


【課題】かすがい工法や五重の塔の免震震動吸収工法を応用し、地震による形状変形エナジーを吸収発散して被害を最小に留め、建築物の免震性能を飛躍的に強化する建築法を提供する。
【解決手段】鉄骨と鉄骨を形状記憶合金強力スプリングで連結する。 (もっと読む)


【課題】ホールダウン金物を用いた壁体の固定構造において、設計及び施工時にホールダウンアンカーボルトの配設位置を簡易に決定すること。
【解決手段】ホールダウンアンカーボルト17は、基礎16におけるモジュールグリッドMGの交点上から突出しており、ホールダウン金物22の水平部22aに形成された孔にホールダウンアンカーボルト17を挿通させた状態でホールダウン金物22をホールダウンアンカーボルト17に固定するとともに、壁パネル10のスタッド13をホールダウン金物22の起立部22bに固定する。 (もっと読む)


【課題】 壁厚が大きくならず、間柱の割付が自由で再調整が容易であり、良好な施工性および施工精度を有する下地構造体を提供する。
【解決手段】 天井と床との中間の任意の高さのところで躯体に固定され、垂直部および複数の櫛歯が設けられた水平部をもつL形横断面の長尺部材によって形成される振れ止めランナー(20)と、横幅Wの直方体形状の本体および振れ止めランナーの櫛歯と噛み合う櫛歯が設けられた取付部を有し、振れ止めランナーに嵌め込まれる振れ止めクリップ(22)と、コの字形の横断面を有する長尺部材によって形成される間柱(24)とを備え、間柱の横方向内側幅W0 が横幅Wと実質的に等しくなるように選定されており、間柱を所定箇所に設置し、間柱の垂直度を調整した後に振れ止めクリップを振れ止めランナーに嵌め込むことにより形成されることを特徴とする下地構造体(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】 外壁パネルとシーリング材との付着面積を確保することにより外壁の止水性を高め、ファスニング用フレームの取付面も確保できるようにして外壁施工を容易に行うことのできる、十分な強度を備えた外壁パネルを提供する。
【解決手段】 外壁パネル1は、パネル本体10に、ファスニング用フレーム3をパネル本体10に配設して固定するための切欠部121が、対向する辺縁部に沿ってパネル本体10の屋内側に形成される。また、パネル本体10には、複数本の長辺方向の中空部122が互いに所定間隔でパネル本体10の屋内側に寄せて配設されており、中空部122の断面形状が扁平矩形状であって切欠部121の断面形状に対してその厚さ内に納まる大きさで、かつ切欠部121の屋外側内面と中空部122の屋外側内面とが仮想同一平面上となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度、耐力を備え、建物の各部に応じた幅の切断を許容しうる施工性の高い外壁パネルを提供し、また重厚感や、奥行きのある意匠表現を可能にすることによって、建物を意匠性の高い外観に仕上げることのできる外壁の窓構造を提供する。
【解決手段】 室外側表面に形成された意匠層2と、この意匠層2の内側の基材層3を有する。基材層3はファスニング用フレームを層内に納めうる厚さで形成されている。基材層3の中空部32は、3本を繰り返し単位30として幅方向に複数単位が連続するように形成され、繰り返し単位30ごとに隣り合う中空部32,32同士の間隔が拡げて配設される。この繰り返し単位の幅Wは、その整数倍に相当する幅が、建物のモジュールとほぼ合致するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であると共に安価で、変形性能に優れた壁パネルを提供すること。
【解決手段】 薄板軽量形鋼7からなる縦枠材5,6および横枠材3を備えた枠体2の片面に、面材をねじ止めにより固定する壁パネルにおいて、薄板の折板9からなる面材がねじ止めにより固定され、かつ枠体2の内側に補強用横桟が設けられていない壁パネル。縦枠材3に対して折板9の折り筋が直交するように配置されて、折板9の下フランジ長手方向の両端部がそれぞれ各縦枠材3にねじ止めされている壁パネル。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外壁に石材パネルを係止レールで横張りする際に、石材パネルを、パネル割付けに応じて施工現場で切断加工しても、施工現場での新規な係合溝の作成を必要とせず、横張り係止可能とする。

【解決手段】 横張り用石材パネルに、上下面のみならず、左右側面にも、上下面と同一構造の嵌合溝GSを予め配設しておき、パネルの施工現場で、必要に応じて石材パネルを切断加工し、係止用レール9,11も必要に応じて係止用レール片90,110に切断加工し、上側面の嵌合溝GUを喪失した加工石材パネルPa2,Pa3,Pa4,Pb2,Pb3を、係止用レール片90,110の縦配置によって、側面嵌合溝GSで係止保持し、下面及び両側面の3辺で係止保持する。 (もっと読む)


【課題】 外装下地を使用してブリック仕上を行うことによって外装下地端部間に生じるブリックや目地の傾斜,段差等の不揃いを解消する。
【解決手段】 柱B設置の基準寸法455mmの1/2弱となるようにブリック40固定用の横胴縁20が柱B固定用の左右縦胴縁10の両側に突出するように縦胴縁10に横胴縁20を設置した金属製の外装下地Aを形成し,縦胴縁10を柱Bの芯々に位置するように固定することによって柱B間に横胴縁20の先端を配置するとともに隣接する横胴縁20の先端間に上記1/2弱の寸法と基準寸法との差に応じたクリアランスを配置し,隣接する横胴縁20の先端間に跨ったブリッジ状にブリック40を設置する。横胴縁20に生じる傾斜や段差を矯正して一連のブリック仕上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルの縦端縁が反りとか浮きとか段差とかのない外観や防水面で良好なユニット建物の外壁パネルの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】 外壁パネル11,21の裏面の縦端縁部に、縦端縁11a、21aに沿ってフレーム枠体12,22を固着し、フレーム枠体12,22の裏面とユニット柱30,40の表面とを対面させて縦端縁11a、21aをユニット柱30,40の外側側面とほぼ面一に沿わして組み付けるユニット建物の外壁パネル取り付け構造であって、フレーム枠体12,22の外側側面とユニット柱30,40の外側側面とを少なくとも上下2カ所において連結部材5,16,17で連結したことを特徴とするユニット建物の外壁パネル取り付け構造としている。 (もっと読む)


【課題】上階壁組又は下階壁組と床組との接合耐力を向上させることができる建物の枠組構造を得る。
【解決手段】枠組構造の住宅において、一階壁組18の上端部に支持された床組22の床材37を屋内側へBだけオフセットさせることで、二階壁組20の下端部を根太材32の端根太28に直接ビス締めして接合した。従って、床材を間に介する従来構造に比し、二階壁組20と床組22との接合耐力を向上させることができる。なお、基礎部の上端部に支持された床組についても同様に床材37のオフセット構造が採用されており、一階壁組18の下端部を根太材32の端根太28に直接ビス締めして接合する構造が適用される。 (もっと読む)


【課題】加工に費用を要さず、汎用性にも優れる筋交い部材を提供する。
【解決手段】枠材3、5に薄鋼板からなる帯板状の筋交いを取り付けてなる耐力壁パネル1における前記筋交いに用いる筋交い部材9であって、板幅ごとにタッピンねじを打つべき位置に予め印付けがされており、前記タッピンねじを打つべき位置は、筋交いの軸方向に斜め方向の配置とすると共に、その傾斜角度を最前列のタッピンねじ位置に関して、最前列のタッピンねじ位置と結ぶ線分と、筋交い幅方向両端の最前列タッピンねじ位置から筋交い側端に至る筋交い軸線に直交方向の線分を結んでなる破断線に沿った破断耐力が筋交いの降伏耐力以上になるように設定され、次列との間隔が次列位置の最初のタッピンねじ位置を含む破断線に対して軸部降伏耐力から最前列タッピンねじ耐力を控除した荷重に対して同様の検討し定まった間隔と、使用されるタッピンねじによって定まる最小タッピンねじ間隔との大きい方で設定されている。 (もっと読む)


【課題】薄板軽量形鋼からなる耐力壁パネルを機械的性質の異なる木製の柱、梁からなる架構に設置する場合においても、耐力壁パネルに荷重が集中して破壊されることのない耐力壁パネルの取付方法を提供する。
【解決手段】薄板軽量形鋼からなる枠材11a、11b、13a、13bに面材15を取付けてなる耐力壁パネル7を木製の柱3、梁5を備えてなる架構に設置する耐力壁パネルの取付方法であって、耐力壁パネル7を、鉛直力を吸収する取付部材13aを介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】枠材に帯板からなる筋交いを取り付けるに際して、枠材に仕上げ材を貼る際に邪魔にならないような筋交いの接合構造を得る。
【解決手段】矩形状の枠材3,5に帯板状の筋交い9を、接合部材7を介して接合する筋交いの接合構造であって、接合部材7は、枠材3,5の内面側に当接して枠材3,5に接合される枠材接合部と、筋交い9が接合される筋交い接合部を備えてなり、接合部材7を枠材3,5に取り付けた状態において、枠材接合部より筋交い接合部が枠材3,5の内面側になるように形成されており、接合部材7を、枠材接合部を枠材3,5の内面側に当接してタッピンねじ接合することによって枠材3,5に取り付け、枠材3,5に取り付けられた接合部材7の筋交い接合部に筋交い9を当接させてタッピンねじ接合し、この接合状態において筋交い9を接合するタッピンねじの頭部が枠材3,5の外面よりも外方に出っ張らないようにした。 (もっと読む)


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