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Fターム[2E002JC03]の内容

Fターム[2E002JC03]に分類される特許

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【課題】中間階の下げ床部や吹き抜けに対応する梁において、当該梁に対し内装下地等の干渉を受けることなくより梁の熱橋形成を抑制することができる建物の断熱構造及び下地固定部材を提供することを目的とする。
【解決手段】一般床部50と、一般床部50よりも低い下げ床部51とが設けられた建物1の断熱構造11に関する。この下げ床部51は、上部外壁部9Aを介して外気と対向する位置に設けられ、上部外壁部9Aを支持する梁3Aの上方には、上部外壁部9Aに沿って外壁側断熱板17が設けられている。平面視で梁3Aに重なり合う位置に設けられる内装下地23は、下地固定部材21を介して梁3Aから持ち上げられた状態で保持されており、内装下地23と梁3Aとの間の隙間には、断熱ラインLaを形成するライン形成部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
ALCパネルを建物躯体にロッキング構法によって取り付ける際、取付金物の取付強度を十分に確保して金物に使用される材料及びその重量を低減させる優れたALCパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】
イナズマプレート3と自重受けプレート2と短冊プレート1との3つの金物から構成されるALCパネルの取付構造において、前記短冊プレート1を、パネル当接側平板部1eとそれに対峙するボルト挿通側平板部1fとを備える扁平チューブ状金物とした。 (もっと読む)


【課題】壁材が上階の梁や下階の梁に掛けられない場合でも、建物の耐力壁要素として耐力性能を発揮することを可能とする、新規な建物壁構造、及び、建物壁工法について提案する。
【解決手段】下端部20bが柱6A(柱材)に固定される壁材20を有する建物壁構造であって、前記柱6Aには、柱6Aの変形を防ぐための上下方向に長い補強部材61が付設される構成とする。また、前記柱6A(柱材)には、前記壁材20の下端部20bを固定するための下部胴縁材82(端部胴縁材)が横架され、前記下部胴縁材82は、他の部位に設置される胴縁材8・8よりも大きい幅寸法を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】施工性の向上を図ることができる取付金具及び取付構造を提供する。
【解決手段】 取付金具1は、パネル9に固定される段付き金具2と、段付き金具2と協働して定規アングル10を挟持する金具保持部3とを備える。段付き金具2は、パネル9に当接する当接片21、金具保持部3の内部に差し込まれた差込片22、段差連結部23を有する。段付き金具2は、水平方向及び上下方向において所定の遊びをもって突起部5,6及び爪部7,8により規制されている。当接片21をパネル9に締結固定するに伴い、差込片22が切り欠き46,47に差し込まれる定規アングル10に当接し、定規アングル10を切り欠き46,47を形成する第1側壁46a,47aに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルの取り付けに用いられる取付金具の耐力を高めるとともに、取付金具を建物躯体の下地材に溶接する際の作業性を向上させる。
【解決手段】本発明の外壁パネルの取付金具1は、外壁パネルのパネル面にボルトの締結力で押し付けられる当接面6を有するとともに、当接面6内にボルト締結用の長孔5が設けられた取付部2と、長孔の短軸方向Xで取付部2の両側縁から当接面6と反対側に折れ曲がった状態で形成されるとともに、取付部2の端部よりも長孔の長軸方向Yに延在する延長部9を一体に有する一対の折り曲げ部3と、一対の折り曲げ部3の延長部9同士を連結する状態で長孔の短軸方向Xに架け渡された連結部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボルト軸の上端に大きな力がかかっても、それに耐えさせて、ボルトをしっかりとした脱落阻止状態に固定できるボルト固定金物等を提供する。
【解決手段】上端部に、取付け用ボルト5の頭部5aを受ける受け部10a,11を備えた上材8と、下端部を下フランジ1bへの当接部として上材8に螺合された下材9とを備え、上材8と下材9との相対回転で上下方向に伸縮するようになされており、伸長することで上下のフランジ1a,1b間で突っ張り、ボルト5を上フランジ1aに固定するようになされている。上材8の受け部10a,11は、ボルト頭部5aと回転方向において係合し、上材8が下材9に対してボルト軸5bに螺合させたナット7の締込み回転方向に回転するとボルト固定金物3が伸長するようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】容易に耐力壁の強度を高めることができる耐力壁の補強構造を得、簡単且つ安価に耐力壁の強度向上を図る。
【解決手段】土台1上に基端を固定した離間する一対の柱3a,3bの上端に、梁5を横架して四角形の壁枠7を形成し、この壁枠7の土台1、一対の柱3a,3b、及び梁5に、四角形の面材9の各辺部を複数の釘11にて固定した耐力壁の補強構造であって、金属帯板の長手方向に複数の固定穴を穿設して補強プレート27を形成し、一対の補強プレート27,27を、面材9の平行な二辺部9A,9Aの長手方向一部分に、釘頭部の少なくとも一部分に重ね、固定穴に挿通して面材9を貫通し柱3a,3bに到達させた木ねじ31にて固定した。 (もっと読む)


【課題】有効な耐震補強を効率的に工事でき、しかも増設後の見栄えに優れる耐力フレーム用アンカー、及びこれを用いた耐力フレームの増設工法を提供する。
【解決手段】既築建築物に対し、追加して配設される耐力フレームの下部を布基礎に固着するために使用される耐力フレーム用アンカーであって、直立した平板状をなすとともに前記布基礎の外巾と略同寸法の間隔を隔てて平行に向き合って並ぶ一対の縦板と、水平な板状をなすとともに前記一対の縦板の上端部間に架け渡される頭継ぎ板とを具え、前記縦板は、向き合う双方の縦板に対して同位置に穿設され、かつ各縦板において水平方向に離れた位置に少なくとも二個が設けられた通孔を有し、前記頭継ぎ板は、上面から垂直に立ち上がる固定ボルトを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁パネルに関し、その制震効果を得ると共にコスト低減と、施工の工期を短縮することが課題である。
【解決手段】面材2と、該面材の周囲の4辺において建物の内側となる部分に貼着された両面粘弾性テープ3と、前記面材の中央部において上下方向に固着された間柱4と、前記面材の下部に設けられる下横材5とからなる壁パネル1とする。さらに、下横材5は、その左右方向の両端部5a、5bが、接続金物との接合用にカットしている。 (もっと読む)


【課題】 ALCパネルを建物躯体あるいはその被取付部材に取り付けてベランダ等の立上がり壁を構築する際に、十分な取付強度を容易に持たせる事が出来、見栄えもよく、しかも少ない取付部材で容易に取り付けできる建物の壁を提供する。
【解決手段】 軽量気泡コンクリートパネルの内部に該軽量気泡コンクリートパネル下端の小口面にほぼ直交するようにパイプ材が埋設されてなり、該パイプ材の一端が前記軽量気泡コンクリートパネル下端の小口面に開口している軽量気泡コンクリートパネルを使用して、前記パイプ材の中空部に、棒部と平板部からなる取付金物の棒部を挿入して、平板部は建物躯体に溶接固定する軽量気泡コンクリートパネルの取付構造でとする。 (もっと読む)


【課題】 躯体のゆれに対し外壁のひび割れや破損の心配がない、無目地仕上げの外壁下地を構成する壁パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 建築物の躯体に当接する2面の垂直面からなる基部2と、該基部2の2面の上端を繋ぐ支持部と、前記各基部2下端から壁パネルの小口面に沿って水平方向に伸びる折り曲げ部と、該各折り曲げ部の先端から垂直上方に立ち上がった起立部5-a,5-bが、断面逆L字状に一体成形されて構成されてなり、前記支持部には釘もしくはネジを貫通させ躯体に取り付けるためのネジ穴6を有し、前記折り曲げ部には壁パネルの小口面に食い込ませて固定するための爪部4を有している壁パネル取付金物を使用する。固定する位置によって折り曲げ部や爪部の向きを変化させた金具を使用する。 (もっと読む)


【課題】 作業性を向上させて工期を短縮することができ、機械的強度を確保できる壁パネル、壁パネルの固定構造、及び壁パネルの固定方法を提供する。
【解決手段】 木製の壁枠1と、壁枠1の開口した外面を被覆する構造用合板10と、壁枠1の内面を被覆する石膏ボード13と、壁枠1に内蔵される配線パーツ16と、壁枠1と石膏ボード13との間に介在される防湿気密フィルム20とを備え、壁枠1の下部下面よりも構造用合板10の最下部12を下方向に伸ばすとともに、壁枠1の下部と石膏ボード13の下部下面との間にシール用の隙間15を形成し、壁枠1と石膏ボード13の少なくともいずれか一方から配線パーツ16を露出させ、壁枠1と石膏ボード13の間から防湿気密フィルム20の少なくとも下部を伸ばして壁枠1の下部下面に接触可能とする。工場で壁パネルを製造するので、時間をかけて現場で壁パネルを製作する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 耐力壁の性能を何ら損なうことなく、かつ設備設計の自由度を何ら拘束することのない耐力壁構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る耐力壁構造21は、スラグ石膏ボード12を耐力面材とし、該耐力面材を釘やビス等を用いた留付けによって矩形状木造軸組13に貼り付けてある。矩形状木造軸組13は、下段横架材としての土台14、3本の柱15及び該柱に架け渡される上段横架材としての梁16で構成してあり、二枚のスラグ石膏ボード12,12を横に並べて3本の柱15に貼り付けてある。ここで、スラグ石膏ボード12の高さは、土台14の天端と梁16の下端との離間高さよりも短くするとともに、該スラグ石膏ボードをその上縁が梁16の下端よりも下方に位置するように矩形状木造軸組13に貼り付けてある。 (もっと読む)


【課題】地震等によって柱が傾いても、外壁材は割れたり落下したりせず、また、シーリング切れも発生しない外壁材の取付構造を提供する。
【解決手段】基礎1上に土台2が設けられる。土台2に複数の柱3が立設される。これらの柱3の上部に梁4が架設される。柱3から独立して複数の外壁下地材5が土台2に立設される。これらの外壁下地材5の上部に上横桟6が架設される。複数の外壁材9が隣接して外壁下地材5に取り付けられる。 (もっと読む)


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