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Fターム[2E002WA07]の内容

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【課題】屋外と屋内を仕切る外壁材として、2枚のガラスの間に空気層を有するガラス構造体を用いた建築物に関し、ダブルスキン方式の利点を生かしつつ省エネルギ化に向けた工夫を施す。
【解決手段】2枚のガラス11,12それぞれを支持する支持体14と、空気層13につながる給気口161〜163と、給気口161〜163とは別に設けられた、空気層13につながる排気口171,172と、2枚のガラス11,13のうちのいずれか一方のガラスに設けられ、太陽光を吸収して熱を発する発熱体15とを有する。 (もっと読む)


【課題】面材間の空間の温度の上昇を効率よく抑えることが可能なカーテンウォールを提供する。
【解決手段】建物の構造材に上下方向に隣接させて複数配置されるカーテンウォールであって、屋内側に配置される光透過性を有する屋内面材と、前記屋内面材との間に空間を形成し当該屋内面材と対向された光透過性を有する屋外面材と、屋外と前記空間とを連通し、前記屋外面材の下から前記空間内に外気を流入させるための流入路と、屋外と前記空間を連通し、前記屋外面材の上から前記空間内の空気を流出させるための流出路と、前記空間内であって、前記流出路の前記空間側開口と見込み方向における位置を相違させて設けられたブラインドと、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、スパンドレル部の外枠を形成する枠体21、24、30と、枠体の内側に配置されるガラスパネル26と、ガラスパネルと所定の間隙を有して該ガラスパネルより室内側に配設されるとともに、その室内外側間で空気の出入りが許容されて枠体に取り付けられる耐火パネル27とを備えるカーテンウォール1であって、枠体、ガラスパネル、及び耐火パネルにより囲まれて形成される中空層Sと、室外の圧力が中空層の圧力より所定の圧力差を有して高くなったときにのみ室外から中空層内への空気の流入を許容し、それ以外には空気の流入を遮断する換気手段とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、スパンドレル部の外枠を形成する枠体21、24、30と、枠体の内側に配置されるガラスパネル26と、ガラスパネルと所定の間隙を有して該ガラスパネルより室内側に配設されるとともに、その室内外側間で空気の出入りが禁止されるように前記枠体に取り付けられる耐火パネルとを備えるカーテンウォール1であって、枠体、ガラスパネル、及び耐火パネルにより囲まれて形成される中空層Sと、中空層内の圧力が室外の圧力に対して所定の圧力差内にあるときに、中空層内に存する空気の浮力により該空気を室外に排出可能な換気手段40、50と、中空層内の圧力と室外の圧力とが所定の圧力差を超えたときに、中空層からの空気の出入りを禁止する遮断手段40、50とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物のダブルスキン構造に関し、夏季の冷房負荷を低減するとともに室内環境の改善を図ることが課題である。
【解決手段】建物1の外壁2が室外側に配置される外側面体3と該外側面体に対向して室内側に配置される内側面体4との二重構造にされその中間の空間5内部の空気を換気するダブルスキン構造において、前記内側面体4の外表面4aに光触媒6がコーティングされ、前記内側面体の外表面4aに水を供給する散水装置7が設けられている建物1のダブルスキン構造とする。 (もっと読む)


【課題】 高層建物等のような風圧力の影響を受ける構造物において、内壁面に生ずる風圧を全周に亘って軽減させることを可能にする。
【解決手段】 平面上の周囲を周回する外周壁の内、少なくとも互いに対向する区間を内壁1と外壁2から構成されるダブルスキン構造とし、ダブルスキンを構成する外壁2に周方向に間隔を隔て、開閉自在な開口部を形成する。 (もっと読む)


【課題】横枠の断面形状が構造的かつ意匠的に制約を受けることがないとともに、室外側に形成される外気導入口と室内側に形成される換気口との高低差を大きく取ることができ、雨水等の浸入を確実に防止し得るようにした、ダブルスキンに対応したカーテンウォールの窓部換気構造を提供する。
【解決手段】窓部を室外側ガラスGと室内側ガラスGとにより二重構造とし、両ガラス間に空気層7を設けたカーテンウォール構造において、左右方向に隣接するガラスG,G間に配置される方立2,3内部に縦方向空間Pを画成し、縦方向空間Pを画成する室外側に外部空間と連通する外気導入口16aを形成するとともに、前記外気導入口16aよりも高い位置に室内空間と連通する室内側換気口2e(3e)を形成し、かつ前記室内側換気口2e(3e)から室内に至る連通路を開放又は閉鎖するとともに、前記室内側換気口2e(3e)から前記空気層7に至る連通路を開放又は閉鎖する流路切換装置20を設ける。 (もっと読む)


【課題】夏季等の室外温度が高く、日射がある時の室内温度を十分に低くできるカーテンウォールとする。
【解決手段】枠体11に室外側のパネル12と室内側のパネル13を取付けて空間を形成し、この空間における室外側のパネル12寄りにブラインド14を設け、このブラインド14と室内側のパネル13との間に中間空気層15を形成し、この中間空気層15を下部換気口16、上部換気口17で室外に開口して外気が流通するカーテンウォールユニット10とし、この枠体11を上下に隣接した床スラブ間に取付けてカーテンウォールとすることで、日射をブラインド14で遮断して中間空気層15の温度が高くならないようにし、それによって室外温度が高く、日射がある時の室内温度を十分に低くできる。 (もっと読む)


【課題】いわゆるダブルスキンカーテンウォールの施工性を向上させるとともに、メンテナンスを容易化したカーテンウォール構造を提供する。
【解決手段】窓部を室外側ガラスGと室内側ガラスGとにより二重構造とし、両ガラス間に空気層4を設けるとともに、窓部の上部及び/又は下部にそれぞれ流路切換装置3,2を備えたカーテンウォール構造1において、前記流路切換装置3の設置部位に対応する、上下方向の隣接パネルユニット1B間に前記流路切換装置3の取付用空間Pが形成され、前記流路切換装置3が室内側から前記取付用空間Pに挿入設置される。また、前記流路切換装置2の設置部位に対応する下枠材6が上下方向に分割構造とされることにより前記流路切換装置2の取付用空間Pが形成され、前記流路切換装置2が室内側から前記取付用空間Pに挿入設置される。 (もっと読む)


【課題】室内側のパネルと室外側のパネルを建物躯体に簡単に取付けできるカーテンウォールとする。
【解決手段】枠体11に室内側のパネル12と室外側のパネル13を取付けて中間空気層14を形成し、その中間空気層14を下部換気口15、上部換気口16で外部にそれぞれ連通して中間空気層14に外気が流通するようにしたカーテンウォールユニット10とし、このカーテンウォールユニット10の枠体11を、建物躯体1の上下の隣接した床スラブ2間に亘ってファスナー3で取付け、施工現場において枠体11を取付けるのみで室内側のパネル12と室外側のパネル13を建物躯体1に簡単に取付けできるカーテンウォールとする。 (もっと読む)


【課題】 周囲の環境が変化しても、結露が発生しにくいカーテンウォールを提供する。
【解決手段】 スパンドレル部201、202の室外側にガラスパネル811、812を配し、ガラスパネルの背後に耐火パネル821、822を設けたカーテンウォール100において、耐火パネルはその室外側の少なくとも二点を固定ピース451、452により支持するとともに、その室内側は周囲を囲むようにシール部材461、462により支持可能として、シール部材はスパンドレル部型材421、422に着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 断熱効果および結露抑制効果に優れ、日常清掃も必要としないダブルスキンを提供する。
【解決手段】 本発明に係るダブルスキンは、上下端部を水平枠4、4にそれぞれ支持されるとともに、鉛直方向に延びるリブガラス5、5によって左右端部をそれぞれ支持されたフェイスガラス3からなる、建物の外装部を構成する外側スキン1と、周縁部がアルミサッシュ9に支持されたガラス6または耐火断熱ボード7からなり、外側スキン1と所定の間隔をあけて建物の屋内側に設置される内側スキン2とからなる。水平枠4の上面には、屋外に連通する複数の透湿孔がフェイスガラス3に沿って屋内側に形成されている。また、水平枠4には、透湿孔から屋外に通ずる内空部が設けられ、さらに内空部内は、透湿開口が形成された複数の水平仕切板によって仕切られている。 (もっと読む)


【課題】 カーテンウォールの給排気口にその室内側からの作業のみによってダクト連結のチャンバーボックスを設置固定できるようにする。
【解決手段】 カーテンウォールAの囲繞区画空間23を画する区画枠部25に外側の,チャンバーボックス4に内側の装着溝71をそれぞれ配置し,これら装着溝71に気密材7を設置して,チャンバーボックス4を室内側から囲繞区画空間23に挿入することによってチャンバーボックス4の外周を室内外2箇所の気密材7で2重封止するとともに区画枠部25とチャンバーボックス4の交差固定部44とを室内側操作によるボルトナット5締着固定乃至ネジ6止め固定する。屋外の作業がなくなり室内の乾式工法による設置が可能となる。室内外2重封止の気密材7間には等圧空間27を配置して室内への雨水浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】 二重窓構造の空隙間の空気のショートサーキットの発生を低減し、かつ、通気口面積を確保し、換気効率を向上させ、二重窓構造の薄型化を図ること。
【解決手段】 本発明は、従来のように、ダブルスキンの下方、上方ではなく、ダブルスキンの側方から外気を導入し、排出する。このため、本発明ではサッシの無目部ではなく、方立部に通気口を設ける。方立部は上下方向に縦長となっているため、従来例の通気口と比較して、本発明の通気口は縦長で、かつ、面積を拡大することが可能となる。各層ダブルスキンタイプのものでは、層間で、排気用の通気口の上端と、外気導入用通気口の下端とは近接するものの、両者の平均離間距離は従来例の場合よりも大きくなる。よって、ショートサーキットの発生を低減できる。 (もっと読む)


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