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Fターム[2E011CC01]の内容

Fターム[2E011CC01]に分類される特許

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【課題】パネル体を嵌め殺し状とした場合において、パネル体の固定強度を確保しつつブリッジ材を露出させずに意匠性を向上させ、また断熱性も向上させることのできるサッシを提供する。
【解決手段】室外枠部材20は、内周面の室外端部に見付方向内側に向かって伸びるように形成される室外保持部16と、内周面の室内外中間位置に見付方向内側に向かって伸びるように形成される室内保持部17とを有し、室内保持部17と室外保持部16によりパネル体2の周縁部が保持され、室内枠部材21は室内保持部17と対向する室内面部24を備え、室内面部24と室内保持部17及びブリッジ材22による連結部分を含む枠体1の内周面とで凹部14を形成し、凹部14には室内面部24から室内保持部17に渡るように樹脂ブロック材13が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 サッシ材の空洞部内に防火性材料を作業効率よく、かつ可及的均一に充填させて、防火性能を一段と向上させるとともに、特に既成のサッシ枠の空洞部への防火性材料の充填率を大幅に高める。
【解決手段】 サッシ枠4の上枠4Aの左右方向の一方の端部の内周面または側枠の上端部の内周面に、サッシ材5の空洞部11に連通する充填口19を設け、この充填口19に第1筒状治具21を挿着し、この第1筒状治具21を介して、粒子状または粉末状をなす熱硬化性の防火性材料16を空洞部11内に圧送するとともに、充填口19に対してほぼ対角線の位置関係に位置する、下枠4Bの端部の内周面または側枠4Cの下端部の内周面に、空洞部11が外部に連通する排気口20を設け、この排気口20に第2筒状治具25を挿着し、この第2筒状治具25を介して空洞部11内の空気を外部に排気しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】同一の複合窓枠で複層ガラスにも単層ガラスにも使用可能な複合窓枠を提供する。
【解決手段】窓開口に固定した金属枠の屋内側を合成樹脂製の樹脂枠で覆って構成された枠内にパネルを保持する複合窓枠の下部構造において、前記樹脂枠の樹脂下枠よりも屋外側に、複層パネルを嵌合可能な見込方向の幅を有する嵌合溝を前記金属枠の下枠に形成し、この嵌合溝の屋内側には、前記嵌合溝に嵌合した単層パネルを固定する固定部材又は前記複層パネルを固定する固定部材を着脱可能とするとともに、前記各固定部材には、前記単層パネル又は複層パネルを屋外側に押圧固定する押圧部を突出形成し、前記単層パネルを固定する固定部材の押圧部の突出度合いを、前記複層パネルを固定する固定部材の押圧部の突出度合いよりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】窓システムに設置されるフレームの断熱機能と安全機能を具備しながら強度をアップさせ、窓システムの施工、機密及び水密性をもアップできるようにした、窓システムの断熱機能と安全機能を具備したフレームの構造を提供する。
【解決手段】フレーム100、本体10の先端に支え棒11を別途製作して結合させるが、支え棒11のフランジ11aの前・後端にそれぞれガイド溝11b、11b′を形成し、上記のガイド溝11b、11b′にスライディング結合できるガイド棒21a、21a′が突出して設置された断熱部材21を結合させ、フレーム100、本体10の先端にスライディング結合させてフレーム100、本体10の後端の角部分31、31′をラウンディング処理しながらその内側に補強材32、32′を形成し、上・下部には結露溝33、33′を形成させる。 (もっと読む)


【課題】組立および建込みの作業性が良好にでき、かつ外観バリエーションを容易に増加させることができる建具および建具の製造方法を提供すること。
【解決手段】上枠本体21、下枠本体31および縦枠本体が共通化され、これらの枠材本体21,31にそれぞれ形成された第1取付部26,36および第2取付部27,37に、適宜に選択した押縁材23,43や後付ビード33、アングル材22,32,42やカバー部材等が取り付けられる。従って、上下左右の各枠材において、任意の形態が選択可能になり、嵌め殺し窓1の外観バリエーションを容易に増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で方立や無目の室内側を覆うことができ、また網戸を選択的に設けることもできるサッシを提供する。
【解決手段】枠体1は上下枠及び左右の縦枠を枠組みした中に縦横方向に仕切材13、14を設けて複数の区画を形成し、各区画に障子2を納めて構成し、仕切材13には、障子2の外周面と対向する両側の内周面にそれぞれ起立片43が形成され、起立片43には障子2に対して当接する気密材44が長手方向に沿って設けられ、両側の起立片43の室内側面及びそれより室内側を覆うように樹脂内枠30が取付けられ、樹脂内枠30には起立片43の室内側面を覆う起立片被覆部31と、仕切材13の室内側面を覆う室内側部32とが形成され、室内側部32は起立片被覆部31と対向すると共に、室内側部32と起立片被覆部31との間で凹状の収納溝33が形成され、収納溝33に伸縮網戸5を収納可能としてなる。 (もっと読む)


【課題】アングル部のビスを露出させず、かつ熱膨張によって波打ち状となることも防止することのできる複合サッシを提供する。
【解決手段】窓開口部に装着される金属枠22と、金属枠22の室内側に配置された樹脂枠23とからなる枠体1を備え、樹脂枠23の室内側部に形成されるアングル部13を窓開口部の額縁部4にビス33で固定するものであって、アングル部13は金属からなる長尺状の押さえ材30を介して額縁部4にビス33で固定され、押さえ材30は露出面を樹脂製のカバー材31で覆われ、カバー材31の両端部は枠体1のコーナー部においてそれぞれコーナーキャップ32に覆われてなる。 (もっと読む)


【課題】シャクリの有無に関わりなく、方立カバーを切除の必要なしに装着でき、方立カバーと額縁との間に隙間が発生しない複合窓枠の連結構造を提供する。
【解決手段】金属枠の室内側に樹脂枠を添設した複数個の複合窓枠1を方立2を介して横方向に連結して連窓サッシを形成し、各方立2の室内側面に樹脂製の方立カバーを添設する複合窓枠の連結構造において、方立カバーの高さH2を樹脂枠の上下枠のアングル部12,22の対向面間距離H1よりも所定寸法hだけ短く設定するとともに、方立カバーの下端部に額縁8のシャクリの有無に応じて、それ自身の肉厚と圧縮量の変化による方立カバーの長さ調整機能を有する調整部材9を備えた。調整部材はキャップ9aと着脱自在のクッション材9bからなる。 (もっと読む)


【課題】障子の金属製框材自体に樹脂等の断熱部材を組み合わせなくても、断熱効果がよく、コストも低減することができるほか、金属製框に付着した雨水、結露水を受け止めることで、雨水や結露水の滴下や、ガラス表面の流下を防止することができるサッシを提案する。
【解決手段】壁の開口部に嵌め込まれた窓枠1と、この窓枠1に開閉可能に配置された障子2とを備え、前記障子2を金属製の框材3、4から構成し、前記窓枠1を屋外側に面する金属製の金属枠1aと屋内側に面する合成樹脂製の樹脂枠1bとを結合した構成とするとともに、前記樹脂枠1bには、前記障子2の閉鎖時に前記障子2の金属製框材3、4の屋内側見付面を覆うように形成した。 (もっと読む)


【課題】 パネルに強風が作用した時に樹脂押縁が外れないようにする。
【解決手段】 本体50に室外側内向片51、中間内向片52、室内側内向片53を一体的に設けた金属枠3aと、前記室内側内向片53に係止する係止片61を有する樹脂枠3bと、樹脂押縁3cを備えた複合サッシ材の縦枠3とする。前記樹脂押縁3cは室外側係止片71が中間内向片52に係合すると共に、室内側係止片72が樹脂枠3の係止片61に係合して樹脂押縁に作用する室内側方向の力を金属枠3aで支持してパネル体強風雨が作用した時に樹脂押縁が外れない。 (もっと読む)


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