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Fターム[2E011KD29]の内容

Fターム[2E011KD29]に分類される特許

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【課題】 鉄筋コンクリート建物の外壁を通気性断熱複合パネルによって一体化被覆する際に、窓開口部での通気機能付与を、従来の額縁金具を排除して、新規な開口部用の通気性断熱複合パネルの適用により合理化する。

【解決手段】 外装下地材2Aと断熱層2C間に縦桟2Bを介して縦通気層Gを形成した通気性複合パネル1を用いて、上側複合パネル1Uは底面に、横桟2B´を介して底面閉止外装下地材2A´を付設して、縦通気層Gに連通する水平通気層G´を形成し、側面複合パネル1Sは、複合パネルの露出側面に側面閉止外装下地材2A”を付設して形成し、開口部6に対しては、従来の額縁を適用することなく、下方複合パネル1Dの上端には、窓水切8を通気層Gからの排気可能に配置し、上側複合パネル1Uは水平通気層G´の後側の隙間acから空気流入可能に配置し、開口部の上下の複合パネルへの通気を保証すると共に、開口部前面でのシーリング充填処理を不要とする。 (もっと読む)


【課題】窓開口部に隣接する押出し成形セメント板として一般部用のものを使用可能とするとともに、特別に製作された専用サッシではなく、任意に選択された既存サッシを押出し成形セメント板の開口部に取付け可能とする。
【解決手段】押出し成形セメント板1は、一方側の縦方向側面の略中央部に嵌合用凸部1Aが形成されるとともに、他方側の縦方向側面の略中央に前記嵌合用凸部1Aが嵌合する嵌合用凹部1Bが形成され、前記押出し成形セメント板1によって囲まれた開口部10に、上枠6、下枠7及び両側枠8,9からなるとともに、既存サッシを取付け可能とした見切り枠3が取り付けられ、この見切り枠3を介して、その内部に既存サッシ4が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】開口部の壁厚に誤差が生じても対応することができる対応性と、良好な施工性とを兼ね備えた扉枠および扉枠の施工方法を提供する。
【解決手段】扉枠1は、開口部Kの一方の壁面S1側の開口縁部に設けられる第1枠体111,121と、他方の壁面S2側の開口縁部に設けられる第2枠体112,122とで2分割されている。第1枠体111,121には、開口部K内側の先端に設けられた戸当たり部111a,121aと、戸当たり部111a,121aと重なり合う部分を挟み込む保持部111b,121bとが形成されている。この扉枠1は、先に、一方の壁面S1側から第1枠体111,121を取り付け、固定用空間R内で柱部材Kxおよび梁部材Kyと固定した後に、他方の壁面S2側から第2枠体112,122を、第1枠体111,121へ嵌め込むことで取り付けることで、壁面パネルPを貼った後でも扉枠1を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】
既設窓枠を取り外すことなく新設窓枠を取り付ける改装窓及びその工法であって、止水性、気密性、断熱性、遮音性、耐風圧性が極めて高い改装窓を、簡便な方法によって、提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、既設窓枠2a、2bを取り外すことなく新設窓枠1a、1bを取り付けた改装窓において、既設窓枠2a、2bと新設窓枠1a、1bとの間の空間部分の略全体に発泡ウレタン4a、4bが充填してあることを特徴とする改装窓、及び、該改装窓の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ハンドジャッキを使用して斫り穴部分にある鋼製建具枠に傷を付けることなく持ち上げることが可能で、コンパクトで使い勝手がよく、経済的でしかも上下方向の高さを自在に操作して目的の位置へ容易に調整すると共に、前後左右方向の位置調整も容易に行うことのできるハンドジャッキを提供する。
【解決手段】 ハンドジャッキ1にはロッド3の後端に設けられた調整ハンドル14を円周方向へ廻すことによって、下げる方向に対しても無段階で調整自在に下げることができることと、アーム3の先端には支持部9が形成されており、支持部9はロッドの先端に固定してあるベース12よりも低い位置まで自在に下げられることと、アーム3の基部には持ち上げる物に対して傷が付かないように保護材10が取り付けられており、保護材10と支持部9の二点支持で持ち上げることにより、支持部9の上では安定した状態で保持し、物に対して平行姿勢を維持する。 (もっと読む)


【課題】木造用の建具枠を非木造の建物壁の開口部に取付けできると共に、その取付け作業、シール作業が簡単な建物用建具とする。
【解決手段】上取付片33、下取付片34、縦取付片35を除去した木造用の建具枠3を、非木造の建物壁1の開口部2内に挿入して連結手段4で連結して取付け、その連結手段4を建物壁1に設けた被溶接部6と、建具枠3にねじで取付けたアンカーに溶接筋7を溶接して連結したものとし、前記建具枠3の室外側部と開口部2との間をシール材でシールした建物用建具。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、安価に製作できる引戸枠の戸尻側縦枠と建物用鉄骨の連結装置を提供する。
【解決手段】引戸枠の戸尻側縦枠13が、横断面略コ字形に形成され、室内側連結突片134と室外側連結突片139は上下方向に所定間隔を有して形成された連結用切り欠き135を有し、ブラケット12は、溶接用嵌入突片121と、溶接用連結突片122より形成され、連結用切り欠き135内に溶接用嵌入突片121が嵌入した状態で、建物用鉄骨11の出入口側面にブラケット12の溶接用連結突片122が溶接され、連結用切り欠き135内に対する溶接用嵌入突片121の嵌入程度を調節して、室内外側連結突片122と溶接用嵌入突片121が溶接され、引戸枠の戸尻側縦枠13が建物用鉄骨11に連結される。 (もっと読む)


【課題】 建具枠を躯体開口部に取り付けるに際して、躯体が鉄筋構造でも木造構造でも同一の取付金具を使用することができるようにする。
【解決手段】躯体取付金具を一対の固定片と、水平部と、これら固定片と水平部の端部同士をそれぞれ連結する連結部とで形成すると共に、水平部には先端が前記一対の固定片を結ぶ線上に至る高さに設定した起立片を突成した。 (もっと読む)


【課題】取付具を設けた後、取付具に建具枠に接続される接続具を外部から装着する。
【解決手段】取付構造10は、箱状本体13を備えた取付具11と、この本体13に装着され建具枠41、42に接続される接続金具12とを備えている。本体13の上面部14に設けられたガイド20は、上面部14に形成され接続金具12の掛止部35が出し入れされる導入口22と、この導入口22に連続して形成され接続金具12の掛止部35が案内されるスリット22とを有している。取付構造10を用いた建具枠の取付工法は、まず、取付具11を、構造躯体2の成型時、予め上面部14を型枠40の内面側に接触させて仮留めし、コンクリートを打設すると、脱型後、取付具11が構造躯体2内に埋設され、上面部14は開口部3に露出される。次に、外部から接続金具12をガイド20に掛止させて取付具11に装着し、接続金具12と建具枠41、42とを接続する。 (もっと読む)


【課題】 取り付け壁の厚みによって決まる建具枠の見込み寸法を、取り付け壁の厚みの大小又は途中段階での変更に応じて調整が自在な建具枠を提供する。
【解決手段】 建物の開口部を見込み寸法Tの方向に二分割された前枠1と後枠2の組合せから成り、それぞれは金属板により中空構造に構成されている。前枠1の内側面1aに戸当たり3が一連にG形状に形成されており、前記戸当たり3のリップ部3aが後枠2の内側面2aに接して見込み寸法Tの調整が自在に構成されている。決定した見込み寸法Tで前枠1と後枠2とは前記リップ部3aと後枠2の内側面2aとを結合して一体化され、更に周辺位置に配置された下地養生材7とは繋ぎ材8、9を介して接合し位置決め固定が行われる。 (もっと読む)


【課題】 住宅用サッシを簡単にしかも十分な取付強度をもってALC又はRC造の建物開口部にも取付けることができるサッシ取付構造を提供する。
【解決手段】 住宅用サッシ枠の外周に形成されている取付縁の屋外側面に中空形材を矩形に連結してなる補助枠を当接し、取付縁の屋内側に取付金具を設けて、取付金具と補助枠をサッシ枠にビスにより固着し、取付金具をALC又はRC造の建物の開口部に設けられたサッシ枠固定部材に直接又は間接的に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】製造工程数、工程内作業を簡略化でき、脱落し難く、材料に無駄が発生しない緩衝部材を設けた調整枠材を提供する。
【解決手段】建物の躯体Bに形成された開口部Rに組付けられる枠材10と、その枠材10の外周面部に、先端部が前記枠材10から突出した状態で伸縮自在に埋設され、伸縮して先端面を前記躯体Bに当接することによって前記枠材10と躯体Bとの間隔Gを調整する調整具20と、を備える調整枠材において、前記調整具20の先端部を、ホットメルト30を溶融状態で供給し硬化させることにより被覆し、緩衝材として機能させた。 (もっと読む)


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