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Fターム[2E036RB01]の内容

Fターム[2E036RB01]に分類される特許

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【課題】浴室からの水が下枠を越えて脱衣室側に流出することがないと共に、下枠本体の上面を簡単に清掃できるようにした浴室建具とする。
【解決手段】枠体1の下枠13を、下枠本体13aと、この下枠本体13aの浴室側上面31Aに設けた下枠アタッチメント13bを有し、その下枠本体の浴室側上面31Aは、ほぼ平坦面で、その見付け方向両側に端部ブロック70,80がそれぞれ設けられ、前記下枠アタッチメント13bの見付け方向両側部を、前記端部ブロック70,80に着脱自在に支持して取り付け、この下枠アタッチメント13bの下面と下枠本体13aの浴室側上面との間に排水用空間Bを形成し、この下枠アタッチメント13bの上面を流れた浴室の水が前述の排水用空間Bから浴室に排水されて脱衣室側に流出しないようにし、前記下枠アタッチメント13bを取り外して下枠本体13aの上面を簡単に清掃できるようにする。 (もっと読む)


【課題】サッシ等の開口部装置の躯体の開口部への設置に際し、水切部材を保持するための保持部材の設置において、溶接作業を不要とすることができる新規な技術を提供する。
【解決手段】サッシ3などの開口部装置の下枠部材32に固定される水切部材40の保持構造において、水切部材40の下面側に取付られる保持部材60であって、水切部材40に固定される固定部材61と、固定部材61から延出されるアーム部材62と、を有する保持部材60を用い、アーム部材62がサッシ3の下枠部材32の側(枠部材側)に対して固定される構造とする。 (もっと読む)


【課題】主に、窓枠上部の両端部分の防水性に寄与し得るようにする。
【解決手段】窓枠5の両端部分を構成する縦枠部材5aの上端側に設置される窓上防水部材11に関するものである。窓枠5の窓幅方向12の端部側へ向けて下り勾配に傾斜する上面を有するベース部13と、ベース部13の傾斜した上面に立設されて、窓幅方向12への通気が可能で、且つ、窓幅方向12中央側への水侵入を防止可能なラビリンスシール部14とを備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雨水が窓枠上部に浸入した場合であっても、かかる雨水を、縦枠外部を流して排出させ、外壁内や部屋内に雨水が浸入することを防止することを課題とする。
【課題を解決するための手段】外壁10の開口部11に取り付けられる窓枠2と、前記窓枠内に室外側に向けて開閉自在に設けられた障子3とを備えた窓サッシである。前記窓枠2は、上下枠20、23と一対の縦枠21、22とを備え、前記上枠20には、雨水が前記上枠に沿って流れる流路が設けられ、前記上枠の一端には、前記縦枠21と障子3の一端側とで形成される間隙65に連通する排水孔43が設けられている。前記下枠23には、前記間隙に連通し且つ外部に開口する排出口62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水性のよい分離型のグレージングチャンネルを使用して、排水性を維持するとともにガラスパネルの縁部からグレージングチャンネルの剥がれを防止することができるグレージングチャンネル付きガラスパネル及び窓ガラスをグレージングチャンネル付きガラスパネル及び窓ガラスを提供する。
【解決手段】本発明のグレージングチャンネル付きガラスパネル12は、一対のグレージングチャンネル28、28の外表面をテープ40によって接着し、一対のグレージングチャンネル28、28を、テープ40を介して一体化することで、ガラスパネル16に対する一対のグレージングチャンネル28、28の接着力を増強している。これにより、グレージングチャンネル付きガラスパネル12を、斜めに立て掛けた場合に、グレージングチャンネル28、28がガラスパネル16の縁部から剥がれ易くなるという不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】下枠の排水性や防虫性を確保しつつ外観意匠性の向上や低コスト化を図ることができる建具を提供すること。
【解決手段】障子ストッパー20のカバー部25で排水孔361を覆ったことで、下枠3における排水性および防虫性を確保しつつ、排水孔361,381に別途の排水弁や防虫部品を設ける必要がないことから、部品点数の増加に伴う製品コストの上昇を抑制することができる。さらに、排水孔381に排水弁等を設ける必要がなくなることから、下枠3の屋外側に多くの取付部品が露出することもないため、引違い窓1の外観意匠性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】外窓の窓額縁に内窓を納める形態において、内窓の重量を支えるための内窓設置用補強体について提案する。
【解決手段】外窓10の窓額縁30に納められる内窓40の内窓下枠41を下側から支持するための内窓設置用補強体1であって、前記内窓設置用補強体1は、前記内窓40の内窓下枠41と前記窓額縁30の下額縁31の間に配置され、前記内窓設置用補強体1は、前記外窓10の重量を下側から支える支持部材(窓台12)に直接的に支持される固定脚部2を有し、前記内窓40の重量による下向きの荷重が、前記内窓設置用補強体1の前記固定脚部2を介して前記支持部材(窓台12)に作用する、構成とする。 (もっと読む)


【課題】外窓と内窓との間の閉鎖空間の空気中の水分を吸収させるだけでなく、上記閉鎖空間の空気との間で吸放湿する吸放湿部材を用いて、上記閉鎖空間を長期にわたりある程度温度が低下しても結露しない環境に保持する結露抑制構造を提供することにある。
【解決手段】二重窓の建物開口部におけるガラス面2aを備えた外窓2とその内側において窓枠4に設置される内窓3との間の空間5に対面させて、上記空間5の空気との間で吸放湿する吸放湿部材6を配設し、該吸放湿部材6は、雰囲気空気との間での吸放湿作用を有する炭材7を多孔の収容部材8内に収容することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】下枠上面のうち内レールの室内側に浸入した水を効率よく室外側に排水できるサッシを提供する。
【解決手段】上下枠と左右の縦枠を枠組みしてなる枠体1内に内外障子2、3を納め、内外障子2、3はそれぞれ下枠11の上面に形成される内外レール23、24に案内され、下枠の内レール23の下部には、内外障子を閉じた状態で内障子2が配置される領域に、内レール23の内外を連通させた排水経路を構成する内側排水孔23aが形成され、下枠11の上面には内側排水孔23aと連通し水を室外側に導く排水バイパス部材29が設けられる。 (もっと読む)


【課題】制御精度のよい発熱ガラスの温度制御方法の提案。
【解決手段】発熱ガラスの屋内側表面に取り付けた窓面温度計にてガラス温度Tgを計測し、更に、屋内の温度と湿度を計測して露点温度Tdpを算定し、制御部にて、TgがTdp以上となるように電力調整部に電流の増減指令を出して、発熱ガラスに供給される電気の電流値を変更する温度制御装置。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートの内部に、超短パルスレーザー光を照射し、照射部のみを高い導電性を有する炭素系材質に改質することにより、ポリカーボネート内部に周囲環境に依存せず高い再現性を有する導電性材料を作製する。
【解決手段】ポリカーボネート1の内部に、波長0.38μm以上2.5μm以下、パルス幅1fs以上1000ps以下の超短パルスレーザー光2を照射することにより、照射部のみを導電性を有する材料に改質する。 (もっと読む)


【課題】
結露を放置するとカビとガラスのくもりが発生し。従来の除去方法は、結露防止用の配合物を、その都度スプレーによりガラス戸全体に噴霧する作業と、手動によりワイパー及び雑巾での作業を必要とした。本発明により、前記の問題点を解決した、ガラス戸の開閉のみでゴミと結露を除去する事を可能した。
【解決手段】
移動自在な二枚のガラス戸を閉めた際に、内縦枠と外縦枠が重なる両方の縦枠と角柱に数個のシリンダーを取付け、シリンダーにワイパーを接続し、二枚のガラス戸の内側と外側のガラスの四面にワイパーを接触させ、ワイパーの下の位置に受け皿と水タンクを取付け、ガラス戸の開閉によりワイパーとガラスを対応させ、ワイパーにより結露を水受け皿に払い落とし、水タンクに水を貯める。 (もっと読む)


本発明は組立て容易な窓戸設備に関し、より具体的には、窓あるいは出入り口扉などの窓戸設備と、この窓戸設備にスライド開閉可能に結合される窓枠を、組立て容易とし、排水性が優れた形態に改善させた組立て容易な窓戸設備に関するものである。本発明は、窓枠の取付け座面に2列以上の配列で固定取付けされる上部開放型の構造をして、底板と、底板の両側端部に垂直板と、および垂直板の内表面で中間高さの位置に据置板とが一体に設けられた窓枠固定ユニットと、両側端部が窓枠固定ユニットの据置板上に置かれる安着板と、定着板の底面に一体で形成され、窓枠固定ユニットの底板に支えられた支持板と、定着板の上面に一体で形成され、上方に突出した一対の固定片と、固定片の内壁面に凹んで形成された支持溝でなる窓枠支持ユニットと、上面にレールが一体で突出形成された水平板と、水平板の底面で下方に突出形成された結合片と、結合片の外側壁面に突出形成され、支持溝にワンタッチで嵌入される支持隆起と、でなるレールユニットと、上板と垂直板とが一体になって、窓の下部に形成された圧入空間内に押し入れられる圧入構造体と、圧入構造体の上板の底面に回転可能に結合された車輪と、圧入構造体の垂直板下端に設けられて、窓枠固定ユニットの垂直板とレールユニットの水平板との間の空間に挿入されて窓を支持するL字型に折曲された支え板と、でなる窓走行ユニットと、窓枠固定ユニット、枠支持ユニット、レールユニット、および窓走行ユニットのそれぞれに設けられて、外部と連通する複数の排水孔とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】清掃性、排水性を向上でき、残水問題も減少できる浴室出入口用建具の提供。
【解決手段】下枠12Aの上面部121は略フラットな面とされているので、スロープ用アタッチメント30Cを取り外した際の清掃を容易に行うことができる。また、下枠12Aの略フラットな上面部121と、スロープ用アタッチメント30Cとの間に排水空間60を形成しているので、アタッチメント30を取り外した際に上面部121に連続する取付片等が存在せず、容易に清掃でき、かつ排水性を向上できて残水を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】部材数を減らすことができるとともに、十分な止水性、排水性を備える連窓開口部装置を提供する。
【解決手段】 建物開口部に沿って取り付け可能な枠体と、当該枠体に取り付けられる複数のパネルと、当該複数のパネルのパネル間に設けられる連結枠とが備えられる、連窓開口部装置において、連結枠に、当該連結枠の少なくとも一部に備えられるシール部、連結枠の枠内部を導通するとともにシール部が備えられる連結枠の少なくとも一部と連通する内部導通路、及び、内部導通路の少なくとも一部に設けられた内部排水口、を設け、枠体に、当該枠体内部に備えられる中空部、及び、当該中空部から枠体外部へと枠体を貫通する外部排水口を設け、内部排水口によって連結枠の内部導通路と枠体の中空部とが連通するように、連結枠と枠体とを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】清掃性、排水性を向上でき、残水問題も減少できる浴室出入口用建具の提供。
【解決手段】下枠12Aの上面部121は略フラットな面とされているので、スロープ用アタッチメント30Cを取り外した際の清掃を容易に行うことができる。また、下枠12Aの略フラットな上面部121と、スロープ用アタッチメント30Cとの間に排水空間60を形成し、この排水空間60に引水部材70を設けたことによって、下枠12Aの上面部121上の水を浴室床2側に誘導することができ、上面部121の残水を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】枠体が補助枠を介して建物開口部の室内側寄りに固定される構造を簡易化して低コスト化を図ったサッシ窓を提供する。
【解決手段】建物開口部A内に設けられ、上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みした枠体1内に障子2を納めてなり、上枠10は、その室外端部より室外側に突出する突出部31を有する補助上枠30を介して建物開口部Aの室内側寄りに固定され、下枠11は、その室外端部より室外側に突出する突出部36を有する補助下枠35を介して建物開口部Aの室内側寄りに固定され、縦枠12は、上枠10及び下枠11と連結されて建物開口部Aの室内側寄りに配置され、外周面14が建物開口部Aの内周面5に直接対峙すると共に、外周面14の室外端部において建物開口部Aの内周面5との間に防水シール43が設けられる。 (もっと読む)


【課題】コーナー水切り部材と窓取付け用開口部の下部におけるコーナー部分の水密性を長期にわたって確保して、雨だれにより窓下の外壁面が汚れることを防止できる窓下部における水切り構造を提供する。
【解決手段】窓取付け用開口部2の下部の左右のコーナー部分3,3に、コーナー部分3へ密着させる本体部分41と、本体部分41から建物1の外壁面11より突出する水切り部42と、外壁面11に密着させる水切り部42から突出した突出部43とから成るコーナー水切り部材4が、窓取付け用開口部2の内周側面21へ向かう方向と建物1内部へ向かう方向との間の斜め下の方向に向かう締結部材としてのネジ5,5によりそれぞれ取付け固定され、コーナー水切り部材4,4の間に、ネジ5,・・・を覆って水切り部材6が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】台風のような暴風時においても水密性及び気密性の高い外部開口用サッシの障子の水密構造を提供する。
【解決手段】下枠の走行レール部に沿って、障子下框に設けられた戸車を介して左右にスライドする内外障子を有する外部開口用サッシであって、室内側の立上がり片62bが垂下片63bより室内側に偏位しており、四周框組みが、下框の上部繋ぎ片101及び下部繋ぎ片102bに形成されたビスホールに戸先框及び召し合せ框の外面側からネジを螺入して連結されてなされたものであり、前記下框の少なくとも召し合せ框側の上部繋ぎ片101に形成された上部ビスホールが、下部繋ぎ片102bに形成された下部ビスホールより室内側に偏位して形成されている。 (もっと読む)


【課題】縦枠の断熱ラインが見えないと共に、その断熱ライン部分の気密・水密が損なわれることがない断熱建具とする。
【解決手段】建具枠1の縦枠13は、室外部材50と室内部材60が断熱部材70で連結された断熱形材で、その室外部材50の外壁対向面51と室内部材60の外壁対向面63が断熱ラインを介在してほぼ面一に連続し、その断熱ラインが建物外壁17と対向して見えないようにできる。前記建具枠1の上枠12に設けた上横気密・水密材26を縦枠13の断熱ラインを越えて縦気密・水密材57と連続し、前記断熱ラインにおける室外部材50と室内部材60と断熱部材70より成る凹陥部71にスペーサ部品73を取付け、そのスペーサ部品73に上横気密・水密材26を接して断熱ライン部分の気密・水密が損なわれることがないようにする。 (もっと読む)


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