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Fターム[2E108AA04]の内容

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Fターム[2E108AA04]に分類される特許

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【課題】片流れ構造の屋根における換気効率を向上する。
【解決手段】一方側に配置された棟部21と、前記棟部21から他方側下方に傾斜して設けられる屋根部22と、を備え、棟部21は、第1方向に沿って設けられる棟木31と、棟木31の上側及び前記一方側の側方を覆う棟包32と、を有し、棟包32は、棟木31の一方側の側方を覆う側壁部41c,42dと、屋根部12の上方を覆う上壁部41bと、を有し、側壁部41c,42dを通じて棟部21の一方側の側方に向けて棟部21内の空気を排出可能とする第1の通気構造部34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】既存建物の外壁と増築部の屋根の接合部における一次防水から浸入した雨水や既存建物の外壁材の目地部から浸入した雨水に対する排水処理を行える建物の構造を提供する。
【解決手段】既存建物1の外壁4に増築部2の屋根3が接合されており、外壁4と屋根3との接合部の下方に排水樋5が設けられているので、接合部における一次防水から浸入した雨水や既存建物1の外壁4の目地部から浸入した雨水を排水樋5に流入させて、この排水樋5から排水することができる。 (もっと読む)


【課題】集積、梱包が反転を伴う積み重ねなしに可能で、新設、既設の屋根を葺きあげることができる、屋根材及びその屋根材を用いた改修方法を提供する。
【解決手段】延伸する一対の長尺縁部1a、1bとこれら各長尺縁部を上下に挟み込み桁方向に沿って延伸する一対の短尺縁部1c、1dとによった輪郭形状を有する屋根材本体1と、各長尺縁部につながる上ハゼ2、下ハゼ3とを備え、隣接配置する他の屋根材の下ハゼ、上ハゼにそれぞれ嵌合し屋根を葺きあげる縦葺き用屋根材で、上ハゼ、下ハゼが、長尺縁部から立ち上がる傾斜側板2a、3aと、傾斜側板の上端に係止顎部を介してつながるとともに屋根材本体に隣接配置する別の屋根材の下ハゼ、上ハゼに嵌合可能な先端先細り形状をなす頭部2b、3bと、この頭部に係止顎部を介して垂下、保持され、傾斜側板との相互間にて断面ハの字型の下開き開口h、iを形成する傾斜側板2c、3cとによって構成する。 (もっと読む)


【課題】 通気機能及び防水機能を有すると共に、片流れ屋根に容易に取り付けることの出来る換気棟を提供する。
【解決手段】 換気棟1は、片流れ屋根7上に設置された棟板部材10と、棟板部材10の下面に取り付けられた幅方向の断面が台形形状の換気部材20とから主に構成されている。棟板部材10は、屋根材72から所定距離離れた傾斜部11と、外壁71の外方側に位置する垂下部15とを備えている。換気部材20は、幅方向に貫通する多数の通気孔を有しており、その上底より長い下底に対応する面が傾斜部11の下方側に位置するように、プレート部材31によって傾斜部11に取り付けられている。このように、換気棟1においては、片流れ屋根7に対応した形状の棟板部材10に換気部材20が一体化された状態となっている。従って、換気棟1の片流れ屋根7への取り付けが容易になると共に、通気機能及び防水機能の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 施工性及び分解性に優れ、雨漏りを確実に防止でき、尚且つ屋根パネルの製作の容易な屋根の提供。
【解決手段】 上面が開口した溝形の屋根パネル取付部材2bと、屋根パネル取付部材2b,2b間に前後方向に並べて配設した屋根パネル3とを備え、屋根パネル取付部材2bは、屋根パネルの受け部4を内側に向けて下方傾斜して有し、屋根パネル3は、金属板を折り曲げて形成したものであって、山折部5と谷折部6を左右方向に交互に有し、且つ両側縁部に屋根パネル取付部材2bの受け部4に載置する載置部7を下方傾斜して有し、屋根パネルの前縁部3aを前方に位置する屋根パネルの後縁部3b上に重合し、載置部7を屋根パネル取付部材2bの受け部4に載置してネジ止めしてある。 (もっと読む)


【解決手段】建造物の片流れ屋根Aの頂付近から屋根の傾斜面に沿って軒方向側に延びる通気経路Cと排出口8dとを有する換気棟Bを、取付台3と頂部支持台4とにより片流れ屋根Aに取り付ける。
【効果】換気棟Bを片流れ屋根Aに安定して、かつ強固に取り付けることができる。換気棟Bが片流れ屋根Aの立ち上がり部1a上に配置される場合であっても、立ち上がり部1a以外の屋根材を伝って軒方向から雨水が流入するのを防止できる。換気棟Bの左右両側に笠木13を介して片流れ棟E、Eを取り付ける。この場合には、換気棟Bによる通風を確保できるのみならず、換気棟Bの左右両側の片流れ屋根A部分を両片流れ棟E、Eにより雨水から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】通気胴縁等の取付け状態を安定の良いしっかりとしたものにできると共に、デッキプレート下面側からのビス先端の突出をなくせ、加えて、デッキプレートの山部の位置に関係なく通気胴縁等の取付け位置を決めることができ、しかも、それを施工容易に実現できる屋根の構造を提供する。
【解決手段】デッキプレート3の上面に断熱層4が設けられ、断熱層4は、合板11の一方の面に発泡樹脂断熱材12が接着一体化された断熱材付き合板からなり、発泡樹脂断熱材12を下、合板11を上にしてデッキプレート3の上面に設置され、合板11の上の防水シート5の上に通気胴縁6を介して屋根葺き材7が設置され、通気胴縁6が、合板11を下地として打ち込まれたビス又は釘14によって取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】梁材に吊り下げられる屋根材に対して、梁材の長さの調整をしなくても、屋根材の前後方向の位置調整が容易になされる簡易屋根を提供する。
【解決手段】支柱1の上部から前方に突設された梁材2に取付けられた吊り部材3を介して吊り下げられる屋根材4を備え、屋根材4は左右端に支持部材6が設けられると共に、吊り部材3に連結された嵌合部材8に支持部材6が前後方向に移動可能に取付けられ、もって屋根材4が梁材2に対して前後方向に移動可能に吊り下げられるように簡易屋根を構成する。 (もっと読む)


【課題】一般的な両流れの屋根に使用される換気部材をそのまま用いることができる片流れ屋根の棟構造を提供する。
【解決手段】片流れ屋根の屋根下地1に屋根裏と連通する換気口11を設け、片流れ屋根の棟頂部において屋根下地1の上に棟桟2を取り付ける。棟桟2に水切り材3を取り付けると共に棟桟2の棟側の側面から片流れ屋根の棟側の端面にかけての間を水切り材3で覆う。内外に通じる通気経路を有し、断面形状が対称形状に形成される換気部材13を棟桟2に跨らせて取り付けると共に、換気部材13で換気口11と水切り材3を覆う。 (もっと読む)


【課題】一般的な両流れの屋根に使用される棟包をそのまま用いることができる片流れ屋根の棟構造を提供する。
【解決手段】片流れ屋根の棟側端部において屋根下地1の上に棟包支持桟2を取り付け、棟包支持桟2に水切り材3を取り付けると共に棟包支持桟2の棟側の側面から片流れ屋根の棟側の端面にかけてを水切り材3で覆う。下面が開口し断面形状が対称形に形成される棟包4を水切り材3の上から棟包支持桟2に被せて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】積雪荷重で前枠が落下することを防止できると共に、前枠を垂木に簡単に取付けできる簡易屋根とする。
【解決手段】前枠1に垂木取付部1cと支持突部1dを設け、垂木3には前枠取付部3aと支持凹部3bを形成し、その前枠取付部3aを垂木取付部1cに載置してねじ8で連結すると共に、前記支持突部1dが支持凹部3bに接することで前枠1の回転変位を阻止するようにし、積雪荷重で前枠1が落下することを防止できると共に、ねじ8を螺合するだけで前枠1を垂木3に簡単に取付けできるようにする。 (もっと読む)


【課題】降雨時における屋根の雨仕舞の向上を図りつつ、十分な換気を行うことが可能な片流れ屋根の換気構造の提供。
【解決手段】建物本体2上に設けられ、外装材20の表面よりも若干突出するようにして棟部10を有する片流れ屋根1の換気構造において、片流れ屋根1は、この片流れ屋根1の内部空間を利用した換気通路11と、棟部10において下方に開口して換気通路11と外部とを連通する換気口12とを備え、棟部10には、この棟部10を包み込む棟包み5が取り付けられ、この棟包み5は、棟部10の端面に当接固定されて外装材20の上端部まで垂下する垂下部70と、この垂下部70に接続され、外装材20の表面から所定の隙間Sをあけて設けられる通気部60とを備えており、通気部60は、隙間Sに向かって水平方向に開口するとともに、換気口12を介して換気通路11と屋外とを連通している。 (もっと読む)


【課題】防水性を高くすることができる屋根の棟部の構造を提供する。
【解決手段】建物躯体3に複数本の山部1、1…を有する屋根材2をその山部1、1…が屋根勾配と平行となるように載設する。この屋根材2の棟側端部の上方に棟包4を設ける。隣接する山部1、1の間の谷部5に風雨の吹き込みを防止するために棟包4の下方の谷部5に遮蔽板6を配設する屋根の棟部の構造に関する。前記遮蔽板6として棟側遮蔽板7と軒側遮蔽板8とを屋根勾配と直交する方向に配設すると共に棟側遮蔽板7と軒側遮蔽板8とを屋根勾配と平行な方向に並設する。棟側遮蔽板7にその下端に開口する棟側排水口を形成すると共に棟側排水口と位置を違えて軒側遮蔽板8にその下端に開口する軒側排水口を形成する。棟側遮蔽板7及び軒側遮蔽板8の各下端面を谷部5の表面に当接する。 (もっと読む)


【課題】透過孔を有する遮蔽板若しくはスリットを設けて遮蔽板を既製の屋根上に被設することにより、簡易な構成によって安価に、屋根自体を太陽の直射日光から保護すると共に、自然冷却することによって屋根(室内)が高温となることを防止し、太陽光や雨の降る音が室内に影響しないようにした屋根の構造を提供する。
【解決手段】径が80〜150mmの透過孔が複数配列され、透過孔全体の開口率が3〜8%になっていると共に、厚さが0.5〜30.0mmの遮蔽板を留め金具を介して屋根に被設すると共に、遮蔽板の覆い面積が屋根の面積の70%以上であり、遮蔽板と屋根表面との間に50〜90mmの空間を設ける。 (もっと読む)


【課題】 折板屋根の屋外構築物にあって,その凹溝から吹出す雨水の処理を的確に行うようにした折板屋根の雨水誘導装置を提供する。
【解決手段】 屋外構築物Aの横桁3に形成した収容部33に雨樋6を収容固定するとともに該雨樋6の上向き開口が折板屋根材51,52の先端位置を覆うように配置する一方,折板屋根材51,52の突出頂部54に,背面向きに突設した折曲固定部82を載置固定することによって雨水誘導版8を設置する。雨水誘導板8は,その被覆基部81によって折板屋根材51,52の先端を化粧被覆するとともにその下位に一体に設置し,雨樋6の樋溝62に向けて傾斜した雨水誘導部83が,折板屋根材51,52の凹溝53から流下する雨水を雨樋6に確実に誘導する。 (もっと読む)


【課題】施工時や強風時でも揺れにくく且つ変形し難い吊下手段を用いる雨樋取付構造を提供する。
【解決手段】雨樋取付構造11は雨樋12の吊金具13を介して折板屋根14の山部14aから吊下手段15で下垂される。吊下手段15は垂直材16と補強斜材17から成り、垂直材16の上端部16aと下端部16bが吊金具13と山部14aに固定される。補強斜材17の斜主部材17eの上端部17aに備える水平部17bは、山部14aに沿ってその一端17cを垂直材16の上端部16aから離れた位置で斜主部材17eと連結し、他端17dが垂直材17の上端部16aから一端17cと反対方向に離れた位置まで延設される。水平部17bの孔20はU字形穴に形成される。保持部21は円弧部22からなり、ベース23を備える、円弧部22は全周の略1/4円弧領域を切欠いて形成される。 (もっと読む)


【課題】施工時や強風時でも揺れにくく且つ変形し難い吊下手段を用いる雨樋取付構造を提供する。
【解決手段】雨樋取付構造11は雨樋12の吊金具13を介して折板屋根14の山部14aから吊下手段15で下垂される。吊下手段15は垂直材16と補強斜材17から成り、補強斜材17は帯状板で斜主部材17eに連結する上端部17aの水平部17bが山部に沿ってその一端17cを垂直材16の上端部16aから離れた位置で補強斜材の上端部17aと連結する。水平部17bは他端17dを垂直材16の上端部16a側に延設し他端17dで折曲げられて補強斜材17の上端部17aを越える位置17fまで延設される。補強斜材17の斜主部材17eの下端部17gに備える水平部17hは孔20とこの孔20を囲むスリーブ材20aとを備えナット21で固定される。 (もっと読む)


【課題】施工時や強風時でも揺れにくく且つ変形し難い吊下手段を用いる雨樋取付構造を提供する。
【解決手段】雨樋取付構造11は雨樋12の吊金具13を介して折板屋根14の山部14aから吊下手段15で下垂される。吊下手段15は垂直材16と補強斜材17から成り、垂直材16は丸棒材で上端部16a、下端部16bの雄ネジ部16cが吊金具13の中央部13cと山部14aを貫通し、一対のナット18で吊金具13と山部14aに固定される。補強斜材17は帯状板で形成され斜主部材17eに連結する上端部17aの水平部17bが山部14aに二組の固着具20を介して固着される。下端部17cの垂直部17dに垂直材16を保持する保持部21が垂直材16を囲む短円筒形状で設けられる。保持部21は内半径G1で高さTの短円筒形状の全周の略1/4円弧領域を切欠いて形成される円弧部22で、この円弧部を固定するベース23を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、劣化して粉塵を放出するセメント系外装材よりなる既存の外装を、低いコストで、施工期間の短縮を図って改修するための構造に関するものである。
【解決手段】 既存の外装αを改修する方法において、既存の外装αを現場発泡系樹脂材Cで覆い、その上に新規の外装Aを現場発泡系樹脂材Cにより固定する外装の改修方法である。 (もっと読む)


【課題】 劣化して粉塵を放出するセメント系外装材よりなる既存の外装を、低いコストで、施工期間の短縮を図って改修するための構造の提供。
【解決手段】 既存の外装αを改修する構造において、既存の外装αと新規の外装Aとが現場発泡系樹脂材Cにより接着固定されている外装の改修構造であり、(a)〜(d)に示すような順序で随時施工し、新規の屋根面よりなる新規の外装Aを形成するものである。既存の外装を取り去ることなく、その上に形成することができるため、施工が簡単で、残材も出ず、残材除去時に発生するほこり等の有害物質を放出することがない。 (もっと読む)


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