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Fターム[2E108DD07]の内容

Fターム[2E108DD07]に分類される特許

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【課題】地震等が起こった場合にも、被吊持物の揺動を極力低減させることができる折板屋根用吊り金具を提供する。
【解決手段】本発明は、タイトフレーム2の凸部21の傾斜面23に設けられた係止部24に、折板材3の谷部31の両側に設けられた被係止部41を係止することで折板屋根1が形成され、この折板屋根1から被吊持物9を吊り下げるために用いられる吊り金具である。吊り金具本体50に、折板材3の谷部31の両側の被係止部41にそれぞれ係合する係合部51が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】採光構造を既設屋根に対して容易に適用でき、室内の採光性を向上することができる採光構造の施工方法、及び採光構造を提供する。
【解決手段】本発明の採光構造の施工方法は、山状部分1Aと谷状部分1Bとが交互に連続する既設屋根1を構成する傾斜面部11に採光部2を設ける採光構造の施工方法であって、既設屋根1の傾斜面部11に採光体2よりも小さい開口部111を形成する第1の工程の後、開口部111を覆うように採光体2を配設して取り付ける第2の工程と、を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凸部を備える新設又は既存屋根に、太陽電池パネル、緑化パネル、新設屋根などの新設外装構造を容易に取り付けることができる外装構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】凸部1Aを備える屋根1上に持出架台2、レール材3、固定部材4を配して新設外装構造6を設置した外装構造であって、凸部1Aを備える屋根1に取り付けられた持出架台2の受けフランジ上にレール材3が載置され、受けフランジの下面側に固定部材4の基板部が配置され、レール材3の被係止部に固定部材4の係止部が係止されると共に、取付手段による固定にてレール材3と固定部材4とで持出架台2を挟持状に保持するように一体的に組み付けられ、組み付けられたレール材3に新設外装構造6が配されている。 (もっと読む)


【課題】ハゼ継ぎ嵌合部を持たない山部を加えた複数の山部を形成すると共に、内ハゼ側嵌合部ならびに外ハゼ側嵌合部による互いの結合力を向上させて、風の吹き上げ圧力に対する耐風圧強度に優れる他、作業者の踏み込み等による押圧によってもハゼ締め嵌合部に弛みや外れが生じるようなことがなく、高いハゼ締め効果を有する嵌合式折板屋根材を提供すること。
【解決手段】ハゼ継ぎ山部と1以上の非ハゼ継ぎ山部とを、底部を介して連設すると共に、そのハゼ継ぎ山部の頂部には、内ハゼ側嵌合部または外ハゼ側嵌合部のいずれかが設けられており、これらの内・外ハゼ側嵌合部を介して、隣接する矩形金属板同士を互いに連結するようにしてなるものであって、前記外ハゼ側嵌合部は断面略茸形を呈し、内ハゼ側嵌合部は断面略傘形を呈する嵌合式折板屋根材。 (もっと読む)


【目的】馳締タイプの折板建築用板の馳締連結部に簡易且つ迅速に装着することができ、且つその装着状態を極めて強固とした建築用取付具を提供すること。
【構成】略方形状の上板部1と、該上板部1の一端縁1aから略垂下状に折曲形成されたボルト支持板部2と、該ボルト支持板部2が折曲形成された前記一端縁1aに略直角に隣接する隣接端縁1b,1cから折曲形成された2つの係止側面部3,3と、前記ボルト支持板部2に対して軸方向が略直角となるように前記ボルト支持板部2に螺合された締付ボルト4とからなること。前記ボルト支持板部2と係止側面部3,3との間には空隙部Sを有し、前記係止側面部3,3には前記ボルト支持板部2側に向かって突出形成される係止突起部31を有すること。 (もっと読む)


【課題】3重葺きに適した折板屋根葺板及び屋根材を提供する。
【解決手段】折板屋根葺板10は、第1の板斜め立上部11の頂部には第1のはぜ締め部13が形成されている一方、第2の板斜め立上部15の頂部には、隣接する折板屋根葺板10に形成された第1のはぜ締め部13と係合して一緒にはぜ締めされる第2のはぜ締め部17が形成されている。第1の板斜め立上部11及び第2の板斜め立上部15の各中部には、タイトフレーム20に形成された突出係止部27・28に嵌合係止される嵌合係止部12・16がそれぞれ形成されている。第1の板斜め立上部11と第2の板斜め立上部15との間の寸法は、200mm以上かつ400mm以下であり、第1のはぜ締め部13及び第2のはぜ締め部17の下端までの山高さHが50mm以上かつ250mm以下であり、板厚さが0.6〜1.0mmである。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルモジュール、その製造方法及び同パネルモジュールを備えた断熱屋根構造並び屋根構造、同パネルモジュールを用いた発電システムに関する。
【解決手段】太陽電池パネルモジュールは、建物の屋根材としての機能を有する波状又は凹状鋼板と、太陽光から発電する発電機能を有する太陽電池パネルと、前記太陽電池パネルを保護するための保護シートと、を備え、前記鋼板に前記太陽電池パネルを配設し、前記鋼板に前記太陽電池パネルを挟んだ状態で前記保護シートを貼着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
屋根材の施工が行いやすく、断熱性能の低下を防止することができる屋根材の係止部材及び施工構造を提供する。
【解決手段】
両側の山部半体と山部半体の間の谷部とを有する折板屋根の構成用の屋根材をタイトフレームに取り付けるための係止部材11に関する。タイトフレームの脚部の表面に取り付けられ、上係止部4aと屋根材の山部半体の裏面に突設した被係止部が係止される下係止部4bとから断面V字状に形成される。上係止部4aと下係止部4bとの境界Mがアール面Rに形成されている。屋根材の被係止部をアール面Rで滑動しながら下係止部4bの下側に位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】重ね式接合構造の波形屋根の場合において、波形屋根の上面に突設したボルト体に、鍔片間でずれが発生するおそれがなく、確実、強固にかつ安定した状態に取り付けることができる屋根上取付具を提供する。
【解決手段】一対の挟持部材10を開閉自在に支点連結して挟持具1を形成し、挟持具1の作用点とされる一対の鍔片13を相互近接させ固定して、波形屋根30の頂部31aより突出したボルト体Bに挟着させる構造とした屋根上取付具Aであって、挟持部材10の鍔片13の先端部13aには、相互に対向し、内周が円弧形に湾曲した分割雌ネジ凹所13aaが形成されており、両分割雌ネジ凹所13aaは、ボルト体Bの雄ネジ部B1を挟み込んで噛合する構造となっている。 (もっと読む)


【課題】一枚板の鋼板にプレス加工を施すことにより、折板のはぜ締めの外れがなくなり、製造が容易である吊り子を提供する。
【解決手段】屋根の横架材11の上に配設されるタイトフレーム13が波頂部に左右高低差を設け、その低い段落部15にはめ込み、ボルト29にて締め、上端のフック7で左右折板17をはぜ締めにより連結するために取り付けられる吊り子Pにおいて、矩形または矩形に近い形状の一体鋼板に、Z折りで中間を起立片3として連結用フック7付きの上段片2と取付側の下段片1とを形成するとともに、下段片の幅中央に該取付部としての座脚部5を形成し、その座脚部は、下段片の幅中央部に段差前方へ開口する不完全箱形の箱折り加工を施す。 (もっと読む)


【課題】簡単に嵌合ハゼ部が露出することがなく、且つ秀れた耐久性能を期待できる簡易構造の化粧用桟鼻を提供すること。
【解決手段】底板部3の前側端部に前面化粧板部5を立設状態に連設し、この前面化粧板部5の左右両端部に側板部6を後方に向けて突出状態に連設すると共に、この左右の側板部6は、夫々の上部に前記前面化粧板部5の上端部より上方へ高く突出する突出板部8を有する形状に形成し、この左右の突出板部8を夫々対向内側に向けて折曲すると共に、一方の突出板部8の折曲先端部の下方に他方の突出板部8の折曲先端部が配置するように折曲形成して左右の突出板部8同士を上下に重合せしめ、この左右の突出板部8の重合部分を天板部7とする。 (もっと読む)


【課題】荷重(応力)を集中させずに分散させることができ、そのため取付け部位を変形などさせることがなく、取付安定性が極めて高い外設部材、及び外設構造を提供する。
【解決手段】本発明の外設部材1は、立上り部52,52'に流れ方向に沿って凹状部521,521もしくは凸状部が形成され、左右に配した縦葺き外装材5,5が左右方向の動きを規制されるように接続される接続部53,54を備える折板屋根上に取り付ける部材であって、前記凹状部521,521もしくは凸状部に係止して挟着する第1係止部24,25と、前記接続部53,54を挟着する第2係止部26,27とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工が簡単でコストを抑えることができるにもかかわらず、負圧荷重に対する折板屋根材の取付強度を高めることができる折板屋根を提供する。
【解決手段】折板屋根材AをタイトフレームBにより保持して形成される折板屋根に関する。折板屋根材Aは谷部1の両側に斜め上方に突出する山部半体2、2を有すると共に谷部1の略中央部に嵌合係止部9を有する。タイトフレームBは断面逆U字状の固定突部6と固定突部6の両側に突出する固定部16とを有すると共に固定部16は上方に突出する被嵌合係止部10を有する。隣接するタイトフレームBの被嵌合係止部10、10を近接させた状態で折板屋根材Aの嵌合係止部9を嵌合する。 (もっと読む)


【課題】優れたロールフォーミング性を有する折板用断熱マット及びその製造方法並びにこの折板用断熱マットを備える断熱折板を提供する。
【解決手段】本発明の折板用断熱マット103は、無機繊維11(ガラス繊維等)と、一部の無機繊維を結着している結着用熱可塑性樹脂からなる結着部211とを有し、且つ結着用熱可塑性樹脂より融点の高い補強用熱可塑性樹脂からなる補強用樹脂繊維22を含有する有機繊維混紡無機繊維フェルト1と、このフェルト1の一面に接合された第1樹脂繊維製不織布31と、を備え、無機繊維11と結着部211との合計を100質量%とした場合に、結着部211は0.5〜5質量%であり、無機繊維11、結着部211及び補強用樹脂繊維22の合計を100質量%とした場合に、補強用樹脂繊維は5質量%以下である。また、本発明の断熱折板は、金属製折板と、この金属製折板に一面側又は他面側が接合された本発明の折板用断熱マットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】特別な連結部材が不要であるうえ、粘着剤付き屋根材を容易に横葺きして施工でき、しかも、雨水等の浸入を確実に防止可能な粘着剤付き屋根材の粘着屋根葺き工法を提供する。
【解決手段】屋根材本体11の一側端には、上方に向けて張り出された被嵌合部2を形成すると共に、他側端には、他の粘着剤付き屋根材1’に形成された上記同様の被嵌合部2’に被せて弾性嵌合する嵌合部3を形成し、上記被嵌合部2’に嵌合部3を被せて弾性嵌合したときには、上記被嵌合部2’の表面と、上記嵌合部3の裏面との間に部分的に非接触となる水切り空間部4を形成すると共に、裏面に粘着剤8を設けた粘着剤付き屋根材の粘着屋根葺き工法Aであって、屋根下地S上に粘着させた他の粘着剤付き屋根材1’の被嵌合部2’に、粘着剤付き屋根材1の嵌合部3を被せて弾性嵌合すると共に、該粘着剤付き屋根材1を屋根下地S上に粘着して横葺きしてなる。 (もっと読む)


【課題】採光構造を既設屋根に対して容易に適用でき、折板屋根の強度低下を生ずることがない採光構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、既設の折板屋根を構成する山状部分に採光部を設けた採光構造であって、既設の折板屋根の山状部分を構築する左右の傾斜部分を切断して開放部を形成し、各切断端縁に、挟み込んで取り付ける溝状取付部と該溝状取付部から上方へ延在する縦部と該縦部を切断端縁よりも外方へ延在させた固定受部とを備える受桟部材をそれぞれ固定し、前記開放部を覆うように透光部材を前記受桟部材の固定受部に取り付けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現場にて折板を用いた屋根の葺設が容易に行え、雨漏りも防止できる屋根構造の提供。
【解決手段】 棟で交わる二つの屋根面を一連の金属製折板で葺いてなり、
屋根面を構成する複数の折板が各々その棟部において屈曲部を備え、当該屈曲部に裏側から表側へ線状に圧し出された折代を備える屋根構造。 (もっと読む)


【課題】吊子支持部材の小型化を実現する。
【解決手段】本発明の二重折板用吊子支持金具11は、下葺折板2と上葺折板3とを固定するための吊子12を支持するものである。下葺折板2の継ぎ目部21に当接する第1面61と、この第1面61とによって継ぎ目部21を挟みこむ位置に配置された第2面62と、第2面62に設けられ、継ぎ目部21を第1面61に押圧する方向に移動させ、継ぎ目部21を挟みこみ下葺折板2に固定するボルト32とを備える。 (もっと読む)


【課題】強力な「対風圧強度」と良好な施工性とを併せ持つ外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の外装構造は、面板部11の両側縁に傾斜状の立上り部12,12を有し、施工状態において山部と谷部が交互に形成される外装材1を保持部材2を介して取り付ける外装構造において、外装材1の立上り部12には、保持部材2の被嵌合部221に嵌合して保持される嵌合部121,121'が設けられ、一方の立上り部12の先端には内ハゼ部13が、他方の立上り部12'の先端には内ハゼ部13に係合する外ハゼ部14が設けられ、下地3上に固定した保持部材2に対して外装材1の嵌合部121,121'を嵌合させつつ、内ハゼ部13と外ハゼ部14とを係合してハゼ締めしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は建築、構築物の外装材として使用でき、かつ、特に施工性と目地部の防水性を向上できる外装材に関するものである。
【構成】上端部に雌型連結部、下端部に雄型連結部を形成して引っ掛け構造に形成した長尺状の外装材において、雄型連結部の差込縁の左右端部を一定間隔で切り欠いて切り欠きを形成すると共に、化粧面の左右端部を内方に略180度で屈曲して舌片を形成すると共に、化粧面の上端部に段差を形成したことを特徴とする外装材。
上端部に雌型連結部13、下端部に雄型連結部9を形成して引っ掛け構造に形成した長尺状の外装材Aにおいて、雄型連結部9の差込縁7の左右端部を一定間隔で切り欠いて切り欠き15を形成すると共に、化粧面4の左右端部を内方に略180度で屈曲して舌片14を形成すると共に、化粧面4の上端部に段差13aを形成した外装材Aである。 (もっと読む)


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