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Fターム[2E125AF02]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒、板状に特定されない被接合部材の材料 (170) | コンクリート以外の石質系 (12)

Fターム[2E125AF02]に分類される特許

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【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して使用することができるボルトを提供する。
【解決手段】ボルト10Aでは、ボルト本体11の頭部17を先頭に、頭部17およびワッシャー13Aと軸部15を包被する筒部材12とワッシャー13Bおよび六角ナット14とがボルト穴に挿入され、係合部19を利用して軸部を反時計回り方向へ回転させると、六角ナット14が軸部15の軸方向前方へ移動しつつ筒部材12を頭部17に向かって押圧し、それによって筒部材12が径方向外方へ弾性変形し、筒部材12の外周面29がボルト穴の内周面に密着し、ボルト10Aがボルト孔に固定される。 (もっと読む)


【課題】熟練工でなくても容易に施工が可能であり、均一なアンカー性能を達成することができる、アンカー体固着用カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉体を内包する内管と、水や増粘剤などからなる粘性硬化材を内包する外管からなるアンカー体固着用カプセルを穿孔(アンカー孔)内に挿入し、アンカー体により粉砕してそれぞれの内容物を攪拌することによりモルタルを生成し、そのモルタル内にアンカー体を埋没せしめて定着する際、穿孔とアンカー体との間のクリアランスは、アンカー体の公称径の15〜30%であり、回転と打撃により破砕および攪拌を行う場合、アンカー体の累積回転数1回転当りのモルタル量は、700mm/1回転以下で、アンカー体の累積打撃数の1打撃当りのモルタル量は、90mm/1打撃以下ある。 (もっと読む)


【課題】熟練工でなくても容易に施工が可能であり、均一なアンカー性能を達成することができる、アンカー体固着用カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉体を内包する内管3と、水や増粘剤などからなる粘性硬化材を内包する外管2からなるアンカー体固着用カプセル1を穿孔51内に挿入し、アンカー体4により粉砕してそれぞれの内容物を攪拌することによりモルタルを生成し、そのモルタル内にアンカー体4を埋没せしめて定着する際、アンカー体4の先端部41はおよそ45°に形成されており、Oリング等のモルタル漏れ抑制具42が装着され、水とセメントの比率が0.3〜0.5であり、破砕されたアンカー体固着用カプセル1の外管2と内管3を含む骨材とセメントとの比率が1.0〜3.0であり、穿孔51とアンカー体4との間のクリアランスを、アンカー体の外径の15〜30%とする。 (もっと読む)


【課題】熟練工でなくても騒音を抑えた状態で容易に施工が可能であり、均一なアンカー性能を達成することができる、アンカー体固着用カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉体を内包する内管と、水や増粘剤などからなる粘性硬化材を内包する外管からなるアンカー体固着用カプセルを穿孔(アンカー孔)内に挿入し、アンカー体により粉砕してそれぞれの内容物を攪拌することによりモルタルを生成し、そのモルタル内にアンカー体を埋没せしめて定着する際、穿孔とアンカー体との間のクリアランスは、アンカー体の回転のみでアンカー体固着用カプセルの破砕およびモルタルの攪拌を行う場合、アンカー体の公称径の20〜30%であり、アンカー体が穿孔の底部に到達するまでの累積回転数とモルタルの容量との関係が、160mm/1回転以下である。 (もっと読む)


【課題】セラミック製インサートで、埋設対象から抜け出さず、また穴に対する芯出しのため、外周面に膨出部を形成したものは、取扱いにくい上、穴に充填した接着材が、インサートを埋設する際に膨出部外周面と穴の内壁面間の隙間を通って穴の入口側へ逃げようとするので、大きな抵抗力を発生する。
【解決手段】本発明にかかるセラミック製インサート(8)は、軸線(x)上の一端に開口(1)があり、他端が壁(2)で閉塞され、内周壁面(3)にボルト螺合用の雌ねじ部(4)を備えた取付孔(5)を有する。外周壁面(6)に山径(n)の雄ねじ状部(7)を備え、該雄ねじ状部の山部(71)は該雄ねじ状部のピッチ(p)内で該壁)方向へ偏寄している。穴(22)に該インサートを押入する際、接着材(23)は該雄ねじ状部の谷部(72)を通って穴の入口(26)側へ漏出する。インサートに山部外へ突出る頂部を有するコイルばね(9)を弾発的に係合させて芯出しを行う。 (もっと読む)


【課題】躯体の取付け面に穿設した穴内に接着剤を充填したカプセルを挿入し、これを破壊して穴内に挿入したアンカー部材と穴の内壁との間に接着剤を臨ませるアンカー部材の固定方法において、カプセルとアンカー部材を押し入れるだけで確実にアンカー部材を接着固定できるようにすること
【解決手段】一液性湿気硬化型接着剤を充填したカプセルを穴内に挿入し、次いで穴内にアンカー部材を押し入れてカプセルを破壊する (もっと読む)


【課題】乾式壁単体、あるいは乾式壁及び重量物装着可能な構造部材に取付け可能な、乾式壁に用いるセルフドリルアンカー。
【解決手段】構造部材に取付けられた脆い材料に用いるセルフドリルアンカーであり、軸を有する細長いボディと、細長い締結具を受入れる軸方向の穴と、トルク伝達面を有する鍔状端部と、基部と、中間部と、先端部と、通常は鍔状端部の反対側にあるドリル先端とを備え、基部は、谷底とねじ山径とねじ山高さとを有する雄ねじを有し、中間部は、谷底と基部のねじ山径よりも実質的に小さいねじ山径と基部のねじ山高さよりも実質的に低いねじ山高さとを有する雄ねじを有し、先端部は、ドリル先端に向かってテーパーになった谷底と基部のねじ山径よりも実質的に小さいねじ山径と基部のねじ山高さよりも実質的に低いねじ山高さとを有する雄ねじを有することを特徴とする、セルフドリルアンカー。 (もっと読む)


【課題】 強い耐震にも対応可能な構造物を確り支持し衝撃を和らげる事が出来るスプリングを使用し補助補強板付き拡張アンカーを提供する。
【解決手段】 拡張アンカー本体嵌入孔18に補助補強板付6と拡張アンカー本体1をーキング11を使用し取付け補助補強支持板釘25を挿着し拡張挿通用金具15を使用し拡張挿通釘4を拡張挿通釘4aの位置まで押出し拡張滑り防止部2を張り拡張雌螺子5に支持雄ボルト14をねじ込み台石支持嵌通孔19のように貫通孔を設けそこに通し衝撃防止スプリング12と座金13を支持雌ナット16で嵌着したものである
又,図1及び図14のように構造物の数が何層に重なっても支持雄ボルトの長さを調整する事により幅広く使用できる。 (もっと読む)


【課題】建物要素をコンクリート基礎に固定するのに適した反回転構造を含むアンカーであって、予め孔あけされたボアと一緒に使用され、接着剤によってそこに固定される設置後アンカーに特に適したものを提供する。
【解決手段】接着インサートは、第1端及び第2端を含み、第1端に設けられた円形断面を有するねじ部を含む。固定部が第2端に設けられ、固定部は、建物要素による周期的な荷重下でのインサートの回転に抵抗する、中に形成された反回転構造を含む。反回転構造は、固定部に形成された丸まった三角断面でもよい。他の反回転構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の壁面にパネル(特にセラミックパネル)等を設置するために使用されるアンカーナットに用いられるスリーブで、特に、アンカーナットの外周面とパネルの溝との間の空間にスリーブを精巧かつ容易に挿設することで、アンカーナットがパネルの溝から離脱することなくその位置を確固にできるようにし、特に振動(地震)のような外部の衝撃を効率よく吸収除去してパネルが建築物の外壁から抜けないよう耐震に適合するように耐震に適合したアンカーナット用スリーブを提供すること。
【解決手段】パネル2のアンカー溝3とアンカーナット4の外周面の空間に挿設され、アンカーナット4を固定するアンカーナット用スリーブにおいて、前記アンカーナット用スリーブ1は、スプリングからなるアンカーナット用スリーブ。 (もっと読む)


【課題】縁部付近を固定した場合に、構造部分の亀裂による欠陥のリスクを減少させる固定装置を提案する。
【解決手段】構造部分(2)が、固定部(4)の領域に材料接続的に取り付けられた補強部(8)を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】 十分なプレテンションを保つ永続的な締結を可能にする。
【解決手段】 本発明は、建造物に近接して形成され、建造物とは接触しない連結部分に隣接するように設計される前方ステム部分から成る締結要素に関する。メートルピッチねじ山を備えた締結部分は、連結部分の外端に配置される。締結要素の長さに対して比較的長い連結部分は、伸長応力を受ける強力なばねとして機能する。 (もっと読む)


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