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Fターム[2E125AG53]の内容

Fターム[2E125AG53]に分類される特許

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【課題】 交差枠材を直角に突合せ接合して位置ズレのない強度に優れた枠組みフレームを提供する。
【解決手段】 アルミ押出形材の交差枠材11の長手方向両端に、出隅と入隅間を結ぶ線上で、その中間部分をS字状とした凹凸の切断面15を配置し、該交差枠材11の凹凸の切断面15を相互に嵌合し、交差枠材11の一方から他方のネジ受条13にネジ14を螺入固定することによって交差枠材11の突合せ接合による枠組みフレームAを形成する。凹凸の切断面15の嵌合により、ボルト14螺入時の滑りを防止し、交差枠材11の位置ズレを解消することができる。枠組みフレームAを一対用いて、その間に座板21と補強桟25を介設した屋外使用のベンチBのように、各種の建築用や家具用の構造物に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】柵の素材等として用いられる管体として、耐久性があって、当該管体と他の部材との接合が簡便に行え、しかも両者間の接合強度を高くすることができる管体を低コストで提供する。
【解決手段】素材鋼管の所要箇所側面に相手材を固定するための所定の長さの押込み平坦部を設ける。
この鋼管を支柱21とし、前記押込み平坦部に相手材である横桟22を押し当て、その当接部を溶接接合して柵を構築する。ビスねじ込みによって接合しても良い。 (もっと読む)


【課題】拡開スリーブの先端部に嵌入される楔体の脱落を効果的に防止することができるアンカーを提供する。
【解決手段】異形棒鋼3と、この異形棒鋼3の外径と略同径の外径を有し、基端部に異形棒鋼3が装着された拡開スリーブ5と、この拡開スリーブ5の先端部に小径端部が嵌入された楔体7と、異形棒鋼3の先端部から楔体7の先端に亘って被着されることにより楔体7を拡開スリーブ5に対して固定するとともに、拡開スリーブ5の拡開に伴って裂開する筒状フィルム9とを備える。 (もっと読む)


【課題】建築用構成材を交差させて隅部又は交差部を形成するように接続させる建築用構成材の接続構造を提供する。
【解決手段】建築用構成材4Dの接続構造は、少なくとも上フランジ42と下フランジ43と、立ち上がり部41を備える建築用構成材4Dの長手方向端部同士を、複数の挿入片と補強片が立体的に組み合わされた構成を有する接続部材5Dにより、隅部を形成する。建築用構成材4Dは、少なくとも下端が解放する隙間を介して対向する立ち上がり部41を有し、立ち上がり部41の上端から延出して隙間を介して対向する第1上フランジと第2上フランジとからなる上フランジ、及び立ち上がり部41の下端から左右方向へ延出する下フランジ43からなり、建築用構成材4D,4Dを、隅部を形成するように配置すると共に、立ち上がり部41及び上フランジ42のそれぞれの隙間に接続部材5Dの挿入片と補強片を挿入して接続する。 (もっと読む)


【課題】木造軸組建築物に関し、高い耐震性を備えるとともに、施工性を向上させる。
【解決手段】土台(506)及び梁(514)と、土台と梁との間に立設した柱(508、510)と、土台又は梁と柱とが成す角隅部に設置される隅金物(520、522、524、526)と、この隅金物に固定される筋交い(530、532)とを備える木造軸組耐力壁及びその工法であって、隅金物に土台又は梁又は柱を挟んで固定される座金付きボルト(528)を備え、座金付きボルトが隅金物の側板部に対向する座金部(554)を備え、これにボルト(556)を一体に固定しており、隅金物に、少なくとも柱の側面部側に設置される側板部を備えており、斯かる構成を備えたことにより、柱と土台又は梁との接合強度を高め、以て木造軸組耐力壁の耐震性を向上させるとともに、施工性や耐震改修工事の容易性を実現している。 (もっと読む)


【課題】芯ずれを発生させずに力学的安定性を良好に保持することができ、かつ、重量の軽量化、及びコストの削減を図ることができるトラス構造体の接合部構造を提供すること。
【解決手段】複数のトラス部材10を接合部材20に接合するトラス構造体3の接合部構造1において、接合部材20に、複数の接合片22,25を設けると共に、トラス部材10の端部に、接合片22,25を挿入可能な偏平筒状の挿入部11を設け、挿入部11に接合片22,25を挿入した状態で、挿入部11及び接合片22,25を貫通する連結ボルト52を介して、挿入部11の内周面が接合片25を挟圧するように、接合部材20とトラス部材10とを接合した。 (もっと読む)


【課題】 弦材1と斜材2の各接合片を合計4本のボルトによって接合するとともに該接合を二面の摩擦接合乃至二面の剪断接合とした立体トラスAを提供する。
【解決手段】 各4方向の弦材1と斜材2における接合片11,21を,その一方において矩形の平面形状とし,他方において直角三角形の平面形状とし且つ各面内2ヶ所にボルト挿通孔12,22を透設して形成し,弦材1と斜材2を単位として各4枚の接合片11,12を集合配置し,スプライスプレートをなす上下の座板3及び中間のスペーサー4とともに合計4本のボルトによって接合する。接合片11,21は相互に,また座板3乃至スペーサー4と重合して二面の接合となる。鋼管を偏平化した斜材2の接合片22を水平とするために折曲しても,ボルト挿通孔21に位置ズレを招くことがなく,弦材1,斜材2を容易に生産できる。 (もっと読む)


【課題】 溶接接合を必要とせず、鋼材の種類を問わず、架構を構成する柱材と梁材とを接合する。
【解決手段】 梁材10となるチャンネル形鋼18のフランジ18Fを、それぞれ外側へねじって展開し、ウェブ18Wと同一平面となる仕口部16を形成する。仕口部16は、梁材10の軸線Xと直交する軸線Yの方向(ウェブ18Wの成方向)に、柱材と接合される仕口平面部17を有している。仕口平面部17は、仕口幅が柱材の幅寸法Lと接合可能な寸法Lとされ、仕口成がウェブ18W、フランジ18Fのそれぞれの成を合計した寸法Lとされている。仕口平面部17には、ボルト接合用のボルト孔15が複数個設けられ、柱材にボルト接合される。これにより、ウェブが負担するせん断力とフランジが負担する曲げモーメントを仕口部16で柱材に効果的に伝える。 (もっと読む)


【課題】枠組みが金属製パイプで構成されているグリーンハウスの妻面や側面に形成される長方形状の枠体に適宜X字状に配設される筋交い構造であって、筋交いの長さを容易に調節でき、しかも安価で施工が容易なグリーンハウス用筋交い構造を提供する。
【解決手段】グリーンハウス用筋交い構造を、
長方形状の枠体を構成する金属製パイプの枠体の各角部近傍において、金属製パイプにそれぞれ外嵌させて固定される単クランプ1の側面又は金属製パイプの外面にそれぞれ溶接されたガセットプレート2と、加圧加工されて扁平化された一端部3a,4aが枠体の略対角線上で対向する該ガセットプレート2に固定される径の異なる金属製パイプ部材3,4と、径の小さい金属製パイプ部材3の他端部が径の大きな金属製パイプ部材4の他端部内に挿入された状態で径の大きな金属製パイプ部材4の外側面から螺入されるパイプ連結用のタッピンねじ5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】対向部同士を接触させるような平つぶしができないパイプ材を用いても剛性を確保することができるブレース及び車体下部構造を得る。
【解決手段】リブ30がパイプ部20の対向部同士を連結すると共にパイプ部20の長手方向に沿って延在するので、ブレース14の剛性が確保される。また、パイプ部20の筒端部24に固定されるカラー34は、一端部36が筒端部24における第1円孔26Aの内周側に配置されると共に、他端部38の外周面38Aが筒端部24における第2円孔28Aの内周面128Aに圧入されることで筒端部24における第2平板部28に密着され、かつ、カラー34の他端部38の先端面38Bは、第2平板部28の筒外向き面28Bと段差なく揃えられる位置に配設されている。このため、ブレース14は、ロッカ18の下壁18Aの取付面218Aと広範囲で面接触して固定される。 (もっと読む)


【課題】部材のボルト通孔にボルトを容易に通すことができ、締付けトルクの管理が不要で、しかも、複数の部材を、滑りを生じないしっかりとした一体化状態にすることができるボルト接合構造を提供する。
【解決手段】ボルト軸4aと部材1,2のボルト通孔1a,2aを囲む周囲面との間に筒状の詰め物3が配置され、詰め物3は、ボルト頭部4bとナット5によってボルト軸線方向に潰れ変形をしてボルト軸線方向と直交する内外方向に張り出し、各部材1,2のボルト通孔1a,2aを囲む周囲面とボルト軸4aとの間隔を一定に保つスペーサーを形成している。 (もっと読む)


【課題】シース管の位置合わせ作業が容易なシース管保持治具の提供。
【解決手段】アンカー部材を挿入するシース管3が所定位置に埋設された基礎1を形成するために、コンクリートが内部に打設される基礎形成用型枠5に取り付けられ、基礎形成用型枠5内の所定位置にシース管3を保持するシース管保持治具であって、建物のモジュール芯の位置を示す水糸101,110に対して位置合わせを行う部位を有する。 (もっと読む)


【課題】金属製角パイプの端部に段差部が設けられた床小梁であって、段差部の形成によっても強度の低下がなく、むしろ段差部の形成で強度を高めた住宅用床小梁を低コストで提供する。
【解決手段】金属製角パイプの端部上面から押圧し、金属製角パイプの上面と繋がる傾斜面と、傾斜面下方の金属製角パイプ両側面の一部がそれぞれ内方向に蛇腹状に折り込まれて形成されたつば部とから構成されている閉鎖構造を金属製角パイプの端部の一部に作り出して床小梁とする。
金属製角パイプの端部の開口部に、桁梁との接続用ボルト挿通孔が設けられた補強用プレートが冠着されているものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アーチ形やドーム形のトラス構造体を容易に製作できるトラス構造体の組立方法の提供。
【解決手段】長手方向に一定の間隔Aでリベット20aを突出して設けた上弦材1を奥行き方向に等間隔に配置し、上横材3およびジグザグ状の第1斜材5の上側連結部にリベット20aを挿通して配置し、第1斜材と同様のジグザグ状の第2斜材の上側連結部にリベット20aを挿通し、下側連結部にリベット20bを挿通して、第1斜材に交差して配置し、下横材4にリベット20bを挿通して等間隔に配置し、長手方向にリベット挿通孔を上弦材のリベットの間隔Aよりも小さい間隔Bで設けた下弦材2を、リベット20bを挿通して等間隔に配置し、積層する各部材の連結部をリベット挿通孔に挿通したリベット20a,20bで固定する。下弦材2を配置する工程よりも前に、上弦材1を中間部を床面より浮かせて支持する。 (もっと読む)


【課題】溶接部分が弦材の応力方向になく、高い安全性を有するとともに、立体トラスの弦材のジョイント部を少ない部品点数で且つ手間を掛けずに簡単に形成することができる立体トラスの弦材のジョイント部構造を提供する。
【解決手段】弦材及び斜材を結合ブロックに連結して構成する立体トラスの弦材のジョイント部構造において、弦材1の端部にガゼットプレート3を溶接により固定して形成したジョイント部4に結合ブロックに結合させるライナブロック7を設ける。 弦材のジョイント部構造は、丸パイプ1の端部に長手方向に形成した切り溝にガゼットプレート3を押し込み、プレスにより形成された扁平部5の端部にライナブロック7を設ける。 (もっと読む)


【課題】トラスを構成する各部材の製作が容易で且つ容易に組立てることのできる、軽量なアルミ製トラス構造体の提供。
【解決手段】 前側弦材1と、後側弦材2と、前側横材3と、後側横材4と、一方側斜材5と、他方側斜材6とを備え、前側弦材1と後側弦材2は、長手方向に間隔をおいて設けた複数の連結部8,9を有する非中空断面のアルミ押出形材であり、互いに左右方向に等間隔をおいて平行に配置してあり、前側横材3と後側横材4は、フラットな連結部10,12と、連結部間に位置し且つ断面において曲がり部25を有する直線部11,13とを有する非中空断面のアルミ製部材であり、互いに前後方向に等間隔をおいて平行に配置してあり、一方側斜材5と他方側斜材6は、曲がり部を有する直線部16,19とを有する非中空断面のアルミ製部材であり、互いに交差して斜めに配置してあり、当接し合う各部材の連結部同士を固定してある。 (もっと読む)


【課題】トラスの連結作業が簡単にでき、連結作業時間を大幅に短縮することができるトラス部材連結構造及びトラス部材連結方法を提供する。
【解決手段】継手が対向して配置される継手板1からなり、各継手板1はその中央に円形の位置決め用開口2が形成され、トラス部材3の両端部には、継手板1に連結させる連結板11が延設され、連結板11の端部には、継手板1の間に挟持される挟持板12が連結板の幅方向に直角に対向して設けられ、連結板11の先端には、両端部が位置決め用開口2に挿入可能な位置決め棒4が幅方向に設けられ、位置決め用開口2に挿入されている位置決め棒4の間にテーパー状の芯合わせポンチ14を押し込んで各位置決め棒4を押し広げて位置決めされる。 (もっと読む)


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