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Fターム[2E125BA13]の内容

Fターム[2E125BA13]に分類される特許

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【課題】 樹脂と硬化剤の十分な混合性を得ることによりボルトや鉄筋がコンクリートに対して高い固着強度を発現しうる樹脂カプセルアンカーの提供。
【解決手段】 ガラス管容器の周方向に絞り部を有しており、そのガラス容器中に硬化性樹脂が密封され、絞り部外側に硬化剤が充填配置されている樹脂カプセルアンカーにおいて、ガラス管絞り部の間隔が10mmから40mmであることを特徴とする樹脂カプセルアンカー。 (もっと読む)


【課題】 樹脂カプセルアンカーを効率的に製造する製造方法の提供。
【解決手段】 容器を回転させながら外周にスラリー状硬化剤を巻きつけて乾燥させる樹脂カプセルアンカーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】騒音や振動の発生を抑えると共に、コンクリート躯体内部の鉄筋や埋設配管・配線等を損傷することがない金具の取付構造及び金具の取付方法を提供する。
【解決手段】コンクリート躯体2に吊りボルト13を取り付けるための吊りボルト13の取付構造であって、コンクリート躯体2の表面に定着プレート11が接着剤10で貼り付けられており、この定着プレート11を介して吊りボルト13がコンクリート躯体2に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】接合金具をスラブ面に接着させず、接合金具とは別に水平力をせん断力によって負担する移動拘束部材をコンクリートスラブに設けることで、スラブ面及び柱面に主にせん断力のみが作用するようにでき、大きな耐震補強用部材の耐力を確保できるようにした。
【解決手段】
柱1と梁2の交差部にブレース等の耐震補強用部材4を接合するための接合金具5を設け、接合金具5の第1接合プレート6を柱1に対して高力ボルト12等の固定手段で接合し、第2接合プレート7を梁上のコンクリートスラブ3に対しては非接合としたうえ、この非固定側に作用する水平力に抵抗し、かつコンクリートスラブ3にせん断力として伝達する移動拘束部材14をコンクリートスラブ3に接着剤15等の固定手段で固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカー用アンカーボルトをコンクリート構造物に固着する場合等のように混合時間が10秒前後と短時間でも充分に混練することができ、固着強度のばらつきも小さく、短時間で硬化して固定要素を固着でき施工管理も容易であって、耐熱性に優れ、耐久性の高い固定要素固着材の提供。
【解決手段】 水を含有しない液状親水性有機物質及び水硬性物質を含有する固定要素固着材。 (もっと読む)


【課題】コンクリート面に植設一体状に固着したアンカー筋の安定した強度が得られる接着系アンカー用カプセルに使用される硬化剤収納細管を提供する。
【解決手段】主剤7と硬化剤3とを分離収容した接着系アンカー用カプセルに使用される硬化剤収納細管1は、その溶融密封された硬化剤収納細管1内部にシール材2を隔てて、一方の端部側に硬化剤3が収納され、他方の端部側に空所4が設けられた構成であるため、施工穴6の底部から開口部の上下にかけて均一な硬度、剛性が得られる。 (もっと読む)


基礎層にアンカーを据え付ける方法として、基礎層に穴を設け、前記穴に適合するように先端を加工したアンカーを前記穴に取り付け、加熱時に軟化し、冷却時に硬化する接着剤により前記アンカーの一端の周囲に接着層を設け、前記接着層並びに前記アンカー端部を前記穴に挿入し、前記アンカーの一部を前記基礎層より外部に突出させ、前記アンカーの突出部に、加熱サイクルにおいて、誘導加熱装置により、誘導加熱して、前記穴内の接着層を加熱して、前記接着層が前記アンカーの外部表面と前記穴の内部表面とを一致させ、前記接着層を冷却し、前記穴に前記アンカーの一部を取り付け固定することを特徴とする基礎層へのアンカー取り付け方法。
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【課題】カートリッジに収容した固着剤と一緒に使用することなく、また固着剤の硬化前にも荷重を孔に支持できるアンカー素子を得る。
【解決手段】収容孔に固着剤により係止するアンカー素子であり、ロッド状アンカー部分11と、このアンカー部分に対して連結可能なスリーブ部分21とを具え、ロッド状のアンカー部分11のための収容部19をスリーブ部分21の端部に設けたアンカー素子10において、スリーブ部分21の外面に少なくとも部分的な急勾配ねじ山部29を設け、スリーブ部分21の収容部19とは反対側の端部に少なくとも1個の側方開口部26を設ける。スリーブ部分21の長手方向軸線20にほぼ平行な2個の領域30に配置した急勾配ねじ山部29が孔壁への仮止めを行い、据え付けた後にアンカー素子のチャンネル13,23および側方開口部26から孔の隙間に固着剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】 充填材と一方のコンクリート部材との付着を充分期待することができるプレストレス力導入装置の定着構造およびプレストレス式の接合構造を提供する。
【解決手段】 一方のコンクリート部材1と、他方の部材5aを接合するプレストレス式の接合構造において、前記一方のコンクリート部材1のアンカー孔を、アンカー孔軸方向に伸びる小径アンカー孔4と、前記小径アンカー孔4と同心状に大径の環状溝16を小径アンカー孔軸方向に間隔をおいて複数設けて構成した大径環状係止溝部16aを備えた大径環状係止溝部付アンカ−孔4aとされ、かつ前記プレストレス力導入装置8の先端側の定着部がアンカー孔軸方向の大径環状係止溝部16aの領域または大径環状係止溝部16aより奥部の領域に位置するように配置されている定着構造とされている。また、大径環状係止溝部付アンカ−孔4aに代えて截頭円錐状溝付アンカー孔4cとされる。 (もっと読む)


本発明は、穿孔(48)内にモルタル(50)を用いて固定するための複合アンカ(10)に関する。本発明では、複合アンカ(10)のアンカロッド(12)が、固定区分(28)にアンカコーン(30)を備え、拡開スリーブ(34)を拡開するために拡開スリーブ(34)内に引込み可能な拡開コーン(42)を前端部に備え、かつ拡開スリーブ(34)を長手方向において貫通するモルタル通路(44)を備えて形成されており、複合アンカ(10)のセット時に、アンカロッド(12)が、予め穿孔(48)内に入れられたモルタル(50)を、モルタル通路(44)を通して後方に向かって押し退け、その結果モルタルが、アンカロッド(12)を取り囲む被覆空間を、固定すべき対象物(52)における貫通孔(54)をも含めて完全に満たす。
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【課題】地震発生の際、建物の揺れを小さくする目的の減震工法を、一般木造住宅にコストおよび工事日数を大幅に増加することなく適用する。
【解決手段】通常の木造建物に使用され、アンカーボルト4周囲を変形しやすくすることによりせん断力を吸収する。想定寸法を超えて上部建物が移動し基礎から外れないように基礎部に立ち上がりを設ける。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、コンクリート構造の接合に当たり、2種類の充填材を使用して、アンカー鉄筋の固定部と可とう部を設けることにより、地震時終局荷重に対して回転能、変形性能を高めヒンジ機能の向上を図る、コンクリート構造物の接合構造及び接合工法に関するものである。
【解決手段】 本発明は、従来法の欠点を除いて、接合面における鉄筋の付着に可とう性を付加するために、従来の無収縮モルタルなどの充填・固着材(弾性係数E1)に比べて粘弾性効果の強い第2充填材(E2)、つまり可とう性樹脂(弾性係数比E1/E2=10~100)を使い、引張応力側の鉄筋の抜出し及び圧縮応力側の鉄筋の押込みにそれぞれ追随し易くし、等価粘性減衰効果及びヒンジ回転能を向上させるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐火性があり作業性に優れた高強度の充填材を提供することを目的とする。
【解決手段】 鉄筋等の固定用の充填材であり、該充填材が主剤と硬化剤とからなる組成物であって、その主剤が反応性単量体で希釈されたラジカル硬化型樹脂と無機のフィラーとの混合物であり、無機のフィラーの平均粒度が0.5〜3.0μmのものと8〜16μmのものを3:7から1:9の質量比割合で混合したもので、その無機のフィラーが吸熱分解反応するものを主剤中に65〜80wt%含有することを特徴とする充填材。 (もっと読む)


本発明は、グラウティング固定アッセンブリ(1)であって、アンカスリーブ(5,5a)とアンカロッド(6,6a)とが設けられており、アンカスリーブ(5,5a)が、該アンカスリーブ(5,5a)内にグラウティングされたモルタルの流出のための流出開口(10,10a)を備えたアンカ固定領域(9,9a)を有しており、当該グラウティング固定アッセンブリ(1)が、固定したい対象物(2)に対する対抗支承体としてのナット(7)を有している形式のものに関する。プリインサートマウンティングに用いられるこのような形式のグラウティング固定アッセンブリ(1)が知られている。本発明は、アンカスリーブ(5,5a)のアンカ固定領域(9,9a)に剪断力スリーブ(11,11a)が続いている、スルーインサートマウンティングに用いられるグラウティング固定アッセンブリ(1)を提案する。
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