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Fターム[2E125BA13]の内容

Fターム[2E125BA13]に分類される特許

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【課題】接着系アンカーに使用されるカプセルを確実に破砕することにより母材に対して確実に定着できる、アンカーを提供する。
【解決手段】母材10に穿設された下孔11内に、接着剤が収容されたカプセルとともに挿入されてカプセルを破砕し、下孔11内に流出した接着剤の硬化により母材10に固定される棒状体3を有するアンカー1である。棒状体3における下孔11に挿入される部分の外周面に、外方に突出する凸状部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】セメントを主成分とするアンカー接着部材に所定量の水分を簡便且つ確実に含浸させることにより高い施工性を実現した、接着部材用水分含浸容器、及びアンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】容器内部に収容された水3にセメントを主成分とするアンカー接着部材4を浸漬することで、アンカー接着部材4に所定量の水分を含浸させる接着部材用水分含浸容器1である。そして、アンカー接着部材4に含浸された水分量を示唆する目盛り部2を備える。 (もっと読む)


【課題】カートリッジに収納した薬剤を注入する方式の固着剤であって、短時間に低温度環境下においても優れた固着力を発揮し、あと施工アンカーの固着剤として最適な無機系固着剤を提供する。
【解決手段】A薬剤とB薬剤とが個々にカートリッジに収納されており、ペースト状の両薬剤を各カートリッジから押し出し混合して使用する注入形式の固着剤であって、A薬剤がリン酸一アンモニウムを有効成分とし、且つ水を含有し、B薬剤がマグネシウム塩を有効成分とすることを特徴とし、好ましくは、マグネシウム塩が酸化マグネシウムであり、A剤がリン酸一アンモニウムと共にリン酸三カルシウムおよびトリポリリン酸ナトリウムを含み、B剤がマグネシウム塩と共に、A剤に対して不活性な無機微粉および該無機微粉と含有するマグネシウム塩に不活性な液体を含む固着剤。 (もっと読む)


【課題】容器に収納された無機系定着材を使用して素子を削孔内に固定する場合に、水と急硬セメント類とが均一に混合され、所定の引張力が得られるような無機系定着材(素子定着用カプセル)を提供する。
【解決手段】セメント、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、骨材、コロイダルシリカ、水及び凝結遅延剤を、易破壊性の容器(例えば、ガラス)に含有してなる素子(例えば、鉄筋)定着用カプセルである。また、アルミノケイ酸カルシウムガラスの代わりに、カルシウムアルミネートガラスを用いた上記の素子定着用カプセルである。さらに、これらの素子定着用カプセルには、ミクロフィブリル化した繊維状セルロースを含有させることもできる。 (もっと読む)


【課題】増設する鉄筋コンクリート梁の太さを必要以上に大きくすることのない柱梁接合工法を提供すること。
【解決手段】既設の鉄筋コンクリート柱1に、新たな鉄筋コンクリート梁2を接合する柱梁接合工法であって、
鉄筋コンクリート柱1に複数の後施工アンカー3を設置する工程、及び複数の後施工アンカー3と鉄筋コンクリート梁2に設ける複数の主筋4とを固定可能な連結部材5を介して、後施工アンカー3と主筋4とを一体連結する工程を包含する柱梁接合工法。 (もっと読む)


本発明に従い、構造物体(11)に固定要素(1)を固定する固定方法が提供される。物体の表面は、表面に孔、表面に構造体(たとえばアンダーカットを有するリッジの配列)、不均質な部分であって、圧力下の液体によって表面の浸透を可能にし、それにより液体によって充填される、表面より低い孔を形成し、さらにキャビティのうちの、少なくとも1つを有する。
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【課題】アンカーボルトを差し込む真下に鉄筋が存在する場合でも、アンカーボルトの差込孔をその鉄筋を避けて穿孔できるため、鉄筋コンクリートの床盤や堰壁の強度的安定性や支柱の支持強度を犠牲にする必要がなくなるアンカーボルトによる支柱の立設工法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートの床盤又はそれに設けられる堰壁に支柱のアンカーボルトの差込孔を穿孔し、アンカーボルトを差込孔に硬化性接着剤で固着して起立させる工法であって、床盤又は堰壁内の鉄筋を回避するよう差込孔の穿孔方向を斜めとなし、差込孔の口許においてアンカーボルトに梃子の原理で曲げ応力を集中させることにより、その箇所を基点としてアンカーボルトを垂直に屈折させてから、支柱又は支柱芯材をアンカーボルトに挿入して固定する。 (もっと読む)


【課題】経時的にコンクリート躯体からモルタルが剥がれのを確実に防止することができるコンクリート躯体、タイルの手張り工法、コンクリート躯体の施工方法およびモルタル塗付け用下地の施工方法を提供することを課題としている。
【解決手段】表面にモルタル4の塗付けを行うコンクリート躯体1であって、モルタル4をコンクリートの躯体本体2にアンカリングする多数のアンカー3を、モルタル4の厚み内に納まるように頭部3a側を突出させてそれぞれ埋め込んだものであり、このコンクリート躯体1は、いわゆる型枠先付け工法により施工される。 (もっと読む)


【課題】回転方向の耐力を増大させる、安定性の高い定着部を提供する。
【解決手段】インサート10の外面10aに回転防止部13を備え、削孔11の孔壁11aに回転防止穴14を備え、インサート10に螺着されるボルトと同一の回転方向に対して母材6と充填材12が当接する。削孔11の孔壁11aの回転防止部13に対応する位置に回転防止穴14を備え、回転防止穴14に回転防止部13が配置され、ボルトと同一の回転方向に対して充填材12を介して母材6と回転防止部13が対向する場合もある。 (もっと読む)


【課題】接着系アンカーのせん断耐力及びせん断剛性を高め、せん断耐力及びせん断剛性不足に起因するアンカー回りの躯体の損傷を回避する。
【解決手段】挿通孔2cを有し、アンカー3の定着用に穿孔7aが穿設された被定着体7の表面に設置され、穿孔7a内に嵌入するアンカー3を被定着体7に定着させるためのディスク2であり、表面に、外周に雄ねじの切られたねじ部2bを形成し、このねじ部2bに、アンカー3が挿通するための挿通孔2cを軸方向に貫通して形成する。 (もっと読む)


【課題】例えばコンクリートの天井や壁等に各種物品を取付ける場合などに用いる接着式アンカーボルトに係り、部品点数や作業工数が少なく容易かつ強固に定着できるようにする。
【解決手段】穿孔h内に挿入した接着剤カプセル2を破壊しながら該カプセル2内の接着剤aで上記穿孔h内に定着される接着式アンカーボルト3において、上記穿孔h内に定着される定着部31の一端側に、ロングナット状のボルト頭部32を一体的に設けたことを特徴とする。上記ボルト頭部32には、少なくとも吊りボルト等の連結ボルト接続用の雌ねじ孔32aを設けるとよい。また上記ボルト頭部32の定着部31側の端部32aには、必要に応じて接着剤排出用の切欠部32dを設けてもよい。さらに上記ロングナット状のボルト頭部32の軸線方向ほぼ中央部付近には必要に応じて貫通孔32eを設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】建物要素をコンクリート基礎に固定するのに適した反回転構造を含むアンカーであって、予め孔あけされたボアと一緒に使用され、接着剤によってそこに固定される設置後アンカーに特に適したものを提供する。
【解決手段】接着インサートは、第1端及び第2端を含み、第1端に設けられた円形断面を有するねじ部を含む。固定部が第2端に設けられ、固定部は、建物要素による周期的な荷重下でのインサートの回転に抵抗する、中に形成された反回転構造を含む。反回転構造は、固定部に形成された丸まった三角断面でもよい。他の反回転構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】2個以上のカプセルを重ねて使用しても、アンカー筋の打ち残しを生じる虞が無く、施工性に優れ、かつ固着強度に優れたアンカー筋固定用カプセルを提供する。
【解決手段】筒状容器内部に潤滑性硬化剤と硬化剤とが分離して封入されており、該容器の破壊によって潤滑性硬化剤と硬化剤とが混合し硬化する二剤混合型硬化剤を封入したカプセルにおいて、容器内部が少なくとも3層以上の奇数層に仕切られて潤滑性硬化剤と硬化剤とが交互に密封されており、さらに該容器の両端部には何れも液状またはペースト状の潤滑性硬化剤が密封されていることを特徴とするアンカー筋固定用カプセル。 (もっと読む)


【課題】 従来の破壊性カプセルおよびカプセル内に分離層を介して充填された硬化性樹脂成分、および粉末状または顆粒状の硬化剤成分からなり、前記分離層が硬化性樹脂成分と硬化剤成分との反応により硬化した樹脂層であり、硬化性樹脂成分層と硬化剤成分層とがそれぞれ2層以上交互に充填されているアンカー固着用カプセルは、充填後、日数を経ると打設する際の打ち込み抵抗が増大するという問題点があった。
【解決手段】 硬化性樹脂成分と硬化剤成分との間に、前記硬化性樹脂成分と前記硬化剤成分が反応して形成された樹脂硬化層以外のものから形成された分離層を設けることで、打ち込み抵抗の増大の原因となっている硬化分離層をなくし、さらに、反応による硬化性樹脂成分の増粘を防ぐことで、打ち込み抵抗の増大を防ぐ。
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【課題】アンカー接着用の接着材料について適切量の確保を簡単かつ確実に行え、施工作業全体も熟練度の要求を低減して高い作業性を確保できる接着系アンカーの施工方法の提供。
【解決手段】アンカー接着用の接着材料4を、計量用のマーキング1bを付したアンカー用スリーブ1に注入して計量し、接着材料4を収納したままアンカー用スリーブ1を下孔2aに挿入し、このアンカー用スリーブ1にアンカー3を内挿して、接着材料4の固化によってアンカー3をアンカー用スリーブ1とともに母材2に固定する接着系アンカーの施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材をコンクリート構造体に埋設固定するためにコンクリート構造体に穿設する削孔の深さを浅くすると共に、アンカー部材のコンクリート構造体との固定強度を十分に大きいものにする。
【解決手段】取付構造32では、コンクリート構造体10に穿設される削孔14の内径をアンカーボルト34のアンカー挿入部35の外径よりも大径としたことにより、接着層44の外周面積をアンカー挿入部35の外周面積よりも広くできるので、アンカーボルト34に引抜力が作用し、接着層44を介してコンクリート構造体10へ引抜力が伝達される際に、引抜力を広い面積を有する接着層44の外周面と削孔14の内周面との界面(接着界面)に分散し、コンクリート構造体10における削孔14周辺に生じる内部応力を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純で製作が容易であり、簡易に廃材の再利用をすることができ、従来工法の難点を解決して併用も可能とし、安定且つ強固な固着性能を有する固着部材を提供する。
【解決の手段】 不等厚の板材に成型を施した板材(54)を円筒形状にすることで固着部材(31)(96)製品として使用でき、鉄筋(56)やボルト(55)に従来のような加工(61)、(69)を施さず、廃材をも切断のみで再利用することを可能として、コンクリート等の構造材(63)に強固に固着性能を発揮し、単純構造であるので従来の接着凝固材(79)(85)を用いた工法と併用することにより難点を解消し、併用による相乗効果を得た堅牢な固着強度を提供することができる固着部材(31)(96)を考案した。 (もっと読む)


【課題】 硬化コンクリートにあと施工で固定したアンカーボルトでは、定着長さが十分確保できないときには、使用されるアンカーボルトの強度を最大に活用することはできない。
【解決手段】 硬化したコンクリートのボアホール底部を拡張したボアホールに、先端にボアホールの入口内径より小さく、ボアホール拡張孔に位置したときアンカーボルトの外径より大である拡張部材を取り付けたアンカーボルトを挿入し、拡張部材をボアホールの拡張孔に位置させるとともにボアホール空隙に有機系注入材又は無機系注入材を充填してなることを特徴とする高耐荷力アンカー構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、施工穴から突出するボルトの高さ、および施工穴に注入する硬化剤の量を一定にでき、かつ、施工後のボルトが施工穴の中心に位置決めできる先端拡径ボルトの施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の先端拡径ボルトの施工方法は、専用の適量注入治具を用いて適量の硬化剤29を施工穴28に注入し、この施工穴28に入れる深さの目印10がある先端拡径ボルト1を、施工穴28に挿入した後、先端部を拡径させて施工穴28の内周面に係合させた上で、硬化剤を硬化させて固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
アンカー金具が補強鉄筋に緊結していなくても、中層階(建築高さ20m〜40m)の壁面パネルに対応できるALCパネルを提供する。
建物の層間変形に対するパネルの追従を阻害する要因があっても、強制的にパネル4を追従させる壁パネルの取付け構造を提供する。
【解決手段】
カゴ状補強鉄筋と長尺プレートの中央部に係止部材が立設された断面略T字状のアンカー金具とが埋設されているALCパネルであって、
そのALCパネルは厚さが100〜150mmで、また、長尺プレートは長さ70〜120mm、幅25〜50mm、厚さ5.0〜10.0mmの鋼板から成り、その長尺プレートは、パネルの一壁面側において横筋のかぶり寸法以下の深さ位置にパネル壁面と平行に埋設されているALCパネル。 (もっと読む)


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