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Fターム[2E125BB14]の内容

Fターム[2E125BB14]に分類される特許

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【課題】 楔が振動によって緩むことを防止できると共に、従来以上に使用及び取り扱いが容易となるビニールハウスの骨材固定用楔を提供する。
【解決手段】 係合切り欠き6Bの両側に脚部6C、6Dが形成され、この脚部の下端に内側に向け屈曲部6Eが形成されている抱持金具6に打ち込まれる楔である。楔1の両側には、前記屈曲部6Eに係止するための先細りのテーパーの側板部2、3が、下方へ90度屈曲して形成される。一方の側板部2の先端部分2Aが側板部2から分離してテーパーの延長線Lから下方へ垂下し、分離端面2Cが段を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な板厚の大梁に対応できるとともに、梁の加工誤差に対応できる梁構造、建物ユニット、建物及び梁構造の施工方法を提供する。
【解決手段】大梁12,12間に架け渡される梁15と、梁15の両端と大梁12,12とを連結するガセットプレート2,2と、を備える梁構造Cである。
そして、梁15は互いに咬合する断面を有する梁材15a,15bが向かい合わせに咬合されて軸方向に伸縮可能に形成され、ガセットプレート2,2には、梁材15a,15bを軸方向に拘束する拘束支持部22と、軸方向に移動可能に支持する移動支持部23と、が設けられ、一方のガセットプレート2の拘束支持部22と、他方のガセットプレート2の移動支持部23と、が向かい合うように梁15の両端に取付けられて、梁材15a,15bは、一端を拘束支持部22に支持されるとともに、他端を移動支持部23に支持される。 (もっと読む)


【課題】一本の連結ボルトによる固定であっても柱材に対して回り止め状態で固定できる簡易構造の連結用木材の継合具を提供すること。
【解決手段】板材4を断面コ字状若しくは断面U字状の折り返し状に折曲形成した継合具本体Aの折り返し遊離端側に建築用横材2の仕口部3に継合連結し得る仕口連結部4Aを設け、この仕口連結部4Aの反対側の折り返し部に建築用縦材1に当接接合し得る当接部4Bを設けると共に、この当接部4Bに、建築用縦材1に設けたボルト挿通孔5に貫通させる連結ボルト6を挿通するボルト孔7を上下方向に間隔を置いて複数並設状態に設け、前記板材4を折曲して、当接部4Bよりも外側に突出する形状の突起部4Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】隔壁の枠組部材と構造用パネルとの間の機械式接続体を作る定着具が周期的、あるいは、反対の横方向力に、よりよく耐えることができるようにする。
【解決手段】隔壁を形成する構造用パネル1を支持している枠組部材2と該構造用パネルとの間の改良された機械式接続体に関する。該接続体は、遠位側3、近位側及び複数個の縁面を有している構造用パネル1と、縁面の近くの構造用パネルの近位側に一致して配備された複数個の枠組部材2からなるフレームと、枠組部材2に構造用パネル1を接続する複数個の周囲固着具7と、実質的な数の周囲固着具に取り付けられたクリップ即ち該周囲固着具の曲げを低減させるための周囲縁取り部材21とを含んでいる。クリップ即ち該周囲固着具の曲げを低減させるための周囲縁取り部材21は、隔壁が一部をなしている建築構造体に横方向力が押し付けられる際、作用する。 (もっと読む)


【課題】高い気密性と施工性を有するパネルの連結構造を提供すること。
【解決手段】連結するパネル10の側端面の枠材20から目地中心側に延設されるジョイント部21に、該ジョイント部の先端にあって目地中心線Cに沿設されると共に隣接する同士が接し、かつ、接した状態で目地材30が嵌合される目地嵌合部25と、ジョイント部の基端部にあってジョイント部を支える起立部26と、目地嵌合部と起立部との間にあって目地嵌合部をパネル表面側の近傍部位に配置するための導入部27とを設ける。目地材に、パネル接合時のジョイント部との嵌合状態において、パネル面材11と面一となる表面部31と、該表面部の内面付近に延設され目地嵌合部と嵌合する嵌合脚部32とを設け、かつ、目地材の少なくとも嵌合脚部を柔軟性を有する部材にて形成する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮を実現し、施工性、経済性に優れた、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁部材1の接合端部に切り欠き部1a、1bを設け、同切り欠き部を貫通する貫通孔2を設け、同貫通孔の一部又は全部に埋設したスリーブ継手3を備えた構成の二つのプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を、ほぼ当接状態に近づけて対向配置に位置決めし、前記梁部材1、1の前記貫通孔2内へ跨って挿入可能なほぼU字形状の連結部材4、4を、外部から前記貫通孔2内のスリーブ継手3へ挿入して前記切り欠き部内へ納め、しかる後に、前記貫通孔内及び切り欠き部内へ硬化材5を充填してスリーブ継手部分を固定しプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】使用する鋼材料の重量を重くすることなく曲げモーメント値を上げ得る梁材を提供する。
【解決手段】下フランジ部11と、この下フランジ部の左右側端からコーナ部12を介して上向き直角状に連設した左右一対の長尺ウエブ部13と、両長尺ウエブ部の上端からコーナ部14を介してそれぞれ外向き直角状に連設した上フランジ部15と、両上フランジ部の外端からコーナ部16を介してそれぞれ下向き直角状に連設した短尺ウエブ部17とからなる。梁材10は、外向きの上フランジ部を有するとともに、下向きの短尺ウエブ部を有するU字型枠状に形成したことで、長尺ウエブ部と短尺ウエブ部とによる補強作用によって、I型鋼(H型鋼)の形式に比べて、使用する鋼材料の重量を重くすることなく、すなわち材料コストを上げることなく強固に形成できるとともに、曲げモーメント値を上げることができ、以て所定(規格)の強度などを十分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】交差角を微妙に調整して十字形に接合することができ、かつ、十字形に接合される2本の棒状部材を直接接触した状態で接合することができる十字接手を提供することを目的とする。
【解決手段】一方向に伸びる棒状部材を収容する半円形湾曲板と、 該半円形湾曲板の側板に矩形状に形成された開口部に側板を貫通して挿通され、前記一方向に伸びる棒状部材と直交する棒状部材を収容するU字状係合片と、 前記半円形湾曲板の側板下端に形成された内方折曲片と前記U字状係合片との間隙に打ち込まれる楔片とから構成される十字接手において、前記半円形湾曲板に形成された前記開口部の幅を、前記U字状係合片の幅より大きくし、前記開口部の上縁に、前記U字状係合片の端縁を前記直交する棒状部材の軸方向と正または負の所定角度の範囲で回動して、任意の角度で受け入れ可能な係合凹部を多数刻設した。 (もっと読む)


【課題】隣り合うサンドイッチパネル間の凹凸嵌合による接続が負圧や面方向の応力により外れないようにすることができると共に複数枚のサンドイッチパネルを予めユニット化することが可能なサンドイッチパネル用の取付部材を提供する。
【解決手段】取付部材1は、表面材7と裏面材8の間に芯材9を介装して構成される複数のサンドイッチパネル2を、端部同士を突き合わせて凹凸嵌合させた状態で下地材3に取り付けるものである。この取付部材1は、隣り合うサンドイッチパネル2の突き合わせ部分と下地材3との間に介在した状態で、隣り合う一方のサンドイッチパネル2、他方のサンドイッチパネル2、及び下地材3の表面にそれぞれ接着する接着層4を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空の角型鋼梁の受け部材への受け入れを容易にして接続することができる鉄骨軸組の仕口接続方法を提供するものである。
【解決手段】鉄骨軸組の仕口接続方法は、底部32bとのなす角度が90度の右立ち上がり部32cと底部32bとのなす角度が90度を超える左立ち上がり部32dを備えたU字形状の受け部材32であって、このU字形状の受け部材32の底部32bを中空の角型鋼梁4の底面に、U字形状の受け部材32の右立ち上がり部32cを中空の角型鋼梁4の右側面に、左立ち上がり部32dを中空の角型鋼梁4の左側面に向かわせて中空の角型鋼梁4の左側面にそれぞれ締め付ける締め付け工程と、この締め付け工程の後、左立ち上がり部32dと角筒31の側面との接合部位の外側に沿って固着する立ち上がり部固着工程とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】 補強プレートを上部に埋設固定されるアンカーボルト付基礎構造において、生コンクリートを型枠間に流し込む前段階で補強プレートの上下レベルを調整可能にするとともに、建物の基礎への据付直前にアンカーボルトの位置を修正可能にすること。
【解決手段】 アンカーボルト付礎構造において、アンカーボルト25の中間部に補強プレート26を遊挿し、かつアンカーボルト25に螺着した上下のナット27a、27bにより補強プレート26を挟み、補強プレート26をコンクリート基礎24の上部に埋設固定してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 柱に対する外力の負荷がアンカーボルトに集中することなく、総じて耐久的な接合装置を提供する。
【解決手段】 土台Bに縦設した組付け穴9に、基部片4と接続部片5,5とで成る、断面コの字形の接合基枠1を嵌合する。また、接合基枠1の前記基部片4と前記組付け穴9の底壁部Baに、前記土台Bを載置した基礎コンクリートCに立設したアンカーボルトbを挿通させ、基部片4より突出する該アンカーボルトbの先端にナット12を螺合するそして、柱Pに止着して柱P下面より突出させたほぞ枠7を前記接合基枠1の前記接続部片5,5の内側に嵌挿し、該ほぞ枠7と前記接続部片5を前記土台Bに嵌挿した接続杆19で互いに止着する。 (もっと読む)


【課題】 各柱部材内部を密封し、各柱部材の内面腐食を最小限に留めることができる鋼管鉄塔柱部材の継手を提供すること。
【解決手段】 鋼管鉄塔柱部材の継手4、6、9は、鋼管鉄塔10を構成する主柱材1、腹材2等の柱部材3の端部に設けられる継手であって、その継手の端部穴内に密閉板42、61、92を溶接して柱部材内部を密封する。継手は、柱部材3の端部に設けられる鍛造成形フランジ継手4であって、フランジ内径部分に密閉板42が溶接された構成であるか、腹材2の端部に設けられるU字板継手6であって、腹材2の端部外径部分とU字板5の中間部分外面との間にそれぞれ密閉板61が溶接された構成であるか、腹材2の端部に設けられる十字板継手9であって、腹材2の端面と十字板91の中間部との間にそれぞれ密閉板92が溶接された構成であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 おもに大型木造建築物の施工を飛躍的に効率化できるとともに、金物の適用部材から突出量が従来よりも短くて済んで工場等から運搬する際の積載スペースを有効に使用でき、しかも接合時には、縦材側に横材を引き寄せる力を発生できる木造建築用連結金物を提供すること。
【解決手段】 縦材1の側面に固定する基本金物3と、横材2の端面側に固定する付属金物4とを備え、前記付属金物4は、縦孔10aを有する上受部12を備える一方、下部には下テーパ部9を備えており、前記基本金物3は、上部には、前記上受部12の縦孔10aへの差し込み可能な傾斜面11aを有した上テーパ部6を備える一方、下部には、縦孔10bに前記下テーパ部9の差し込みを可能とする下受部13を備えた取り合いの構成とした。 (もっと読む)


【課題】 建物ユニットのコーナー部で、相交差する梁の接合と、水平ブレースの取付けのために柱を用いない簡素な構造を提供すること。
【解決手段】 相交差する梁13A、13を接合してコーナー部14を形成するとともに、該コーナー部14に水平ブレース40の取付部を設ける建物ユニット10において、相交差する一方の梁13Aの端部に接続具20を取付け、該接続具20に他方の梁13の接合部材30を接合するとともに、該接続具20に水平ブレース40の取付部材60を取付けるもの。 (もっと読む)


【課題】
無垢の杉などのように繊維方向に沿って割れやすい木材を、ドリフトピンの打ち込みなどによるヒビ割れの発生を防止して、強度が必要とされる木造建築物の構造材などに使用するための部材連結具を提供すること。
【解決手段】
ボルト12とナット20によって金物11を主幹部材Sに一体化して、ドリフトピン13によって金物11を結合部材Kに一体化して、主幹部材Sと結合部材Kとを丁字状に接続している締結部において、側周面に螺旋凸条25が形成されている補強軸14を、結合部材Kの端面付近に木質繊維と直交する方向に埋め込んでいく。これによって螺旋凸条25が結合部材Kの中に食い込んでいき、木質繊維に沿って引き裂かれることを防止できるため、ドリフトピン13などの打ち込みに耐える強度が確保され、比較的割れやすい木材を構造材として使用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】部材同士を結合する際の作業性に優れており、しかも十分な強度を確保でき、加えて部材からの突出部がなく外装材等の施工も容易に実施できる部材連結具を提供する。
【解決手段】受け金具11の両側板13の先端部17を内側に折り返して差込板14を形成して、側板13と差込板14との間に隙間15を設けておき、また掛け金具31の両側板33の先端部37を外側に折り返して差込板34を形成して、側板33と差込板34との間に隙間35を設けておき、受け金具11を第一押板21と結合部材Kとで挟み込んで固定して、掛け金具31を第二押板41と主幹部材Sとで挟み込んで固定した後、差込板34を隙間15に嵌め込み、同時に差込板14を隙間35に嵌め込み、受け金具11と掛け金具31とを噛み合わせた後、ボルトなどの締結具51によって第一押板21と第二押板41とを一体化すると、主幹部材Sと結合部材Kとが結合される。 (もっと読む)


【課題】予め外装材が取り付けられた壁パネルに、現場で屋根パネルを連結できる屋根パネル連結金物および屋根パネルの連結方法を提供する。
【解決手段】屋根パネル連結金物1を、壁パネル5の表面上端部に予め固定される受金物2と、屋根パネル6に現場で取り付けられるともに、受金物2に連結される屋根金物3と、屋根金物3を受金物2に引込む引込み手段9で構成する。そして、受金物2が取り付けられている壁パネル5上に屋根パネル6を設置した後、屋根パネル6に現場で屋根金物3を取り付けるとともに、この屋根金物3受金物2に連結する。また、引込み手段9によって、屋根金物3を受金物2に引込むことよって、屋根パネル6を壁パネル5にガタツキを抑えて強固に連結できる。 (もっと読む)


【課題】使用する鋼材料の重量を重くすることなく曲げモーメント値を上げ得る梁材を提供する。
【解決手段】下フランジ部11と、下フランジ部11の左右側端からコーナ部12を介して上向き直角状に連設した左右一対のウエブ部13と、少なくとも一方のウエブ部13の上端からコーナ部14を介して横向き直角状に連設した上フランジ部15とからなる。梁材10は、上端に横向きの上フランジ部を有するU字型枠状に形成したことで、左右一対のウエブ部による補強作用によって、I型鋼(H型鋼)の形式に比べて、使用する鋼材料の重量を重くすることなく、すなわち材料コストを上げることなく強固に形成できるとともに、曲げモーメント値を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】作業性と強度向上を図ることができる鉄骨軸組の仕口構造を提供するものである。
【解決手段】鉄骨軸組1の仕口構造は、中空の角型鋼柱2に継ぎ手部材3を介して中空の角型鋼梁4を接合する鉄骨軸組の仕口構造であって、この継ぎ手部材3は、角型鋼柱4の外周に嵌め込まれると共に角型鋼柱4に固着された角筒31と、この角筒31の側面にU形状の底部32bが角筒31の側面より張り出し、U形状の開口部32aが上方を向くように位置し、U形状の端面が角筒31の側面に固着されると共に、角型鋼梁4を接合するU形状の受け部材32と、このU形状の受け部材32に位置する中空の角型鋼梁4の上面を覆ってU形状の受け部材32に固着される蓋33とを備えているものである。 (もっと読む)


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