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Fターム[2E125CA27]の内容

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Fターム[2E125CA27]に分類される特許

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【課題】アンカーの引き抜きに対する十分な強度が得られるあと施工アンカー及び既存のコンクリートに対するあと施工アンカーの取り付け固定方法の提供。
【解決手段】アンカー本体部1は円筒状に形成されていてその先端側にはその周壁に周方向所定間隔のもとに4本のスリット11が軸方向に形成された拡開部1aが形成されると共に、アンカー本体部1の基部側にはナットを螺合可能な雄ねじ部13を有し、拡開ピン2はアンカー本体部1の軸心孔12内に基部側から挿入可能な棒状で、先端部にはアンカー本体部1の先端拡開部1aを拡径する先細り部21を有し、基端部には打ち込み頭部22を有する構造のあと施工アンカーにおいて、アンカー本体部1の外周にはコンクリート5に削孔された下穴51内にねじ込み可能なねじ山14が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラグスクリューボルトに長い中空孔を加工する必要がなく、接合された部材を取り替えることなく接合部品のみを容易に交換可能な構成にすることができ、長期安全性の面で危惧がなく、接合された部材に割裂破壊が発生しにくい、ラグスクリューボルトを用いた接合構造を提供する。
【解決手段】外周面におねじが形成され、端面の開口に連通する中空孔の内周面にめねじが形成された第1及び第2のラグスクリューボルト6,8を、開口が露出するように第1及び第2の部材2,4に固定する。回動自在に結合された第1及び第2の金具10,20を介して第1及び第2の部材2,4に引張力が作用して第1及び第2の部材2,4の互いに対向する対向面2t,4t同士が圧着するように、第1及び第2の金具10,20を、第1及び第2のラグスクリューボルト6,8のめねじを利用して第1及び第2の部材2,4に固定する。 (もっと読む)


本発明は、アンカロッド(7)をアンカスリーブ(1)によって、たとえばセメントから成るアンカ基礎(9)の穴(8)内に化学的にアンカ固定することに関する。本発明によれば、アンカスリーブ(1)が、周方向に延びる波状部分(2)を備えていて、該波状部(2)の、アンカスリーブ(1)の長手方向で上昇する側面が、拡開面(3)を形成し、該拡開面(3)が、たとえば亀裂形成の結果としての穴(8)の拡張時に、アンカロッド(7)に引っ張り力が作用すると、アンカスリーブ(1)を取り囲む硬化する材料(10)を拡開、もしくは後拡開させる。
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【課題】器具のボルト孔からアンカー本体を直接挿入して器具を壁面等に固定することができ、一つの手順で器具の取り付けが完了する拡開アンカーを提供する。
【解決手段】筒状脚部4の中間部分が軸線方向の長い溝7によって複数の脚8に分割されたアンカー本体2と、前記筒状脚部4内に挿入して螺合するボルト3の組合わせからなり、前記アンカー本体4の脚8は、2つの長い溝7で分割することにより、その横断面が略半円形に形成され、その両端と中間部に折れ曲がり用の節部9が設けられ、前記筒状脚部4の他端側に、拡径方向へ突出する羽根部又は切り刃10を設けた。 (もっと読む)


【課題】建築用木材のボルト貫通孔に挿通した固定ボルトを簡単に仮止めして抜脱防止状態にできる木材継合金具用固定ボルトを提供すること。
【解決手段】少なくとも先端部に螺子部4を有するボルト杆2のこの先端部よりボルト頭部3側に、このボルト杆2の径寸法よりも径大であって、且つ一方の建築用木材1に貫通形成されたボルト貫通孔7の孔径よりも径大となる仮止め用螺子部6を形成する。 (もっと読む)


【課題】取付けようとする部材(木材)に厚みがあるためにくぎ打ちなどでは耐力に不安があるが、しかし、ボルト固定できる構造ではない箇所に利用でき、かつ、部材を正確な位置に固定できる木材用結合金物の提供。
【解決手段】雄ねじ金物11と雌ねじ金物10とからなる木材用の結合金物9とする。雄ねじ金物11は、ボルト部と頭部とからなるボルト形で頭部は座金部19とされ、その上面に工具掛用の孔22が形成されていると共に下面に自己座掘り用の切刃21が形成されている。雌ねじ金物10は、スクリュー部12と頭部とからなるコーチねじ形で、座金部14とその中心のナット部15で頭部が形成されている。頭部は工具掛部を備えると共に、座金部14の下面に自己座掘り用の切刃17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】サンドイッチパネルの表面に部材を強固に固定することができるサンドイッチパネル用固定ネジを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に断熱材3を充填して形成されるサンドイッチパネル4に部材5を固定するためのサンドイッチパネル用ネジ6に関する。軸部7にネジ山のない無ネジ部8を形成する。無ネジ部8よりも頭部9側にネジ山を形成して第一ネジ部10とする。無ネジ部8よりも先端側にネジ山を形成して第二ネジ部11とする。第一ネジ部10の径D4の大きさを第二ネジ部11の径D2の大きさ以上に形成する。サンドイッチパネル用固定ネジ6の第一ネジ部10と第二ネジ部11をサンドイッチパネル4の二枚の金属外皮1、2にそれぞれ係止することができる。 (もっと読む)


【課題】予め下孔を設ける必要がなくて施工の手間を軽減することができ、しかも、ねじ込みやすいビスを提供する。
【解決手段】ネジ部1を有する軸部2と、軸部2の先端に設けたドリル部3とを有し、ネジ部1を軸部2の一部分のみに形成する。軸部2の先端に設けたドリル部3で穿孔しながらねじ込むことができる。ネジ部1を軸部2の一部分のみに形成することで、軸部2の全長に亘ってネジ部1が形成されている場合に比べて、ねじ込む際のネジ部1による摩擦を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 通し柱の湾曲を防止して、胴差し仕口個所から折損する危険を軽減する。
【解決手段】 通し柱1の下端を基礎4に固定した第1の引き寄せボルト8に緊結し、上端を上端横架材7aに第2の引き寄せボルト16で緊結し、通し柱1の側面に固定した複数の中継金物9を利用して第1と第2の引き寄せボルト間をタイトボルト10で緊結する。中間横架材6aの個所では、タイトボルト12を中間横架材6aに貫通させ両端を中間横架材6aが接合した個所の上下に固定した中継金物11,13に結合して緊結する。
湾曲に対するタイトボルトの抵抗により、通し柱1が胴差し仕口個所から折損するのが防止される。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートの穿孔内へねじ込むためのタッピング式のコンクリートねじに関し、コンクリート(3)の穿孔(3)内でのコンクリート(1)ねじの固定力を改善するために、本発明の構成ではコンクリートねじ(1)は、互いに異なる外径(d1,d2)の二条のねじ山(8,9)を備えており、この場合に前方のねじ端部(5)の側から見て外径(d1)の小さい方のねじ山(8)と外径(d2)の大きい方のねじ山(9)との間の間隔(p1)は、外径(d2)の大きい方のねじ山(9)と外径(d1)の小さい方のねじ山(8)との間の間隔(p2)よりも小さくなっている。ねじ山(8,9)は有利にはのこ歯ねじのねじ山として形成されている。
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【課題】建築物の外壁本体に下地材を安定して固着することができる接着剤を介した壁面固定用ネジ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】壁面固定用ネジ1は、直径H1のネジ頭2と直径H2、長さFの第1のネジ部3(頭下部の軸部4を含む)と直径H3、長さBの第2のネジ部5とが連続する構成であり、第1のネジ部3と第2のネジ部5を合わせたネジ部全長は長さCである。外壁本体としてのALC材(ALC壁面)6には前記壁面固定用ネジ1の第1のネジ部3の長さA(頭下部の軸部4の長さE、実ネジ部の長さF)と同じ深さG(ALC壁表面6aからの長さ)で直径Hの下穴7を形成し、その下穴7に接着剤8を充填する。前記壁面固定用ネジ1は前記下穴7に挿入するとともに、第2のネジ部5が前記下穴7の底部9を貫通してALC壁面6に仮止螺合の状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】 変形容易な材料からなる断熱材2を介して下木材1に板材3を木ネジ4により締結固定する断熱構造において、その締結時に断熱材2が圧縮変形することを防止する断熱構造およびそれに用いる木ネジの提供。
【解決手段】 木ネジ4として、先端側に先端部ネジ5を形成すると共に、頭部6の付根部に首部ネジ7を形成し、その中間にネジ無し部8を設ける。そして先端部ネジ5および首部ネジ7を同一方向の螺旋条に形成し、首部ネジ7の長さを先端部ネジ5のそれより短く且つ、首部ネジ7のネジピッチP2 を先端部ネジ5のネジピッチP1 より大きくする。 (もっと読む)


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