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Fターム[2E139AB26]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 目的 (700) | 避難のためのもの (127) | シェルター (100) | 屋内に設けたもの (57) | 一部の部屋を補強、防護したもの (14)

Fターム[2E139AB26]に分類される特許

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【課題】通常時には日常生活の場として使用され、災害時には人間の身体を危険から防護し、家屋の倒壊を防ぐ防災キャビンを提供する。
【解決手段】家屋3内部に設置され、複数の出入口を有する中空立体構造のキャビン本体と、キャビン本体の出入口に設けられ外部から施解錠操作可能な開閉扉と、キャビン本体内部に設備された生活および緊急道具と、キャビン本体設置階の上の階の床面に接続され人間が通過可能な退避用通路95とを備えた防災キャビンである。防災キャビンは複数の分割キャビン82,83から構成され、退避用通路95により連通されている。地震等の突発的な災害が起こった場合は、家屋が倒壊しても防災キャビンは破壊せず、人間を防護する。暴漢などが侵入した場合、1つの分割キャビンに逃げ込んで身を守ることができ、さらに危険な場合は、退避用通路95を使って別の分割キャビンへ逃がれることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】既存建物の一部の部屋をシェルターとすることにより、場所およびコストを削減して、多くの個人でも津波対策強度を自己の家に施すことが可能なシェルター付建物を提供する。
【解決手段】既存建物10の一部の部屋の柱・壁・床等開口以外は当該既存建物において所要の津波対策強度と気密性を有するものであり、これらを利用するか、既存建物10の一部の部屋で、柱・壁・床等躯体部分が所要の津波対策強度と気密性を有しない場合は、当該躯体に補強を施して津波対策強度と気密性を有するようにするものであり、災害非常時において、当該部屋の出入り口や窓等部屋の開口を、金属製の強度のある枠と、この枠内の開口面を閉鎖する強度のある金属製の止水板からなり、止水板は強度のある枠に対して引き圧により止水材を介在させて圧接させる閉鎖装置で気密に閉塞し、シェルター11とする。 (もっと読む)


【課題】津波や洪水による家屋の浸水時に、水に浮遊することができると共に、他の物体との衝突エネルギーを吸収することができる、新規な構造を備えた衝撃吸収型建築物を提供する。
【解決手段】地盤12に敷設された基礎14と、前記基礎14に載置される家屋本体16を備え、前記家屋本体16が浸水時に及ぼされる浮力により前記基礎14から離脱するようになっている一方、前記家屋本体16が、他の物体との衝突時に作用する荷重によって破損することにより衝突エネルギーを吸収する衝撃吸収領域48,50,52,54と、該衝撃吸収部48,50,52,54よりも剛性の高い構造とされた安全領域56とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 家族が生活し子供を育てる家は安全でなくてはならないがいつ来るか分からない天災や人災に対して無防備である、大地震では倒壊した家の瓦礫に人が埋り直後の火災で火の海となり無残に焼き尽くす、竜巻は家を木葉微塵に吹き飛ばす、日頃の火事はぼやなのに有毒ガスで人が死ぬ、津波では避難できずに流されて死ぬ、堤防で囲まれた町は堤防が災いし天端の高さまで水没する、強盗凶器は逃げ場がないまま殺害される。
【解決手段】 地震、竜巻、火事、津波、水没、強盗凶器はいつその被害者になるか分からない、家族から怪我人を出さないために、命を奪われないためには、地震で潰れない、竜巻で飛ばされない、火事で焼けない、津波から守る、水没から脱出できる、凶器をはね除ける堅牢な避難所スライドシェルタを家の内部に設置する。 (もっと読む)


【課題】自力で速やかに避難することが難しく救出を一時待避で待つ必要がある者を収容する施設における避難安全システムを提案する。
【解決手段】建物利用者の内、緊急時に素早く避難することが難しく、一時待避により救出を待つことを要する緊急時要救出者を収容する病院施設10で、緊急時要救出者を収容する収容スペース11としての病室11aと、病室11aに繋がる通路12と、通路12に繋がる避難階段13と、通路12に繋がり避難階段13とは離して設けられる共用スペース14とを、建物の同一階に設ける。通路12とそれに繋がる共用スペース14と、通路12と避難階段13とを、それぞれ開閉可能に設けたガラス防火戸31、32、ガラス耐火間仕切壁などで区画して、火災時における緊急時要救出者の一時待避スペースを確保する。 (もっと読む)


爆風保護のための爆風保護されたユニット(100)は、第1のサイド(7)と第2のサイド(8)を有する保護パネル(14)と、前記保護パネル(14)に外接するように適応されたサブフレーム(16)と、複数のエネルギー吸収ユニット(30)からなる。吸収ユニット(30)は、サブフレーム(16)を保護パネル(14)に接続するように適応されている。エネルギー吸収ユニット(30)の各々は、前述した爆風保護されたユニット(100)が形成されるように、保護パネル(14)とサブフレーム(16)に接続可能である。エネルギー吸収ユニット(30)は、保護パネル(14)の第1のサイド(7)に対して印加された爆風力の下で変形するように構成され、保護パネル(14)がサブフレーム(16)から離れるように動くことおよびサブフレーム(16)の近傍に留まることを許容する。爆風保護されたユニット(100)は、建物構造に接続されるように適応されて前記建物構造の内部部分に爆風からの保護が提供されるようになっており、内部部分は保護パネル(14)の第2のサイド(8)に位置している。
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【課題】建物が補強されることによって建物の耐震強度の向上が図られ、しかも部材の搬入および組み立ての工事が容易なこと。
【解決手段】木造建物の部屋の耐震強度を高くする耐震補強方法であって、アルミニウム材料を用いて形成された壁面補強ユニット11,12を、部屋を囲むように配された複数の柱51の間に配置する工程と、床面補強ユニット13を部屋の床下に配置する工程と、天井面補強ユニットを部屋の天井裏に配置する工程と、壁面補強ユニット11を、その両側にある柱51に対してネジ部材で固定する工程と、床面補強ユニット13および天井面補強ユニットを壁面補強ユニット11とネジ部材で連結する工程とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】日常生活に不便なく、かつ低コストで地震災害時の救命の可能性を高める救命装置を提供する。
【解決手段】救命装置1は、フレーム部11と、フレーム部11を部屋30の上部に支持するためのフレーム支持部21とを備えている。フレーム部11は、部屋30の壁31際に配置され、かつ部屋30の高さ方向に延在するように構成された複数の支柱部材12と、支柱部材12間を部屋30の壁31際に沿って繋ぐように構成された枠部材13とを含んでいる。フレーム支持部21は、フレーム部11の上側の枠部材13を部屋30の上部に載置するように支持する上側支持部22と、フレーム部11の下側の支柱部材12を部屋30の下部に移動可能に支持する下側支持部23とを含んでいる。下側支持部23のフレーム部11を支持する強度が、上側支持部22のフレーム部11を支持する強度より大きい。 (もっと読む)


【課題】木造住宅等の一般家庭や既存建物の耐震改修に対する工事を安価でかつ確実な造でなおかつ耐火性のある命を守る為の屋内型避難施設の構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】補強は対照の部屋の四隅に補強鉄筋コンクリート基礎1を、その基礎の上部に4本の補強鉄骨柱2が立設され4本の下部鉄骨梁3が固定され、さらに4本の上部鉄骨梁5を固定する。四隅の立設された4本の補強鉄骨柱の上部対角線上に鉄骨水平ブレース7より結合する、尚かつ床・壁・天井を防火・耐火性能を持つ材料で仕上げるものとする。 (もっと読む)


【課題】日常生活に不便なく、かつ低コストで地震災害時の救命の可能性を高める救命装置を提供する。
【解決手段】救命装置1は、フレーム部11と、フレーム部11を部屋30の上部に支持するためのフレーム支持部21とを備え、フレーム部11は、部屋30の壁31際に配置され、かつ部屋30の高さ方向に延在するように構成された複数の支柱部材12と、支柱部材12間を部屋30の壁31際に沿って繋ぐように構成された枠部材13とを含み、フレーム支持部21は、支柱部材12の底面12aをフレーム支持部21の上面に当接して載置することによりフレーム部11を支持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】地震により建物が破損した場合にも、建物内に生存可能な空間や呼吸可能な空隙を確保することで、震災による犠牲者の発生を抑制できる耐震構造体、及び耐震工法を提供する。
【解決手段】建物の内部の間仕切り壁を撤去し、地震発生により建物の構造躯体が損壊した際に、上層の前記建物の自重を支持する金属製の書架や物品棚を、建物の専用部分に配置して各部屋に間仕切る。配置した金属製の書架や物品棚の配置形態を保持するために、複数の書架等を接続する形状保持材を取付ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、既存の建物の耐震補強、耐震性を備えた建物の建設等に用いることができ、構造が簡単で製作が容易であり、安価で耐震性及び変形性能に優れたリブフレーム構造体の設置方法及びその設置構造の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のリブフレーム構造体1は、既存の建物B内部にて筒状に組み立てられる。つまり、リブフレーム構造体1の長手方向の前後端より内側に、5枚のリブフレーム1Aを長手方向に対し所定間隔に隔てて配列する。また、リブフレーム構造体1の長手方向の前後端に、2枚のリブフレーム1Aを重ね合わせてなるリブフレーム1Wを夫々配置する。リブフレーム1A,1Wの直角を成す四隅の角隅部1aに断面L字状のコーナーアングル6を長手方向に跨って固定する。リブフレーム1A…の間とリブフレーム1A,1Wの間に座屈止め板1Bを固定して組み立てる。 (もっと読む)


【課題】 住居中の家屋を改造し、耐震化するためには長期間煩雑な工事や高額費用がかかる問題点がある。そこで、家屋を壊すことなく安価な修繕策として部屋の隅角部(1)の天井梁(4)に近い壁面部分に薄い鉄板を張り、L型鋼材(8)や直角に曲げた細長い鋼鉄製平板両面隅金(9)などにて連結固定する強化策を提供する。
【解決手段】鴨居またはその上辺部にL型鋼材(8)を部屋の隅柱(2)から左右の隅柱(2)まで水平に配置し、L型鋼材(8)の両端には直角に曲げた細長い鋼鉄製平板両面隅金(9)を重ね、ボルト(10)にて締め付け連結し、隅柱(2)にスクリュウ釘(11)にて固定する。次に、部屋の隅角部(1)の天井梁(4)と隅柱(2)と左右の柱(3)とL型鋼材(8)に囲まれた壁面部分に鋼鉄製薄板(6)を張り強化する。 (もっと読む)


【課題】居住性及び経済性に優れたシェルタ構造を備えたユニット建物を得る。
【解決手段】ユニット建物11の下階建物ユニット21Bは、複数の一般建物ユニット22Aとこれら一般建物ユニット22Aよりも保有耐力の大きい高耐力ユニット22Bとを備えている。一般建物ユニット22Aと高耐力ユニット22Bとは、隣接する柱23,25にドッキングプレート31が取り付けられた状態で連結されている。具体的には、ドッキングプレート31は挿通孔部31aとピン31bとを有している。このドッキングプレート31は、挿通孔部31aに各柱23,25の上面部から上方に突出するスタッキングピン35が挿通されかつ柱23,25の孔部36にピン31bが挿通された状態で取り付けられている。そして、スタッキングピン35の破断荷重は、ユニット連結部分の破壊設計荷重範囲内に設定されている。 (もっと読む)


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