説明

Fターム[2E162FD06]の内容

Fターム[2E162FD06]の下位に属するFターム

Fターム[2E162FD06]に分類される特許

21 - 29 / 29


合成パネルは、第1及び第2複合シートと、該第1及び第2シートの間に挟まれたコアと、該第1シートから該コアを通って該第2シートまで延びる複数の繊維挿入物と、該複数の繊維挿入物のうちのいくつかの間に位置するように該コア内に画成されたユーティリティ空間とを備える。また合成パネルの製造方法を開示する。
(もっと読む)


【課題】 セメント硬化体において、腐食などの経時劣化の恐れがなく、高強度でありながら釘打ちしてもひび割れする恐れがないようにする。
【解決手段】 セメント硬化体1を、水硬性セメント、中空体細骨材3、水、および混和材として有機繊維5を混練して、型枠に打設し、硬化させて形成する。そして、中空体細骨材3は、脆性材料からなる略球状の中空体とするとともに、有機繊維5を配合して引張強度を増強する。それにより、釘2などが打ち込まれても、中空体細骨材3が容易に破砕されて、その破砕片やセメント質部4の破砕片が破砕片3aとして、中空体内の空間に押し込まれ応力が緩和され、有機繊維5の作用と相俟ってひび割れが防止される。 (もっと読む)


【目的】特に曲げ強度のばらつきが少ない建築用板を製造する。
【構成】ロックウールなどの無機系繊維および木質繊維などの有機系繊維に、これら繊維同士を結合する液体状結合剤を加えた混合物を均一に散布してマットを形成し、該マットを熱圧成形して建築用板を製造する。複数層からなる建築用板(36,49)を製造する場合は、少なくともその表面層(35,48)を上記方法により成形する。表面層と裏面層との間に挟まれる中間層(34,47)については、無機系発泡体および有機系繊維に、前記無機系発泡体と前記有機系繊維とを結合する液体状結合剤を加えた混合物18を均一に散布してマット17を形成し、該マットを熱圧成形して形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度および釘またはビスの保持力が大きい。
【解決手段】 表層2、芯層3および裏層4の三つの層から形成される建築用板1であって、表層2および裏層4は、ロックウール(無機系繊維)10、木質繊維(有機系繊維)14およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物7を熱圧成形してなり、比重が0.8を越え1.2以下であり、芯層3は、パーライト(無機系発泡体)12、木粉(有機系粉体)15およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物8を熱圧成形してなり、比重が0.4を越え0.65以下である。 (もっと読む)


【課題】 フェノール樹脂発泡体の表面欠陥を覆い隠す効果が発揮されると共に、意匠、美観効果が加味され、かつ長期使用時の防食性、難燃性、耐熱性、熱線反射性、意匠性などの品質が維持されるフェノール樹脂発泡体積層板、この積層板を与える金属箔を提供する。
【解決手段】 展性を有する金属箔2の少なくとも一方の面にエンボス加工を施してなるエンボス加工金属箔30、およびフェノール樹脂発泡体の少なくとも一方の面にシート状布材、接着剤層および金属箔2が順に積層され、かつ前記金属箔として、上記エンボス加工金属箔を用い、表面側がエンボス加工部31となるように配したフェノール樹脂発泡体積層板である。 (もっと読む)


【課題】 不燃性能を確保できるとともに機械的強度を有する。
【解決手段】 ロックウール(無機系繊維)3と、リン酸水素二アンモニウムの不燃化薬剤7を付着させた木質繊維(有機系繊維)5と、ロックウール3と木質繊維5を結合するフェノール樹脂結合剤9とを含む混合物を熱圧成形することにより形成される。また、複数層から形成され、少なくとも表面層はロックウール3と、リン酸水素二アンモニウムの不燃化薬剤7を付着させた木質繊維5と、ロックウール3と木質繊維5を結合するフェノール樹脂結合剤9とを含む混合物を熱圧成形することにより形成される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーネットワークと、粒子又は繊維状材料の分散相のマトリクスとを有する複合組成物に関する。このポリマートリクスは、ポリ又はジイソシアネートと、一種以上の飽和ポリエーテル又はポリエステルポリオールとの反応により形成されたポリウレタンネットワークと、随意に加えられた水とイソシアネートとの反応により形成された随意のポリイソシアヌレートネットワークとを含む。このマトリクスは、様々な成分、例えばフライアッシュ粒子、軸方向に配向した繊維、織物、チョップトランダムファイバー、鉱物繊維、摩耗硝子、花崗岩塵、及び他の固体廃材等の様々な成分の一種以上から選択することのできる粒子の相で満たされている。発泡性の構造が所望される場合には、水の添加は、発泡剤を反応混合物に与えて、発泡性の構造を生じるのにも役立ちうる。 (もっと読む)


【課題】水硬性材料抄造成形体を床材に使用することにより従来の床等に靭性を付与する。
【解決手段】水硬性材料からなる板材との積層物となるように用いられ、かつ下記条件1)〜3)の条件を満足する補強繊維を1〜10重量%含有し、下記4)の条件を満足する床材用水硬性抄造板。
1)該補強繊維がポリビニルアルコール系合成繊維であること、2)該補強繊維の繊度が6〜30dtex、繊維長が6〜20mmであること、3)該補強繊維の強力が100cN以上、伸度が5〜10%であること、4)床材用水硬性抄造板の繊維配向方向の曲げ強度が30MPa以上かつ繊維配向方向と垂直方向の曲げ強度が20MPa以上であり、且つ繊維配向方向の引張強度が10MPa以上、引張伸度が0.5%以上、引張タフネスが6MPa−%以上であること、 (もっと読む)


【課題】 石膏ボードの性能を損なうことなく調湿性を向上させる。
【解決手段】 調湿材24が配合された原紙20と、原紙20に一体接合された石膏層30とを備える石膏ボード10であり、原紙20に配合された調湿材24が優れた調湿機能を発揮する。 (もっと読む)


21 - 29 / 29