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Fターム[2E162GA01]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 中空材(材料) (92) | 石質 (13)

Fターム[2E162GA01]に分類される特許

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【課題】主として中高層の鉄骨建築物における外壁および間仕切壁に用いる材料で、セメント・けい酸質原料および繊維質原料を主原料として、中空を有する板状に押出成形しオートクレーブ養生した床用の押出中空セメント板の遮音性能を向上させることである。
【解決手段】押出中空セメント板の原材料に、鉄粉等の高比重粉体を5〜20%含有させ、中空部の幅(A)と隣り合う中実部の幅(B)の関係を、B≧A/2を満足する中空構造にして遮音性能を向上させた。 (もっと読む)


【課題】補強用リブが容易に形成されるとともにスタッキングの効率がよい建築用面材を提供する。
【解決手段】石膏ボード10を断面略コ字状に成形することで、第一補強用リブ101と第二補強用リブ102とを面状部100に一体成形することができ、建築用面材1を容易に製造することができる。また、第二補強用リブ102の厚さ寸法Lが第一補強用リブ101の厚さ寸法Lに比べて面状部100の厚さ寸法tだけ小さいため、第二補強用リブ102と面状部100の一方の平面103とが当接するようにスタッキングすることで、スタッキングした2枚の建築用面材1の厚さを1枚の建築用面材1の厚さに収めることができる。そのため、建築用面材1の運搬、保管に省スペースを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】中空コンクリートスラブの中空部への水の浸入を防止できるようにする。
【解決手段】本発明に係る中空コンクリートスラブ1においては、中空部2の開口2aを閉塞するように止水体3が配置されている。この止水体3は、止水機能を有する止水シート(ブチルシート)30と、シート30の周縁の隙間をシールするウレタンシール31と、該シート30を支持するスポンジ32とからなる。止水シート30は倒れないようにスポンジ32により支持され、シート30の周縁の隙間はウレタンシール31によりシールされているので、中空部2への水の浸入を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】上下方向にルーバーを容易に且つしっかりと設置することができる建築用長尺部材及びルーバー設置構造を提供する。
【解決手段】上フレーム10及び下フレーム20は、アンカーボルト201,211で天井1、床2に固定可能であると共に、ボルト225,235によってブラケット222,232に固定することも可能である。芯材40付きのルーバー30の上下を各フレーム10,20に連結する。 (もっと読む)


【課題】留付部の取付耐力が向上し、パネル取付時の安全性向上、施工性の向上、コストの低減を図る。
【解決手段】躯体11側へ固定されるクリップ29に挿通した固定ボルト27を、押出成形セメント板21の背面39から中空部23に挿通し、中空部23に設けた受け金物25に螺合して押出成形セメント板21を躯体11側に取り付ける押出成形セメント板の取付構造であって、中空部23の断面形状が、固定ボルト27の軸線gを線対称に、背面39に向かって徐々に接近する一対の傾斜面41a,41bを有し、受け金物25が、傾斜面と平行に折曲された一対の両側片部25a,25bで傾斜面に当接される。一対の傾斜面と、背面とに挟まれるセメント部位45に、固定ボルトの軸線gを線対称に、一対のワイヤ47,47が押出成形セメント板21の押し出し方向両端に渡って埋設される。 (もっと読む)


【課題】簡単に空気流通路を形成して製作費用の低減化を図ることができる壁内通気構造を提供する。
【解決手段】内壁材2と、内壁材2の室外を向く面2aに固定されている木質系セメント板4とを備えている。木質系セメント板4は、内壁材2に面する側に、帯状の凹部8及び凸部10が板幅方向に交互に形成された部材である。この木質系セメント板4の凸部10を内壁材2に当接し、釘12を木質系セメント板4の室外側から内壁材2に向けて打ち付けることで、木質系セメント板4が内壁材2の室外を向く面に固定される。そして、木質系セメント板4の凹部8と内壁材2の室外側を向く面とで囲まれた空間に空気流通路14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
建物のベランダ、バルコニー等の段差を解消するフリーアクセスフロアーのデッキ材を施工するにあたり、デッキ材の施工が簡略化できるとともに、改修も容易にでき、さらに、根太にネジ穴を開けることなく固定することが出来るようにしたベランダ、バルコニーに使用するデッキ材の施工方法を提供することである。
【解決手段】
上記課題を解決するために講じた本発明の手段は、ベランダ、バルコニーに使用するデッキ材を面状係止部材で固定するデッキ材の施工方法としたことである。 (もっと読む)


【課題】建物の階高を大きくすることなく、一般のデッキ床スラブとほぼ同等の天井高さを確保することができる、フルプレキャスト一方向中空コンクリートスラブおよびこれを用いた中空スラブの構築方法を提供する。
【解決手段】フルプレキャスト一方向中空コンクリートスラブ10の梁架け端部14を中実構造に構成し、その端面から接合鉄筋15を必要な長さ突き出させ、同端面部にシヤーコッター17を形成し、梁架け端部14の端面下部に欠き込みによる梁架け用顎18を形成して端部下がり形状となす。梁架け用顎18を梁1の上面へ載せ架け、接合鉄筋15を梁1上で相対峙するコンクリートスラブの接合鉄筋15と溶接又は機械式継手20などにより結合し、梁1上で相対峙するコンクリートスラブの端面間に現場打ちコンクリート22を打設して梁とスラブを一体化する。 (もっと読む)


【課題】架構内部を居住空間として十分に広く利用することができ且つバルコニーや廊下において水勾配や溝を形成することが容易である、スラブ床の構造を提案する。
【解決手段】長辺方向一側端部にバルコニー部21を設け、他側端部に共用廊下23を設けた住戸11に一体的に設けるスラブ床40において、居住部22のスラブ床40の鉄筋トラス36の方向及びボイドブロック35の長尺方向を住戸11の間口方向とし、バルコニー部21及び共用廊下部23のスラブ床40の鉄筋トラス36の方向の長尺方向を間口方向と略直交する方向とする。そして、バルコニー部21と居住部22と共用廊下部23との各々間のスラブ床40内に小梁16を設け、スラブ床40の長辺方向周縁部に大梁12を設けた。また、居住部22のスラブ床40はボイドブロック35を設けてボイドスラブ床とした。 (もっと読む)


【課題】透明管壁面からの入射光のみならず、端面からの入射光の演出も可能な建築用透明チューブと、これを保持した透明チューブパネル及び透明チューブ並列壁を提供する。
【解決手段】本発明の建築用透明チューブ10は、管の内部で導光する透明管状部10aと、透明管状部10aの端部に設けられた入光端10cと、透明管状部10aの管軸方向における所望位置の局所的領域で導光Liを外面に散乱Loさせる射光部10bとを具備してなる。また、本発明の透明チューブパネルは、複数本の建築用透明チューブ10と、これを保持する保持部を具備する支持体とを有し、建築用透明チューブ10がその透明管状部10aの端部に設けられた入光端10cから入光可能に保持されてなる。さらに、本発明の透明チューブ並列壁は、躯体に、複数本の建築用透明チューブ10を透明管状部10aの端部の入光端10cから入光可能に並列に保持されてなる。 (もっと読む)


【課題】無目材や方立材に分割されること無く大きな面積で光の透過が可能であり、かつ耐震壁としての性能を有するガラスブロック壁及びその施工方法を提供する。
【解決手段】平鋼21aを複数個のガラスブロック22が配列可能な複数の矩形空間部21bを形成するように溶接固定した格子状枠体21と、ガラスブロック22の相互間に配設された積みモルタル24と、平鋼21aに固定された補強筋26と、ガラスブロック22相互の透光面側の間に配設された目地仕上げ材28とを備えてなる。また、平鋼21aの横目地と接する位置に貫通孔21eを設け、格子状枠体21を建物の躯体に固定し、空間部21bの平鋼21aとの間に緩衝材27を介在させてガラスブロック22を積みモルタル24で積み上げ、貫通孔21eに挿通した補強筋26を上下のガラスブロック22の相互間に介在させる。 (もっと読む)


普通の梁及び柱のないラージスパンビルディングは、両方とも鋼製ストリップウェブによって相互接続された2つのコンクリート層から構成され、垂直の荷重支持の合成壁パネルと合成フロアから形成される。両方の切妻と接続されて壁パネルによってサポートされ、組み立てられた屋根/シーリングユニットから形成された堅い水平面は、横向きに抗して同時にそれらを支えるとともに、それらのバックリング長さを減らして、縦に配置された壁パネルの配置された頂部の横方向の移動を制限する。床等に適用するならば、垂直板と固く接続されて全体的な構造の安定性をさらに改善する。従って、発明された合成の壁パネルとフロアは同じ目的に適応する。その全体的な構造は、ほっそりしたパネルで作られた堅いボックスの如く支えられる。
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【課題】従来の鉄骨造建築物用の外断熱複合パネルを構造面から改善して、鉄筋コンクリート建築の帳壁に採用可能な、且つ内装面板の張着及び電気配線の容易な耐震、耐火パネルを低コストで提供可能とする。
【解決手段】通気層2hを備えたセメント板層2の上部及び下部を、鋼材の上枠4a、及び下枠4bに、ボルト7aによるにルーズホール形態で締着して層間変位吸収可能に取付け、上枠4a、下枠4b及びボルト7aの内面に耐火被覆材6を被覆し、セメント板層2に、下地材5a及び溝付下地材5bを埋設した成形断熱層3を層着一体化する。 (もっと読む)


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