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Fターム[2E172DB05]の内容

Fターム[2E172DB05]に分類される特許

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【課題】コンクリートの打ち継ぎ部における工事において、施工効率の向上を図るとともに、一定の精度を維持することを容易にする用いる部材保持装置を提供する。
【解決手段】先打ちコンクリート側の鉄筋に取り付け、後打ちコンクリートとの打ち継ぎ部に用いる部材を保持するための装置として、打ち継ぎ部40に用いる部材を支える強度を有し、かつ、複数個のボルト通し孔14を列設した保持金具12と、先打ちコンクリート側の鉄筋11の内側に配置し、上記鉄筋の外側に配置する上記保持金具との間で当該鉄筋を挟んで固定される固定用部材15と、上記固定用部材と係合可能な係合部17及び相手部材と螺合可能なネジ部18を有し、上記ネジ部の螺合により保持金具12と固定用部材15で鉄筋11を挟んで固定する状態となる連結ボルト16と、上記ボルト通し孔を利用して取り付ける保持部材20を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリート打設用治具に関し、手摺等の型枠にコンクリートを打設する場合、従来の方法ではコンクリートが型枠の外部に吹き出て下部のコンクリートの仕上げを汚したり、吹き出たコンクリートが型枠にかかり、それが硬化することで型枠解体の際に型枠を損傷したりするということが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】形成された型枠の上に乗せて移動可能な有底筒状のホッパーと、該ホッパーに取付けされホッパー内のコンクリートを加振する振動装置と、前記ホッパーの底部において前記型枠に前記ホッパー中のコンクリートを打設するために設けられた開口部と、前記型枠内に配筋された鉄筋の上を摺接するように形成されたホッパーの底部と、前記ホッパーの側壁部において前記ホッパー内にコンクリートを投入する配管の端部が載置されるように形成された配管用投入部とからなるコンクリート打設用治具1とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セメント、樹脂発泡体、及び無機質軽量骨材を含有する軽量モルタルを速やかに硬化させる施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 A液収容器21に収容した、セメント100質量部と、単位容積質量0.1kg/L以下の樹脂発泡体1〜20質量部と、単位容積質量0.6kg/L以下の無機質軽量骨材10〜100質量部と水とを含有するA液と、B液収容器22に収容した急結剤を含有するB液と以下の手順で壁面50に吹き付ける。まず、管11にA液を送り込み、同時に管12にB液を送り込み、更にコンプレッサー33からは管34に空気を送りこむ。まず、管12に管34が合流し、次に管12と管11と合流してA液とB液とが混合され、混合物23は吹付けノズル14から壁面50に向かって吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】逆巻き工法において、既設部分の下方に形成されるコンクリート部材を高品質かつ簡易に構築することを可能とするコンクリート打設設備およびコンクリート打設方法を提供する。
【解決手段】横方向に間隔をあけて並ぶ複数の打設口を有する型枠と、前記打設口を開閉する打設口シャッタ機構と、前記打設口の位置に応じて複数の分岐管が配設されてなる本管と、前記分岐管に接続される打設用ホースと、を備えるコンクリート打設設備であって、前記打設用ホースが前記打設口を挿通可能な外径を有しているとともに前記打設口から前記型枠の内部まで延設可能な長さを有しているコンクリート打設設備と、このコンクリート打設設備を利用したコンクリート打設方法。 (もっと読む)


【課題】逆巻き工法における躯体同士の打ち継ぎ部において、簡易かつ安価に高品質施工を行うことを可能とした躯体構築方法および後行躯体用型枠を提供する。
【解決手段】先行躯体2の下端面2aに密着するように後行躯体4を形成する躯体構築方法とこれに使用する後行躯体用型枠であって、先行躯体2の下端面2aを水平あるいは一方の下辺が他方の下辺よりも高くなるように傾斜させた状態に形成しておき、前記後行躯体4の型枠10には、下端面2aの一方の下辺に対応する位置に排出口13を形成しておくとともに、当該排出口13を開閉するスライドゲート14を設けておき、型枠10の内部へのコンクリート打設時に、排出口13から余剰水を排出させ、打設コンクリートの打設面の上昇に応じてスライドゲート14を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 使用状態の把握が容易な樹脂型枠を提供する。
【解決手段】 本樹脂型枠は、打設されるコンクリートに接触する接触面と、接触面と平行で接触面の反対側に位置する非接触面とを有する樹脂型枠本体と、非接触面に固定され透明又は半透明の材料からなるバーコード担体10であって、非接触面と平行な平行面2と、非接触面と垂直な複数の垂直面3〜6とを有するバーコード担体と、バーコード担体の底部内に溜められる着色液体と、平行面と複数の垂直面のそれぞれに貼着される複数のバーコードラベル7と、複数のバーコードラベル7には、当該バーコードラベルが貼着された面が鉛直下向きとなり、着色液体により着色される際にのみ有効となり、それ以外では無効となる欠落部8を有するバーコードが表記されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セメント及び樹脂発泡体を含有する比重0.1〜1.0の軽量モルタルを速やかに硬化させる施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 A液収容器21に収容したセメント及び樹脂発泡体を含有するA液と、B液収容器22に収容した急結剤を含有するB液と以下の手順で壁面50に吹き付ける。まず、ポンプ31によって管11にA液を送り込み、同時にポンプ32によって管12にB液を送り込み、更にコンプレッサー33からは管34に空気を送りこむ。管12に管34が合流し、更に管12と管11と合流してA液とB液とが混合され、混合物23は吹付けノズル14から壁面50に向かって吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用で使用回数が増えた場合でも内部のコンクリート等が外部に漏れることのないコンクリート吹付機を提供すること。
【解決手段】コンクリート材料を供給するための原材料供給口7と製造されたコンクリートを外部に吐出するための吐出口16とエアーを供給するためのエアー供給口14を有するケーシング2と、ケーシング2内に回動自在に配設されるとともに複数枚の撹拌羽10が装着された駆動軸9と、駆動軸9の一端側の外周に駆動軸9と同軸で装着した従動側回動板11と、ケーシング2における従動側回動板11が配設された側の外側に配置されたモーター12と、モーター12の回動軸1201に回動軸1201に同軸に連結された駆動側回動板13と、を具備し、従動側回動板11及び駆動側回動板13の双方を磁石で形成し、モーター12を駆動することで、磁力によって駆動軸9を回動可能にした。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ防止可能なコンクリートの打ち継ぎ構造および打ち継ぎ方法の提供。
【解決手段】大きい断面部分の第1コンクリート部分と、小さい断面部分の第2コンクリート部分とのコンクリートの打ち継ぎ構造において、第1コンクリート部分1における第2コンクリート部分2との打ち継ぎ接続部端面を、第2コンクリート部分2の打ち継ぎ接続部端面の端面形状および断面積と同じ端面形状および断面積とすると共に、打ち継ぎ接続部端面から所定の長さ寸法間同じ断面積の部分を有する打ち継ぎ接続部5を、第2コンクリート部分2の一部として第1コンクリート部分1に設け、その第1コンクリート部分の打ち継ぎ接続部5に接続するように第2コンクリート部分用のコンクリートが打設されて、第2コンクリート部分2が築造されている。打ち継ぎ接続部を第1コンクリート部分に設けた後、第2コンクリート部分用のコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート表面に打ち継ぎ用接着剤を塗付し、当該打ち継ぎ用接着剤に接してモルタル又はポリマー配合モルタルを塗付し、補強用網材を貼り付けた後、補強用網材及びモルタル又はポリマー配合モルタル表面にモルタル層間接着剤を塗付し、モルタル又はポリマー配合モルタルを塗付してなる既設コンクリートの改修において、既設コンクリート表面に塗付する打ち継ぎ用接着剤組成物であって、コンクリートの改修にあっては、エホ゜キシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとポリオレフィン系パルプ状物質とから成る打ち継ぎ用接着剤組成物を既設コンクリート表面に塗付する。
【効果】下塗りとして塗付するモルタル又はポリマー配合モルタルを下地コンクリートに確実に接着させることが出来る優れた打ち継ぎ用接着剤組成物及びコンクリート改修方法である。 (もっと読む)


【課題】施工手間やコストの増加を抑えることができるコンクリートのひび割れ進展抑制工法を提供する。
【解決手段】拘束体となる床版2に接する部分に、短繊維混入コンクリートを打設することによって短繊維混入コンクリート部4を施工し、次に、短繊維混入コンクリートが硬化しないうちに、短繊維混入コンクリート部4上に通常のコンクリートを連続して打設することによってコンクリート壁本体5を施工することによって、短繊維混入コンクリート部に発生するひび割れの幅を小さく抑制できるとともに、このひび割れがコンクリート壁本体に進展するのを抑制できる。そして、短繊維コンクリートは拘束体となる床版2に接する部分に打設するだけであり、その次に連続して通常のコンクリートを打設するので、施工手間の増加とコストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートのスランプを大きくすると、コンクリート中の骨材が沈降し、鉛直方向に密度のバラツキを生じる。放射線遮蔽体として用いる場合、この密度のバラツキを補正し、必要な密度を確保する必要がある。
本発明では、施工性の良いスランプが大きい重量コンクリートを、鉛直方向のいずれの位置に置いても水平方向の密度に不足がないよう施工できるようにした。
【解決手段】
スランプの大きい重量コンクリートでは、コンクリート中で骨材が沈降し、打継高さの上方では密度が不足し、下方では密度が大きくなる。又、打ち込み高さが高くなるほど、その上方と下方の差は大きくなる。水平方向で密度を一定値以上にするには、この密度の小さい上方の部分に密度の大きい下方部分が組み合わさればよい。そのため、打継部に複数の段差を設け、水平方向の密度を一定値以上にする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製の壁や基礎の打設、あるいは壁への化粧材(タイル等)を貼着固定する際に、汎用性に優れた加熱養生方法を提供する。
【解決手段】PTC素子を熱源としている発熱体1の複数の発熱部20〜24を壁パネル10の平面状の表面部26からその垂直方向に第一距離だけ離すとともに、発熱部20〜24どうしを表面部26の幅方向に第二距離だけ離して並べている。そして、第一距離と第二距離とを、隣合う発熱部20〜24間に相当する領域の表面部26aに対して隣合う発熱部20〜24の双方から所定の熱エネルギーを付与するよう設定し、その上で前記発熱部20〜24を保持して発熱体1に通電し、壁パネル10の表面部26に輻射熱を発生させるようにしている。なお、発熱部20〜24を保持するために、前記複数の係止部12と複数の結束材13とを用いている。 (もっと読む)


【課題】壁パネル同士を確実に接続することができるパネル接合構造及び、このパネル接合構造により構築された防振ゴム層を備えた地中連続壁を提供する。
【解決手段】地中連続壁10を構成する壁パネル2を接合する壁パネル接合構造1であって、各壁パネル2は、コンクリートパネル16と、コンクリートパネル16の外壁側を覆うように取り付けられ、かつその端部がコンクリートパネル16の内壁側に露出するように設けられた防振ゴム14を備え、隣接する壁パネル2の防振ゴム14の露出した端面を覆うように内壁側から、接合部防振ゴム15を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】流動性の高いコンクリートを先打ちする場合にも対応することができ、鉛直打継目の施工を必要とせず、コンクリート止めの撤去も必要としない、コンクリートを鉛直打継面で打継ぐためのコンクリート打継ぎ工法を提供する。
【解決手段】コンクリート打継ぎ工法においては、先ず、仕切板10Aを製作する。仕切板は鋼板などから成り、配筋する鉄筋18に対応した位置に鉄筋挿通孔14が形成され、その両面の各々に当該面に接して打設されるコンクリートとの間で剪断力を伝達することのできる突条パターン16が形成されたものである。次に、鉛直打継面を形成する位置に仕切板が位置するようにして、仕切板の鉄筋挿通孔に鉄筋を挿通して鉄筋の組立を行う。更に、型枠20の建込を行い、仕切板の一方の面に接するように先打ちコンクリートを打設し、仕切板の他方の面に接するように後打ちコンクリートを打設する。 (もっと読む)


このマルチノズルアセンブリは、第1出口を通って材料を押し出すように構成された第1ノズルと、第2出口を通って材料を押し出すように構成された第2ノズルと、そして第1と第2出口の間に位置する第3出口を通って材料を押し出すように構成された第3ノズルを含む。関連する建設プロセスと壁構造もまた開示される。
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