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Fターム[2E184JA04]の内容

人命救助 (2,557) | 安全装置使用場所 (399) | 高所(建築物、橋梁、鉄塔又は電柱等) (213) | 垂直移動(昇降移動等) (23)

Fターム[2E184JA04]に分類される特許

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【課題】
建造物の外壁に太いロープに体重を預けて登れる器具が無かったので、体重を利用して上る器具を開発し、提供することにある。
【解決手段】
昇登器は1対でセットを成し、上にセットした昇登器の補助金具取り付け穴に、カラビナなどの補助具で体を固定し、上方の昇登器や下方の昇登器の足場策設置穴を利用した本体から下がるフープロープなどに足をかけ足場とし、蹴り上げによって体を上に持ち上げる仕組みで、重みの無いロープの末端では尺取虫のように、ロープに重量がある上方のところではあん馬スタイルでロープが登れる昇登器を提供する。 (もっと読む)


【課題】外部の障害物等により、墜落防止機能が阻害されることを防止する。
【解決手段】本発明の墜落防止装置は、鉄塔柱を含む高層建造物に敷設される長尺の剛性レールに嵌合して走行する為のローラ17を具えた本体基部2と、この本体基部2の後方部より延びる固定されたガイド部5と、一方の先端に緊急時等のための制動部25が設けられ、本体基部の前方部にテコ板受け軸21を介して回転自在に接続されたテコ板3と、作業者等のライフロープを接続する為の環部26が設けられ、このテコ板3の先端部に前部連接板受け軸22を介して回転自在に接続されると共に、このガイド部5にスライダージョイントを介して摺動自在に接続された連接板4より成っており、さらに、このガイド部5の先端部分が拡張されて、連接板4の移動範囲内では連接板4の後方の先端部29が覆われるようなカバー部6が形成される。 (もっと読む)


【課題】送電用鉄塔に配設されたガイドケーブルの中間部を支持する中間支持金具の固着を容易に解消する。
【解決手段】中間支持金具10は、軸部材12に挿通されて軸部材の軸方向へ接近離間可能、且つ該軸部材を中心として回動可能に構成されると共に、ガイドケーブルGを嵌合させる凹所24の下側端縁に上向きに内径が漸減するテーパー面24bが形成された2つの挟圧片14を備えている。墜落防止装置40は、ガイドケーブルに沿ってスライド自在に係合するケーブル挿通穴42を有した本体44と、本体の上端部から突出した開放片46を備え、墜落防止装置が上昇して中間支持金具の下面に突き当たるときに開放片が各挟圧片の各テーパー面とガイドケーブル外周面との間に入り込んで楔作用によって各挟圧片を強制開放させる。 (もっと読む)


【課題】 フック掛け替え時の無胴綱状態を回避し、かつ万が一の落下時における衝撃荷重を低減する、軽量な樹木昇降補助具とそれを用いた樹木昇降方法を提供する。
【解決手段】 ベルトの一端にアイ部を設け他端及び他端近辺に重連的に複数の環部を設けたチョーク台付ベルト2Aで樹木に巻き付けて台付部を構成し、柱上安全帯3に連結された墜落防止ロープ1の一方のフック13aを、チョーク台付ベルト2Aのアイ部と接続する。次に、チョーク台付ベルト2Bを高い位置に配置し、他方のフック13bをチョーク台付ベルト2Bのアイ部と接続する。この工程を繰り返しながら樹木を昇降することにより、常に墜落防止ロープ1の少なくとも1ケのフックがチョーク台付ベルトに接続されている状態となり、墜落が防止できる。また、チョーク台付ベルトを常に作業者の腰より高い位置とすることにより、万が一の落下時における衝撃荷重が低減できる。 (もっと読む)


【課題】昇降対象から突出する障害物が大径であっても、また昇降対象自体が大径であっても墜落防止を担保した上で良好に障害物をかわして円滑な昇降を行える安全帯を提供する。
【解決手段】作業者の胴部に装着する角環6およびD環7がバックル2側の部分とその反対側の部分にそれぞれ固定されているベルト部Iと、本ロープ8の先端に連結された連結用フック9および本ロープ8の途中に挿通される角環6に連結するための連結用フック11が一体的に形成されている伸縮調節器10を有する本ロープ部IIと、D環7に連結するための2箇の連結用フック15,16がそれぞれの先端部に接続された2本のアダプタロープ12,13、各アダプタロープ12,13の基端部が接続される本ロープ部8の連結用フック9に連結される連結リング14を有するアダプタロープ部IIIとを有する。 (もっと読む)


【課題】 電柱を昇降する作業を簡素化することができる墜落防止装置を提供する。
【解決手段】 長尺な紐状体1と、紐状体1の一端側に配設され、作業者が装着する安全帯8に紐状体1を固定する固定具2と、紐状体1の他端側が巻き付けられる巻取具3とを備え、巻取具3は、紐状体1の出し入れを許容する状態と、紐状体1の引き出しを停止する状態とを切り替え可能に構成される墜落防止装置において、電柱71から突出する突出部72,73を係止する係止部41と、係止部41に接続され且つ紐状体1に挿通される挿通部42とを有する係止具4,…を、複数備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的少ないスペースであっても設置可能でありかつ簡単な構成でケ−ジの速度調整を容易に行うこと。
【解決手段】上昇および下降が可能に配置されたケ−ジと、ケ−ジの上昇または下降とともにロッドが伸長作動または収縮作動するように配置された液圧シリンダ21と、液圧シリンダのロッド側室とヘッド側室とを連通する連通管路151と、連通管路における液体の流量を調整するための絞り弁152,153と、連通管路を遮断しまたは連通させるように切り換える切換え弁154と、連通管路に接続されてロッド側室とヘッド側室との面積の差による液量を調整するためのリザーバ155と、ケ−ジに荷重が載っていないときにロッドを伸長作動または収縮作動させてケ−ジを上昇させるように設けられ、ケ−ジに荷重が載っているときにロッドを収縮作動または伸長作動させてケ−ジを下降させることが可能な大きさの力を発生させる加重部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動ロープを使用することなく構築物の作業位置を容易に移動でき、しかも墜落防止を行うことができる高所作業用補助ロープを提供することである。
【解決手段】構築物の部材に回し掛けされるロープ本体31の一方端には、作業員の安全帯に掛止されたハンドロープの端部を掛止するための取付リング32が取り付けられ、ロープ本体31の他方端には、ロープ本体31が構築物の部材に回し掛けされた状態のときに取付リング32に掛止される掛止具33が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】レールの発する異音のレベルを下げることを課題とする。
【解決手段】長手方向に沿って延びる開口40を一側面に形成した角筒型形状をなすレール30の異音防止構造であって、前記開口40を通じて前記レール30内に吹き込む風が作る振動と前記レール30が共振することを防止する共振防止部材(防音キャップ60)を、前記レール30に設ける構造とする。このようにすれば、風の作る振動とレール30が共振することを防止できるので、レール30の発する異音のレベルを下げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】墜落防止用ワイヤの中間支持点を通過容易な中間支持装置を提供する。
【解決手段】中間支持装置10は、鉄塔STの上方から下方に向かって懸架された墜落防止用のワイヤ8の中間部を支持する。ワイヤ8は、ワイヤ8に案内されてワイヤ8とスライド可能に係合する安全クリップ9を設ける。中間支持装置10は、本体1、一対の溝車2・2、及び一対の板ばね3・3を備える。本体1は、鉄塔STに一端部が固定され、ワイヤ8及び安全クリップ9を受け入れ可能に開口した溝部11を他端部に有する。一対の溝車2・2は、回転可能であり、ワイヤ8の外周面を互いの輪郭で挟持する。又、一対の溝車2・2は、ワイヤ8が溝部11の略中央に位置するように本体1に配置される。一対の板ばね3・3は、安全クリップ9が溝部11を通過すると、一対の溝車2・2を復帰可能に離反させる。 (もっと読む)


【課題】作業者が墜落防止具を握ったまま落下しても、墜落防止具の下方位置の親綱に装着した補助具によって作業者の落下を確実に防止できる墜落防止用安全具並びにこの墜落防止用安全具を用いた墜落防止安全確保方法並びに墜落防止具用補助具を提供すること。
【解決手段】親綱2に対し装着可能なロック機構3と作業者Hに連結可能な命綱4とを備えた墜落防止具Mと、この墜落防止具Mより下方位置で親綱2に沿って移動可能に装着する補助具Sとから成り、前記墜落防止具Mが前記親綱2に沿って下動してきた際、この下動する墜落防止具Mを受けることで補助具Sに挿通配設した親綱2を圧接して、この墜落防止具Mの下動につられて補助具Sが下動することを阻止する補助墜落防止機構9を、補助具Sに設けた墜落防止用安全具。 (もっと読む)


【課題】把持部を覆うと共に、把持部を締めるねじ手段によって固定される緩み防止キャップを設けた中間支持金具を提供する。
【解決手段】塔柱に沿って配されるガイドワイヤー1の中間部位を塔柱に沿って所定の間隔で保持すると共に、ガイドワイヤー1を保持固定する把持部9と、該把持部9を締め付け又は緩めるネジ手段と、把持部9を塔柱に固定するアーム6とによって構成される中間支持金具5において、把持部9を覆うと共に把持部9に対して着脱自在であり、ネジ手段によって把持部9に固定可能な緩み防止キャップ20を具備する。また、緩み防止キャップ20は、一方が閉塞された略直方体形状に形成され、対向する一対の側面には、ガイドワイヤー1が通過する切り込み部22と、ガイドワイヤー1が嵌め込まれる嵌め込み凹部23が形成され、一対の側面と隣り合う一対の側面には、ネジ手段を受容する凹部が形成される。 (もっと読む)


【課題】垂直移動用と水平移動用とが兼用された、安全性と作業性とに優れた墜落防止用安全装置の提供。
【解決手段】この墜落防止用安全装置2は、レール4にスライド可能に取り付けられる安全器6と、ストラップ46を引き出し可能に収納した巻取り器8と、連結具14と、間隔規制機構とを備えている。この巻取り器8からストラップ46が引き出されて安全器6と連結具14との間隔が長くなるように構成されている。間隔規制機構が安全器6と連結具14との間隔を一定の距離以下に規制しうる。好ましくは、上記間隔規制機構は、間隔規制具16であり、ワイヤー52を備えている。ワイヤー52が安全器6と連結具14との間隔を一定の距離以下に規制しうる。又、間隔規制機構は、巻取り器8のストラップ46の引き出しを規制しうる引き出しロック機構であっても良い。 (もっと読む)


【課題】従来の林業用安全帯とガニとの併用では、以下のような2つの問題点があった。
(1)樹木の昇降時や停止時の作業中において、予期しない時にガニの爪が樹木から外れると、樹木の周りに配したロープが緩んだままになって墜落することがあった。
(2)上記と同様、予期しない時にガニの爪が外れた際、運良くロープが樹木の外周に引っかかり墜落を免れたとしても、体重でロープが斜めになり、身体が樹木に引き寄せられた状態になるので、一人では復帰できない場合が多い。このことは山中で一人で作業している際には生死に関わる重大な問題であった。
本発明は、以上のような問題点を解決するために行われたものである。
【解決手段】樹木用安全帯に、樹木と人体の間に張られるロープの樹木側寄りの左右を繋ぐように墜落防止用補助具を掛ける事により上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】高所での作業の効率を上げ、安全に作業をするために装着する工具落下防止装置用のもつれ防止具の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも前記螺旋部を筒状に覆う筒部と、前記筒部の少なくとも一方の端部に形成され、前記金具部に着接するための止着部とを備える、もつれ防止具を提供する。少なくとももつれの主な原因となる螺旋部の大部分を筒部で覆うことによって、もつれを防止する。また、筒部の少なくとも一方の端部に、金具部に止着するための止着部を備えることで、筒部が螺旋部からずれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】安全器と作業者との連結状態を維持したまま安全器がガイド用線状体を通過することができて、作業者の墜落の防止、疲労の軽減、及び作業時間の短縮化を図ることができる保持金具を提供する。
【解決手段】安全器20が連結されるガイド用線状体51を、鉄塔50の昇降通路に沿って保持する保持金具である。揺動アーム2a、2bと、保持体3a、3bとを備え、揺動アーム2a、2bは、保持体3a、3bと線状体51との間に隙間を形成して安全器20と作業者との連結状態を維持したまま安全器20の通過を許容すると、安全器20の通過を規制して線状体51を保持する通過規制状態とに切替可能である。上方の揺動アーム2aが通過規制状態では、下方の揺動アーム2bが通過許容状態となり、下方の揺動アーム2bが通過規制状態では、上方の揺動アーム2aが通過許容状態となる。 (もっと読む)


【課題】 軽量可搬型で、樹木などの柱状体に容易に装着でき、安全帯との連携による優れた墜落防止機能を有する柱状体昇降具を提供する。
【解決手段】 柱状体昇降具1は、柱状体Aに装着される昇降具本体2と、柱状体Aへ未装着の昇降具本体2を保持するために作業者の安全帯Bに結合されるホルダー3とを具備する。昇降具本体2は、長尺の主ベルト4、これに結合された複数の締め付けベルト5、足場部材6、中間足場部材7、連結部材8で構成する。ベルト5は、足場部材6に係止され、主ベルト4を柱状体Aに沿わせて柱状体Aの外周に固定できる。連結部材8は上下の足場部材6間にあって、ホルダー3に係合できる。ホルダー3は、複数の連結部材8をその主ベルト4上の配置順に重ねて係合させて保持できる。作業者は、常に、安全帯B−ホルダー3−連結部材8−主ベルト4−締め付けベルト5を介して柱状体Aに連結されているから墜落のおそれがない。 (もっと読む)


【課題】 さつま編み部のストランド端末部は、繰り返し扱かれることにより、さつま編み部が弛んでストランドが抜け出る恐れがあった。よって、ストランド端末部がさつま編み部より抜け出るのを防止する方法を提供することである。
【解決手段】 ロープ4の端部を折り返し、該端部を解してさつま編みによるさつま編み部6を形成し、該さつま編み部6より突出した各ストランド5の端末部をロープ4に添わし、該端末部全体を合成樹脂7によって一括固定被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置でありながら、作業性に優れた保守作業補助装置及びそれを用いた構造物の保守工法を提供すること。
【解決手段】作業者の臀部を支持するいす部Cとともに一体になって作業者の大腿部を取り外し可能に固定する大腿固定部300、及び作業者の上胴を支持して取り外し可能に固定する上胴固定部200とを少なくとも含んで構成されることにより作業者を支持する支持点を分散させて支持するフルハーネス型の安全帯100と、安全帯100を垂下して牽引するロープ400と、ロープ400を巻き上げ巻き戻す電動ウインチ500と、電動ウインチ500を水平方向に移動可能に構造物604の高所(水平部材605)に支持する走行車600と、電動ウインチ500を作業者の手元で操作する操作部508と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易にセットでき、そして、確実に転落防止をすることができる転落防止装置を低コストで提供する。
【解決手段】上部金具1は固定バンド10と水平に延びる水平アーム11、及び水平アーム11に垂直に取り付けられた垂直バー12と垂直バーの下端に設けた曲面を有する保持バー13からなり、バンドをボルトで締め付けて電柱Pの上部に固定し、保持バー13に引き寄せロープを巻き掛けて下部金具2に固定しておく。昇柱作業時には、引き寄せロープ3に親綱4を連結して親綱4を保持バー13に巻き掛け、さらに引っ張って先端を手元まで引き、親綱4の両端を下部金具2に固定し、親綱4に一定の張力を作用させる。作業員は、親綱4に転落防止安全器を係留させて昇って作業をおこなう。作業終了後、引き寄せロープ3を保持バー13に巻き掛けて電柱Pに巻きまわして下部金具2に固定して、次回の作業に備える。 (もっと読む)


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