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Fターム[2E184JA07]の内容

人命救助 (2,557) | 安全装置使用場所 (399) | 地上(山岳地帯等) (43)

Fターム[2E184JA07]に分類される特許

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【課題】津波や洪水にのまれた際に、人体に浮力を付与するとともに、衝突による衝撃を効果的に吸収することのできる人体用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】人体に浮力を付与するとともに、外部からの衝撃を吸収可能なエアバッグ10を備え、人体に装着するようにしたので、津波や洪水にのまれた際、各充気装置30によってエアバッグ10を膨張させることにより、エアバッグ10によって人体に浮力を付与することができるとともに、外部からの衝撃を吸収することができる。これにより、津波に押し流される際の激しい水流により、周囲の構造物や瓦礫等と衝突した場合や、洪水の濁流に流される際に岩や流木等と衝突した場合には、衝突による衝撃をエアバッグ10により吸収することができるので、人体に浮力を付与するだけでなく、津波や洪水に飲まれた際の衝撃から人体を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】津波や瓦礫等からヒトを保護し且つカプセルがどのような方向へ傾転したとしてもヒトが転がり踊ることがないコンパクトサイズの救命用カプセルを提供する。
【解決手段】底部にウェイト8を有し、外周部に弾性バンパーを備えた球殻体からなる救命用カプセル1において、カプセルを閉じた時、一の端がカプセルの底部に固定されている弾性材料からなる複数の棒状又は帯状部材60の束の他の端をカプセルの頂部へ固定し、緊張させることにより、該棒状又は帯状部材の束の中にヒトの身体を保持することができる身体保持手段6を備えた前記救命用カプセルを提供する。 (もっと読む)


【課題】災害時などにおいて、水面上に浮遊体を安定した状態で浮遊させることにより、水面上を浮遊する浮遊体への被保護体の出し入れ作業が容易にできるようにし、かつ、浮遊体の持ち運びなど取り扱いが容易にできるようにすると共に、浮遊体の不使用時などの収容時に、浮遊体を狭い収容室間に対し容易に収容できるようにする。
【解決手段】被保護体収容浮遊体が、上方に向かって開口する防水膜材製の箱体6と、それぞれ縦方向に延び、箱体6の側壁膜7内面に沿う水平方向で複数枚並設され、側壁膜7内面に全体的に接触する剛性の側板10と、箱体6の底部膜8に沿って延び、底部膜8の上面に全体的に接触する剛性の底板11とを備える。各側板10と底板11とによって箱体6が所定形状に保形される。浮遊体1は、その内部に被保護体2を収容して水面3a上を浮遊できる。箱体6から外側方に向かって突出し、水面3a上に浮遊可能な浮体25が設けられる。 (もっと読む)


【課題】地震や水害等のあらゆる災害の際に避難用として使用できる防災用シェルターを提供すること。
【解決手段】防災用シェルター1は、地震時及び水害時に、避難者Mが一時的に避難する避難用空間11を内部に有する。防災用シェルター1は、前記避難用空間(11)を形成する樹脂製のシェルター本体2と、このシェルター本体2に形成された出入口12と、この出入口12を開閉する扉部材16と、を有している。シェルター本体2の内底には、飲料水Wを貯蔵するバランサー水床3を設けている。 (もっと読む)


【課題】津波被害に対して、固定しえない方向から来襲する津波の多大な水圧から、人の安全な避難空間を確保できる津波シェルター装置を提供する。
【解決手段】固定基礎21に対して回転軸体23により回動自在に結合された回転基礎22に、防波壁1と防水空間ユニット3が一体的に設置される。防波壁1は、平面形状が二等辺三角形であり、二等辺の二つの辺の先端頂点が、回転軸体23の近傍に位置する。防水空間ユニット3は、防波壁1に囲われる。二等辺三角形の防波壁1は、津波の圧力を受けて、風見鶏の羽のような働きをし、二等辺三角形の先端頂点が津波の向かってくる方向へ向くように、回転軸体23回りに、回転基礎22、防波壁1、及び防水空間ユニット3が、自動的に回転する。津波の圧力を防波壁1の二等辺三角形の2辺に沿って、効率よくそらされることが可能になり、防波壁1に囲われた防水空間ユニット3を保護しうる。 (もっと読む)


【目的】 津波の際に着用することにより、溺れることを防止すると共に浮いていても流木等で打撃を受けたり、流されて固定物に衝突して傷つくのを防止できる津波用救命浮き袋を提供する。
【構成】 人の形に合わせた外被をガラスファイバーと内側に浮力材として発泡スチロールとして人が着用する。左保護体1と右保護体2は左右の中央で前後方向に垂直な面で合わせてある。背部は縦方向の長丁番で結合され、おび6で左右保護体1,2はしばりつけられる。左右保護体1,2は頭覆部1a,2a、肩覆部1b,2b、胴覆部1c,2c、腰覆部1d,2dを備える。津波の際着用することにより浮力を得、外力から身を守る。 (もっと読む)


【課題】
想定外の津波などが来襲した場合や、来る東南海地震の津波にも対応するためには、転覆船から救出された事例のように、波に呑み込まれても最低限の空気量を閉じ込める密閉空間が必要であり、重くて頑強な構造体で内部に漂流物衝撃防止機能のある安全な退避空間が確保できれば解決できる。
【解決手段】
身近に設置できることが重要で、構造体は密閉空間を維持し、生存必要空気量を保持できる退避部屋で、退避入口は開口構造とし、室内に浸水を許すものの構造体は水圧と空気圧の内外のバランスを保ち、穏やかな上昇水面を利用して入口より高い位置に漂流物衝撃防止機能の仕切り壁や高床、足場を設け、内部を危険な入口濁流ゾーンと安全な退避ゾーンに分離する。 (もっと読む)


【課題】大地震発生時の津波から避難できる津波シェルターを提供する。
【解決手段】津波シェルター本体1の入り口2の天井最下部15より避難室3の床12を高くすることにより被災時の内部に侵入した海水面13が避難室3に入り込まず、酸素ボンベ又はエアーボンベの放出14により避難者16を保護する。避難室3の気密性が入り口扉8の開閉に左右されないので避難時に扉8を閉める必要がなく、脱出時に入り口2が塞がれる恐れがない。外壁に傾斜を付けることと津波シェルター1自体の十分な自重と地盤への固定5より津波の圧力や津波に押し流された瓦礫などの衝突18に耐える機能を有する。 (もっと読む)


【課題】自宅から避難できない社会的弱者に対しても津波から生き残ることのできる避難用のシェルターを提供する。
【解決手段】津波からの一時的な避難に用いられるシェルターであって、内部に人間が入れる大きさの空間を有する金属から成る構造体10と、構造体の上方に設けられた人間が通れる大きさの開口部11と、開口部を内側から密閉可能な蓋部と、構造体内側に避難した人間を固定するための固定装置と、を備える。そして、シェルターの全重量にシェルターの定員数分の平均体重を足した重量が、シェルターが作り出す空間体積分の海水の重量よりも軽いという条件を満たすように構造体を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 巨大津波に耐えうる高さと強度を有した避難場所を提供するとともに、この避難場所をバランスよく間隔配備して、普段から周知できるようにして、迅速に避難できるようにし、犠牲者の発生を可能な限り抑止する。
【解決手段】 津波が来襲しうる市街地Tを所要範囲の複数のエリアE(E1,E2,E3・・・・En)に区画し、各エリアE毎に、海抜15m以上の高さ位置に人が避難できる避難フロアHFを備えた中高層の避難対応ビルBを少なくとも1棟構築した。避難対応ビルBは、エリアEの略中心に構築し、避難対応ビルBを囲繞する所定範囲の周囲地を設け、この周囲地から放射状に道路を設けた。 (もっと読む)


【課題】津波や洪水、水上遭難時に用いる、救命できる確率が高いカプセルを提案する。
【解決手段】内部に人が入ることができる大きさの密閉空間Sを、剛性の高い防水性素材で形成することによって、水に対する浮力が得られるように構成するとともに、前記密閉空間の所定の方向を下方に向けてバランスさせるおもり部材3と回転防止用のフィン5と、人が出入り可能な開閉式のハッチ4とを備えている。内部には、外部から内部の人への衝撃を緩衝する緩衝手段とを兼ねた素材でソファー状のシート部分23が配設されている。 (もっと読む)


【課題】詳細な被災情報がない場合においても、支援者の安全を考慮して支援先を決定する。
【解決手段】災害時要援護者支援情報作成システムの演算機能部1は、支援者の現在地である支援者ポイントを中心とする行動可能範囲を地図上で決定し、要援護者の現在地である要援護者ポイントのうち、支援者の行動可能範囲内に存在し、支援者ポイントとの直線距離が近い要援護者ポイントを抽出し、抽出した要援護者ポイントの標高と支援者ポイントの標高との標高差を算出し、抽出した要援護者ポイントの標高が支援者ポイントの標高と同等以上の場合に、支援者が要援護者を支援することを表すペア情報を作成する。 (もっと読む)


【課題】遭難者が自己の避難場所を捜索隊へ発信するための避難場所表示装置を提供する。
【解決手段】「螢光塗料を塗布した風船」をその場所の樹木や崖などの障害物より5〜10m位上空に掲げ、遭難者からの避難場所の発信をする。一方捜索隊は避難者が薮の中、森林の中、崖の陰などに関係なく、望遠鏡・双眼鏡などを駆使して「螢光塗料を塗布した風船」の発見を目標に捜索活動に専念できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の車輪型走行ユニットは、別途アクチュエータを有した走行補助機器等を用いずに大きな障害物を乗り越える。通常の車輪型走行機構では、その直径の1/3の高さの障害物までしか乗り越えることができないが、本発明では直径とほぼ同じ、もしくはそれ以上の障害物をも乗り越えることが可能である。
【解決手段】 本発明の車輪型走行ユニット1は、第1駆動輪10と第2駆動輪11、それらを駆動する電動モータ13とからなり、この電動モータの出力軸に設けられたモータ歯車22が第1駆動輪10と第2駆動輪11の第1と第2歯車と回転自在に歯合する。 (もっと読む)


【解決手段】ロープを制動するビレー器具は、複数の離隔ピンにより結合された2枚の平行なプレートよりなる本体から構成されている。ロープは、本体内に挿入される。本体は、本体の開口部を介して、本体に連結されたカラビナを備えている。カラビナを介して、ビレー器具は、使用者に連結される。カラビナは、開口部内を、通常の位置である、非制動位置と、ロープが制動される緊急位置の間を可動である。 (もっと読む)


【課題】大地震に見舞われた場合、避難場所の周囲に防火帯を設け非難住民を保護し、さらに災害時に必要とされる水及び非常用食糧などを備蓄可能とする防災公園用の防火帯を兼ねた防災用水槽及び倉庫技術を提供する。
【解決手段】災害時に必要とされる水の確保及び非常用食糧などを、防火帯を兼ねた築山1内に設ける防災用水槽及び倉庫であって、当該システムは、水槽部2とその水槽の側部に設けられた倉庫部3と、水槽部2の点検用に水槽の上方に設けられた管理用空間と、これら全体を包む築山1部とからなり、築山1部は少なくともブロックを築山1の表面に配置しブロック5内部に土を充填して形成され、築山1部を緑化した防災公園用の防火帯を兼ねた防災用水槽及び倉庫である。災害時に必須の水と、非常用部材を周囲の景観を考慮した築山1内に設けた。築山1の傾斜を強くするため、ブロック5で土止めした。 (もっと読む)


運動体の運動エネルギーを吸収する装置(1)は、その内面が通路を画定する巻きの積み重ねを有する、可塑性の変形能を有するコイルばねを備える。巻き(9a)の少なくとも一部は、通路を通って連続して引っ張ることができる。その結果として巻きが変形する(9b)ことにより、エネルギーを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】斜面における作業者の停止と歩行を容易にできるようにする。
【解決手段】斜面に沿うように張設される索条1と、索条1に上端部が掛脱できるように、且つ斜面Gに下端部が差し抜きできるように構成される支持具5とを備え、支持具5を、索条1に引っ掛けられる引掛け部16及び引掛け部16に設けられる支軸部17を有するフック15と、引掛け部16が引っ掛けられた状態の索条1を引掛け部16側に押圧付勢するように、フック15に設けられる押圧体21と、支軸部17に対して同軸上に配置されると共に、下端部7aが先細りに形成される杆状体6と、フック15の支軸部17と杆状体6との間に設けられる弾性部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく設置位置を確保し、かつ保管期間には施錠され、災害時には被災者等が開錠可能な防災用品収容具を提供する。
【解決手段】本発明は、自動販売機2に取り付けられる防災用品収容具1であり、防災用品を収納可能な箱体3と、特定の開錠符号を入力することで開錠可能な鍵機構9と、前記開錠符号を視覚的または聴覚的に表すことが可能な符号表示手段4と、災害時に開錠符号を表示させるように符号表示手段4を制御する制御手段6と、を有している。 (もっと読む)


エアバッグ装置は、前部と、後部と、前部と後部とに膨張可能に連通し、かつそれらの間にあるカラー部とを含む。腰部取り付け部は、この腰部取り付け部の中間部の後部の下端部と膨張可能に連通し、第1の端部が、前部に脱着可能に取り付けられ、第2の端部が、前部の左下部で前部に脱着可能に取り付けられる。空気発生器は、エアバッグ装置を膨張させるべく前部、後部、および腰部取り付け部のうちの少なくとも1つと連通してもよく、少なくとも1つのエアバッグは、空気発生器によりエアバッグが膨張するとオペレータを保護することができる。 (もっと読む)


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