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Fターム[2E191BA12]の内容

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【課題】有機ハロゲン化合物及び重金属類で汚染された汚染汚泥の浄化方法とその装置に関し、可搬型でエネルギー消費の少ない装置を提供し、複数地点に点在している汚染汚泥を順次処理することができ、1箇所あたりの浄化処理費用を低廉化させうることを課題とする。
【解決手段】有機ハロゲン化合物及び重金属類で汚染された汚染汚泥を固液分離し、分離された固形分中の有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化処理するとともに、分離された液を膜分離装置で濾過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タール成分によって油水分離の操作が阻害される虞も少なく、無害化処理を円滑に行いうる有機ハロゲン化合物の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】 絶縁油中で有機ハロゲン化合物とアルカリ金属とを反応させる反応工程と、前記反応工程にて生成した前記絶縁油中のハロゲン化アルカリ金属塩を水に抽出させるべく、前記反応工程を経た前記絶縁油に水を混合する水和工程と、該水和工程を経た前記絶縁油から水を分離し除去する油水分離工程とを備える有機ハロゲン化合物の無害化処理方法であって、前記油水分離工程の前に、前記水和工程にて混合する水によって生成しうる前記絶縁油中成分の加水分解物を酸の添加により水中に溶存させる酸添加工程と、該酸添加工程により水中に溶存した前記加水分解物を塩析により固形分として析出させる塩析工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰に含まれる有機塩素化合物を、単純な方法および装置を用いて、比較的低温度で十分に分解・無害化でき、かつダイオキシン類の再合成のおそれが全くない有機塩素化合物の分解方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物焼却処理施設から排出される焼却灰を加熱して該焼却灰に含まれる有機塩素化合物を分解する方法において、前記焼却灰を水酸化カルシウムの存在下に580℃以上850℃以下で加熱して前記水酸化カルシウム中の化学結合が切断されるときに遊離するHラジカルとOHラジカルで前記有機塩素化合物を分解する。有機塩素化合物は、最終的には二酸化炭素、水および塩化水素に分解される。水酸化カルシウムの添加量は0.1重量%以上10重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビフェニール等の難分解性有機塩素化合物の脱塩素化反応中から、低沸成分化合物の関与を容易な方法で排除しながら脱塩素化を進めるポリ塩化ビフェニール等の脱塩素化分解処理方法を提供する。
【解決手段】 難分解性有機塩素化合物とその他低沸分とを含む混合液を対象とし、難分解性有機塩素化合物を脱塩素化する脱塩素化分解処理方法において、低沸分の沸点以上の温度下で脱塩素化反応を進行させて低沸分を反応液中から蒸発除去し、低沸分と共に蒸発する未反応の難分解性有機塩素化合物は、除去された低沸分と共に凝縮油として回収し、次いで蒸留法で難分解性有機塩素化合物と低沸分とを分け、分離した難分解性有機塩素化合物は脱塩素化処理工程中に還流する。 (もっと読む)


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