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Fターム[2E191BA12]の内容

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【課題】 土壌から気化させた汚染物質を分解する際に、ダスト等による閉塞を防ぎ、また多量の排ガスを放出することなく安全かつ確実に分解することができる汚染物質の分解装置を提供する。
【解決手段】 加熱により気化させた土壌中の有機汚染物質を加熱分解するための加熱炉と、前記有機汚染物質を前記土壌中の水蒸気により加熱分解する分解区域及び前記分解する区域において生成される分解生成物を酸化剤により不燃性物質へ変換する区域を分けるための仕切り板とを有することを特徴とする汚染物質の分解装置であり、汚染物質ガスを確実に分解することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌又は地下水中に含まれる脂肪族有機ハロゲン化合物又は芳香族有機ハロゲン化合物を効率よく、持続的に、しかも経済的に分解できる浄化剤を提供するものである。
【解決手段】 土壌・地下水の浄化処理に用いる浄化剤であって、該浄化剤はα−Feとマグネタイトとからなる鉄複合粒子及び添加剤を含有する水溶液であって、前記鉄複合粒子は平均粒子径が0.05〜0.50μmであってS含有量が3500〜10000ppmであってAl含有量が0.10〜1.50重量%であり、前記添加剤がポリマレイン酸又はその塩、炭酸水素ナトリウム及び硫酸ナトリウムから選ばれる一種以上である土壌・地下水浄化処理用浄化剤である。 (もっと読む)


【課題】有機塩素を含む危険な化学兵器を、たとえ少ない採掘量であっても、温和な条件で安全に、しかも簡便且つ経済的に無害化処理することのできる技術を確立すること。
【解決手段】有機塩素を含む化学兵器を無害化処理する方法であって、化学兵器と、当該化学兵器中の塩素に対し1.5倍モル以上のアルカリ金属アルコラートを有機溶媒中で混合し、50℃以下の温度で反応させ、反応性生物からアルカリ金属塩化物を沈殿として採取する一方、残液は燃焼処理して完全に無害化する方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発振器を備えた筐体の外表面に穴が開いてマイクロ波が漏れ出す事故が発生したときに直ちにこれを検知し、マイクロ波発振器を停止することができるマイクロ波検知装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波発振器2を備えた筐体3の外表面にマイクロ波検知用ダイオード11を配設し、このマイクロ波検知用ダイオード11がマイクロ波を検知した際にマイクロ波発振器2を停止させる制御装置14を備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡易な処理により、ダイオキシンを高濃度に含有する固体物質に対して
も、基準値である3ng−TEQ/g以下の低濃度にまでダイオキシン類を除去すること
ができるダイオキシン類の分解方法及び装置を提供する。
【解決手段】 固体状のダイオキシン類含有物質を混合しながら加熱するとともに、炭素
数1〜3のカルボン酸のアルカリ金属塩からなるダイオキシン類分解薬剤を、該ダイオキ
シン類含有物質に添加時期を異ならせて複数回添加する。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン等によって汚染された汚染物質を浄化する時に発生する分解ガス中の有害物質を無害化する。
【解決手段】外部に加熱手段9を有する回転加熱炉2と、該回転加熱炉2の上流側に設けた汚染物質導入装置3と、前記回転加熱炉2内に空気B1を供給する空気供給装置8と、前記回転加熱炉2の下流側に設けられ、かつ、上部に集塵器6を設けた排出装置7より成る汚染物質浄化装置で汚染物質を無害化する。前記回転加熱炉2の上流側に位置している汚染物質導入装置3に処理剤供給装置5を設け、該処理剤供給装置5より前記汚染物質に消石灰、石灰、炭酸カルシウム、重曹、ソーダ灰などの処理剤Cを添加する。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物の分解除去に適した修飾ラッカーゼの提供。
【解決手段】下記式(1)の化合物に基づく構成単位(ア)と、特定の構造を有するジカルボン酸および/または無水マレイン酸の化合物に基づく構成単位(イ)とを有する共重合体により化学修飾された修飾ラッカーゼ。式(1)中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立に水素原子またはメチル基を表し、R1およびR3は同時にメチル基を表すことはなく、R4は炭素数1〜3のアルキレン基を表し、R5は水素原子または炭素数1〜22の炭化水素基、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基の1種または2種以上を表し、mはAOの平均付加モル数を表し、m=1〜910である。
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【課題】 強度を損なうことなく、大型化を容易に行えるようにす。さらに、容器内のメンテナンス性および耐摩耗性を向上させる。効率的な温度まで加熱出来るようにする。
【解決手段】 粉粒体加熱装置は、一端に供給口25を、他端に排出口24をそれぞれ有している横置両端閉鎖筒状容器11と、容器11内を縦断しかつ容器11両端壁に貫通させられている回転パドル軸12と、パドル軸12の長さ方向複数か所に取付られている攪拌パドル13とを備えている。容器11は、樋状容器本体21と、容器本体21の上端開口に被覆されている天板22とによって構成されている。容器本体21から天板22は取外し自在である。 (もっと読む)


【課題】 比較的低い温度で分解処理を行うことができ、かつ処理装置及び処理作業の簡素化を図り、処理コストを低減することができるダイオキシン類の分解技術を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン等の有機塩素化合物であるダイオキシン類の分解方法であって、記ダイオキシン類を加熱しつつ、ダイオキシン類に遠赤外線を照射して、含有されたダイオキシン類を分解する。また、ダイオキシン等の有機塩素化合物であるダイオキシン類を分解するダイオキシン類の分解装置であって、前記ダイオキシン類を収容する収容部を有する装置本体と、前記装置本体の収容部に遠赤外線を照射する照射部と、前記収容部と照射部のうち少なくともいずれか一方を加熱する加熱部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類を含有する飛灰の処理現場において、簡便、迅速かつ容易にダイオキシン類分解の良否を判定することができる分解効果の判定方法、及び、ダイオキシン類分解処理後の分解効果を判定し、確実にダイオキシン類が分解された飛灰とすることができるダイオキシン類の分解方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類を含有する飛灰に分解剤を添加し、加熱により飛灰中のダイオキシン類を分解処理するに際して、分解処理後の飛灰の色及び分解処理前後の飛灰の色の変化により分解の良否を判定するダイオキシン類分解効果の判定方法、及び、ダイオキシン類含有飛灰に分解剤を添加し、加熱によりダイオキシンを分解処理する方法において、分解処理後の飛灰の国際表色系L***のうちのa*の値が1.5以下のとき、又は、分解処理前後における飛灰のa*の値の増加が0.5以下のときに、分解処理した飛灰を再度分解処理するダイオキシン類の分解方法。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の有機塩素系汚染土を原位置で掘削せずに、環境基準レベルまで低減することにある。
【解決手段】 本発明は、土壌環境基準の100倍以上の高濃度の有機塩素系化合物で汚染された土壌に、酸化剤を添加混合した後に、還元剤と固化材とから成る材料を添加混合することを特徴とする。酸化剤は、フェントン試薬、過酸化水素、オゾン、過マンガン酸塩、過硫酸塩、過塩素酸塩または次亜塩素酸塩である。還元剤は、金属系還元剤である。固結材は、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、硫酸カルシウム、またはこれらを主成分に含む材である。 (もっと読む)


【課題】とくに従来の過硫酸塩+過酸化水素添加法に比べて、分解反応が継続して起こる特性を維持しつつ、反応速度を高めて高分解効率を得ることが可能な有機汚染物質の分解方法を提供する。
【解決手段】有機汚染物質に汚染された汚染物に対して、少なくとも過硫酸イオン、過酸化水素、及び鉄系触媒の三種の物質を存在させた条件下で、前記有機汚染物質を分解することを特徴とする有機汚染物質の分解方法。 (もっと読む)


【課題】 洗浄土砂の再利用、安全で安価、複合汚染土壌に対しても適用可能な有害物質を含有する汚染土壌の浄化方法を提供。
【解決手段】 汚染土壌から有害物質を除去し、洗浄土砂と有害物質の濃縮した微細土粒子とに分離し、洗浄土砂を再生利用に供し、微細土粒子を回収処理する;汚染土壌に水と添加剤(1)を添加して混合し、スラリーとする工程(A−1)と、スラリーを濯いで、微粒子と土砂粒子(1)とに分離し、微粒子を懸濁水(1)として除去する第1濯ぎ工程(A−2)と、分離した土砂粒子(1)の汚染レベルを判定する工程(A−3)とを有し、工程(A−3)において、汚染レベルが基準値以下であれば、土砂粒子(1)を洗浄土砂とし、工程(A−2)で除去した懸濁水(1)を凝集分離濃縮し、フロックと分離水(1)とに分離する工程(B−1)と、フロックを脱水処理し、微細土粒子と分離水(2)とに分離する工程(B−2)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物とアルカリ金属を接触させて有機ハロゲン化合物を分解処理する方法において、分解反応を安定に進行させることができる有機ハロゲン化合物の反応希釈油、及びアルカリ金属の分散油を提供すること。
【解決手段】パラフィン系原油の常圧残さ油の減圧蒸留留分を、溶剤精製、水素化精製を行って得られる鉱油等であって、40℃における動粘度が5〜15mm2/sであり、ASTM D 2007に規定されるクレーゲル分析による極性物質が0.15質量%以下の鉱油からなる有機ハロゲン化合物の分解処理における反応希釈油及びアルカリ金属分散油である。 (もっと読む)


【課題】個別に噴霧装置、吸着装置を設けることなく、燃焼炉排ガス中の塩化水素ガス、重金属類及びダイオキシン類等の有害物質を、低温でも効率的に処理することができる有害物質除去剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ダイオキシン類処理剤と消石灰粉末とを含むことを特徴とする、燃焼炉からの排ガス中に含まれる有害物質を処理するための有害物質除去剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物質から有機ハロゲン化合物を除去するに際し、該汚染物質中に油等の有機物が多く含まれている場合であっても、CH4やCOといった可燃性ガスが大気中へ放出されるのを可及的に防止しつつ、上述のような汚染物質を処理し得る処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物質を還元雰囲気中で加熱する還元加熱工程と、該還元加熱工程から排出された排ガスを油洗浄する油洗浄式ガス洗浄工程と、該油洗浄式ガス洗浄工程にて処理された排ガスを加熱する排ガス加熱工程とを備えたことを特徴とする汚染物質の処理方法による。 (もっと読む)


【目的】本発明では、鉄を反応物質として使用する土壌修復剤を土砂に混合して有害物質を除去する際に、土壌が軟化する問題を解決して、土壌浄化後の工事を円滑に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】土壌中のトリクロロエチレンや6価クロムなどの汚染物質を無害化する反応剤である、鉄含有粒子と、ポルトランドセメントや高炉スラグ微粉末などの水和によって土壌固化機能を有する粉体の両者を同時に、汚染土砂と混合することにより、当該土砂中の有機ハロゲン化合物または6価クロムの濃度を低減すると同時に、当該土砂を固化させる。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物に汚染された被処理物から有機ハロゲン化合物を除去するに際し、汚染物質の無害化処理を確実に行いつつ、しかも該汚染物質の処理コスト低減を図ること。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物質を還元雰囲気中で加熱する還元加熱工程を備えた汚染物質の処理方法であって、空気を高濃度窒素と高濃度酸素とに分離し、該高濃度窒素を前記還元加熱工程に供給するとともに、高濃度酸素を前記還元加熱工程に用いられる燃焼装置の燃焼用として使用することを特徴とする汚染物質の処理方法による。 (もっと読む)


【課題】生物学的に安全でかつ自然法則に反さないような汚染物質環境改善剤を提供する。
【解決手段】コロイド活性溶液を含み、該活性溶液が水と少なくとも1種の酸化剤で希釈されており、有機汚染物質への注入前に活性溶液が圧縮空気と混合され、活性溶液と有機汚染物質との相互作用による還元・酸化により有機化合物を化学減成させて非汚染混合物とする汚染物質環境改善剤を使用して処理タンク内で有機廃棄物の化学減成を行うべく、環境改善剤と有機廃棄物を処理タンク内に配置して両者を接触せしめ、有機廃棄物が減成されるまで圧縮空気を処理タンク内に注入し、有機廃棄物の選択的減成に必要な期間有機廃棄物を処理タンク内に保ち、有機廃棄物を処理タンクから保持タンクに移して有機廃棄物を水と接触させ、酸化・還元による化学減成に必要な保持時間有機廃棄物を保持タンク内に保持し、バイオ改善された有機廃棄物を保持タンクから廃棄場所に移す。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物とアルカリ金属を接触させて有機ハロゲン化合物を分解処理する方法において、分解反応を安定に進行させることができる有機ハロゲン化合物の分解処理方法を提供すること。
【解決手段】40℃における動粘度が5〜15mm2/sであって、ASTM D 2007に規定されるクレーゲル分析による極性物質が0.15質量%以下の鉱油からなる反応希釈油及びアルカリ金属分散油を用いる有機ハロゲン化合物の分解処理方法である。 (もっと読む)


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