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Fターム[2E250PP05]の内容

錠、そのための付属具 (67,988) | 錠装置の構成要素 (2,440) | ラチェット;ポール (276)

Fターム[2E250PP05]に分類される特許

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【課題】ラッチとロッキングプレートとを噛合状態に移行させる際の噛合荷重を低減させて操作性を向上させること。
【解決手段】ラッチ31の噛合溝31aに対するストライカSTの進入により、ラッチ31を開放位置からリターンバネ43のバネ力に抗して噛合方向に回転させ、所定の噛合位置まで回転したラッチ31にロッキングプレート41を係合させることによりラッチ31の開放方向への回転を規制し、ストライカSTとラッチ31とを噛合状態に保持するラッチ装置において、リターンバネ43は、一方の端部43aを介してラッチ31の周面を押圧することによりラッチ31に対して噛合方向の回転に抗した回転抗力を作用させる捩りコイルバネであり、ラッチ31の周面には、ストライカSTが進入した後、ラッチ31が噛合方向に回転して噛合位置に至るまでの間にリターンバネ43による回転抗力を減少させるバネ制御カム面31eを形成した。 (もっと読む)


【課題】スイングドアが半ドア位置と全閉位置との中間位置に位置しているときに、中間位置のどこに位置しているかを的確に検出できるドア位置検出機能を有したドアクローズ制御装置を提供する。
【解決手段】クローザモータ2の回転に応じた検出信号からパルス数をカウントし、スイングドア9を半ドア位置から全閉位置に移動させるまでに掛かる回転数と対応するパルス数をカウントして記憶する。そして、記憶しておいた半ドア位置から全閉位置までの間のパルス数に基づいてスイングドア9を一旦停止させる中間位置に対応するカウント数を予め設定しておき、ユーザによってスイングドア9が閉められたときに、半ドア位置からのパルス数をカウントし、中間位置に対応するカウント数になったときにスイングドア9が中間位置に至ったことを検出する。 (もっと読む)


【課題】ロック時におけるストライカのガタ防止機能を備えたロック装置の解除操作ストロークを短くする。
【解決手段】ロック装置5を構成するポール30はベースプレート10に第1の支軸31によって回転可能に軸支され、フック20は追い込みプレート40と共にベースプレート10に第2の支軸21によって回転可能に軸支され、追い込みプレート40の動きに連動可能とされている。フック20は、ストライカSがベースプレート10の凹部11内に入り込む動きに押されて回転し、凹部11との間でストライカSを挟持した状態となる。ポール30は、上記したフック20の回転により、附勢によってフック20と係合する位置まで回転し、フック20の戻り回転を規制した状態となる。追い込みプレート40は、ポール30が附勢によってロック方向に回転する力に押されて回転し、ストライカSを凹部11内に押し込んでガタ詰めした状態として保持する。 (もっと読む)


【課題】ロック動作時の静粛性に優れたロック装置を提供する。
【解決手段】ストライカを保持するロック位置と解放するリリース位置とオーバーストローク位置に回動可能なフック;ロック位置にあるフックに係合してリリース方向への回動を規制する係止位置と該係合を解除する係止解除位置に回動可能なラチェット;及び、モータの駆動によりフックとラチェットの回動を制御し、係合解除状態から係合状態に移行するときに、フックとラチェットをオーバーストローク位置と係止解除位置に同時に保持し、続いてフックをオーバーストローク位置に保持しながらラチェットを係止位置に回動させてからフックをロック位置に回動させる電動回動制御手段;を備えたことを特徴とするロック装置。 (もっと読む)


【課題】ラッチの開放を確実に行う。
【解決手段】ラッチ装置1において、バネ70によって付勢されて時計回りに回転するラチェット30はラッチ20と当接する際に線接触するため、ラチェット30とラッチ20が噛み合わさって動作不能になることなく、ラチェット30の回転力がラッチ20に伝達されるので、ラッチ20がラチェット30に押されて反時計回りに回転されて開き切ることになって、確実にラッチ20が開放状態になる。 (もっと読む)


【課題】トランクリッドに挟み込みが発生したときであっても、トランク開口内に異物(雨、雪、ゴミ等)が容易に混入することがない車両用開閉体の駆動装置を提供すること。
【解決手段】車両ボディの開口部を開閉する開閉体;上記開閉体をハーフラッチ位置と全閉位置でそれぞれ保持するクローザ機構;上記クローザ機構を介して上記開閉体をハーフラッチ位置と全閉位置の間で駆動する駆動手段;上記駆動手段によって上記開閉体をハーフラッチ位置から全閉位置まで閉じるとき、上記開閉体と車両ボディに挟み込みが生じたことを検出する挟み込み検出手段;及び上記挟み込み検出手段により挟み込みが検出されたとき、上記駆動手段を逆転駆動して上記開閉体をハーフラッチ位置まで開き、上記クローザ機構によりハーフラッチ位置に保持した状態で、上記駆動手段を駆動停止する駆動制御手段;を有する車両用開閉体の駆動制御装置。 (もっと読む)


【課題】 オープンレバーの筐体への組み付け性を向上させると共に、防犯性を向上させること。
【解決手段】 ハウジング5の内部にて延在し、インサイドオープンレバー34及びインサイドオープンレバー35に挿通される支持シャフト6と、ハウジング5の第1カバー52におけるメインケース51と対向する部位に設けられる開口部52aと、開口部52aを覆うとともに第1カバー52及びメインケース51とは別体であるカバー41と、開口部52aにおけるカバー41と対向する部位に設けられ、初期位置とストローク位置との間で回動するインサイドオープンレバー35に摺接可能な案内壁部52bと、を備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】シート構成部を車両内の所定位置に固定するようにロックするロック装置において、組み付ける部材点数を減らし、組付け部材を簡素にして小型化を図り、もってロック装置全体としての小型化を図る。
【解決手段】追込みプレート60は、バネ部材70により回動付勢された回動力によってポール50を第2軸支部材35の特定の径方向へ移動させるように押圧する押圧ダボ65を設けている。追込みプレート60に設けられ第2軸支部材35の特定の径方向へ移動させるようにポール50を押圧する押圧ダボ65は、第2軸支部材35が挿通されるポール軸支孔55内に挿し込み配置されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】合理的な車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構を得る。
【解決手段】オープンレバー27が開扉作動位置に変位した状態でロックレバー30をロック位置Lからアンロック位置Uに変位させると、アンチパニックバネ36は弾力的に変位することで作動片35を動かさずにロックレバー30が前記アンロック位置Uに切り替る。前記作動片35は前記ロックレバー30のロック軸31を中心に回転するように配置させる。前記オープンリンク40には、前記ラチェット13側との当接により前記オープンレバー27の変位を前記ラチェット13に伝達させ得る当接面42および前記ラチェット13側との当接により前記オープンリンク40のアンロック位置への切替を規制し得る壁44を設ける。前記壁44は前記オープンリンク40の側面から前記ロック軸31の軸心方向に伸長するように形成する。 (もっと読む)


【課題】ドアを開く際の操作荷重の増加を抑制しつつ、ドアの閉まり性を向上させることができる。
【解決手段】本車両用ドア構造では、サイドドア14が閉じられる際には、サイドドア14に取り付けられたドアラッチ装置が車体側に係合し、ハーフラッチ状態を経てからフルラッチ状態となる。ここで、少なくともハーフラッチ状態とフルラッチ状態との間では、サイドドア14が付勢手段(ドアラッチ装置、ドアサッシュ、及びウェザーストリップ)によって開方向へ付勢されるが、このとき、チェックレバー40に設けられた傾斜面70が一対のシュー60を介してサイドドア14に閉方向の回転力を付与する。したがって、この閉方向の回転力によってサイドドア14が閉方向へ助勢されるため、サイドドア14の閉まり性が向上する。 (もっと読む)


【課題】シートバック等の構成部を車両内の所定位置に固定するようにロックするロック装置において、組み付ける部材点数を減らして、組付け作業を簡単にし、製造コストも安価にする。
【解決手段】回動することによって、係合状態にフック本体31を保持する保持位置と、係合解除状態にフック本体31を位置させる解除位置とに位置が切り替わるポール40と、収容凹部25とともに挟持しているストライカSを収容凹部25の内周端26に押圧するようにフック本体31を係合方向に押圧する追込みプレート50ととは、互いに同じ回動軸となる軸支部材23pでベースプレート21に回動可能に軸支されている。第1コイルバネ61と、第1コイルバネ61に比して弱いバネ力の第2コイルバネ62と、ループ形状の中間掛部63とを一体的に形成したバネ部材60にて、キャンセルプレート35、ポール40、追込みプレート50を付勢している。 (もっと読む)


【課題】衝撃によるドアの開放の防止をより確実に行い、乗員のより高い安全を実現できる車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】ドアロック装置1において、切替レバー13は、レバー本体20と、レバー本体20に対し、枢軸X1周りで初期位置P1から車体外側に揺動可能に設けられ、初期位置P1にある状態でレバー本体20と一体的に変位すればポール12を押圧可能な慣性レバー30と、レバー本体20と慣性レバー30との間で枢軸X1と同軸に設けられ、慣性レバー30を初期位置P1に保持するねじりコイルバネ40とからなる。ねじりコイルバネ40と、慣性レバー30の質量体31とは、予め設定された以上の慣性力F1が質量体31に作用すれば、慣性レバー30が初期位置P1から揺動してポール12の押圧を回避するように設定される。慣性レバー30は、初期位置P1から揺動する際、レバー本体20によっては揺動角度αが制限されない。 (もっと読む)


【課題】ポールがフォークの揺動を固定する動作を確実に行わせつつ、ポールを軽量化できる車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】車両用ドアロック装置1において、ポール12は、金属製のポール本体100と、インサート成形によりポール本体100と一体化された樹脂製の樹脂部200とからなる。ポール本体100は、貫通穴104が形成された軸支部101と、軸支部101の一端側に位置し、切替レバー13と当接する受動部102と、軸支部101の他端側に位置し、フォーク11に当接してフォーク11の揺動を固定する固定部103とを有する。軸支部101には、固定部103と貫通穴104の軸心104xとを結ぶ直線L1と交差しない範囲においてポール揺動軸12sの外径Mよりも狭い幅Nの切欠105が形成されている。樹脂部200は、切欠105を充填してポール揺動軸12sを内挿させる軸穴201を形成している。 (もっと読む)


【課題】ロック手段がロック状態のとき、ドアを迅速に開けることができるようにする。
【解決手段】車両におけるドアの車外側に設けられるアウトサイドハンドル及び前記ドアの車内側に設けられるインサイドハンドルの開扉操作力をドアを閉止位置に保持可能なドアラッチに伝達可能なアンロック状態及び伝達不能なロック状態に変位可能な施解錠手段(94)と、施解錠手段(94)がアンロック状態のとき、インサイドハンドルの開扉操作によりドアラッチのラッチ解除を可能にするアンロック状態及び不能にするロック状態に変位可能なロック手段(93)と、インサイドハンドルの開扉操作に基づいて駆動可能な駆動手段(14)とを備え、車両停止時で、かつ施解錠手段(94)がアンロック状態のとき、インサイドハンドルの開扉操作に基づく駆動手段(14)の動力をもって、ロック手段(93)をロック状態からアンロック状態へ変位させる動作とほぼ同時に、ドアラッチをラッチ解除させる。 (もっと読む)


【課題】ポールと上顎部との干渉を確実に避けながら、装置の大型化を避けられるロック装置を提供する。
【解決手段】ストライカ3とロック機構20とからなる。ロック機構20は、ストライカ3を受け入れ可能な凹部21を有するベースプレート22と、ストライカ3を挟持する当接部50a及び挟持部60aを有するフックと、フックをロック状態に保持するポール30と、追込プレート40とを備える。ポール支持軸24は、凹部21の開口方向においてフック支持軸25より凹部21側に配設されている。挟持部60aはポール30と同一平面において回動するが、当接部50aはポール30と同一平面に無く、当接部50aとポール30とは厚み方向に重なることができる。フックを構成する当接部50aと挟持部60aとは、別部材によって構成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数によってストライカとラッチとの間のガタ詰めを行うことのできるロック装置を提供する。
【解決手段】ストライカ3とロック機構20とからなる。ロック機構20は、ストライカ3を受け入れ可能な凹部60を有するベースプレート21と、凹部60との間でストライカ3を挟持するラッチ22と、ラッチ22の対向位置においてラッチ22と係合することで該ラッチ22をロック状態に保持するポール23とを備える。ポール23とラッチ22の係合部のうちいずれか一方に、ロック状態を形成しているラッチ22をさらにロック方向へ押圧する追い込み部23cが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で部品点数の少ないロック装置を提供する。
【解決手段】ストライカ3とロック機構20とからなる。ロック機構20は、ストライカ3を受け入れ可能な凹部20を有するベースプレート21と、凹部30との間でストライカ3を挟持するラッチ22と、ラッチ22をロック状態に保持するポール23と、ロック状態にあるラッチ22をロック方向へ押圧する追い込みプレート24とを備える。追い込みプレート24はポール23に対して対向配置され、ラッチ22と追い込みプレート24とは、同一軸を中心として一体的に回動する。ポール23の厚みは、ラッチ22と追い込みプレート24との合計厚みとほぼ同一である。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートをラジエータサポートに固定した後に操作ケーブルを組み付けることができるフードロック装置の操作ケーブル組付構造及びフードロック装置の操作ケーブル組付方法を得る。
【解決手段】ベースプレート24は、第一係止部40Aに連通して操作ケーブル14のアウタ部材14Cを第一係止部40Aへ通すための通し部40Bがラジエータサポート12側とは反対側へ向けて開口しており、ポール42の第二係止部50Aは、ラジエータサポート12側とは反対側へ向けて開口している。このため、操作ケーブル14の組付時には、操作ケーブル14の先端係止部14Bを第二係止部50Aとの係止位置に配置してから、操作ケーブル14を第二係止部50Aの開口内及び通し部40Bの開口内へ通し、操作ケーブル14のアウタ部材14Cを第一係止部40Aへ係止させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロック時におけるストライカのガタ防止機能を備えたロック装置の部品点数の削減を図る。
【解決手段】ロック装置5を構成するフック20は、ベースプレート10の凹部12内に入り込んでくるストライカSに押されて回転し、凹部12との間でストライカSを挟持した状態を形成する。ポール30は、追い込みプレート40との係合によりこれと一体的となって回転し、フック20がストライカSを挟持する回転により追い込みプレート40を介して引張バネ50の附勢力作用を受けて回転し、フック20と係合してフック20の附勢による戻り回転方向への移動を規制する。更に、ポール30は、上記したロック状態となる回転により、特定の径方向に移動可能な状態となり、追い込みプレート40にかけられる引張バネ50の附勢力作用によってフック20を更にストライカSの挟持隙間を詰める方向に押し回す。 (もっと読む)


【課題】単一のモータをもって、施解錠操作とダブルロック操作とを簡単な構成で確実に行う。
【解決手段】第1、2ロックレバー13、14がアンロック位置にあるアンロック状態のとき、回動部材17が中立位置からロック方向へ回動することにより第1、2ロックレバー13、14をロック位置に移動させてロック状態とした後、回動部材17が付勢部材25の付勢力により中立位置に復帰し、続いてロック状態で回動部材17が中立位置からロック方向へ回動することによりダブルロック状態に変化する。また、ダブルロック状態において回動部材17が中立位置からアンロック方向へ1回回動することによりアンロック状態に変化する。 (もっと読む)


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