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Fターム[2F002AF01]の内容

電子時計 (10,639) | 時計間の制御 (166) | 独立時計の同期化 (144)

Fターム[2F002AF01]に分類される特許

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【課題】高精度な時刻同期を行なうことのできる通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置の時刻同期をPTPで実行する場合に、タイムスタンプを格納したPTPパケットを送受信する。その際、通信装置内のPTPパケット生成部にRTCを設置する。PTPパケット送出部にもRTCを設置する。そして、これらのRTCをPPS/ System CLKでハードウェアの動作により時刻同期させる。PTPパケット生成部のRTCとPTPパケット送出部のRTCが時刻同期することにより、精度のよいタイムスタンプと時刻の補正値を取得可能となる。 (もっと読む)


【課題】子局からのデータ収集時間を削減する時刻制御装置及び時刻制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】衛星から情報を受信し、受信した前記情報に基づき第1クロック信号を生成する第1クロック生成部と、第1クロック信号に基づき第2クロック信号を調整し、調整した後に自部及び第1クロック生成部をスリープ状態に制御する制御部と、第2クロック信号に基づき予め定められている第1の時刻に制御部をスリープ状態から復帰させるアラーム信号を生成するアラーム信号生成部と、アラーム信号に基づき制御部がスリープ状態から復帰後、予め定められている第2の時刻と第2クロック信号に基づく時刻とを比較し、比較した結果に基づき割り込み信号を出力するカウンタ部と、を備え、制御部は、カウンタ部が出力した割り込み信号の受信後、所定の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク上のマスタ機器との間で発振周波数を高精度に同期させる。
【解決手段】本開示の一側面である周波数差検出装置は、ネットワークを介して接続されたマスタ機器とスレーブ機器の発振周波数の誤差を検出する周波数差検出装置において、前記マスタ機器から周期的に送信されるシンクメッセージに含まれる送信時刻T1と、前記メッセージを受信した受信時刻T2との差分を算出する第1の減算部と、i回目に受信された前記シンクメッセージに対応する前記第1の減算部による減算結果T2−T1と、i−k回目に受信された前記シンクメッセージに対応する前記第1の減算部による減算結果T2i−k−T1i−kとの差分を算出する第2の減算部と、前記第2の減算部による減算結果をkで除算する第1の除算部とを備える。本開示は、例えば、PTPスレーブに適用できる。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク上のマスタ機器との間で時刻情報を高精度に同期させる。
【解決手段】本開示の一側面である時刻制御装置は、マスタ機器との間で送受信したメッセージの送受信時刻に基づいて、前記マスタ機器の時刻情報とスレーブ機器の時刻情報との差を表す第1の時刻差を算出する第1の算出部と、前記マスタ機器から前記スレーブ機器に送信したメッセージの送受信時刻に基づいて第2の時刻差を算出する第2の算出部と、前記スレーブ機器から前記マスタ機器に送信したメッセージの送受信時刻に基づいて第3の時刻差を算出する第3の算出部と、選択された前記第1乃至第3の時刻差のいずれかに基づいて生成されたフィードバック制御値に従い、前記スレーブ機器の時刻情報を調整する調整部とを備える。本開示は、例えば、PTPスレーブに適用できる。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク上のマスタ機器との間で時刻情報を高精度に同期させる。
【解決手段】本開示の一側面である時刻制御装置は、マスタ機器との間で送受信したメッセージの送受信時刻に基づいて、前記マスタ機器との時刻差、および前記メッセージを前記ネットワークを介して通信するために要する時間を示すネットワーク遅延を算出する算出部と、算出された前記時刻差に基づき、前記スレーブ機器の時刻情報をフィードバック制御するためのフィードバック制御値f1を生成するPID処理部と、生成された前記フィードバック制御値f1に基づいてフィードバック制御値f0を生成するf0生成部と、算出された前記ネットワーク遅延に基づいて選択された前記フィードバック制御値f1または前記フィードバック制御値f0に従い、前記スレーブ機器の時刻情報を調整する調整部とを備える。本開示は、例えば、PTPスレーブに適用できる。 (もっと読む)


【課題】中継装置に問い合わせずに中継装置の混雑度を判別し、端末の時刻を基準時刻に高精度で同期させる。
【解決手段】制御部108は、計時部107から取得した基準時刻を、送信部109を介して端末に送信する。パケット識別部102は、端末が所定のパケット送信間隔で送信した異なる優先度の第1パケット及び第2パケットを、受信部101を介して受信する。受信間隔測定部106は、第1パケットを受信してから第2パケットを受信するまでの間隔を示すパケット受信間隔を測定する。制御部108は、第2パケットに対する応答である応答パケットを生成し、第1パケット又は第2パケットに含まれるパケット送信間隔及び測定したパケット受信間隔に基づいて、生成した応答パケットを、送信部109を介して端末に送信する。 (もっと読む)


【課題】マスタ装置と複数のスレーブ装置とのネットワークを介する時刻同期において、スレーブ装置の初期起動時の時刻同期精度の低下を防ぎ、ネットワークへの負荷を軽減し、かつ、時刻同期までの時間を短縮する。
【解決手段】カウンタ11の値が発振器15の安定を示す値を超えると、判定部12がマスタ装置のビジー状態を判定し、ビジー状態でない場合、送信部13は、第1メッセージをマスタ装置に送信する。受信部14は、第2メッセージと第2メッセージの送信時刻を含むフォローアップメッセージとを受信する。処理部17は、第2メッセージの送信時刻と受信時刻との差に基づいて、タイマ16のオフセット補正を行う。送信部13は、第3メッセージをマスタ装置に送信する。受信部14は、第3メッセージの受信時刻を含む第4メッセージを受信する。処理部17は、第3メッセージの受信時刻と送信時刻との差に基づいて、タイマ16の伝搬遅延補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 光バーストスイッチ網を介して携帯電話や無線センサ端末等の基地局に基準時刻や周波数を高い精度で安定的に供給する。
【解決手段】 本発明は、入力された光バースト信号にそれぞれ適切な遅延を与えて出力する光バーストスイッチ装置(OBS)が、時刻同期プロトコルにおけるSyncメッセージ及びDelayReqメッセージを転送したときに光遅延器の遅延設定データを当該メッセージに対応付けて記録し、スレーブクロック側のノードがこの記録された遅延設定データを取得し、取得した遅延設定データに基づいて時刻同期誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】高精度のタイムスタンプ情報を得ることができるフレーム受信装置、フレーム送信装置、これらを含むフレーム送受信システム及びフレーム送受信方法を提供する。
【解決手段】
フレーム受信装置は、下位フレームの受信時点における受信時刻を表すタイムスタンプを生成して当該下位フレームに付加してタイムスタンプ付きフレームを生成する。更に、当該タイムスタンプ付きフレームを上位フレームに変換するとともに当該上位フレームの内容に応じて当該タイムスタンプの表す受信時刻を記憶する。フレーム送信装置は、上位フレームの内容に応じてこれにフラグを付加する。更に、当該上位フレームを下位フレームに変換するとともに当該変換対象である上位フレームに当該フラグが付加されていると判別した場合に当該判別時点における現在時刻を送信時刻として記憶する。 (もっと読む)


【課題】基準信号の連続性を高めることができる基準信号発生装置及び基準信号発生方法を提供する。
【解決手段】基準信号発生装置100は、GPS受信時刻を取得するGPS受信機120と、標準電波受信時刻を取得する標準電波受信機110と、GPS受信時刻と標準電波受信時刻との時間差を記憶する記憶部140と、現在の日時に対応する時刻差に基づいて標準電波時刻を補正する時刻差コンパレータ130と、GPS受信障害が発生していない場合はGPS信号を基に生成される入力信号に基準信号を同期させ、GPS受信障害が発生している場合は補正した標準電波受信時刻を基に生成される入力信号に基準信号を同期させるPLL150と、を備え、PLL150は、GPS受信障害から復旧した際に、入力信号と基準信号との位相差を複数パルスに分割して徐々に短縮する。 (もっと読む)


【課題】無線信号を受信するRF回路の電力消費を削減しながら、送信側の無線通信装置と受信側の無線通信装置との間の同期を確立する。
【解決手段】この無線通信装置は、無線通信ネットワークにおいて用いられる無線通信装置であって、無線通信ネットワークを介して所定のタイミングで間欠的に送信される無線信号を受信する受信回路と、外部から受信された時刻情報を取得して、該時刻情報に基づいて計時動作を行い、受信回路における間欠的な受信動作のタイミングを制御するタイミング制御回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】衛星信号を効率よく受信して消費電力を低減でき、正確な時刻を表示することができる電子時計及び電子時計の制御方法を提供すること。
【解決手段】電子時計1は、衛星信号を受信する衛星信号受信部10Aと、衛星信号受信部10Aを作動させて衛星信号を受信し、衛星信号に含まれる時刻情報を取得する自動受信手段24と、時刻を計時し、かつ、自動受信手段24で取得した時刻情報で計時時刻を修正する時刻情報修正部26と、受信条件に該当するか否かを判定する受信条件判定手段23とを備える。自動受信手段24は、受信条件判定手段23によって前記受信条件に該当すると判定された場合に、自動受信処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】無線通信を行う情報通信端末において、汎用無線方式での通信回路の同期信号を利用して、上位層のアプリケーションとしての情報処理の同期を実現すること。
【解決手段】無線通信を行う無線通信部110と、所与の情報処理を行う処理部120と、を含み、前記無線通信部110は、前記外部機器との無線通信の同期を確立するための同期信号を送信して、前記外部機器との無線通信の同期を確立する無線通信同期確立部112と、前記無線通信の同期のタイミングで前記プロセッサーに割り込み信号を出力する処理、又は無線通信の同期のタイミングからの相対時刻をカウントするためのカウント制御処理を行う制御部116とを含み、前記処理部120は、前記外部機器に対する送信情報として、所与のイベントを前記無線通信の同期のタイミングに対応して設定された相対時刻に関連づけたイベント情報を生成する送信情報生成部122を含む情報通信端末100である。 (もっと読む)


【課題】通信バスのバス負荷を高くすることなく、マスターノードとスレーブノードとが通信バスで接続されたネットワークのマスターノードとスレーブノードとの同期のずれを防止する。
【解決手段】マスターノードのECU1のマスター側タイムスタンプ処理部18が形成する検出手段により通信バス3を含むスレーブノード側の負荷状況の変化を検出し、マスター側タイムスタンプ処理部18が形成する更新手段により、前記検出手段がスレーブノード側の負荷状況の変化を検出し、通信バス3を含むスレーブノード側の負荷状況が変化してマスターノード、スレーブノードのいずれか一方から送った情報がマスターノード、スレーブノードのいずれか他方に届くまでのオフセット時間が変化するタイミングに合わせて、マスターノードのECU1のオフセット時間を算出して更新する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの対称性が崩れてもマスタ装置とスレーブ装置とが1対多で高精度に同期できるようにすることを目的とする。
【解決手段】マスタ装置は計測フレーム111を送信し、スレーブ装置A・Bは中継時間「α1+α2」を設定して中継する。スレーブ装置Cはこの中継時間を設定して計測応答フレーム112を返信し、スレーブ装置B・Aは中継時間「β1」「β2」を加算して中継する。マスタ装置は計測フレーム111と計測応答フレーム112との送受信時間「Dm’」から中継時間を引いた時間Dmを算出し、算出した時間Dmと基準時刻Tmとを設定して通知フレーム113を送信する。スレーブ装置A・Bは中継時間「γ1+γ2」を設定して通知フレーム113を中継する。スレーブ装置A・B・Cは計測フレーム111と計測応答フレーム112との送受信時間「Dsx’」と通知フレーム113の設定値とに基づいて同期時刻を算出する。 (もっと読む)


【課題】閏秒情報の受信時刻を簡単に小負荷で取得可能な電子時計を提供する。
【解決手段】時、分、秒、及び曜日で表した閏秒情報の受信時刻を、複数の時に対して共通な分と秒の組み合わせで複数の分秒パターンに分類し、分秒パターンの番号を曜日と時に関連付けて第1テーブルとする。番号ごとの分と秒の組み合わせを第2テーブルとする。第1テーブルから内部時刻の曜日と時に対応する番号を検索する(S1)。取得した番号に対応する分秒パターンから、内部時刻よりも後の分と秒を検索する(S2)。該当時刻があった場合には(S3)、GPS受信回路が受信に要する時間を減算する(S7)。また、UTCオフセット分を減算する(S8)。求めた閏秒受信タイミングと内部時刻が一致したかどうかを判断する(S9)。一致した場合には、閏秒情報の受信を行う(S10、S11)。 (もっと読む)


【課題】時刻を表示するための処理時間の差により複数の装置で時刻表示を一致させることができない。
【解決手段】2つの装置200は、時刻装置から分配される時刻情報をユーザーインタフェースで表示する時刻表示部を有する。時刻受信回路は時刻情報を同期して受信し、時刻表示変換回路は受信した時刻情報を表示情報に変換する。補正値記憶回路は装置で表示タイミングが一致するように表示情報を補正するための補正値を記憶し、表示補正回路は表示情報の時刻表示部への送出タイミングを補正値に従い補正する。表示時間差抽出回路は各時刻表示部における表示時間差を抽出し、補正値調整回路は抽出された時間差により装置それぞれの補正値を算出し表示補正回路へ通知する。 (もっと読む)


【課題】一のマスタ対複数のスレーブで個々に時刻同期を行う構成に比べ、よりシンプルな構成により他のモジュールとの間の時刻同期を可能にする。
【解決手段】本発明のモジュールは、同構成の他のモジュールと直列に接続されており、行きの同期信号を入力すると、後段の直近のモジュールにその同期信号を出力すると同時に第1時刻を記録する。次に、後段の他のモジュール全部を経て戻ってきた帰りの同期信号を入力すると同時に第2時刻を記録し、前段の直近のモジュールにその同期信号を出力する。次に、第1時刻と第2時刻を基に基準時刻を算出する。そして、実行すべき処理及びその処理を実行するまでの時間を示す実行時間が定義されたコマンド信号が入力されると、基準時刻に実行時間を加えた時刻に処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】携帯ネットワークにおける携帯基地局を同期化する方法および装置を提供する。
【解決手段】第1のモバイル携帯受信局(MS)の第1の日時と第1の地理学的場所とが、第1のMSと共に配置された第1の衛星位置決めシステム(SPS)受信器から決定される。この第1の日時と第1の場所とは、第1のMSによって第1の基地局へと送信される。第1の基地局では、前記第1の日時および第1の場所と、第1の基地局の既知の場所とから、第1の基地局の日時を決定する。 (もっと読む)


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