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Fターム[2F002CB02]の内容

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Fターム[2F002CB02]に分類される特許

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【課題】リアルタイムクロック用の半導体集積回路の消費電力をさらに低減すると共に、生成されたクロック信号を周辺回路においても利用できるようにする。
【解決手段】この半導体集積回路は、外部から供給される電源電圧に基づいて、第1の電源電圧及び第2の電源電圧を生成する定電圧回路と、第2の電源電圧が供給され、発振動作を行うことにより原振クロック信号を生成する発振回路と、第2の電源電圧が供給され、原振クロック信号を分周することにより複数種類の分周クロック信号を生成する分周回路と、第1の電源電圧が供給され、分周回路によって生成される少なくとも1種類の分周クロック信号に基づいて計時情報を管理するロジック回路と、原振クロック信号と所定数の分周クロック信号との内の1つを選択するセレクタ回路と、選択されたクロック信号を出力端子に供給する出力回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】要求される時刻精度を維持しながら、低消費電力でかつ調整コストを低減できる時刻装置を提供する。
【解決手段】GPS受信機11からの基準1秒パルスに基づいて、周波数誤差測定部(12,13a)により電圧制御型水晶発振器15の発振周波数の誤差を測定する。その測定結果に基づいて、制御部13は、D/A変換器14の制御電圧を制御して、電圧制御型水晶発振器15に対する周波数校正動作を、時間間隔をあけて繰り返す。周波数校正動作が終了する毎に、制御電圧データを電圧制御型水晶発振器15の温度と対応づけて温度補償用データとして不揮発性メモリ17に記憶する。周波数校正動作時を除く期間は、GPS受信機11の電源を電源制御回路19によりオフする。周波数校正動作時を除く期間、温度補償用データに基づいて、電圧制御型水晶発振器15の現在温度に対応する制御電圧データを制御部13からD/A変換器14に出力する。 (もっと読む)


【課題】電波機能と年差(温度補償)機能を選択して、常に高精度を維持しつつ低消費電力を図った電波修正時計を提供する。
【解決手段】
電波機能と年差機能を切り替えるにあたり、年差機能から電波機能に切り替える操作を行った場合に、自動的に電波受信を実行する。電波受信に成功するまでは、年差機能を継続し、精度の著しい低下が無いようにする。
また、上記機能を世界時計に適用し、電波が受信不可能な領域(都市)から受信可能な領域(都市)に移行した場合にも、自動で受信を実施する。
精度を保つと同時に、使用者をわずらわしい操作から解放することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高精度であり低消費電力な電子機器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】発振手段103は、水晶振動子101と発振回路102からなり、気密封止された同一パッケージ内に収納され、発振手段103の後段には、発振手段103から出力されたクロック信号の振幅を増幅して、分周手段105および表示駆動手段106に供給するための振幅増幅手段104が備えられており、さらにその後段には発振手段103より出力されたクロック信号の受信手段が接続された構成とする。 (もっと読む)


【課題】定電圧を複数使用しているリアルタイムクロック装置における、各定電圧の関係の精度向上と、低消費電流、レイアウト面積縮小、トリミング回数の削減を同時に実現する。
【解決手段】図1に示すように、図2に示すマルチ定電圧の構成を有したリアルタイムクロックにおける水晶発振回路21の駆動用の定電圧VR(1)と、波形整形部22と計時回路(高速部)23の駆動用の定電圧VR(2)のそれぞれが使用するリファレンス電圧を、リファレンス電圧VREF(1)1の1つとし、このリファレンス電圧VREF(1)1を、定電圧VR(1)2と定電圧VR(2)3とで共用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】停電時の時計遅れを簡易且つ安価に補正し得ると共に、時計管理の労力をも軽減し得る。
【解決手段】ステップ114では復電になった現在日時と停電日時とを比較し、誤差データをカウントする。ステップ116では上記誤差データに基づく補正値を演算し(例えば、推測値データに基づき演算)、ステップ118では上記補正値による現在時刻を補正する。即ち、部品点数たとえばサーミスタまたはAT水晶発振子などを増やすことなく、停電時の時計遅れを簡易且つ安価に補正し得る。また、上記時刻補正が行われるので、ユーザは時計合わせの負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】本発明は一時的にフィードバック制御ができないときに、参照時計に対して同期している遠隔時計の位相誤差を軽減する方法に関する。
【解決手段】本発明は、時計間で通信できないときに、参照時計に対して遠隔時計を同期させるための開ループコントローラと、閉ループコントローラのフィードバック制御が行われている状態で、遠隔時計の連続的な動作履歴を収集する動作履歴データベースとを備える。時計間の通信が途絶したとき、動作履歴データベースに格納されている過去の動作履歴データに基づいて近似した制御電圧により遠隔時計を制御する。 (もっと読む)


【課題】スペース的、電力的なロスを減らしつつ、システムの監視、クロック源の双方として機能することが可能なリアルタイムクロックを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのリアルタイムクロックは、発振回路12と、前記発振回路12から出力されたクロック信号を分周する分周部20と、前記分周部20により分周されたクロック信号が入力されるウォッチドッグタイマ回路28と、前記分周部20により1Hz1秒にまで分周されたクロック信号に基づいて時計データを生成する内部時計24と、電源入力端子18およびバックアップ電源を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


温度に依存する線形周波数(20)を示す第二の発振器を有し、水晶発振器で駆動される時間基準の温度補償方法。第二の発振器の所定数のパルス(61)で与えられる時間間隔(62,63..)に、少なくとも3つの異なる温度で水晶発振器のパルス(65)をカウントする。次いで、第二の発振器の温度に伴った変動関数は前記3つのパルスカウント値に基づき算出される。次いで、算出された関数を用いて、任意の動作温度における温度変化による水晶発振器の周波数変化を補正する。従って、温度補正はオフセット結果から独立して提供することができ、3つの異なる温度の選択に依存しない。 (もっと読む)


【課題】受信回路の同調周波数の温度補正を行ない受信感度の良い電波修正時計を提供する。
【解決手段】電波受信回路近傍の温度を測定する温度測定回路を設けて、その測定温度データに基づき受信回路の温度補償を実施する。
より具体的には、並列コンデンサアレイによる同調回路を設けて、測定温度データに基づき同調コンデンサ値を変更し、同調を最適にする。
さらには、水晶発振回路の温度補償回路を併設し、その温度補償回路内の温度測定回路を受信回路同調用の温度測定回路と兼用しても良い。 (もっと読む)


【課題】 発振検出回路の誤検出を抑制する。
【解決手段】発振停止検出回路は、発振回路の停止を検出する。発振停止検出回路は、発振回路の発振に基づいて生成されたクロック信号を用いて、電荷を充電するためのチャージポンプと、チャージポンプの出力ノードと前記第2の電源供給ノードとの間に配置されたキャパシタと、出力ノードの電位に基づいて検出結果を出力するバッファ回路と、を備える。バッファ回路は、第2の電源供給ノードに入力電極が接続され、前記チャージポンプの出力ノードに制御電極が接続されたNチャネルトランジスタと、第1の電源供給ノードとNチャネルトランジスタの出力電極との間に配置された第1の定電流源とを有する。 (もっと読む)


【課題】水晶発振回路を含む発振装置、半導体装置、電子機器等の消費電力を全体として抑制する。
【解決手段】発振装置は、第1の定電流を生成する第1の定電流源と、第1の定電流が通電され、定電圧を生成する定電圧制御トランジスタとを含む定電圧生成回路と、定電圧発生回路から供給される定電圧により発振駆動される水晶発振回路とを備える。定電圧は、動作保証温度範囲において第1の定電流に応じて変動する第1の傾きを有する。水晶発振回路において、動作保証温度範囲における発振停止電圧は第2の傾きを有する。第1の傾きは、第1の傾きと第2の傾きとの差と相関を有する水晶発振回路の消費電流と、第1の定電流の大きさと相関を有する定電圧生成回路の消費電流との和を極小とするように定められている。 (もっと読む)


【課題】 GPS受信機用リアルタイムクロック
【解決手段】 ナビゲーション衛星受信機は、GPSシステムの高精度の時間ベースに対してスレーブとなることができるリアルタイムクロックを備える。そういう時に、補正量及び動作温度が観測される。後でリアルタイムクロックがGPSの時間ベースのスレーブになれなくなると、周波数エラーに最も影響するのは動作温度であると想定している。受信機のパワーダウン時でも、リアルタイムクロックは通電状態に保たれる。自走周波数は温度補正される。次回受信機をパワーアップすると、他の受信機の初期化処理に使用できるように一日の誤差が1ミリ秒以下の精度の時刻を即時に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低消費電流および安定動作を実現することができるリアルタイムクロック装置および該リアルタイムクロック装置を用いた半導体装置ならびに電子機器を提供すること。
【解決手段】水晶発振回路11と、該水晶発振回路11の出力を分周する計時回路(高速部)13と、計時回路(高速部)13の出力を分周する計時回路(低速部)14と、外部との間で信号のやり取りをするインターフェース回路15からなり、水晶発振回路11は第一の電圧VR1で駆動され、計時回路の少なくとも一部分(高速部)13は第二の電圧VR2で駆動され、計時回路の残りの部分およびインターフェース回路15は第三の電圧VDDで駆動され、第一の電圧VR1<第二の電圧VR2<第三の電圧VDDの大小関係を有する。第一の電圧VR1と第二の電圧VR2は第三の電圧VDDから生成される。 (もっと読む)


【課題】 水晶時計の時刻が時間の経過とともにずれていく問題を解決した電子機器を提供する。
【解決手段】 時刻をカウントし現在時刻を出力する温度補償型水晶発振器リアルタイムクロックと、外部から入力される商用交流電源の正弦波電圧を降圧する変圧器と、該変圧器により降圧された電圧を正の電圧へと変換する差動増幅器と、該差動増幅器により出力される正弦波電圧を周期的にサンプリングして正弦波電圧値のデジタルデータとするAD変換器と、該正弦波電圧値のデジタルデータの中央電圧のクロス点を計数して累積回数を求め、該累積回数に対応する時間を、計数開始時点の前記温度補償型水晶発振器リアルタイムクロックの時刻に加算して時刻誤差を補正する電子回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で、低消費電力を維持しながら発振起動特性を向上できるようにすること。
【解決手段】 発振回路10の発振起動時に、発振安定回路11のスイッチ27を閉状態にしてリーク保護用コンデンサ26を短絡すると共に、定電圧回路13は発振回路10に電源電圧VDDの駆動電圧を供給して発振回路10を発振起動する。所定時間経過後、スイッチ27を開状態にすることによってコンデンサ26を発振回路ループ内に挿入することによってリークによる発振停止の発生を防止すると共に、定電圧回路13を間欠駆動することによって電源電圧VDDより低い電圧を発振回路10に供給して発振動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い時刻でもって各デバイスの時刻の同期をとることができる。
【解決手段】通信システム10は、通信可能に接続されたプリントサーバ20,第1プリンタ30及び第2プリンタ40で構成されている。プリントサーバ20が利用する時刻情報発生源はNTPサーバ50であり、第1プリンタ30が利用する時刻情報発生源はRTC34であり、第2プリンタ40が利用する時刻情報発生源は内部システムクロック21aである。この通信システム10では、これらの時刻情報発生源のうち最も精度の高いNTPサーバ50を時刻同期源とし、該時刻同期源に基づいて前記複数のデバイスのすべての時刻の同期を行う。これにより、精度の高い時刻でもって各デバイスの時刻の同期をとることができる。 (もっと読む)


【課題】予め作成した少数の周波数変動テーブルにより、水晶発振子個々のばらつきについても、ソフトウェアの処理によって温度補償する。
【解決手段】水晶発信器からのクロックのクロックカウント数に基づいて、現在時刻を求める時刻計算プログラムと、クロックカウント数に基づいた一定時間ごとに、温度検出器の入力値を温度検出テーブルで変換した温度データに基づいて周波数変動テーブルを参照して周波数変動誤差を取り出し、誤差時間データを出力する温度誤差時間計算プログラムと、現在時刻に前記誤差時間データを加減又は減算して表示時間を計算する誤差時間修正プログラムを有するソフトウェア時計の計時プログラムにおいて、補正装置からの入力に基づいて、水晶発信器からのクロックウント数を設定したクロックカウント数に補正する。 (もっと読む)


【課題】基準発振器に原子発振器を用いた場合でも、その発熱の影響を受けることなく、計時機構、計時回路を駆動する。
【解決手段】第1発振信号を生成し出力する水晶発振器11と、第1発振信号よりも高精度の第2発振信号を生成し出力する原子発振器13と、第1発振信号および第2発振信号に基づいて動作する時計モジュール12と、原子発振器13と、水晶発振器11および時計モジュール12とを、熱的に分離する熱的分離手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 小型でかつ低コストの電波受信計時装置を提供する。
【解決手段】 受信部が長波標準電波を受信していない通常時は、前記計時部よりの計数結果に基づいた時刻データを採用すると共に、前記受信部が前記長波標準電波を受信した受信時に、前記計時部よりの計数結果に基づく時刻データを前記長波標準電波で修正する時刻データ調整手段とを有する電波受信計時装置であって、水晶振動子と、前記水晶振動子が、前記長波標準電波の受信期間中においては受信部のフィルタとして使用され、前記長波標準電波の非受信期間中においては、前記計時部の基準クロック源として使用されるように切り替える切替手段と、を具備する構成となっている。 (もっと読む)


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