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Fターム[2F014FB10]の内容

Fターム[2F014FB10]に分類される特許

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【課題】沈殿物の干渉を受け難く、小型・軽量で小容量のタンク内に設置可能であり、タンク内の液体の下限レベル又は上限レベルを精度よく検知する。
【解決手段】本発明に係る液体センサ30は、基板34と、基板34の表面側に設けられる音波発信側電極37a,37b及び音波受信側電極38a,38bと、基板34の裏面側に設けられて音波発信側電極37a,37b及び音波受信側電極38a,38bと電気的に結合される内部電極39a,39bとを有し、音波発信側電極37a,37bから音波受信側電極38a,38bに伝搬する音波の位相差により液体の濃度を測定する表面弾性波素子31と、表面弾性波素子31に電気的に結合され、表面弾性波素子31が液体の所定濃度範囲外の濃度値を一定時間以上継続して検知した場合には液体が存在しないと判断する制御装置33と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で、設置環境の影響を受けることなく高精度に液面レベルを検出可能な液面レベル検出装置を提供する。
【解決手段】液面レベル検出装置100は、検出部1と、検出部1に試験信号を送信し、試験信号に対する応答信号を受信する信号処理回路30と、検出部1と信号処理回路30との間に配設された信号線40とを備える。検出部1は、第1の方向に沿って所定の長さを有し、かつ、少なくとも第1の方向の一方端面が容器内に位置するように設けられた超音波伝導体10と、超音波伝導体10の第1の方向の他方端面に装着された超音波素子20とを含む。超音波素子20は、試験信号を超音波に変換して超音波伝導体10に送信し、超音波伝導体10内部で横振動の多重反射された超音波を受信して応答信号に変換する。信号処理回路30は、超音波素子20からの応答信号に基づいて液体の液面レベルを検出する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥界面の検知及び汚泥相と水相が混合してなる混合相の検知を行うことができる汚泥界面検知装置を提案する。
【解決手段】 水平方向に対向する少なくとも1対の超音波送信部1A及び超音波受信部1Bを用いて深さ方向に異なる複数の位置で測定を行うことによって、沈降槽20内に形成される汚泥相と水相との界面を検知する汚泥界面検知装置10は、これら超音波送信部1Aと超音波受信部1Bの間隔を変更する機構を備えている。この機構は、超音波送信部1A及び超音波受信部1Bを配置するレール2や、超音波送信部1A又は超音波受信部1Bのいずれか一方を往復動させる駆動装置3を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
圧電素子から出力する音波を撹拌に利用するときに、反応容器或いは反応液7の有無、更には音波伝播媒体8となる液体の有無、周辺部から反射される意図しない超音波により圧電素子を損傷する可能性がある。また、誤って空気中に超音波を繰り返し照射したときに、圧電素子の自己発熱により、圧電素子自体が損傷する可能性がある。簡単な機構で圧電素子から音波を出力する前に周辺状況をモニタして、異常を検出した場合は音波の出力を停止して、圧電素子の信頼性を向上することにある。
【解決手段】
本発明は音源となる圧電素子の電気的インピーダンスを測定することにより、圧電素子の周辺状況を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】観測作業の自動化が容易であると共に、信頼性の高い観測結果を得ることができる降雪深観測装置、及び降雪深観測方法を提供する。
【解決手段】 降雪深観測装置1は、上下方向に延在する支柱2と、支柱2に設けられ、雪を透過可能な第1の観測波W1を照射すると共に、反射層14により反射された第1の観測波W1を検出する第1の観測波照射手段3と、支柱2に設けられ、雪面12に反射層14を形成する反射層形成手段4と、第1の観測波照射手段3による第1の観測波W1の検出結果を利用して、反射層14上に積もった雪の深さを算出する演算手段3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】容器に分注された液体の量を簡易に検出することが可能な液量検出装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】開口を有する容器に保持された液体の量を音波の共鳴現象を利用して検出する液量検出装置及び自動分析装置。液量検出装置20は、音波を開口7aへ向けて照射する音波発生源21と、音波発生源が照射する音波の周波数を制御する制御装置23と、音波発生源から照射される音波によって容器内の気柱が共鳴して生ずる共鳴音を測定する受波器24と、受波器が測定した共鳴音の共鳴周波数を検出する検出器25と、検出した共鳴周波数に基づいて容器に保持された液体の量を決定する液量決定部26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】液体検出室とその内部を移動する移動部材との位置関係を正確に設定し、検出空間部に液体を確実に充填することのできる液体検出装置及び液体収容容器を提供する。
【解決手段】液体検出室200と、検出部設置部材141の貫通孔を介して液体検出室200と連通する検出空間部132A及び残留振動を検出する圧電型センサ132Cを含む検出部132と、付勢部材153に付勢され検出部設置部材141の一面に接触可能な検出空間部シール面310Aを含む移動部材300とを有する液体検出装置111である。液体検出室200は、移動部材300の第1シール面342と接触する第2シール面244と検出部設置部材141に当接する当接面212とを含み、移動部材300の第1シール面342から検出空間部シール面310Aまでの距離をL1とし、液体検出室200の第2シール面244から当接面212までの距離をL2としたとき、L1>L2を満たす。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単であり、容器内の液存在状態を、容器外部からより短時間で作業性良く判別できる超音波液体検知装置を提供する。
【解決手段】 液体検知装置1は、測定用超音波ビームの周波数を可変設定する周波数設定部102を有し、液体有無判定に係る残響検出に先立って、測定用超音波ビームの当該検出に使用する測定用周波数を決定するために、容器上にて液体無しとなることが予め知れている周波数設定位置にて周波数を種々に変更しつつ測定用超音波ビームを出力して残響振動の計測を行ない、該残響振動の持続時間が最大化する周波数を見出して測定用周波数として決定する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であり、容器内の液存在状態を、容器外部からより短時間で作業性良く判別できる液体検知装置を提供する。
【解決手段】液体検知装置1は、液体Lを収容した容器190を被測定系として、該容器190の側壁部200外面に定められた測定実施位置に着脱可能に取り付けて使用され、容器190の側壁面を介して測定用超音波ビームを入力する超音波トランスジューサ2を有する。超音波トランスジューサ2は、被測定系への測定用超音波ビームの入力を遮断したときの、該被測定系からの残響情報を検出する残響検出手段としても機能する。そして、減衰残響振動波形を包絡線検波することで、その振幅の減衰挙動をより簡単かつ正確に把握でき、液体の有無判定をより正確に行なうことができる。また、容器側壁面上の任意の位置に取り付けて液体有無に係る測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であり、容器内の液存在状態を、容器外部からより短時間で作業性良く判別できる液体検知装置を提供する。
【解決手段】液体検知装置1は、液体Lを収容した容器190を被測定系として、該容器190の側壁部200外面に定められた測定実施位置に取り付けて使用され、容器190の側壁面を介して被測定系を音響励振する音響励振手段2を有する。また、音響励振手段2とともに測定実施位置に取り付けて使用され、該音響励振手段2による被測定系への音響励振入力を遮断したときの、該被測定系からの残響情報を検出する残響検出手段2を有する。そして、検出された残響情報に基づいて、容器190内の測定実施位置における液体Lの存在状態を反映した液体存在状態情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】成が簡単であり、容器内の液存在状態を、容器外部からより短時間で作業性良く判別できる液体検知ユニットを搭載し、ひいては容器内の液体の有無を非接触にて精度よく報知できるようにした液体検知機能付き容器を提供する。
【解決手段】液体検知装置1は、液体Lを収容した容器190を被測定系として、該容器190の側壁部200外面に定められた測定実施位置に着脱可能に取り付けて使用され、容器190の側壁面を介して測定用超音波ビームを入力する超音波トランスジューサ2を有する。超音波トランスジューサ2は、被測定系への測定用超音波ビームの入力を遮断したときの、該被測定系からの残響情報を検出する残響検出手段としても機能する。そして、減衰残響振動波形を包絡線検波することで、その振幅の減衰挙動をより簡単かつ正確に把握でき、容器内の液体の有無を非接触にて精度よく報知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であり、容器内の液存在状態を、容器外部からより短時間で作業性良く判別できる液体検知装置を提供する。
【解決手段】液体検知装置1は、液体Lを収容した容器190を被測定系として、該容器190の側壁部200外面に定められた測定実施位置に取り付けて使用され、容器190の側壁面を介して測定用超音波ビームを入力する超音波トランスジューサ2を有する。超音波トランスジューサ2は、被測定系への測定用超音波ビームの入力を遮断したときの、該被測定系からの残響情報を検出する残響検出手段としても機能する。そして、減衰残響振動波形の積分値を用いて液体の有無を判定することで、突発的なノイズ等により波形が乱れた場合でも判定誤差を低く留めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】高さが低く底面積の広い燃料タンクであっても燃料残量を正確に求めることのできる燃料残量検出装置を提供する。
【解決手段】液体に没して先端部から液面位置までの没する長さを検出する棒状の液面検出体20を斜め下方に且つ放射状に燃料タンク11内に複数配置し、各液面検出体20が検出する液面位置までの長さLに基づいて燃料タンク11内の燃料残量を求める。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、容器が保持した液体の位置を検出することを可能とした位置検出装置と位置検出方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体の位置を検出する位置検出装置、位置検出方法及び分析装置。位置検出装置25は、容器7接して配置されると共に、電気エネルギーの入力によって音波を発生する複数の発音部27b〜27dを有する表面弾性波素子27と、各発音部から反射される電気エネルギーをもとに各発音部の電気的特性を測定する測定部26と、測定部において測定した電気的特性の違いをもとに各発音部の位置における液体の有無を判定する判定制御部21cとを有する。 (もっと読む)


本発明は、感知手段を通して、原料の量/レベル、および/または容器内の原料の表面の形状を監視する段階と、監視した値と機械制御装置内に格納した基準値とを比較する段階と、前記比較を基礎にして必要な時、前記飲料自動販売機の1つまたはそれ以上の運転パラメータを変更する段階とを含む飲料自動販売機の制御方法に関する。
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【課題】超音波センサの被測定物への結合及び取付けを容易かつ短時間で可能にするとともに、乾燥等の経時変化を抑制し、超音波が長期間にわたって確実に伝搬されるようにすることで、高い検出精度と信頼性とが得られる超音波センサの取付け方法、及び超音波センサ取付けホルダを提供すること。
【解決手段】容器内に保持された液体を検出する超音波センサSの取付けホルダ1であって、前記超音波センサ10の検出面S1に密着自在とされるとともに、前記超音波センサSに接する面10Aと前記容器に接する面の両面に粘着層11A、を有する両面テープ10と、前記両面テープ10を保持するとともに、前記超音波センサSの検出面S1を、前記両面テープ10を介して前記容器の外表面に対向配置する取付け部材2とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


流体レベル122の測定のためのシステム100、装置130および方法300は、容器壁112に振動を導入するステップ308、および振動が少なくとも部分的に容器壁の周りを伝播した後で振動を検出するステップ312を含む。この振動の検出に基づいて、容器110内の流体レベル122および流体状態が判定される316。
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