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Fターム[2F014FD10]の内容

Fターム[2F014FD10]に分類される特許

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【課題】被検査物の底面付近および被検査物の全体についても異物検査を行うことが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置は、被検査物Bを搬送する検査テーブル711と、検査テーブル711で搬送される被検査物BにX線を照射するX線源200と、X線源200から照射されるX線を検知するラインセンサ400とを備えている。そして、X線源200は、検査テーブル711の水平な搬送面と、被検査物Bの搬送領域のX線源200から最も離れた位置Pとの交点Gへ入射するX線とのなす角(θ1)が0°より大きく且つ30°以下を満たすように配置される。 (もっと読む)


【課題】電磁波発生手段及び電磁波検出手段の劣化を検知することができ、不合格容器を精度よく判定することができる液面検査装置を提供する。
【解決手段】液面検査装置は、電磁波を発生する電磁波発生手段と、複数の検出素子が鉛直方向の所定の範囲にわたって配列されてなる電磁波検出手段と、電磁波検出手段から出力される電気信号に基づいて被検査容器内の液面の高さを検出する液面高さ検出手段と、を有し、電磁波発生手段及び電磁波検出手段が正常のときに電磁波検出手段の1乃至複数の検出素子から得られる電気信号を基準にして予め正常値を設定する設定手段と、電磁波検出手段の1乃至複数の検出素子から得られる電気信号と設定手段によって設定された正常値とを比較し、その比較結果に基づいて電磁波発生手段及び電磁波検出手段が正常か否かを判別する判別手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では芳香族カルボン酸の製造プロセスに用いた場合であっても、放射線源を覆う保護筒の腐食等がなく、保護筒の定期点検や定期交換の頻度を上げる必要がない、内装式の放射線式液面計を備えた芳香族カルボン酸含有組成物保持槽を提供する。
【解決手段】芳香族カルボン酸及び溶媒を含む液状組成物を保持する槽体と、該槽体内の液面の位置を測定する放射線式液面計とを備え、該放射線式液面計が、放射線の発生源となる放射線源、該放射線源を覆う第一保護筒、及び、該第一保護筒を覆う第二保護筒を備え、該槽体の内部で放射線を発生する挿入管と、該槽体の外部で該放射線源から発せられた放射線を検知する放射線検知手段と、該放射線検知手段が放射線を検知した位置に応じて前記液面の位置を測定する液面測定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶融物、及び/又は液体の扱いを単純にして、更に正確な分析を可能にするために、既存の装置を改良することである。
【解決手段】浸漬キャリアを有する、液体、又は溶融物の分析のための本発明による浸漬センサは、試料チャンバの中に配置された溶融物を測定するためのセンサを定め、浸漬キャリアは、中に配置された注入口開口部を有する試料チャンバを有する。液体、又は溶融物は、ガラス、又は金属溶融物を、特に、アルミニウム、又は鉄溶融物を含むことが好ましい。センサは、試料チャンバの中の予め決定された点に向けて配向される。分析は、この点で行われる。分析される液体、又は溶融物はこの点に供給されるので、自由表面がセンサの測定領域に位置する。 (もっと読む)


本発明は、下側二相セクションおよび上側気相セクションを含有するカラム反応器を備えた気泡塔反応器において、反応器が、カラム反応器内の二相セクションのレベルを測定するための測定装置を備え、測定装置が、カラム反応器の外側に位置するエミッタおよび電磁放射線の検出器を備えることを特徴とする気泡塔反応器、およびそのような反応器におけるレベル測定方法に関する。
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【課題】血液検体の各分離位置と分離範囲としての空気封入高さ、血清収容高さ、シリコン分離剤収容高さ等を高精度に検出できる試験管の検知方法を提供することにある。
【解決手段】血清Aと血餅Cとがシリコン分離剤Bによって分離され、血清Aと栓2との間に空気Dが封入された状態の血液検体が収容された試験管1の検知方法において、前記試験管1を挟んでX線を照射するX線管11と該X線管11から前記試験管1を透過したX線透視像を撮像する撮像装置として固体撮像素子12とを対向して設け、前記試験管1を透過したX線透視像を撮像することにより、前記試験管1の情報を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、容器中の製品の完全性を検出するために、製品の第1の物理的特性を測定する第1の測定方法を用いて、容器中の製品の所定の特徴を測定し、製品の特徴はさらに、少なくとも直接的な方法、または、第1の物理的特性とは異なる製品の特性を測定する第2の測定方法を用いて測定し、両測定方法で得られた測定値を比較する。製品がボトル内の飲料であって、その特徴が充填レベルの場合、第1の測定方法はX線吸収を用いた充填レベルの測定方法であり、第2の測定方法は高周波発振回路の共振周波数のボトルによる変化の測定でありうる。 (もっと読む)


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