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Fターム[2F030CB05]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 特殊検出 (949) | 異常検出 (622) | 誤計数又は誤測定検出 (22)

Fターム[2F030CB05]に分類される特許

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【課題】流量計と充填を制御する制御装置の間でノイズなどによって流量を表すパルスが増加あるいは消失すると、制御装置が正確な流量を把握できないので、正確に充填することができない。本発明はこのような課題を解決することを目的にする。
【解決手段】パルス信号補正装置を経由して流量計の出力を制御装置に入力する。パルス信号補正装置は流量計の出力と制御装置が受信したパルス数の差分を計算し、この差分に基づいて、次の出力周期で出力パルス数を補正するようにする。制御装置が正確な流量を得ることができるので、正確に充填できる。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントにおいて桁落ちによる積算流量の演算精度の低下を抑止すること。
【解決手段】原子力発電プラントにおいて測定対象の積算流量を算出する流量積算装置11は、単位時間内に流れた測定対象の体積を所定の設定値で除算して商と余りとを算出する除算部113と、除算部113によって算出された商を積算する商積算部114と、除算部113によって算出された余りを積算する剰余積算部115と、商積算部114の積算値に前述の設定値を乗じた値に、剰余積算部115の積算値を加算した値を積算流量として算出する積算流量算出部116とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波ガスメータ内に定常的に侵入するノイズの検出することで誤計測による誤積算の防止を目的とする。
【解決手段】超音波信号の伝搬時間差から流量を測定する計測手段5と、ガス器具2の接続状態、異常状態を確認する通信手段4と、通信手段4と計測手段5を制御する制御手段6と、計測手段5と通信手段4での異常を判定する異常判定手段8、異常判定時に保安処理を行なう保安処理手段9を有する超音波ガスメータにおいて、通信手段4から制御手段6への出力信号の電圧値を検出する信号判定手段7を設けることで、通信手段4から制御手段6に出力される出力信号にノイズが重畳する場合、出力信号を信号判定手段7にて判定し、判定結果が異常の場合、異常判定手段8から保安処理手段に信号を出力し保安処理を行なうことで、定常的に侵入するノイズによる流量計測時の誤積算を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス使用上の安全性と利便性を向上させるガス遮断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波振動子31で検出した超音波信号を受信し、所定レベルまで増幅する増幅部15と、超音波振動子31、32に交互に送信部13あるいは増幅部15を接続する送受信切替部14と、増幅部15で検出した増幅率を比較判定する増幅比較部17と、増幅部15で増幅した超音波信号より伝搬時間を検出する伝搬時間検出部16と、求めた伝搬時間より流量に換算する流量演算部18と、所定範囲の流量が所定時間以上継続した場合、増幅比較部17で求めた増幅率差が所定値以上かどうか判定する異常判定部19を備えた。 (もっと読む)


【課題】渦発生体の前面部に検出センサを配設するタイプの渦流量計に好適な計測異常判定技術を提供する。
【解決手段】前回(i−1)と今回(i)のパルス周期比R(i)=τ(i)/τ(i−1)が演算される(S106)。R(i)が、許容範囲(上限閾値x1、下限閾値x2)内にあるか否かが判定され(S107)、許容範囲から外れている場合には計測異常と判定され、異常発生回数(Nex)が加算される(S108)。次いで、異常発生回数が閾値(Nth)を超えたか否かが判定され(S109)、超えている場合には警報発報部5により警報が発せられる(S110)。Nex≦Nthの場合には、次いで累積計測時間T(i)が閾値(T0)を超えたか否かが判定され、超えている場合には累積計測時間がリセットされる(S112)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パルス出力部が出力すべきパルス数と実際に出力したパルス数を診断するパルス診断部を設けることで、出力すべきパルス数と実際に出力したパルス数が一致しなかった場合にアラーム等を出力することを可能とする流量計を実現することにある。
【解決手段】本発明は、流量センサが、配管を流れる流体の流量を検出し、パルス出力部が、この流量に応じたパルス数を有するパルス信号を生成し、パルス出力端から前記パルス信号を出力する流量計において、前記パルス出力部が出力すべきパルス数と、前記パルス出力部から前記パルス出力端に至る経路に出力されたパルス数との比較を行い、比較の結果に基づいてアラーム信号を出力する特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス使用上のガス使用量の計測精度及び信頼性を向上させることが可能なガス遮断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波送受信器36,37間の超音波の伝搬時間を計測する計測制御部6と、伝搬時間に基づいた複数のデータを出力可能な演算部7と、演算部7から出力するデータを選択する選択部8と、選択部8で選択されたデータを定期的に出力する出力部9と、データを暗号化して保存する流量保存部11と、流量保存部11に暗号化して保存したデータを解読する解読部12と、出力部9から送られるデータを用いてガス指針値の演算を行う指針値演算部20と、流量保存部11の保存データを解読部12で解読したデータと指針値保存部17の値を比較し、乖離があった場合に警報表示又は、ガス事業者に通信部を介して通報する警告部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスメータ単体で器差の異常を判断することが可能なガスメータ及びその異常判断方法を提供する。
【解決手段】ガスメータ40は、器差の異常を判断するものである。このガスメータ40は、使用されているガス器具10を判断する使用器具判断部44cと、使用器具判断部44cにより判断されたガス器具10が定流量ガス器具10である場合、その定流量ガス器具10において実際に計測される燃料ガスの流量値と、一定の流量値とを比較する流量値比較部44dと、流量値比較部44dによる比較の結果、その定流量ガス器具10において実際に計測される燃料ガスの流量値が一定の流量値と所定値以上異なる場合に、ガスメータ40の器差異常が発生していると判断する異常判断部44eと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】単一のセンサを使って流量を制御できるフロー制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置(30)は、フローを受け入れるための流入口(32);フローをフロー・システムの他の構成要素に導くための流出口(34);圧力低減エレメント(36);上流の圧力を測定するよう構成された、圧力低減エレメント(36)の上流の圧力センサ(38);下流の圧力を測定するよう構成された、圧力低減エレメント(36)の下流の圧力センサ(40);プロセッサ、メモリ、及び流体の流量を算定しバルブ制御信号を発生させるためのソフトウエア命令を包含させることが可能なコントローラ(42);ならびに、バルブ制御信号に反応して流体フローを調節する、ちょう型バルブ、油圧駆動バルブなどのバルブ(44)を含む。 (もっと読む)


【課題】 誤差条件発生前後の流量計出力を補足すること。
【解決手段】 流量計監視システム400は、流量計出力を受信する通信インターフェース401と誤差前・メモリ407とエラーログ409と通信する処理システム403を備える。処理システム403は、流量計出力を捕捉して誤差前・メモリ407に入れ、該流量計出力で、誤差前・メモリ407に蓄積された最も古い流量計出力を上書きし、流量計出力において所定の開始トリガ条件を検出し、所定の開始トリガ条件が検出されたときに誤差前・メモリのデータを誤差前・メモリ407からエラーログ409へ転送し、所定の開始トリガ条件が検出された後に流量計出力を捕捉してエラーログ409に入れる。 (もっと読む)


【課題】液処理装置において、流量センサの異常を簡易に検出する。
【解決手段】処理槽2,給液用の第一ポンプ20,排液用の第二ポンプ26,液の供給流量を検知する流量センサ22,液位センサ16Aを備え、液位センサ16Aからの信号に基づいて設定液位に制御する水処理装置における流量センサの異常検出方法であって、流量検知信号の設定値以下が判定されると第二ポンプ26の作動を停止し、設定時間内に液位検知信号に所定の増加が有る場合に流量センサ22が異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】メモリリソースの消費量及びメモリアクセスに関する消費電力を低減する。
【解決手段】被測流体の流速を計測する流量計と、前記流量計により計測される所定時間毎の流量パルスから検出される少なくとも1つの異常を受信し記憶手段に記憶する計測量受信装置と、前記計測量受信装置と通信ネットワークにより接続される管理装置とからなる計測管理システムにおいて、前記流量計により検出される異常の種類に基づいて、予め設定されるバイト数に含まれるビットの所定の位置にフラグをセットし、所定の時間情報と共にログデータとして前記記憶手段に記憶させる制御手段と、前記記憶手段に記憶されたログデータのうち所定のログデータを前記通信ネットワークにより前記管理装置に送信する送信手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 受信した風速値から誤った風速値を除去し、正確な風速情報を収集すること。
【解決手段】 風速監視装置は、風速値の移動平均を算出する平均値算出部と、基準値を算出する基準値算出部と、基準値以上の風速値を無効にするか否かを判定する判定部とを有している。例えば、平均値算出部は、風速計により順次測定される風速値を用いて、風速値の移動平均を順次算出する。そして、基準値算出部は、平均値算出部により移動平均が算出される毎に、1より大きい第1判定倍率を移動平均に乗算して基準値を算出する。また、判定部は、2回以上連続しない基準値以上の風速値を無効とする。これにより、受信した風速値から誤った風速値を除去し、正確な風速情報を収集することができる。 (もっと読む)


【課題】電池の起電力が所定値未満に低下してから機能停止に至るまでの時間を従来よりも大幅に引き延ばす。
【解決手段】 電池10の起電力が所定値未満に低下したことが起電力低下検知部8によって検知された場合には、流量計測部1を省電力モードに移行する制御を行うことによって、起電力が低下した後の電力消費量を低減して電池10の消耗を抑制する。このように、電池10の起電力が低下した後には省電力モードに移行して電池10の消耗を抑制して、その後にも流量計測部1による流量計測機能などのようなガスメータとしての機能を相当期間に亘り継続させる。 (もっと読む)


【課題】積算流量値の異常を検出して高精度計測を可能とした。
【解決手段】流路21の上流側から下流側へ、逆の下流側から上流側へ超音波の送受信を繰返し行った時の第1,2伝搬時間計測を1つの計測単位とする送受信繰返手段、およびその送受信繰返手段の計測を複数回繰り返す計測繰返手段40と、前記送受信繰返手段と計測繰返手段とで繰り返された時の総第1伝搬時間および総第2伝搬時間から流量を検出する流量検出手段41が計測した瞬時流量値を所定時間において積算する流量積算手段32と、前記送受信繰返手段と計測繰返手段の繰り返し回数を変更して高精度に流量を計測する高精度流量計測手段、および低精度に流量を計測して消費電力を低減する低消費電力計測手段と、所定時間内において計測された前記流量積算手段の積算値が所定流量値以上になった時に、高精度流量計測手段に切り替える計測切替手段29とを具備した。 (もっと読む)


本発明の実施の形態にしたがって、流量計監視システム(400)が提供される。流量計監視システム(400)は、流量計出力を受信するよう構成された通信インターフェース(401)と、誤差前・メモリ(407)と、エラーログ(409)と、通信インターフェース(401)、誤差前・メモリ(407)及びエラーログ(409)と通信するよう構成された処理システム(403)とを備える。更に、処理システム(403)は、流量計出力を捕捉して誤差前・メモリ(407)に入れ、該流量計出力で、誤差前・メモリ(407)に蓄積された最も古い流量計出力を上書きし、流量計出力において所定の開始トリガ条件を検出し、所定の開始トリガ条件が検出されたときに誤差前・メモリのデータを誤差前・メモリ(407)からエラーログ(409)へ転送し、所定の開始トリガ条件が検出された後に流量計出力を捕捉してエラーログ(409)に入れるよう構成される。
(もっと読む)


【課題】高分解能ガス流量測定の実現とガス供給圧力の変動や振動や衝撃によって流量計測の誤検知を防止すること。
【解決手段】単位流量を1/12等分割した領域に磁石6を1つづつ配置させ、かつ磁石6を配置している領域のうち1つの領域は磁石6を配置していない個所を有した磁石ユニット7と、流量センサ8a、及び8bは磁石6の通過位置に臨んで設け、磁石6が通過する度に流量信号aを出力する。流量センサ8aの流量信号aが1回出力する間に、流量センサ8bが流量信号bを2回出力すると、流量センサ8aは磁石6のない領域が通過した、つまり単位流量のガス流量を判断し、また、流量信号a及びbを用いて計量体積の1/12の高分解能で測定を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 何らかの原因で計測点における流速測定が不能となっている間に、測定点を通過した流体の体積に合わせて流量の測定値を補正する流量計および流量計の流量補正方法を提供する。
【解決手段】 水路2に設けた流速センサ10と、この流速センサ10の検出値Saを用いて水路2中の流体3の流速Sを求めると共に、前記検出値Saを用いた流速測定が不能であることを通知する測定不能通知機能を有する流速測定部25と、前記流体2の水位Dを検出する水位センサ11と、この水位Dを用いて測定点Paにおける流体3の断面積Aを求める面積測定部26と、前記流速Sに断面積Aを乗算して流体の流量Fを求める流量演算部27と、前記流速測定が不能である間における水位Dの変化を用いて前記流量Fを補正する滞留補正部22とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 空気流量計測装置の異常を高精度に検出することができる空気流量計測装置の
異常検出装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンの吸気管21に吸入される空気流量を計測するAFM22と、吸
気管21に空気を強制的に吸入させるための空気吸入装置25とを備えた車両に搭載され
る、AFM22の異常を検出するための異常検出装置であって、空気吸入装置25による
強制吸気を行う条件が成立したか否かを判断する強制吸気条件判断機能14と、強制吸気
条件判断機能14により強制吸気を行う条件が成立したと判断した場合に、空気吸入装置
25に対して所定流量の空気を吸入させるための駆動信号を出力する駆動信号出力機能1
5と、駆動信号出力機能15により駆動信号が空気吸入装置25に出力された場合に、A
FM22からの出力値と、所定流量に対応する比較値とを比較して、AFM22の異常判
定を行う異常判定機能16とを装備する。 (もっと読む)


【課題】 空気流量計測装置の異常を高精度に検出することができる空気流量計測装置の
異常検出装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンの吸気管21に吸入される空気流量を計測するAFM22と、エ
ンジンにかかる負荷に影響を与える車両の傾斜状態を検出する傾斜センサ25とを備えた
車両に搭載される、AFM22の異常を検出するための異常検出装置であって、傾斜セン
サ25により検出された車両の傾斜状態に応じて、AFM22の出力値の正常値範囲を制
御する正常値範囲制御機能14と、AFM22の出力値が正常値範囲制御機能14により
制御された正常値範囲内であるか否かにより、AFM22の異常判定を行う異常判定機能
15とを装備する。 (もっと読む)


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