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Fターム[2F030CF01]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 流量計付属部材 (1,803) | 整流手段 (112)

Fターム[2F030CF01]に分類される特許

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【課題】コイルばね部の一端部に該コイルばね部よりも大径の穴用止め輪部を具備した固定具を容易にそして歩留まりよく装着することが可能な組立構造体及び固定具の取り付け方法を提供する。
【解決手段】流路1に嵌め込まれる整流体4と、流路1の整流体4装着位置を規定する部位に設けられたリング状の溝1bと、整流体4の固定具10を備え、固定具10は、軸方向に弾性変形するコイルばね部11と、コイルばね部11よりも大径で且つ径方向に弾性変形可能に形成されてリング状の溝1bに嵌合する穴用止め輪部12を具備し、流路1の内壁面には、溝1bの手前で且つ整流体4から少なくともコイルばね部11の自然長さ分の距離をおいた部位で穴用止め輪部12が離脱可能に嵌合するリング状の仮止め溝1cを設けた。 (もっと読む)


【課題】平均流速の計測精度を向上できる超音波式流体計測装置の多層流路部材および超音波式流体計測装置を提供する。
【解決手段】超音波式流体計測装置10の角筒状の計測流路14aに配置される多層流路部材30を、流れ方向に沿ったフレーム31に取り付けた仕切板32によって複数の扁平流路14eに区画する際に、計測流路14aの内面15f、17aに仕切板32が対面するように設けた。このため、仕切板32が露出して計測流路14aの内面15f、17aに対面するので、露出した仕切板32と計測流路14aの内面15f、17aとの間が最上段あるいは最下段の扁平流路14eとなる。従って、従来のように、多層流路部材30を構成するフレーム31と計測流路14aの内面15f、17aとの間に流体が流れ込んで、計測精度を低下させるという問題が生じず、これにより計測精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】汎用性を持たせて、コストの低減を図ることのできる超音波式流体計測装置の多層流路部材を提供する。
【解決手段】超音波式流体計測装置10に形成された角筒状の計測流路14aを扁平流路14bに区画する仕切板32を設ける際に、仕切板32の縁部を支持するとともに仕切板32の厚み方向に高さを有する区画部材31を配置したので、仕切板32を所定の間隔で保持することができる。また、区画部材31の高さによって仕切板32の間隔を決定するので、仕切板32の間隔を調整して、扁平流路14bの高さを調整することができる。このため、汎用性に富み、コストの低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】流体計測部が取外し可能な流量計において、センサ部分を保護してセンサを破損させることなく流体計測部の取外しができる流量計を提供する。
【解決手段】被測定流体を検出する流量センサ6を有し、流速センサ6の検出結果に基づいて被測定流体の流量を計測するセンサユニット9を備え、被測定流体が流れる主流路9bを形成し、被測定流体を分流させる分流路9d,9eを備えるボディ部9aと、ボディ部9aとセンサユニット9の間に設けられ、流量センサ6を覆うと共に、分流路9d,9eに連通する板状の流路構造部3とを備え、流路構造部3とセンサユニット9をボディ部9aに対して着脱自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】流路を小型化した流量計においても、十分な整流効果を発揮することができる流路構造体を有する流量計を提供する。
【解決手段】被測定流体が流れるボディ部9aと流体計測部9の間に、ボディ部9aから分流させた被測定流体が入出するボディ部9a側の面に形成したボディ部側面3aと、ボディ部9a側および流体計測部9側を連通する流路折曲げ孔11d,12dと、流体計測部9側の面に形成され、ボディ部側面3aおよび流路折曲げ孔11d,12dを介して入出する被測定流体を流速センサ6に晒す計測部側面3bとを有する流路構造部3を設け、流路構造部3に上流側流路11及び下流側流路12を形成する仕切り壁10と、ボディ部9aから流入する被測定流体が溜まるバッファ用凹部13,14と、被測定流体の流れを整える整流片11a,11b,11c,12a,12b,12cを設けた。 (もっと読む)


【課題】既存の膜式ガスメータの構成部品をできるだけ変更することなく圧力損失を低減し、ガスの使用最大流量を拡大する。
【解決手段】計量室から排出されたガスは、回転バルブ6の内部空間62に取り込まれ、流路本体9に設けられた出口通路91を通って排気口84へと導かれて上方に排気される。そして出口通路91に流入するガスの流入部91aの下方には、整流板92が設けられている。これにより出口通路内91におけるガスの旋回流が見られなくなり、出口通路91内の流れがスムーズになるように改善される。そしてこれにより、ガスの流体抵抗を減らすことができ、膜式ガスメータ全体の圧力損失を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱式流量センサへの疎密波の影響を抑えてその計測精度の向上を図った簡易な構造の流量計を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、流路に面して設けられて該流路を流れる流体の流量を検出する熱式流量センサに加えて、前記流路に設けられて該流路内に生じた疎密波の前記熱式流量センサへ伝播を遮断する極細通路(例えば細管)を備えている。 (もっと読む)


【課題】大幅な改造または煩雑な補正計算を行う電子回路を必要とすることなく、簡単な構造改良で脈動を吸収できる超音波流量計を提供する。
【解決手段】流体の流路11に配置された計測管6と、計測管の内部を、超音波が、該計測管の中心軸を通って斜めに横切って伝播するように配置された一対の超音波送受波器5とを備え、一対の超音波送受波器間で超音波を送受信して流体の流れの順方向および逆方向における超音波の伝播時間を計測し、計測された伝播時間の差に基づいて流体の流量を算出する超音波流量計において、計測管6の上流側の流路および下流側の流路の少なくとも1つに流体抵抗体10を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で解体も容易な超音波センサ用計測流路ユニットおよび該超音波センサ用計測流路ユニットを用いた超音波式ガスメータを提供すること。
【解決手段】超音波式ガスメータのガス流路に収容され、超音波センサ用の計測流路を形成する流路形成部24aを有する超音波センサ用計測流路ユニット24であって、流路形成部24aの外壁の一部を、計測流路と連通する開口が形成されるように除去した外壁除去部24cと、開口の全体を塞ぐように外壁除去部24cに固定されるメッシュ板27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 導入側流路から計測用直線流路に至る流路の断面形状を工夫することによって、整流手段を配置しなくても流れ方向と直交する方向での流体の流速分布を容易に均等化したり対称化したりすることのできる流量計を提供する。
【解決手段】 中間流路21において、ほぼ直交状に配置される入口側連結流路21bと直線状中間流路21aとの間には、方向転換部211、流路断面縮小部212及び外周拡大部213が流れ方向上手側から下手側に向ってこの順に接続形成されている。流路断面縮小部212は、方向転換部211の出口側末端部と一部重なり合うようにして接続形成されている。流路断面縮小部212と方向転換部211とは、湾曲外周側及び湾曲内周側で流れ方向下手側ほど流路断面積が縮小する形態を有する。流路断面縮小部212に接続形成される外周拡大部213は、湾曲外周側の流路断面が流れ方向下手側ほど徐々に拡大変化する形状に形成され、直線状中間流路21aに接続されている。 (もっと読む)


【課題】これは副通路内の迂回部の遠心分離効果を維持したまま、増加した誤差の低減することが課題となる。
【解決手段】副通路の発熱抵抗体より上流側に迂回形状を採用した空気流量計において、副通路の出口部付近に図1のとおり、段差105を設ける。これにより副通路内の通路抵抗が増加し、高流量になるほど発熱抵抗体近傍の流速が遅くなる特性となる。この効果により発熱抵抗体の下流側に段差を設けることで、遠心分離の機能を保ったまま副通路内の圧力損失を変化させ、脈動特性を改善できる。
【効果】本実施例により迂回通路の慣性力を損なうことなく、脈動誤差を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】被測定流体の流速を正確に測定することができる流体計測装置を提供する。
【解決手段】ガスメータ1は流体計測装置としての多層ユニット3を備えている。ガスメータ1の筐体2の内壁としての下蓋14に衝突したガスが多層ユニット3の計測流路部16の入り口側開口部16a内に導かれるように筐体2内においてガスの流路が屈曲している。入り口側開口部16aが計測流路部16の下蓋14寄りの壁18aよりも計測流路部16の下蓋14から離れた側の壁18bが筐体2内の流路内により突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】流路を通流する気体に含まれる塵を効果的に除去して計測精度の向上を図り得る、コンパクトで簡易な構造の流量計を提供する。
【解決手段】流路に面して設けられた流量センサと、前記流路の横断面における中央部に多孔部を有し、前記流量センサの上流側に設けられて該流路を通流する流体を整流する整流板と、前記流路の横断面における前記中央部を避けた位置に開口部を有し、前記整流板との間に所定の間隔を存してその上流側に設けられて前記流路に沿った流体の前記多孔部への直接的な導入を阻止する集塵プレートとを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波流量計を大幅に改造することなく脈動を吸収することのできる超音波流量計を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路の内壁に密着するように配置された所定の肉厚を有する計測管6と、計測管の内部を、超音波が、該計測管の中心軸を通って斜めに横切って伝播するように配置された一対の超音波送受波器5、5とを備え、一対の超音波送受波器間で超音波を送受信して流体の流れの順方向および逆方向における超音波の伝播時間を計測し、該計測された伝播時間の差に基づいて流体の流量を算出する超音波流量計において、計測管6の長さは、一対の超音波送受波器5、5で送受信される超音波の波長の略300倍以下にした。 (もっと読む)


【課題】流路に臨むように配置され、該流路を流れる被測定流体の流量を検出するためのセンサの破損を回避することができ、さらに、小型化が可能となるフローセンサを提供する。
【解決手段】フローセンサ10は、被測定流体の流量を測定する流量計である。該フローセンサ10は、被測定流体が流れる流路12と、前記流路12を画成する天壁26から流路12に臨むように配置されたセンサ16と、前記センサ16が配置された部分の天壁26と対向する絞り面24aと、前記絞り面24aの上流側に設けられ、前記流路12の入口側に向かって流路が広くなるように設けられた傾斜面24bとを有する。そして、前記傾斜面24bはその延長線が前記センサ16の検出部16aよりも上流側に偏位した位置を通過する角度に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来品より測定精度を向上させることが可能な縦型水道メータの提供を目的とする。
【解決手段】本発明によれば、傾斜筒壁80及び鍔壁81を備えることで、水道メータ10の測定精度を従来品よりも向上させることが可能である。また、本実施形態の構成によれば、羽根車40の回転が安定するので、支持ピン21が突き当たった軸受け47の偏摩耗を防止して耐久性を向上させることが可能であると共に、圧力損失を低減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
調整機構を有する単箱式接線流羽根車式計量装置において、前記調整機構だけでは対応しきれない器差の調整ができるようにすることである。
【解決手段】
レジスタボックス2の底面部で、水の噴流方向15と直交して設けられた円弧状の可動抵抗板16を回動させることによって前記水の噴流と衝突する部分の面積を変化させて器差を調整する構成の調整機構の直前方に一対の整流板9を取付け、該一対の整流板9によって水の噴流を整流すると共に、各整流板9を取付ねじ22の軸心を中心に回動させることによって一対の整流板9が形成する開口24の大きさを変化させ、かつ各整流板9の前方及び下方の端面部9bを円弧状に形成することにより、水の噴流と前記端面部9bとが衝突して生ずる乱流を発生しにくくする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の低減を図りながらも、流量係数の変動を小さくすることである。
【解決手段】ガスを下、横、上の順に通過させるガス流路を有し、横向き部分を計測流路5とし、計測流路に水平な整流板19を上下に設け、整流板によって計測流路を複数層に分け、全層のうち設定層を計測する一対の超音波送受信センサ11を対向して配置し、全層の範囲のうち、基準流量の変動に対する流量係数の変動が最小となる範囲に設定層を設定し、設定層の高さ中心に超音波送受信センサの中心を一致させ、超音波送受信センサの計測結果から得られる設定層のガス通過流量に流量係数を用いて、計測流路全体のガス通過流量を制御装置が補正して算出する超音波式ガスメーターのガス流量計測構造において、計測流路を5層以上に区画し、ガス流路構造によって全層のうち中央層よりも下側で且つ最下層よりも上側の範囲に設定層及び超音波送受信センサの中心を配置する。 (もっと読む)


流体速度センサは、流路壁によって規定される低抵抗流路を通って流れる流体の流体特性を検出するためのセンサダイを含む。1つまたは複数のタップは、チャネル壁によって規定される流路を通って流れる流体の連続した流れの方向に面して向きを合わせることができ、ここで(複数)タップは、流れをセンサダイへ導く低抵抗流路に通じる。少なくとも1つまたは複数の他のタップは、センサダイを通り過ぎた後の流体が、流れの方向に垂直にまたはそれに向かい合って面する他の(複数)タップまで低抵抗経路をたどり続けるように、流れの方向に垂直に面するように設置できる。流体速度センサは、単方向または双方向の流体の流れの構成内に配置できる。 (もっと読む)


【課題】圧力バランスの崩れや、配管内温度分布の偏り等に起因する流体の揺動の影響を受けることなく、簡易にして精度良く積算流量を求め得る流量計を提供する。
【解決手段】流体の正流および逆流の瞬時流量を計測可能な流量センサと、計測された瞬時流量を平滑化する平滑化手段と、平滑化流量を積算して出力する積算カウンタと、平滑化流量を監視して前記流体の揺動の有無を判定する判定手段と、この判定手段において揺動判定が行われている間、および揺動流であると判定されたとき前記積算カウンタに代わって前記平滑化流量を積算する補助カウンタと、前記判定手段において通常流であると判定されたとき、上記補助カウンタによる積算流量を前記積算カウンタに加算して該積算カウンタによる前記平滑化流量の積算を再開させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


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