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Fターム[2F030CF01]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 流量計付属部材 (1,803) | 整流手段 (112)

Fターム[2F030CF01]に分類される特許

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【課題】流量センサの特性劣化を簡易に、しかも確実に検出することのできる流量センサの劣化診断機能を備えた流量計を提供する。
【解決手段】複数の高速流量センサの出力または複数の低速流量センサの出力が異なるときには、これらの複数の高速流量センサまたは低速流量センサが劣化している可能性があると判定する。そして流量計測に用いていない低速流量センサまたは高速流量センサから求められる流量値が前記第1の流量閾値をそれぞれ上回る場合には、劣化している可能性があると判定した各流量センサから求められる流量値が前記第1の流量閾値を下回るか否かを判定して劣化した流量センサを特定する (もっと読む)


縮小口径渦流量計および流量計本体は、流体流入導管の上流部分に直列に結合可能な流入口を含む。流入口は、導管の横方向断面寸法よりも小さい横方向断面寸法を有する中央穴に真っ直ぐにつながり、中央穴は渦発生体を収容する。中央穴は、導管の下流部分に結合可能な流出口に通流可能に結合される。流入口は、下流方向に対して第1の角度で配置された第1の壁部と、下流方向に対して第2の角度で配置された第2の壁部とを含む段付きまたは構造内壁を有する。第2の角度は第1の角度よりも大きく、第1および第2の壁部は実質的に凹形の軸方向断面を形成する。段付き取入口は、比較的広い流量範囲で速度プロファイル誤差の低減および/または渦発生体までの縮流の拡大を行うことによって流量測定値の直線性を改善する。
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【課題】羽根車の回転を阻害することなく羽根車の外れを防止することができる流量計を備えた浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器は、羽根車22と、羽根車を回転可能に支持する支持手段と、羽根車の回転を検出する検出手段とを有する流量計を備え、羽根車は流路20に沿って延びるハブ部材28と羽根部材30と上流側の端部40とハブ部材の下流端に形成された孔42とを有し、支持手段は孔に挿入されるシャフト部材44を備え、さらに、羽根車の上流側の端部から上流側に離間して配置され羽根車が上流方向に移動したとき羽根車の上流側の先端面に当接して羽根車の上流側への移動を制限しシャフト部材からの羽根車の抜けを防止するストッパ56を備えている。 (もっと読む)


【課題】サイクロン式エアクリーナを用いるものにおいて、エレメント濾過後の乱れや偏流による圧力損失を低減する。
【解決手段】吸気導入管3および吸気導出管4を有するケーシング2の内部に筒状の濾過エレメント8を備え、吸気導入管3に流入した空気を、濾過エレメント8の外周に沿って旋回させて濾過エレメント8で濾過するように導くとともに、濾過エレメント8の内側に形成された中空部8bに合流させて、濾過した空気を吸気導出管4より流出する吸気装置において、濾過エレメント8の中空部8b内に、中空部8bの延伸する方向に延びる整流板55を設けた。 (もっと読む)


【課題】脈動時の測定誤差を低減できる空気流量測定装置1を提供すること。
【解決手段】センサボディ3が挿入されるアウトレットパイプ2の内部には、センサボディ3の両側に一組の整流板8が設置され、この整流板8が、主流の流れ方向と平行に配置されている。この整流板8は、主流の流れ方向に沿ったセンサボディ3の全幅以上の領域に配置され、且つ、整流板8の上端及び下端が、それぞれアウトレットパイプ2の内周面に当接している。この整流板8の効果により、整流板8の内側に形成される内側通路9をセンサボディ3の側面に沿って流れる主流の流れが定常流と脈動流とで近似するため、定常流の場合と脈動流の場合とで、測定結果が大きく異なることはなく、定常流に対する脈動流の測定誤差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】大流量域での器差性能を維持しつつ、特に微小流量域で羽根車に効率的に流体圧を作用させ、体積の積算が正確に行える軸流羽根車式水道メーターを提供する。
【解決手段】一端に流入口2、他端に流出口3を有したケース1の内部の上流側に整流器5を設け、下流側に流体の流体圧を受けて回転する羽根車6を設けた軸流羽根車式水道メーターにおいて、前記整流器5を、整流器ボス7と、この整流器ボス7の外周に設けられた流通路4とから構成し、前記羽根車6を、羽根車軸15を有する羽根車ボス16と、この羽根車ボス16の外周に設けられた流通路4と、前記羽根車ボス16の外周面から放射状に突出すると共に、前記羽根車軸15に対して傾斜する羽根面17aを有する複数枚の羽根17とから構成し、前記整流器ボス7と前記羽根車ボス16のボス外周面に、前記流通路4の上流から下流に向う流体を前記羽根車6の羽根面17aに指向させる流体誘導溝21,22を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流量計内の通過面積の拡大・縮小の繰り返し、整流器の数多くの整流板等に起因する容量の低下や器差のピークの発生を緩和する流量計を提供する。
【解決手段】 流入口と流出口を有し、流体の流量を計測する羽根車15を流入口と流出口に対して縦方向に配置した縦型ウォルトマン式流量計において、流入口から導入される被計量流体を羽根車の軸方向に沿う向きに流れを変えて、被計量流体を羽根車に当てて計量するとともに、流入口の中心線の延長線に対し前記羽根車に近い側を上側、羽根車から遠い側を下側とし、かつ流入口の断面積をS1、羽根車に対する下側からの導入部の断面積をS2としたとき、S1からS2に至るまでの断面積の変化として、S2/S1が0.7〜1.4とされたことを特徴とする。これらにより、流量計の容量の増大を図ること、及び器差のピークを生じにくくすることができ、器差のフラット化に寄与する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定流路を上流側と下流側との間で斜めに横断する超音波伝搬路の両端部に配置されて相互に当該超音波伝搬路に沿って超音波を送受信可能な一対の超音波送受信器により、超音波伝搬路における超音波の伝搬状態を計測し、測定流路を流通する測定対象流体の流速関連値を導出する超音波式メータ装置に関し、その目的は、測定流路を傾斜して横断する超音波伝搬路に沿った領域において、測定対象流体の流速分布を良好に均一なものとして、高精度で且つ広い測定範囲を達成する超音波式メータ装置を実現する点にある。
【解決手段】測定流路2に、測定対象流体gが通過する複数の通過路21を超音波伝搬路5に沿って配置してなる整流部20を備えると共に、測定流路2における超音波伝搬路5の幅D5が、整流部20の幅D20よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】安定した計測結果を得ると共に、計測範囲を拡大することのできる流量計を得る。
【解決手段】流体の流量を計測するためのセンサ24の設置面と、その設置面に対応する対向壁との間に形成される空間をセンサ流路121とし、そのセンサ流路121におけるセンサ24が位置する流路部分以外の位置に、センサ24の設置面と対向壁との間隔寸法aより大きな寸法cを有する流路拡張部121aを設ける。 (もっと読む)


【課題】脈動の影響を軽減することにより計測精度が高く、かつ流量測定に関する処理を軽減させる電子化ガスメータを提供すること。
【解決手段】流量センサ10が設置された電子化ガスメータの流路53中に、整流板14を含む整流器1を配置し、整流板14は、流量センサ10が設置されている流路53部分の断面を、流量センサ10が設置されている第1層と該第1層以外の層とに所定の比率で分割するように配置されており、第1層には、整流板14の一方の端部及び他方の端部に、それぞれ、脈動吸収用の圧損発生部材16が備えられており、整流器1は、整流板14の一方の端部及び他方の端部をそれぞれ挟むように、流路53の流れ方向と直交する方向に配置された、同一の目の細かさを有する整流用の第1メッシュ15A及び整流用の第2メッシュ15Bを更に備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のメッシュ部材及びスペーサをモジュール化して組み付け作業を簡便に遂行すると共に、より一層整流効果を達成させることにある。
【解決手段】流速センサ24が配置された流路12の上流側に、円形状の複数の小孔62が形成されたメッシュ部材64とリング状のスペーサ66とが軸方向に交互に複数積層され熱拡散接合によって一体的に結合された整流モジュール60が配設され、前記メッシュ部材64は、基準小孔62xを中心として周方向に60度の離間角度で同心円状に配置された複数の小孔62a〜62fが隣接する他の小孔62との間で連続して該メッシュ部材64の全面にわたって形成された同一構造からなり、軸方向に沿って隣接する一方のメッシュ部材64aと他方のメッシュ部材64bとの間で前記小孔62a〜62fが互いに周方向に90度の位相角度差を有する。 (もっと読む)


【課題】 堅牢性に優れた簡単な構成でありながら、水の流量を安定して測定できる流量計を提供する。
【解決手段】 流路14内の水の流れによって回転する水車21と、この水車21の回転に連動して回転することにより流路14の外側に回転磁界を発生させる回転磁石22と、前記回転磁界を用いて流量を測定する流量測定部19とを有する。
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【課題】 精度の高い測定結果を安定して得られる流量測定装置を提供する。
【解決手段】 流体が流れる第1流路を形成する第1流路部15と、第1流路内に設けられる流量センサ21と、第1流路の上流に設けられる整流部材18であって、上流側から見ると当該整流部材18によって第1流路の入口が隠れている整流部材18と、を備え、流体が整流部材18のほぼ全周から第1流路に流入する。第1流路内の偏流を防止できるとともに、第1流路に空気を広い範囲から満遍なく流入させることができる。また、第1流路へのダストの流入を低減できる。従って、精度の高い測定結果を安定して得られる。 (もっと読む)


【課題】 小型で塵埃等が侵入しにくく、高い測定精度を有するとともに、圧力損失の小さい流量測定装置を提供することにある。
【解決手段】 副流路が、上流側が第1分岐点となる導入口21に連通するとともに、下流側が第2分岐点20aとなる導入流路22と、上流側が前記第2分岐点20aで前記導入流路22から分岐し、主流路12と平行となるように形成されるとともに、下流側が排出口28に連通する第1副流路23と、上流側が前記第2分岐点20aで前記導入流路22から分岐し、前記主流路12に交差するように形成された第2副流路24と、上流側が前記第2副流路24の下流側に連通し、流量検出素子を配置するとともに、下流側が前記排出口28に連通する第3副流路(検出流路)25と、からなる流量測定装置である。 (もっと読む)


導管内を流動する媒体の少なくとも1つのパラメータを測定する、特に内燃機関の吸気管内の空気質量流量を測定するための装置であって、導管部分3と、バイパス部分6を備えたセンサ装置1とが設けられている形式のものは既に公知である。バイパス部分の側壁に沿った流動はく離を回避するために、導管部分3内に、主流動方向18で見てバイパス部分6の上流に、流動誘導部分2が配置されており、流動誘導部分2が、主流動方向18に面した少なくとも1つの誘導面20を有しており、誘導面20が、バイパス部分6から間隔を置いた頂点線25を起点として両側に両側壁16,17に向かって均等に湾曲させられて、誘導面20の、頂点線とは反対側の端部38が側壁16,17と一列に整合するようにした。
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内部を被測定流体が流れるシリンダ、および、このシリンダにその中心軸と直交するように貫通設置された絞り機構をなすためのパイプを有し、このパイプがシリンダの内径よりも小さい直径を有することから成る絞り流量計において、流れ方向に垂直な断面が最も絞られる断面上の箇所に形成された第1の圧力測定孔、および前記最も絞られた断面からシリンダ内径の1/2以上離れた上流の前記シリンダの壁部に形成された第2の圧力測定孔を有することを特徴とする。
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【課題】水道メータを逆付けした場合は水流を停止し、且つ正常に取り付けた場合は水流を安定させる整流効果の有する逆流防止部品を提供する。
【解決手段】水道メータの流入口に嵌込可能なリング6と、リング6の内部壁と密接する半円形板状の下部開閉蓋1及び上部開閉蓋2と、枢軸3を力点としたバネ4で構成し、逆付けした場合は下部開閉蓋1及び上部開閉蓋2の逆流防止機能により水流を停止し、正常に取り付けた場合は下部開閉蓋1及び上部開閉蓋2により整流する。 (もっと読む)


超音波を利用して空気、ガス、水などの流体の流速および流量を計測する流れ計測装置において、小型化と低消費電力化を実現する。流路17内にマトリクス状に区画された計測流路18を設け、前記計測流路18がその側面に超音波を送受信する一対の音波送受信手段20、21を備える。更にこれら音波送受信手段20、21間の超音波の伝搬時間を計測する計時手段22と、前記計時手段22の値に基づいて前記流路17を流れる流体の平均流速および総流量を推測する推測手段23を備えることで、計測装置としての小型化を可能にし、加えて、消費電力の低減化を図った。
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【課題】圧力損失を増大させることなく整流効果を高めて、測定精度を向上させた流量計を提供する。
【解決手段】基本流路20Aを等分割して形成した複数の分割流路の下流側端部に、基本流路の断面全域に対して均等の圧力損失を生じさせる金網からなる圧損部材13Aを密接させて配置することにより、圧力損失を十分に小さくしたまま、流路内の整流を効果的に行う。また、整流板12Aの枚数を調整することによって分割経路を増やすことにより、大流量にも対応できるようにする。 (もっと読む)


【課題】双方向の流量検知ができるとともに、出力特性をリニアにすることができ、かつ応答性を損なうことなく安定した出力を得ることができる熱式流量計を提供すること。
【解決手段】熱式流量計1において、ボディ41に形成された流路空間44に対し、主流路Mとセンサ流路Sとの間にメッシュ部51Mが配置されるようにメッシュ板51を組み込んだ積層体50を装着して、主流路Mを構成する。そして、測定チップ11に上流温度検出抵抗体R1、下流温度検出抵抗体R2、発熱抵抗体Rt、および流体温度検出抵抗体Rtを設け、電気回路により、発熱抵抗体Rhと流体温度検出抵抗体Rtとが一定の温度差になるように制御し、上流温度検出抵抗体R1と下流温度検出抵抗体R2との温度差に基づき被測定流体の流量を測定する。 (もっと読む)


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