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Fターム[2F034DB07]の内容

運動の有無又は方向の指示又は記録 (1,376) | 流れの方向、向きの測定 (176) | 検出手段(一次変換) (82) | トレーサーを用いるもの (27)

Fターム[2F034DB07]に分類される特許

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【課題】流体の中で指向性アンテナを有するRFIDタグの姿勢を制御することのできるトレーサーを提供することを目的とする。
【解決手段】流体に混入されて該流体の流れをモニタリングするトレーサー100であって、指向性のアンテナ112を有するRFIDタグ110と、RFIDタグ110を保持する基体120と、基体120に設けられ流体から抵抗を受ける複数の突起部122とを備え、トレーサー100の重心Gが基体120に対して偏心しており、重心Gを下方向にした姿勢において、RFIDタグ110のアンテナ112の指向性がほぼ水平方向に向くように、基体120がRFIDタグ110を保持している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、定常・非定常流の速度分布に加え、圧力または温度分布を同時に供する計測法を提示し、速度分布と圧力または温度分布の相関関係を得ることも可能とすることにある。
【解決手段】本発明の圧力または温度分布を速度分布と同時に計測する方法は、リファレンスとなる発光と圧力または温度に反応するシグナルとなる2色発光を備えた発光物質を表面に塗布した多孔質粒子を流体に混合し、該流体の流れの場に励起光を照射し、リファレンスとシグナルの発光を波長分離して同時に画像計測し、その比により圧力または温度分布を速度分布と同時に計測するものとした。 (もっと読む)


【課題】風によって運ばれるイオンを検出することにより、風速を検出する。
【解決手段】ケース3に、直線状の通風路4が形成される。複数の集電電極6が通風路4に面して、一列に並べられる。反発電極7が集電電極6に対向して設けられる。通風路4の一側にイオン発生器5が設けられる。イオン発生器5から発生したイオンが、風によって通風路4を流れ、集電電極6に捕集される。各集電電極6が捕集するイオン量は風速に応じて異なる。検出部2は、集電電極6からの検出信号に基づいて、風の流れる方向におけるイオン分布を検出し、イオン分布から風速を求める。 (もっと読む)


【課題】地面に掘削した観察井中の地下水の流向、流速を測定するに際し、測定装置の構成が簡易で、測定装置の動作用電源を不必要とする。
【解決手段】中心に穴を形成したペーパーシートP2に水溶性インクにより多数の点状パターンdを形成し方位合わせ用マークを設け、P2の印刷面をP2と同形でかつ点状パターンを印刷していないペーパーシートP1で覆い、中心に穴を形成した透水性スポンジで把持したものを中心に穴を形成した一対の保持板で両側から把持し、その全体の中心に形成された穴に支持棒4を貫通させ一体的に保持して測定装置本体1とし、この測定装置本体を棒状部材の下方の端部側に取り付けて地下水観測井内に配置した状態で保持し方位合わせを行って所定時間の測定を行う。所定時間経後にペーパーシートを取り出し回収して、P2における点状パターンdに付随して生じたテイリングd′の長さ、向きから地下水流向流速を求める。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でPIVを用いた流体解析を行うことができる流体解析装置を提供する。
【解決手段】トレーサ粒子15を混入させた流体14に対し、互いに異なる偏光方向を有するとともに互いに平行な複数の薄幅シート状のシート光を照射するレーザ照射部11と、互いに異なる偏光方向を有する反射光を撮像し、第1の撮像画像と、前記第1の撮像画像との間に所定の時間間隔を有する第2の撮像画像と、を生成する撮像部12と、撮像部12を構成する画素の単位で、反射光を前記偏光方向によって分離し、画素ごとに偏光方向を対応づけるように反射光を画素形成面に照射する特殊偏光フィルタ30と、第1の撮像画像および第2の撮像画像を構成する画素のそれぞれに照射された反射光の偏光方向の情報からシート光面に垂直な方向の位置情報を求めるとともに、第1および第2の撮像画像から流体の流速を求める解析部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少ない労力で室内の風の流れの三次元速度を高い空間分解能で計測可能な流速計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる流速計測装置は、計測対象の空間内を移動する台車と、台車に設置されて空間内の各点における風の流れを検出する流速センサと流速センサの出力信号を処理して風の流れの台車に対する相対的な三次元速度を算出する相対流速演算部とから構成される相対流速計測部と、台車の三次元速度を計測する車速計測部と、相対流速計測部と車速計測部の計測結果に基づいて空間内の各点における風の流れの絶対的な三次元速度を算出する絶対流速演算部と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、光学的に検出可能な粒子を注入された流体が貫流する測定空間内のフロー状況を計測する方法に関する。ここでは、複数の時点で、それぞれ粒子分布の複数の二次元画像を作成して、その画像から、予想される粒子分布を求めて、三次元の変位ベクトル場を算出する。本発明では、先ずは、使用する画像検出器に関して、画像検出器によって実際の分布をマッピングするための伝達関数を決定する。次に、大まかに想定した初期分布を出発点とし、伝達関数を用いて、予想分布の仮想的な画像を計算して、それぞれ対応する実際の画像と比較する。繰り返される方法において、仮想的な画像と実際の画像の十分な一致に到達するまで、予想分布を変更する。
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【課題】流水状態評価方法において、洗浄槽内を汚染することなく洗浄槽内の流水状態を正確に評価することを目的とする。
【解決手段】基板を洗浄するための洗浄槽の上流部で流水にマイクロバブルを発生させ、前記上流部より下流で前記マイクロバブルを検出し、前記マイクロバブルの検出結果に基づいて前記流水の流水状態を評価するようにする。 (もっと読む)


【課題】1枚の画像から流体の速度及び流動方向の分布の測定を可能にするとともに、トレーサ粒子を精度良く検出し、システムを簡素化することにより測定の容易化及びコスト低減を図る。
【解決手段】トレーサ粒子1…が投入された流体に、レーザー光発振器2から照射されたレーザー光3を可動反射ミラー4により連続的に入射角を変化させつつ入射させることによってレーザーシート5を形成し、このレーザーシート5の形成時におけるトレーサ粒子1…をカメラ6で撮影する流体の流動測定方法であって、前記可動反射ミラー4により異なる時間間隔で間欠的に少なくとも3回前記レーザーシート5を形成するとともに、前記レーザーシート5の形成時を含む測定中に、前記カメラ6を露光状態としておくことによって、1枚の画像中に前記レーザーシート形成時のトレーサ粒子1…の軌跡画像が異なる時間間隔で撮影される。 (もっと読む)


【課題】風向や風力を簡易的かつ比較的正確に確認することができ、携帯性やデザイン性に優れた簡易風向計を提供すること。
【解決手段】本発明に係る簡易風向計100は、粉状物又は液状物を噴出することによって風向及び/又は風力をゴルフプレイ中に確認することができる。簡易風向計100は、粉状物又は液状物を収容し、粉状物又は液状物を噴出し得る大きさの少なくとも一つの微細孔4aを有する中空部1dと、中空部1d内の空気を押し出すための押出部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】風向や風力を簡易的かつ比較的正確に確認することができ、携帯性やデザイン性に優れた簡易風向計を提供すること。
【解決手段】本発明に係る簡易風向計100は、粉状物又は液状物を噴出することによって風向及び/又は風力を確認することができる。簡易風向計100は、粉状物又は液状物を収容し、粉状物又は液状物を噴出し得る大きさの少なくとも一つの微細孔4aを有する中空部1dと、中空部1d内の空気を押し出すための押出部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】風向や風力を簡易的かつ比較的正確に確認することができ、携帯性やデザイン性に優れた簡易風向計を提供すること。
【解決手段】本発明に係る簡易風向計100は、粉状物又は液状物を噴出することによって風向及び/又は風力を確認することができる。簡易風向計100は、粉状物又は液状物を収容し、粉状物又は液状物を噴出し得る大きさの少なくとも一つの微細孔4aを有する中空部1dと、中空部1d内の空気を押し出すための押出部3とを備える。押出部3は、中空部1dに形成された穴の周縁で固定されている軟質部材によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】水理模型実験での再現性を保持し、トレーサを供給する測定ポイントに水頭圧(水圧)が作用する場合であっても、設置場所の制約を受けることなく、容易にトレーサを測定ポイントに供給することを可能とする加圧式トレーサ供給装置を提供する。
【解決手段】この加圧式トレーサ供給装置100によれば、トレーサ供給ノズル3から供給されるトレーサの供給圧力を、ハンドル30に設けられた回転つまみ31、および、供給レバー32により、容易に調節することができる。その結果、水理模型実験でのトレーサの供給において、測定ポイントに水頭圧(水圧)が作用する場合であっても、トレーサ供給装置を高い位置に設置する必要はなく、測定ポイントの水頭圧に対応した供給圧で、各ポイントの流れ場における水の流れを乱さないようにして、トレーサを測定ポイントに供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 外部からの確認が困難なダクト内の流体の粒子量および移動量などを正確に計測すること。
【解決手段】 ダクト内の被測定流体を微小時間間隔で撮像する撮像手段40と、その撮像手段40で取得した複数の時刻の輝度パターン分布を比較することによって流体移動空間10内における所定の画点の移動方向および移動量を計測する画像処理手段50と、ダクト内の被測定流体を照射するための照射手段30と、を備えた流体計測システムである。撮像手段40が流体移動空間10内部を撮像することによって被測定流体の粒子画像を得るとともに、その粒子画像から被測定流体の粒子量を抽出する粒子量抽出手段を備え、その粒子量抽出手段が抽出した粒子量の移動方向および移動量を計測して、被測定流体の流れ場を解析する。 (もっと読む)


【課題】 1メートル四方程度で、縞模様の発生が確認できないライトシートを形成する
ことができる技術を提供する。
【解決手段】 レーザ光発生装置から発光されるレーザ光から所望するライトシートを得
るためのレーザライトシート形成装置であって、ライトシートを形成する最終レンズの手
前側には、レーザ光発生装置から発光されるレーザ光を拡散させる乱反射体を備える。乱
反射体としては、筒状体であって内曲面に細かな凹凸を備えた凹凸鏡面チューブのほか、
レーザライトシート側に向かって拡開する筒状体であって内曲面を鏡面としたテーパ鏡面
チューブなどを採用する。 (もっと読む)


【課題】同期を取る必要をなくし、高速で複数枚の撮像画像を非連続で取得するパルスコントローラ、および同コントローラを用いた粒子画像流速測定装置を提供すること
【解決手段】粒子画像流速測定装置は、流路を流れる測定対象を連続して照射する連続シート光光源と、トレーサの移動状態を検出する検出器と、前記検出器の出力信号を上記(1)記載の入力パルス信号とする上記(1)記載のパルスコントローラと、前記パルスコントローラの請求項1記載の出力信号により撮像動作するビデオカメラと、前記ビデオカメラの複数の撮像画像を取り込み、該撮像画像から測定対象のみを抽出した粒子画像を求め、複数の前記粒子画像上の粒子の移動から測定対象の流速を算出する。 (もっと読む)


【課題】流体への照射光の入射方向が制限されている場合であっても流体の任意方向の断面における流れ場を可視化する流体可視化装置および流体可視化方法を提供する。
【解決手段】反射鏡19は透過部14を透過した照射光を反射する。流体2に混入されたトレーサ粒子は反射鏡19において反射した照射光により鮮明に照らし出される。これにより流体2のある方向に沿った断面が照射された状態になる。反射鏡19の傾きを変えることで反射鏡19が反射した照射光の進行方向を任意の方向に設定することができるので流体2の任意方向の断面を照らし出すことが可能になる。よって流体可視化計測装置100は流体2への照射光の入射方向が制限されている場合であっても、流体2の任意方向の断面における流れ場の情報を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】低流速の地下水の流向及び流速を精度よく且つ簡単に計測できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】地中ボーリング孔2内の低流速の地下水深度にパッカー対11、12で仕切った計測区間3を形成し、区間3内の地下水Gを所定密度の液体Wで置換したのちその液体Wと同じ密度のトレーサ粒子Sを区間3内へ流入させる。パッカー対11又は12に支持した位置検出センサ30a、30bによりトレーサ粒子Sの浮遊三次元位置を継続的に検出し、浮遊三次元位置の検出値の経時的変化から地下水Gの流向及び流速を計測する。好ましくは、トレーサ粒子Sの区間3内への流入路21にトレーサ粒子Sを液体Wと共に貯留する貯留槽20を設け、貯留槽20内に浮遊するトレーサ粒子Sを選択的に区間3内に流入させる。更に好ましくは、区間3内の温度及び圧力を測定し、液体Wの密度を温度及び圧力の測定値により補正し、補正後の密度のトレーサ粒子Sを流入させる。 (もっと読む)


【課題】大流量・高温・高圧の流動場に固体粒子を凝集することなく、均一な分散で、連続的に混入させる。
【解決手段】回転部品等の駆動機構を用いることなく、粒子供給装置内で粒子を連続的かつ固体粒子を凝集させることなく均一に巻き上げる。駆動機構を用いないので、装置のシール性を高めることができ、高圧場での運用が可能となった。また、モーター等の電気・電子部品による駆動機構がないので、大幅な消費電力の低減ができた。装置はきわめてシンプルな構造となり、装置の製造コストが低下した。さらに、作動流体の圧力損失が低下したので、大流量での運用が可能となった。メッシュ等の固体粒子の粒子径による篩い分けを行う部品が用いないことで、メッシュの目詰まりを掃除する必要がなくなり、メンテナンス性が向上した。また、作動流体の流量の調節のみで制御性良く供給する固体粒子の濃度を調節可能になった。 (もっと読む)


【課題】PIVによる流体計測において、特に速度ダイナミックレンジを簡素な手法で拡大することができる流体計測装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る流体計測装置は、撮像画像p1と、p1との間にΔtの時間間隔を有する撮像画像p2と、p1との間にΔtよりも大きなΔTの時間間隔を有する撮像画像p3と、p3との間にΔtを有する撮像画像p4と、を生成する撮像装置と、p1、p2、p3、p4から流体の流速を求める解析装置とを備え、p1およびp2から算出する第1の相関関数、およびp3およびp4から算出する第2の相関関数の少なくとも一方から生成する短期間相関関数と、p1およびp3から算出する第3の相関関数、およびp2およびp4から算出する第4の相関関数の少なくとも一方から生成する長期間相関関数とを用いて粒子の変位量を算出し、前記流体の流速を求める、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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