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Fターム[2F035DA04]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 測定路を複数有するもの (31)

Fターム[2F035DA04]に分類される特許

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【課題】音波流量計による流量の計測精度を向上し、流量計測値が含む誤差を明確に示して熱出力演算における見込誤差をより小さくすることができ、発電プラントの運転効率を向上することを可能とする超音波流量計及び超音波流量計を用いた流量計測方法を提供する。
【解決手段】多測線伝播時間差方式の超音波流量計において、各測線のセンサ間距離乃至センサ設置位置乃至センサ設置角度の実測値を入力するセンサ情報入力装置、センサ情報入力値に基づいて超音波流量計内の流れ解析および超音波流量計の熱変形解析及び超音波伝播解析を行う流体・構造・超音波伝播解析装置、センサ情報データ及び解析結果データに基づいて各測線の平均流速を計測する測線平均流速計算装置、センサ情報データに基づいて各測線平均流速の流量に対する寄与率を計算する測線寄与率計算装置、測線平均流速データ及び測線寄与率データに基づいて流量を計測する流量計算装置、および測線平均流速データ及び測線寄与率データ及び流量を表示する計測結果表示装置を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの取り付け時には固体カプラントと対象物との間の密着性を良好にでき、取り外し時には固体カプラントの対象物への固着が生じないという相反する要求を同時に満たし、且つ交換機などを用いた遠隔操作でも作業できるようにする。
【解決手段】超音波の送信及び/又は受信を行う超音波プローブ10を、固体カプラント12を介して対象物14に押し付け密着させる。固体カプラントは、その対象物との対向面が、膨出する曲面状に整形され焼鈍処理によって軟質化した金属材料からなる。更に、該固体カプラントと対象物との間に、軟質で且つ対象物の構成元素の拡散バリアとなる箔材16を介装してもよい。 (もっと読む)


【課題】 どの方向の流速ベクトルに対しても高精度に流量を監視できる超音波トランスデューサの数と配置の最適化を図ることを可能とする。
【解決手段】 超音波送受信器固定具(20)は、複数の超音波送受信器(50)を、被測定配管(60)の外側に位置して同心円周上に等間隔で固定可能な装着部(22)を備えたことを特徴とする。また、配管流れ監視装置(10)は、上記の超音波送受信器固定具(20)に加えて、その超音波送受信器固定具(20)の装着部(22)へ固定した複数の超音波送受信器(50)が、前記被測定配管(60)内を流れる流体の流速情報を計測したデータに基づいて前記流体の流速変化量を計測してその流速変化量から流量変化量を取得する制御装置(30)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定流体の流量変更に対応して、超音波流量測定装置の流量計測性能を簡単な作業でかつ低コストで維持することを目的とするものである。
【解決手段】流体供給部と、流体排出部と、流体供給部8と流体排出部10間に連接され、被測定流体の流れ方向に対して流路断面が整流部材11を介して分割された複数の多層流路12を備えた計測流路部9と、計測流路部9に設置され、超音波信号を送受信可能な一対の超音波振動子5と、多層流路12ごとに挿入可能な流路調整部材13とを含み、多層流路12に挿入する流路調整部材13の数を変更することにより計測流路部9の断面積を調整することにより、低コストの部材により計測流路部9の断面積を容易に制御することが可能となり、被測定流体の流量変更に対応して、超音波流量測定装置1の流量計測性能を簡単な作業でかつ低コストで維持することができるものである。 (もっと読む)


【課題】流体管路に水が浸入した場合でも正確に流量計測をすることを目的とする。
【解決手段】超音波を送信する第1振動子2と、超音波を受信する第2振動子3と、超音波の受信信号を増幅する増幅手段7と、増幅された信号と基準信号と比較する比較手段8と、超音波の送信から受信までをカウントする計時手段9と、流体管路1の垂直方向の距離を測定する距離測定手段20と、流体管路1の断面積を補正する断面積補正手段10と、計時手段9と断面積補正手段10の情報から流量を算出する流量演算手段11とを備え、流体管路1に水が浸入した場合でも、流体管路1の垂直方向の距離を測定することで流体管路1の断面積を補正し正確な流量演算が可能となる。 (もっと読む)


【課題】Chordal型超音波給水流量計による給水流量の計測精度に対する信頼性を高めることができ、それにより熱出力演算における見込誤差をより小さくすることができ、プラントの運転効率を向上することを可能とする超音波給水流量計の検証方法の提供することにある。
【解決手段】ステップ102〜104で実機を模擬した流路及び実際の超音波流量計を利用した模擬試験による検証を行う。また別個に、ステップ105〜110の解析モデルによる解析による検証を行う。最後に、二重検証ステップ111では、模擬試験検証ステップ104と解析検証ステップ110のそれぞれで評価結果を合わせて再評価し、超音波流量計の計測精度を安全側に検証する。 (もっと読む)


【課題】 素子を流路の側壁に対して斜めに配置する必要がなく、かつ、使用状況に応じて素子の数および配置間隔を高精度で調整する必要もない超音波流量計を実現する。
【解決手段】 超音波を送受信する素子A,Bが送受信面2cを流体Fの流れる方向に沿わせて流路3cの側壁3aに配置されてなる第1の超音波センサ4と、超音波を送受信する素子C,Dが送受信面2cを流体Fの流れる方向に沿わせて第1の超音波センサ4と対向する側壁3bに配置されてなる第2の超音波センサ5と、第1および第2の超音波センサ4,5が放射軸R1〜R4を変えて超音波を送信するように第1および第2の超音波センサ4,5を制御する制御回路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】管路内の流体の圧力による器差を小さくして、管路内を流動する体積流量の計測精度を向上させる超音波流量計を提供する。
【解決手段】ガス等の流体が流れる主管路2(管路)内を3分割に区画して形成される測定室3及び各圧力室4、4と、該測定室3内と各圧力室4、4内とを略同じ圧力に設定する、第1及び第2仕切板5、6に設けた連通孔(圧力導入路)と、測定室3に臨む主管路2の一方の短手側壁部12(壁部)に配置され、該測定室3内を流動する流体に向かって超音波ビームを送受信して、測定室3内を流動する流体の体積流量を計測する一対の超音波センサー8a、8b及び8a’、8b’とを備えたので、主管路2内の流体の圧力による器差が小さくなり、主管路2内を流動する体積流量の計測精度が向上される。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計センサヘッドの押付力の安定化構造を実現することなどが可能な超音波流量計センサヘッドなどを提供する。
【解決手段】超音波流量計センサヘッド11の構成を、ベローズシリンダ42に加圧ガスが供給されてベローズシリンダ42が伸長すると、ベローズシリンダ42が伸長することによるばね力によって、センサブラケット43及びセンサ部45とともに固体カプラント53を、内管外周面に押し付け、この押付力の反力がセンサヘッド本体40(反力パッド41)を介して支持枠31に支持される一方、ベローズシリンダ42から加圧ガスが排出されると、センサ引上げばね47がばね力によりセンサブラケット43を内管外周面と反対側の方向に移動させてベローズシリンダ42を収縮させるため、ベローズシリンダ42による内管外周面へのセンサ部45(固体カプラント53)の押し付けが解除される構成とする。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計センサヘッドの押付力の安定化構造を実現することなどが可能な超音波流量計センサヘッドなどを提供する。
【解決手段】超音波流量計センサヘッド11の構成を、ベローズシリンダ54が伸長していないときには、皿ばね装置42が伸長することによるばね力によって、センサブラケット43及びセンサ部45とともに固体カプラント53を、内管外周面に押し付け、この押付力の反力がセンサヘッド本体40を介して支持枠31に支持される一方、ベローズシリンダ54に加圧ガスが供給されてベローズシリンダ54が前記押し付けの方向と直交する方向に伸長したときには、くさびプレート46が前記直交方向に移動してくさびローラ48がくさび面46fに押されることにより、くさびローラ48とともにセンサブラケット43が内管外周面と反対側の方向に移動して皿ばね装置42が収縮するため、皿ばね装置42による内管外周面へのセンサ部45の押し付けが解除される構成とする。 (もっと読む)


【課題】流量域による幅方向の流速分布の影響を受けず、全流量域にわたって安定し高精度な計測を実現できる超音波流量計を提供する。
【解決手段】流路形成部の内部にて各々流路に沿って配置される板状に形成され、流路断面を、流路中央領域と、該流路中央領域の両側にて各々流路形成部の内壁面に接する壁面内接領域とに仕切る反射部材を備え、流路中央領域を通過する総伝播長が壁面内接領域を通過する総伝播長よりも長くなる第一伝播経路と、流路中央領域を通過する総伝播長が壁面内接領域を通過する総伝播長よりも短い第一伝播経路とは異なる第二伝播経路とにおける超音波ビームの伝播時間をそれぞれ計測し、その計測結果に基づいて、流路断面内の流量分布情報を、流路中央領域と壁面内接領域とに区分した形で算出・出力する超音波流量計として提供可能である。 (もっと読む)


【課題】流路内部に仕切部材などを介在させること無く、流速分布が流量域で変化しても、流速分布状態のパターンを正確に推定し、その流速分布パターンに基づいて被測定流体の流量を算出することができる超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計は、一対の超音波トランスジューサ10,20により送受信される超音波の伝播時間に基づいて被測定流体の流量を算出する流量算出部13を備える。一対の超音波トランスジューサ10,20は、2以上の異なる周波数帯域の超音波ビームパターンを送受信するための複数の圧電素子12,13,22,23を積層して備え、2以上の超音波ビームパターンにより流路30の幅方向を複数の検出エリアに分割する。流量算出部14は、2以上の超音波ビームパターンが複数の検出エリアを伝播して得られた伝播時間情報に基づいて、被測定流体の流速分布を推定し、推定した流速分布から被測定流体の流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】計測精度を向上させることができる超音波式流体計測装置の多層流路部材を提供する。
【解決手段】超音波式流体計測装置10に形成された角筒状の計測流路14aを、複数の扁平流路14bに区画する多層流路部材30の仕切板32の表面に規則的な凹凸32a、32bが生ずる表面処理を施したので、従来の多層流路部材において発生した仕切板の表面の不規則な凹凸により乱流が発生する流量域が計測用流路間でばらつきくのを抑制して、計測精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】漏液等による圧力変化の他、気泡の混入、振動を容易且つ確実に検知できるようにする。
【解決手段】被計測液体内に配置される検出端8に、被計測液体の流速を計測する超音波式の流速検知手段9,10と、界面検知手段11とを備え、界面検知手段11は、上側に圧縮性ガス21が封入され且つ下側が被計測液体側に連通された検知室22と、検知室22内の被計測液体と圧縮性ガス21との界面26へと超音波dを発信して界面26を検知する超音波素子23とを備えている。超音波素子23は検知室22の上部に配置し、超音波素子23により記圧縮性ガス21側から界面26へと超音波dを発信する。 (もっと読む)


【課題】流路内部に仕切部材などを介在させること無く、流速分布が流量域で変化しても、流速分布状態のパターンを推定し、その流速分布パターンに基づいて被測定流体の流量を算出することができる超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計は、一対の超音波素子10,20により送受信される超音波の伝播時間に基づいて被測定流体の流量を算出する流量算出部13を備える。一対の超音波素子10,20は、一対の超音波素子10,20から放射され且つ指向特性が流路幅よりも狭い第1の超音波パターンと、相手側の超音波素子の放射面で反射・拡散し且つ前記第1の超音波パターンと指向特性の異なる第2の超音波パターンとにより、流路幅を2種類の検出エリアに区分けし、流量算出部13は、第1の超音波パターン及び第2の超音波パターンの伝播時間に基づいて、被測定流体の流速分布を推定し、推定した流速分布から被測定流体の流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】流路内部に仕切部材などを介在させること無く、流速分布が流量域で変化しても、流速分布状態のパターンを推定し、その流速分布パターンに基づいて被測定流体の流量を算出することができる超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計は、被測定流体が流れる流路30と、流路30を挟んで斜めに対向する位置に配置された一対の超音波トランスジューサ10,20と、一対の超音波トランスジューサ10,20により送受信される超音波の伝播時間に基づいて被測定流体の流量を算出する流量算出部13とを備える。一対の超音波トランスジューサ10,20は、その厚み方向に分割された圧電素子ブロック毎に超音波を送受信し、流量算出部13は、各圧電素子ブロックで送受信される超音波の伝播時間あるいは該伝播時間から算出される流速に基づいて、被測定流体の流速分布を推定し、推定した流速分布から被測定流体の流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造により2ビーム方式を実現し、測定精度を向上させる。
【解決手段】本管部11の横断面は略方形とされ、その上面には台形部14が形成されている。台形部14は上流側と下流側に対称的にそれぞれ傾斜する斜面部15、16を有し、一方の斜面部15には管軸Oと直交する方向に間隔をおいて振動子17a、17bが取り付けられ、他方の斜面部16には同様に振動子18a、18bが取り付けられている。振動子17a、18aにより第1の検出ユニット、振動子17b、18bにより第2の検出ユニットが構成されている。
振動子から発信した超音波ビームは本管部11の下部内面で反射して相手側の超音波振動子に到達し、発信、受信を切換えることにより得られる時間差により流速を検出する。第1、第2の検出ユニットでそれぞれ得られた流速を加算し平均を求めることにより、本管部11における流体の平均流速を求める。 (もっと読む)


【課題】流速を求める際に接線方向障害および半径方向障害をほぼ完全に消去できる超音波流量測定装置を提供する。
【解決手段】第1の超音波トランスデューサ対と第2の超音波リフレクタとが一方の測定管半部に、第2の超音波トランスデューサ対と第1の超音波リフレクタとが他方の測定管半部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 導入側流路から計測用直線流路に至る流路の断面形状を工夫することによって、整流手段を配置しなくても流れ方向と直交する方向での流体の流速分布を容易に均等化したり対称化したりすることのできる流量計を提供する。
【解決手段】 中間流路21において、ほぼ直交状に配置される入口側連結流路21bと直線状中間流路21aとの間には、方向転換部211、流路断面縮小部212及び外周拡大部213が流れ方向上手側から下手側に向ってこの順に接続形成されている。流路断面縮小部212は、方向転換部211の出口側末端部と一部重なり合うようにして接続形成されている。流路断面縮小部212と方向転換部211とは、湾曲外周側及び湾曲内周側で流れ方向下手側ほど流路断面積が縮小する形態を有する。流路断面縮小部212に接続形成される外周拡大部213は、湾曲外周側の流路断面が流れ方向下手側ほど徐々に拡大変化する形状に形成され、直線状中間流路21aに接続されている。 (もっと読む)


【課題】組立性および計測精度を向上でき、計測流路を確実に固定できる超音波式流体計測装置を提供する。
【解決手段】超音波式流体計測装置10は、仕切板20が、流体40の流れ方向に沿う右左側の縁部20A,20Bを計測流路15における右左の支持壁部36,37にそれぞれ設けられて仕切板20を厚み方向に挟持する上下の挟持面122,123を有する右左の支持部48,49に支持され、仕切板20により計測流路15内に複数の扁平流路41が積層形成されたものである。この超音波式流体計測装置10は、支持部の上下の挟持面51,52のうちの少なくとも一方が他方に向けて突出する突出部51A,52Aを有する凹凸形状に形成されている。 (もっと読む)


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