説明

Fターム[2F035EA05]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 熱式流量計 (1,355) | 発熱素子の後ろに感温素子を有するもの (197)

Fターム[2F035EA05]に分類される特許

1 - 20 / 197


【課題】水蒸気改質用の純水の流れを検知する安価で、消費電力の低減が可能な熱式流量センサを備えた燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】燃料電池発電装置は、燃料電池発電モジュールに水蒸気改質用の純水を供給する純水ポンプ29と、この純水ポンプ29により供給される純水の流れを検知し且つヒータ部32と1対の温度検出センサ33,34とを備えた熱式流量センサ31と、純水ポンプ29と熱式流量センサ31とを制御する制御ユニット35とを備え、熱式流量センサ31のヒータ部32に印加する電力を、純水ポンプ29の吐出周期と同期させ、制御ユニット35は熱式流量センサ31の1対の温度検出センサ33,34の検出信号に基づいて純水の流れの有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低いフローセンサを提供する。
【解決手段】裏面に第1の凹部11が設けられ、第1の凹部11の上方の表面に第2の凹部12が設けられた基板1と、第2の凹部12を覆うように基板1の表面上に配置された膜2と、膜2の裏面に配置され、第2の凹部12に格納された、第1の測温素子32、発熱素子31、及び第2の測温素子33と、を備えるフローセンサ。 (もっと読む)


【課題】計測精度の高いフローセンサを提供する。
【解決手段】表面に開口を有する穴が設けられた基板1と、穴を覆うように基板1の表面上に配置された膜2と、穴を覆う膜2に設けられた電気抵抗素子31、32、33と、を備え、基板1に、基板1の外部と、基板1に設けられた穴の内部と、を結ぶ流路12が設けられている、フローセンサ。 (もっと読む)


【課題】流路を構成する部材間の密閉性を高め、ハロゲン系ガスに対しても使用可能な耐腐食性を有するMEMS型流量センサを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、流量センサ10は、基材11の表面と流路構成基材21の裏面とが対向するように貼り合わせて、固定部材によって固定される。基材11は、表面上の流路形成領域に、一対の感熱膜12と、一対の感熱膜間の中間に位置するヒータ膜13と、流路保護膜15と、を有し、流路形成領域以外の領域上に、耐腐食性を有する金属保護膜を有する。流路構成基材21の裏面の流路形成領域に形成される溝と、流路形成領域以外の他の領域と溝とを区切り、他の領域に比して突出する側壁構成部と、を有し、耐腐食性を有する材料によって構成される。流路構成基材21の側壁構成部は、基材11の金属保護膜上に位置するように圧着される。 (もっと読む)


【課題】バイパス流路5を流れる一部の空気がサブバイパス流路6へ逆流することによる空気の乱れを低減できるエアフロメータを提供する。
【解決手段】流路形成ボディには、エンジンに吸入される空気の一部を取り込むバイパス流路5と、このバイパス流路5を流れる空気の一部を取り込むサブバイパス流路6とが形成され、このサブバイパス流路6にチップ式のセンサ部が配置されている。サブバイパス流路6の入口6aには、順流の向きと逆流の向きとを整流する整流板14が配置されている。この整流板14により、サブバイパス流路6の入口6aに順流の通り道と逆流の通り道とを形成できるため、順流と逆流との衝突による乱れを低減でき、センサ部の検出精度が安定する。 (もっと読む)


【課題】より感度を向上させることのできる流量センサを得る。
【解決手段】流量センサ1は、基台2と、当該基台2の一面2aに支持されて表面3cを流体が流れる絶縁部3と、当該絶縁部3内に設けられ、流体の流れ方向に並設される発熱素子7および感熱素子8,9と、を備えている。そして、絶縁部3は、当該絶縁部3の表面3c側から見て感熱素子8,9が設けられた領域における少なくとも当該感熱素子8,9よりも表面3c側の部位が、絶縁部3の他の部位よりも熱伝導率が高い材料で形成されている。さらに、絶縁部3の他の部位が、当該絶縁部3の表面3c側から見て発熱素子7と感熱素子8,9との間の部位に設けられている。 (もっと読む)


【課題】流量測定装置において、逆流領域における測定精度を向上させる。
【解決手段】流量測定装置の逆流領域の換算マップは、逆流を含む脈動発生時における出力と流量の関係に基づいて設定されている。流量測定装置の使用時に生じる逆流は動特性を有するが、本発明によれば、流量測定装置の使用時に近い逆流特性を表す換算マップを予め備えることになる。このため、流量測定装置の使用時に換算マップを補正するという複雑な処理をすることなく、簡便に逆流領域における測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】センサデバイスと基板との間に発生する寄生容量を従来よりも抑制することができるとともに、センサデバイスと基板との電気的な結合を切り離すことによるセンサデバイスと基板との間の電気絶縁性を従来よりも向上することのできる三次元構造体を提供する。
【解決手段】三次元構造体100は、第1の基板1と、第1の基板1の一方の面に形成された絶縁体からなる多孔層2と、多孔層2において第1の基板1が形成されている側の面と反対側の面に形成された第2の基板3とを備え、多孔層2における各孔2aの積層方向に対する断面形状が、正六角形状の孔2aを複数個並べたハニカム形状を有し、多孔層2の厚さは、1μmよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差を低減できる熱式流量計を提供する。
【解決手段】熱式流量計は、センサハウジングに組み込まれる流量センサと、この流量センサの姿勢変化を検出する傾斜センサ4を備えている。流量センサは、姿勢変化によって生じる流量誤差を補正する流量補正部37を備える。この流量補正部37は、流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差と吸気量との相関データを記録した補正マップを有し、この補正マップより、傾斜センサ4の検出結果を基に流量誤差を求め、流量センサによって検出される吸気量を流量誤差に応じて補正する。
傾斜センサ4によって流量センサの姿勢変化が検出された場合は、傾斜センサ4の検出結果を基に流量誤差を求め、流量センサによって検出される吸気量を流量誤差分だけ補正することにより、流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】逆流領域の出力特性の製品毎のばらつきを調整する流量測定装置の調整方法を提供する。
【解決手段】脈動を形成したダクト内に流量測定装置を配置して、逆流領域における流量センサの出力を、所望の出力特性となるように調整する。これによれば、逆流特性の製品毎のばらつきを調整することができる。このため、逆流領域でも、製品毎のばらつきを気にすることなく、1つの換算マップによって電気信号から流量への換算が可能になる。また、流量測定装置使用時の出力特性に近い出力特性として、脈動発生状態における流量センサの出力から得た逆流領域の出力特性を所望の出力特性に調整している。これにより、逆流領域での流量測定精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】流路に対して流量センサ部が両持ち支持された流量検出装置において、流量検出精度を向上すること。
【解決手段】流量検出装置(10)は、流路(11b)を有する流路部材(11)と、一部が流路部材(11)から流路(11b)に突出して配置されるとともに、流路部材(11)に両持ち支持された流量センサ部(12)を備える。流量センサ部(12)は、センサチップ(20)、支持部材(30)、突起部(40)を備える。支持部材(30)は、センサチップ(20)の固定部(31)と整流部(32)を備える。突起部(40)は、支持部材(30)から突起し、流路部材(11)に接続されて支持部材(30)とともに流路(11b)を分割する。突起部(40)の厚さは、センサチップ(20)の流量検出部形成面(21b)と固定部(31)の裏面(31b)との距離(D)よりも薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】測定対象流体の物性変化による出力特性の変化を低減する。
【解決手段】流量測定装置1は、主流路21を流れる測定対象流体の流量を検出するための流量センサ8と、マイクロヒータおよびサーモパイルを有し、測定対象流体の物性値を検出するための物性値センサ7と、物性値センサ7が配置された物性値検出用流路32を有する副流路部3と、物性値センサ7から出力された温度信号に基づいて算出された測定対象流体の物性値を用いて、流量センサ8から出力された温度信号に基づいて算出された測定対象流体の流量を補正する流量補正部とを備える。マイクロヒータおよびサーモパイルは、測定対象流体の流れ方向と直交する方向に並んで配置されており、流量センサ8は、物性値検出用流路32を除く位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】被測定流体中への金属等の不純物の溶出を抑制することができるとともに、従来に比べて精度良く流体の流量を測定することのできる流量センサ等を提供する。
【解決手段】内部に被測定流体が流通される樹脂製配管と、樹脂製配管の外部に設けられ、被測定流体を加熱するための加熱機構と、樹脂製配管の外部に設けられ、被測定流体の流れによる温度変化を検出するための温度検出機構と、を具備した流量センサであって、樹脂製配管の一部に、管壁の厚さを薄くした薄肉部を設け、当該薄肉部に加熱機構及び温度検出機構を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト中への金属等の不純物の溶出を抑制することができるとともに、フォトレジストの流量と気泡の有無を検出することのできる気泡検出方法及びレジスト塗布方法並びにレジスト塗布装置を提供する。
【解決手段】内部に流体が流通される樹脂製配管と、前記樹脂製配管の外部に設けられ、前記流体を加熱するための加熱機構と、前記樹脂製配管の外部に設けられ、前記流体の流れによる温度変化を検出するための温度検出機構と、を具備した流量センサを、内部にフォトレジストが流通されるフォトレジスト供給配管に介挿し、前記流量センサからの信号に基づいて前記フォトレジスト供給配管内を流通する前記フォトレジストの流量を検出するとともに、前記フォトレジスト中の気泡の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】検出可能範囲の広いフローセンサを提供する。
【解決手段】流体を加熱するヒータ22とヒータ22によって生ずる流体の温度差を測定するように構成された上流側温度センサ23および下流側温度センサ24とを含む検出部21が設けられた基板20と、基板20の下面側に流体が流通する第1流路41aを形成し、基板20の上面側に流体が流通する第2流路31aを形成するように設けられた上部流路形成部材30および下部流路形成部材40と、を備え、第1流路41aおよび第2流路31aのうち少なくとも一方において、流体が流通する方向に垂直な断面の面積は、ヒータ22に対して下流側が上流側より大きい。 (もっと読む)


【課題】湿度を高精度に検出できる熱式湿度センサを得る。
【解決手段】熱式湿度センサは、温度センサ4、5、6、7と、温度センサ4、5、6、7の出力に基づいて湿度に応じた信号を出力する湿度検出手段と、温度センサ4、5、6、7の周囲を流れる空気流量を計測する空気流量計測手段80、82と、空気流量計測手段80、82により計測した空気流量を基に、湿度検出手段の出力信号を補正する補正手段を有する。これにより、湿度の誤差要因となる空気流の影響を取り除き、湿度の計測精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】安定した起動特性とセンサ素子の劣化抑制を実現し、ヒータの更なる小型化にも対応し得るヒータ温度制御手段を有する熱式流量センサを提供する。
【解決手段】半導体基板と、半導体基板に設けた空洞部と、半導体基板上に空洞部を覆う様に設けた絶縁膜と、絶縁膜が空洞部を覆うことにより形成される薄膜領域と、絶縁膜上の薄膜領域に設けた発熱抵抗体と、絶縁膜上の薄膜領域上に設け、且つ、温度に応じて抵抗値が変化する第1感温抵抗体と、第1感温抵抗体の温度に基づいて発熱抵抗体の温度を制御する発熱制御手段と、発熱抵抗体の近傍に設置し、且つ、温度に応じて抵抗値が変化する第2感温抵抗体と、第2感温抵抗体の温度に基づいて流体の流量を検出する流量検出手段と、を有し、発熱制御手段は、第1感温抵抗体の目標温度となる第1指標温度と第1感温抵抗体の退避温度となる第2指標温度とに基づいて発熱抵抗体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】センサチップのメンブレンの耐久性が劣化することなく、空気流が大流量域にある時も高精度で流量測定が可能な空気流量測定装置を提供するる。
【解決手段】半導体基板11の一端にメンブレン12が形成され、該メンブレン12に空気流量を検出するための検出部RKが構成されてなるセンサチップ14と、主流路21を流れる被測定空気流の一部を、内部に露出するように配置されたセンサチップ14の検出部RKへ導く管状の副流路20とを備える空気流量測定装置であって、センサチップ14からの検出信号を入力して、空気流の流量を計算するための流量演算器30と、副流路20の開口度を変化させる弁体40とを有してなり、流量演算器30において、センサチップ14からの検出信号と、弁体40による副流路20の開口度の情報とを合わせて計算し、空気流の流量を測定する空気流量測定装置100とする。 (もっと読む)


【課題】検出可能範囲の広いフローセンサを提供する。
【解決手段】フローセンサは、一方の面に第1凹部201aが形成された第1基板20aと、一方の面における第1凹部201aに対向する位置に第2凹部201bが形成された第2基板20bと、第1凹部201aと第2凹部201bとの間に配置され、流体を加熱するヒータ21とヒータ21によって生ずる流体の温度差を測定するように構成された上流側温度センサ23および下流側温度センサ24とを含む検出部21と、を備え、第1基板20aの他方の面と第2基板20bの他方の面とは接合されており、第1基板20aの第1凹部201aが形成された部分および第2基板20bの第2凹部201bが形成された部分のうち、一方の熱伝導率が他方の熱伝導率より高い。 (もっと読む)


【課題】流体の流通有無に関わらず、回路の正常・異常を判定することが可能な発熱抵抗式流量センサ及びその自己診断方法を提供する。
【解決手段】流量検出用抵抗(30u,30d,31u,31d)と同じ材料、同じパターンで形成され、ヒータ抵抗(11)に対し上流側と下流側とで互いに異なる距離に位置する2つの自己診断用抵抗(32u,32d)が直列接続されてなる自己診断用抵抗対(32)を、2つの流量検出用抵抗対(30,31)に並列に設けた。そして、自己診断の第1期間(t1)において、ヒータ抵抗(11)への電力供給が遮断されるとともに、第1選択手段(33)により、抵抗対(30,31)からなる第1ブリッジ回路(38)の出力が選択され、第2期間(t2)において、ヒータ抵抗(11)へ電力が供給されるとともに、第1選択手段(33)により、抵抗対(30,32)からなる第2ブリッジ回路(39)の出力が選択される。 (もっと読む)


1 - 20 / 197